JP3053639B2 - Bsチューナのキードafc特性測定装置 - Google Patents

Bsチューナのキードafc特性測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、BSチューナにおけるキードAFC特性の測定
装置に関するものである。
従来の技術 従来のキードAFC特性の測定は手動によるものしか無
く、非能率的であるとともに測定自体の精度も悪かっ
た。
発明が解決しようとする課題 上記のように、従来の測定では自動測定に対応した方
法は無く、したがって、測定精度も悪く、効率的では無
かった。
本発明は上記問題を解決するものでスペクトラムアナ
ライザを使用して、測定精度の向上と自動測定化を図る
ことのできるBSチューナのキードAFC特性測定装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のBSチューナのキ
ードAFC特性測定装置は、APLを可変できる階段波形のテ
レビジョン信号を発生するテレビジョン信号発生器と、
このテレビジョン信号発生器のテレビジョン信号をBSチ
ャンネルの中間周波数に設定するBS・IF変調器と、前記
テレビジョン信号発生器のSYNC出力が入力され、前記BS
・IF変調器およびBSチューナをキードAFC動作させるた
めのキードパルスを発生するファンクションジェネレー
タと、BSチューナから発生するDC電圧をカットし、かつ
前記BS・IF変調器出力の中間周波信号をBSチューナに入
力するDCブロックと、このDCブロックを通して前記BSチ
ューナのローカル周波数を測定するスペクトラムアナラ
イザと、前記テレビジョン信号発生器、BS・IF変調器、
ファンクションジェネレータ、スペクトラムアナライザ
を制御するとともに、前記BS・IF変調器出力の中間周波
数と前記測定されたBSチューナのローカル周波数との差
から第2の中間周波数を求めてキードAFC特性を測定す
る中央処理回路とを備えたものである。
作用 上記構成により、BSチューナをAFC動作させるため
に、ファンクションジェネレータからキードパルスを発
生させ、まずBS・IF変調器出力の中間周波数をBS希望チ
ャンネルの中間周波数に合わせて、このときのBSチュー
ナのローカル周波数をスペクトラムアナライザで測定
し、次に前記BS・IF変調器出力の中間周波数を変化させ
て、このときのローカル周波数を再び測定し、これら中
間周波数とローカル周波数の差の第2の中間周波数を求
め、さらに第2の中間周波数の変化分と、第2の中間周
波数のプルイン(引き込み範囲)をホールドアウト(保
持範囲)を求める。これらを中央処理回路を用いて行
い、自動的にキードAFC特性を測定することにより、測
定精度の向上と効率化が図られる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のBSチューナのキードAFC
特性測定装置のブロック図である。第1図において、1
はテレビジョン信号発生器で、たとえば第3図に示すよ
うなAPL(平均変調率)50%の3段階波形のテレビジョ
ン信号を発生する。2はBC・IF変調器で、テレビジョン
信号発生器1のテレビジョン信号をBS希望チャンネルの
中間周波数に設定する。3はBSチューナ4において発生
してBS受信機のアンテナ入力部(図示せず)に供給され
るDC電圧を測定時にカットするためのDCブロックで、BS
・IC変調器2の出力の中間周波数信号はこのDCブロック
3を介してBSチューナ4に入力される。5はテレビジョ
ン信号発生器1のSYNC出力によってトリガされるファン
クションジェネレータで、BS・IF変調器2およびBSチュ
ーナ4をキードAFC動作させるための第2図に示すよう
なキードパルスを発生する。6はBSチューナ4のローカ
ル周波数を測定するスペクトラムアナライザで、DCブロ
ック3を通してローカル周波数の測定を行う。7はテレ
ビジョン発生器1、BS・IF変調器2、ファンクションジ
ェネレータ5、スペクトラムアナライザ6にGP−IB(ゼ
ネラルパーパス−インターフェイスバス)ライン10を介
して接続される中央処理回路としてのコンピュータで、
上記機器1,2,5,6をそれぞれ制御するとともに、BS・IF
変調器2から発生される中間周波数fLとスペクトラムア
ナライザ6で測定されたBSチューナ4のローカル周波数
f0との差の第2の中間周波数(fL−f0)を求める。
次に、上記構成によるキードAFC特性の測定動作につ
いて説明する。第1図に示すように、テレビジョン信号
発生器1の出力はBS・IF変調器2に入力され、このBS・
IF変調器2の出力はDCブロック3を通してBSチューナ4
に入力される。このとき、コンピュータ7はテレビジョ
ン信号発生器1の信号をAPL50%の3階段波形にする。
また、テレビジョン信号発生器1のSYNC出力はファンク
ションジェネレータ5のトリガ入力に入力されてキード
パルスを発生し、このキードパルスはBS・IF変調器2お
よびBSチューナ4に入力されてキードAFC動作をさせ
る。同時にコンピュータ7はBS・IF変調器2の出力を−
45dBm程度にするとともに、BS・IF変調器2の周波数をB
S希望チャンネルの中間周波数に設定する。そして、ス
ペクトラムアナライザ6によりBSチューナ4のローカル
周波数f0を測定する。次にコンピュータ7は中間周波数
fLとローカル周波数f0の差の第2の中間周波数(fL
f0)を求める。さらにコンピュータ7によりBS・IF変調
器2の中間周波数をBS希望チャンネルの上下に順次変え
ながらその都度第2の中間周波数を求めていく。そし
て、第2の中間周波数の変化分とそのプルイン、ホール
ドアウトを求める。また、APLを10%、90%として同様
の測定を行う。このようにしてキードAFC特性を測定す
る。
これにより、キードAFC特性の測定を自動化すること
ができ、測定精度の向上と効率化を図れる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、キードAFC特性の自
動測定を確立でき、しかも、キードAFC特性の自動測定
による測定精度の向上と効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のBSチューナのキードAFC特
性測定装置のブロック図、第2図はキードパルス波形
図、第3図は3階段波形のテレビジョン信号波形図であ
る。 1……テレビジョン信号発生器、2……BS・IF変調器、
3……DCブロック、4……BSチューナ、5……ファンク
ションジェネレータ、6……スペクトラムアナライザ、
7……コンピュータ(中央処理回路)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】APLを可変できる段階波形のテレビジョン
    信号を発生するテレビジョン信号発生器と、このテレビ
    ジョン信号発生器のテレビジョン信号をBSチャンネルの
    中間周波数に設定するBS・IF変調器と、前記テレビジョ
    ン信号発生器のSYNC出力が入力され、前記BS・IF変調器
    およびBSチューナをキードAFC動作させるためのキード
    パルスを発生するファンクションジェネレータと、BSチ
    ューナから発生するDC電圧をカットし、かつ前記BS・IF
    変調器出力の中間周波信号をBSチューナに入力するDCブ
    ロックと、このDCブロックを通して前記BSチューナのロ
    ーカル周波数を測定するスペクトラムアナライザと、前
    記テレビジョン信号発生器、BS・IF変調器、ファンクシ
    ョンジェネレータ、スペクトラムアナライザを制御する
    とともに、前記BS・IF変調器出力の中間周波数と前記測
    定されたBSチューナのローカル周波数との差から第2の
    中間周波数を求めてキードAFC特性を測定する中央処理
    回路とを備えたBSチューナのキードAFC特性測定装置。
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