JP3053638U - 自動車用アウターミラー - Google Patents

自動車用アウターミラー

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JP3053638U
JP3053638U JP1998003322U JP332298U JP3053638U JP 3053638 U JP3053638 U JP 3053638U JP 1998003322 U JP1998003322 U JP 1998003322U JP 332298 U JP332298 U JP 332298U JP 3053638 U JP3053638 U JP 3053638U
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英法 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー表面に光触媒膜を成膜して汚れ防止等
を図った自動車用アウターミラーにおいて、車両の使わ
れ方や保管の状況に左右されずに常に良好な光触媒効果
を得る。 【解決手段】 ミラーボデー16の開口部に紫外線ラン
プ22を配置して、ミラー本体20のおもて面20aに
向けて紫外線36を照射し、ミラー本体20のおもて面
20aに成膜された光触媒膜26を光励起する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ミラー本体のおもて面に光触媒膜を成膜した自動車用アウターミ ラー(ドアミラー、フェンダーミラー、アンダーミラー等)に関し、車両の使わ れ方や保管の状況に左右されずに常に良好な光触媒反応が得られるようにしたも のである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用アウターミラーとして、ミラー本体のおもて面に光触媒膜を成膜して 、該おもて面に付着した有機物を光触媒反応によって分解して除去したり、光触 媒膜が持つ親水性を利用して該おもて面に付着した水滴が薄い膜状に一様に広が るようにして視認性を向上させたものが提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
光触媒膜は紫外線照射によって光励起して光触媒作用を活性化させることによ り、光触媒効果を発揮する。車両の一般的な使われ方では、太陽光から紫外線照 射を受けるので、常に十分な光触媒効果を期待できるが、極端な使用状況として 例えば昼間は光の全く当たらない車庫に入れてあって、夜間だけ使用するような 場合などは、紫外線照射を受ける機会がほとんどないので、光励起が十分されず 有機物除去効果が親水性効果は十分得られない。
【0004】 この考案は、上述の点に鑑みてなされたもので、車両の使われ方や保管の状況 に左右されずに常に良好な光触媒反応が得られるようにした自動車用アウターミ ラーを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ミラー基板のおもて側の最表面または最表面に近い面に光触媒反 応物質を含む透明な光触媒膜を成膜したミラー本体をミラーボデーの開口部に配 設した自動車用アウターミラーにおいて、適宜の位置に配設された紫外光源から 紫外線を放射して前記光触媒膜に照射して該膜を光励起させる紫外線照射装置と 、前記紫外光源を駆動して紫外線を放射させる駆動回路とを具備しているもので ある。これによれば、紫外光源から放射される紫外線を光触媒膜に照射するよう にしたので、光触媒膜が十分光励起され、車両の使われ方や保管の状況に左右さ れず、良好な光触媒反応を得ることができる。
【0006】 紫外線照射は、例えばミラーボデーの開口部の開口端付近に形成された紫外線 の放射端からミラー本体のおもて面に向けて行うことができる。特に、ミラーボ デーの開口部の開口端の上辺部付近に放射端を形成して、そこからミラー本体の おもて面に向けて照射するようにすれば、紫外光源がミラー本体に映り込んでも 運転者の視点からは見えにくくなり、運転の妨げになるのが防止される。
【0007】 紫外線照射装置は、例えばミラーボデーの開口部の開口端付近に紫外光源を配 設して、この紫外光源自身の位置またはこれに隣接した位置を放射端として、そ の位置からミラー本体のおもて面に向けて紫外線を放射するものとして構成する ことができる。この場合、特にミラーボデーの開口部の開口端の上辺部に下方に 垂下した部分を形成し、その部分の内側のミラー本体に対面する位置に紫外光源 を配置することにより、運転者の視点から紫外光源を隠すことができる。
