JP3053676U - 洗濯干しハンガーの収容器 - Google Patents

洗濯干しハンガーの収容器

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JP3053676U
JP3053676U JP1998003370U JP337098U JP3053676U JP 3053676 U JP3053676 U JP 3053676U JP 1998003370 U JP1998003370 U JP 1998003370U JP 337098 U JP337098 U JP 337098U JP 3053676 U JP3053676 U JP 3053676U
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JP
Japan
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container
hanger
folded
clothespins
laundry
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JP1998003370U
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English (en)
Inventor
博子 宮城
Original Assignee
博子 宮城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の洗濯挟みを紐で釣り下げたままの枠を
二つ折りにした洗濯干しハンガーはかなり広い面積を有
する物であるから、使用しないときにはその置き場所に
は広い面積が必要である。一般の家庭ではこの洗濯干し
ハンガーは3個以上所有しているのが普通であるから、
使用しないときには、その置き場に困り、部屋に放置し
た場合には洗濯挟みを踏み付けて痛い思いをすることが
しばしばあるので、洗濯干しハンガーを収容する収容器
が望まれていた。 【解決手段】 本考案の洗濯干しハンガーの収容器は、
複数の洗濯挟みを紐で釣り下げたままで二つ折りにした
洗濯干しハンガーを収容するために、上部を開放し底部
に排水穴を設けた収容室を一個又は複数個有し、収容室
の上部にヒンジで開閉する蓋を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、複数の洗濯挟みを紐で釣り下げたまま二つ折りにした洗濯干しハン ガーを収容する洗濯干しハンガーの収容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図2に示すように、複数の洗濯挟み1を紐2で釣り下げたままの枠3、 4を二つ折りにした洗濯干しハンガー5を収容する容器は無いから、使用し終わ った洗濯干しハンガー5は、次に使用するまで物干し場、あるいは部屋の中に放 置していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
複数の洗濯挟み1を紐2で釣り下げたままの枠3、4を二つ折りにした洗濯干 しハンガー5はかなり広い面積を有する物であるから、使用しないときにはその 置き場所には広い面積が必要である。一般の家庭ではこの洗濯干しハンガー5は 3個以上所有しているのが普通であるから、使用しないとき、その置き場がバル コニーや外に放置した場合は、埃や汚れが付き易く使用時前の大変である。また 、室内に放置した場合は、洗濯鋏みを踏んで壊れたり、使用者が転倒したりして 痛い思いをすることがしばしばである。また、洗濯鋏みハンガーを2個、3個と 重ねておくと洗濯挟み同しが絡み合って相互に外し難く個々に取り難くなる。し たがって、洗濯干しハンガー5を収容する収容器が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の洗濯干しハンガーの収容器は、複数の洗濯挾みを紐で釣り下げたまま で二つ折りにした洗濯干しハンガーを収容するために、上部を開放し底部に排水 穴を設けた収容室を一個又は複数個有し、収容室の上部にヒンジで開閉する蓋を もうけたものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
【0006】
【実施例】
本考案の洗濯干しハンガーの収容器を例示した図により説明する。図1におい て、洗濯干しハンガー5の収容器6は、合成樹脂等で造った本体7に、仕切り8 、9を設けて上部を開放した収容室10、11、12、を構成する。そして、底 部には排水穴13、14、15を設けてあり、その収容室10、11、12に洗 濯挟み1を紐2で釣り下げたままで二つ折りにした洗濯干しハンガー5を一個ず つ収容する。 なお、本考案図2においては、二つ折りにした洗濯干しハンガー5を展開した した時に四角形にしたものを示したが、これに係わらず丸型や楕円型の洗濯干ハ ンガーも市販されておりこれらの型式にも当然利用できる。
【0007】 収容室10、11、12の上部にヒンジ16で開閉する蓋17を設ける。この 蓋17は透明な合成樹脂で造るか、収容室10、11、12に洗濯干しハンガー の5が有るか無いかを確認出来るように、図には示していないが窓を設けるとよ い。
【0008】 図示していないが、収容室10、11、12及び蓋17を単体で造り、必要に 応じて連設することが出来るようにしてもよい。
【0009】
【考案の効果】
本考案の洗濯干しハンガーの収容器によれば、複数の洗濯挟みを紐で釣り下げ たままの枠を二つ折りにした洗濯干しハンガーを、縦にして収容することが出来 るから、横にするとかなり広い面積を有する洗濯干しハンガーであっても、狭い 収納室に収納することが出来た。例えば、従来整理方法が無く出し放しで美観が 無く汚かったことを解決できる。一般家庭では普通2個、3個は存在し、整理整 頓出来なかった洗濯干ハンガーが整理整頓できる効果がある。また、蓋を設けた ことにより外に放置時に埃や汚れから守られるので洗濯物をハンガー鋏みの埃や 汚れから付かない清潔な干し物が得られる効果がある。従って、収納器自体もそ の置き場所に広い面積は必要でなく、収納器に洗濯干しハンガーが有ることが明 らかであるから、洗濯干しハンガーを使用する際に、あちこちを探し回ることも 無くなった。そして、部屋に放置した場合に、洗濯挟みを踏み付けて痛い思いを するようなことも無くなった。
【0010】 収納室の底部に排水穴を設けたことによって、収納室を洗うとき収納器を傾け て排水する必要が無くなり、更に、排水すべき汚水がたまって側壁を汚したりす ることが無くなった。又、収納器の排水穴を下水道の入口の上に置けば、収納室 に水を流しながら清掃することが出来るという効果も奏するものである。
【0011】 収容室の上部にヒンジで開閉する蓋を設けたことによって、物、例えば靴下等 を収納室に落としてしまったとき、靴下が洗濯干しハンガーの洗濯挟みに絡まっ て取れなくなるという面倒なことが無くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の洗濯干しハンガーの収容器の一部を切
り欠いた斜視図である。
【図2】洗濯干しハンガーの図である。
【符号の説明】
1〜洗濯挟み 2〜紐 3〜枠 4〜枠 5〜洗濯干しハンガー 6〜収容器 7〜本体 8〜仕切り 9〜仕切り 10〜収納室 11〜収納室 12〜収納室 13〜排水穴 14〜排水穴 15〜排水穴 16〜ヒンジ 17〜蓋

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の洗濯挟みを紐で釣り下げたまま二
    つ折りにした洗濯干しハンガーを収容する上部を開放し
    底部に排水穴を設けた収容室を一個又は複数個有するこ
    とを特徴とする洗濯干しハンガーの収容器。
  2. 【請求項2】 収容室の上部にヒンジで開閉する蓋を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の洗濯干しハンガー
    の収容器。
JP1998003370U 1998-04-30 1998-04-30 洗濯干しハンガーの収容器 Expired - Lifetime JP3053676U (ja)

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ID=43187748

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03194193A (ja) * 1989-12-22 1991-08-23 Nikoku Kikai Kogyo Kk ポンプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03194193A (ja) * 1989-12-22 1991-08-23 Nikoku Kikai Kogyo Kk ポンプ装置

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