【0008】 また、紫外線照射装置は、ミラー本体の背後のミラーボデーの内部空間に配設 されて紫外線を出射する紫外光源と、該紫外光源から出射された紫外線をミラー ボデーの開口部の開口端付近に導く導光路と、該開口端付近に導かれた紫外線の 方向を変えてミラー基板のおもて面に向けて放射して前記光触媒膜を光励起させ る放射部とで構成することもできる。この場合、導光路は例えばミラーボデーの 内周面とミラー本体の外周縁との間に形成された導光空間で構成し、放射部は例 えばミラーボデーの開口部の開口端付近に配設されて導光空間を通して導かれた 紫外線を反射してミラー基板のおもて面に向けて放射するミラー部材で構成する ことができる。ミラー部材は例えば、ミラーボデーの開口部の開口端の上辺部に 下方に垂下した部分を形成し、その部分の内側のミラー本体に対面する位置に配 設することにより、運転者の視点から隠すことができる。
【0009】 紫外光源は例えば紫外ランプで構成することができる。紫外光源から放射する 光のピーク波長は例えば350nm付近にすることができる。また、紫外光源自 身にまたはその近傍位置に、該紫外光源から放射された光のうち400nm以上 の波長の光を遮断する光学フィルタを配設することにより、紫外光源が人間の目 には見えにくくなり、夜間でも害にならなくなる。
【0010】 また、駆動回路は手動スイッチで紫外光源をオン、オフするように構成するこ とができるが、自動車のイグニッションスイッチの投入に連動して紫外光源を点 灯し、一定時間経過すると紫外光源を自動的に消灯するタイマ回路を具備するこ ともできる。この点灯、消灯の自動化により、操作のわずらわしさが解消される とともに、必要以上の照射が防止され、省電力と紫外光源の長寿命化が図られる 。
【0011】 光触媒膜の光触媒反応物質としては例えばTiO2 を用いることができる。光 触媒膜は例えばミラー基板の最表面に形成して、ミラー基板のおもて面に付着し た有機物の分解の機能あるいは有機物の分解と親水性の両方の機能を持たせるこ とができる。あるいは、光触媒膜のおもて面に、おもて面に凹凸を有する透明の 無機酸化膜を成膜することもできる。この場合、おもて面に凹凸を有する無機酸 化膜自身によって親水性が得られ、その下層に配置された光触媒膜は、無機酸化 膜のおもて面に付着した有機物を分解して清浄化して無機酸化膜の親水性の低下 を防止する働きをする。無機酸化膜は例えばSiO2 で構成することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
この考案の実施の形態を以下説明する。ここでは、この考案の自動車のドアミ ラーに適用した場合について説明する。
【0013】 (実施の形態1) この考案が適用されたドアミラーの外観を図2に示す。ドアミラー10は、自 動車のドア12の外側のサイドウインドウガラス14を臨む位置に取り付けられ ている。ドアミラー10はミラーボデー16の開口部18にミラー本体20が配 設されている。ミラーボデー16の開口部18の開口端18aの上辺部18a− 1の中央部の下面には、紫外線照射装置19を構成する紫外光源22が配設され ている。紫外光源22は例えば棒状の紫外線ランプを該上辺部18a−1に沿っ て取り付けて配設されている。紫外線ランプ22からは紫外線36がミラー本体 20に向けて放射される。なお、紫外線ランプ22の背後位置にリフレクターを 配設することにより、紫外線を効率よくミラー本体20に向けることができる。
【0014】 ミラー本体20の断面構造の一例を図3に厚み方向に拡大して示す。ミラー本 体20は、透明ガラス板等で構成されたミラー基板24の裏面24bにAl,A g,Cr等による反射膜30が成膜されている。また、ミラー基板24のおもて 面24aにTiO2 等で構成された光触媒膜26が成膜され、光触媒膜26のお もて面26aにSiO2 等で構成された無機酸化膜28が成膜されている。無機 酸化膜28のおもて面28aは微細な凹凸面に形成されて大気に露出している。 この凹凸面は例えばSiO2 等の無機酸化膜28の蒸着時に蒸着速度を速くした り、酸素分圧を高くする等により得ることができる。
【0015】 SiO2 等の無機酸化膜28は親水基であるOH基を作りやすいのでそのおも て面28aは元来親水性であるうえに、該おもて面28aは微細な凹凸が形成さ れているので、親水性がさらに増強されている。したがって、ミラー本体20の おもて面20aに付着した水滴は粒状にならず一様に膜状に広がり、雨天走行時 等の視認性を向上させる。
【0016】 図2のドアミラー10のI−I断面構造を図1に示す。ミラーボデー16の内 部空間32には、アクチュエータ34が固定配設され、該アクチュエータ34に ミラー本体20が取り付けられている。アクチュエータ34を車室内からの遠隔 操作で駆動することにより、ミラー本体20の角度が調整される。ミラーボデー 16の開口部18の開口端18aの上辺部18a−1の一部または全部は下方に 向けてわん曲されて、下方に垂下した部分18a−1Aを形成している。この部 分18a−1Aの内側の凹所には紫外線ランプ22(例えば数ワット〜10数ワ ット程度)が収容して取り付けられている。紫外線ランプ22の背後位置には、 リフレクタ56が配設されている。紫外線ランプ22からは、光のピーク波長が 例えば350nm付近である紫外線36が放射される。紫外線ランプ22の近傍 には、例えば400nm以上の波長の光を遮断する光学フィルタ38が、ミラー ボデー16の内周面に取り付けるなどして配設されている。紫外線ランプ22か ら放射された紫外線36は凹面鏡で構成されたリフレクター56で集光され、放 射端を構成する光学フィルタ38を透過してミラー本体20のおもて面20aに 照射される。なお、紫外線ランプ22としてブラックライトを用いれば、光学フ ィルタ38を別途配置しなくてもすむ。
【0017】 紫外線ランプ22の駆動回路の一例を図4に示す。この駆動回路40は、自動 車のバッテリ42からの電源を昇圧回路44で昇圧して紫外線ランプ22を点灯 する。タイマ回路46は自動車のイグニッションスイッチの投入に連動してスイ ッチ48がオンして起動し、昇圧回路44の電源路50に配置されたリレースイ ッチ51をオンして紫外線ランプ22を点灯する。タイマ回路46はその起動後 設定時間(例えば数分〜数10分)を経過すると動作を停止してリレースイッチ 51を自動的にオフし、紫外線ランプ22を消灯させる。なお、駆動回路40( タイマ回路46、昇圧回路44)はミラーボデー16の内部空間32に配置する ほか、車室内に配置することもできる。
【0018】 ミラー本体20のおもて面20aにおける光触媒作用を図5の拡大図を参照し て説明する。ミラー本体20のおもて面20aに露出している無機酸化膜28の おもて面28aは凹凸面に形成されており、該おもて面28aに付着した水滴を 薄い膜状に広げて防曇効果を発揮する。
【0019】 おもて面28aに汚れ等の有機物52が付着すると、おもて面28aの凹部5 4が有機物52で埋められて、親水性が低下する。この状態で紫外線ランプ22 を点灯して、紫外線36を照射すると、光触媒膜26が光励起される。この光励 起によって光触媒膜26内に電子−正孔対が生成され、これが無機酸化膜28を 透過して、おもて面28aに付着した有機物52と反応し、酸化還元反応が進行 して、有機物52を分解除去する。これにより、親水性が維持される。
【0020】 (実施の形態2) この考案の他の実施の形態を図6に示す。前記実施の形態1と共通する部分に は同一の符号を用いる。このドアミラー10は、ミラーボデー16の内部空間3 2の上部に沿って紫外線ランプ22とリフレクタ56と光学フィルタ38′を配 設し、ミラーボデー16の開口部18の開口端18aの上辺部18a−1の一部 または全部に形成された下方に垂下した部分18a−1Aの内側の凹所にミラー 部材58(反射板等)を斜め下方に向けて収容して取付けて紫外線照射装置60 を構成している。
【0021】 紫外線ランプ22から放射された紫外線36は、リフレクタ56で集光され、 光学フィルタ38′を透過して(光学フィルタ38′の遮断帯域は図1の光学フ ィルタ38と同じである。)、ミラーボテー16の内周面とミラー本体20の外 周縁との間に形成された導光空間62(導光路)を通って、放射端を構成するミ ラー部材58で反射されて、ミラー本体20のおもて面20aに照射されて、光 触媒膜26(図3)を光励起させる。紫外線ランプ22の駆動回路は例えば前記 図4のように構成することができる。導光路は導光空間62として構成するほか 、光ファイバ、プリズム等の導光部材で構成することもできる。
【0022】 なお、この考案の光触媒膜は光触媒反応物質だけで構成するのに限らず、他の 機能物質(例えば親水化促進剤等)を混入することもできる。また、この考案は 光触媒膜がミラー本体の最表面を構成する(つまりSiO2 等の無機酸化膜で覆 われていない)場合にも適用することができる。また、この考案はドアミラー以 外のアウターミラー(フェンダーミラー、アンダーミラー等)にも適用すること ができる。また、紫外光源を複数個設けたり、紫外光源をミラー本体に配設する (例えば紫外線をミラー基板の側面(外周面)から入射して光触媒膜に照射する 。)こと等もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の実施の形態1を示す図で、図2の
ドアミラー10のI−I断面図である。
【図2】 この考案が適用された自動車のドアミラーの
外観図である。
【図3】 図1、図6のミラー本体20の厚み方向に拡
大して示した断面図である。
【図4】 図1、図6の紫外線ランプ22の駆動回路で
ある。
【図5】 図1、図6のミラー本体20のおもて面20
aにおける光触媒作用を示す拡大断面図である。
【図6】 この考案の実施の形態2を示す図で、図2の
ドアミラー10のI−I断面図である。
【符号の説明】
10 ドアミラー(自動車用アウターミラー) 16 ミラーボデー 18 開口部 18a 開口端 18a−1 上辺部 18a−1A 垂下した部分 19 紫外線照射装置 20 ミラー本体 20a おもて面 22 紫外外ランプ(紫外光源) 24 ミラー基板 26 光触媒膜 28 無機酸化膜 32 ミラーボデーの内部空間 36 紫外線 38 光学フィルタ(放射端) 38′ 光学フィルタ 40 駆動回路 46 タイマ回路 48 イグニッションスイッチの投入によりオンするス
イッチ 58 ミラー部材(放射端、放射部) 60 紫外線照射装置 62 導光空間(導光路)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 7/12 C09D 7/12 Z

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミラー基板のおもて側の最表面または最表
    面に近い面に光触媒反応物質を含む透明な光触媒膜を成
    膜したミラー本体をミラーボデーの開口部に配設した自
    動車用アウターミラーにおいて、適宜の位置に配設され
    た紫外光源から紫外線を放射して前記光触媒膜に照射し
    て該膜を光励起させる紫外線照射装置と、前記紫外光源
    を駆動して紫外線を放射させる駆動回路とを具備してい
    る自動車用アウターミラー。
  2. 【請求項2】前記紫外線照射装置が、ミラーボデーの開
    口部の開口端付近に紫外線の放射端を有し、該放射端か
    らミラー本体のおもて面に向けて紫外線を放射する請求
    項1記載の自動車用アウターミラー。
  3. 【請求項3】前記紫外線照射装置が、ミラーボデーの開
    口部の開口端の上辺部付近に紫外線の放射端を有し、該
    放射端からミラー本体のおもて面に向けて紫外線を放射
    する請求項2記載の自動車用アウターミラー。
  4. 【請求項4】ミラー基板のおもて側の最表面または最表
    面に近い面に光触媒反応物質を含む透明な光触媒膜を成
    膜したミラー本体をミラーボデーの開口部に配設した自
    動車用アウターミラーにおいて、ミラーボデーの開口部
    の開口端付近に配設されてミラー本体のおもて面に向け
    て紫外線を放射して前記光触媒膜を光励起させる紫外光
    源と、この紫外光源を駆動して紫外線を放射させる駆動
    回路とを具備している自動車用アウターミラー。
  5. 【請求項5】ミラーボデーの開口部の開口端の上辺部に
    下方に垂下した部分が形成され、該部分の内側のミラー
    本体に対面する位置に前記紫外光源が配設されている請
    求項4記載の自動車用アウターミラー。
  6. 【請求項6】ミラー基板のおもて側の最表面または最表
    面に近い面に光触媒反応物質を含む透明な光触媒膜を成
    膜したミラー本体をミラーボデーの開口部に配設した自
    動車用アウターミラーにおいて、ミラー本体の背後のミ
    ラーボデーの内部空間に配設されて紫外線を出射する紫
    外光源と、該紫外光源から出射された紫外線をミラーボ
    デーの開口部の開口端付近に導く導光路と、該開口端付
    近に導かれた紫外線の方向を変えてミラー基板のおもて
    面に向けて放射して前記光触媒膜を光励起させる放射部
    と、前記紫外光源を駆動して紫外線を放射させる駆動回
    路とを具備している自動車用アウターミラー。
  7. 【請求項7】前記導光路がミラーボデーの内周面とミラ
    ー本体の外周縁との間に形成された導光空間で構成さ
    れ、前記放射部がミラーボデーの開口部の開口端付近に
    配設されて前記導光空間を通して導かれた紫外線を反射
    してミラー基板のおもて面に向けて放射するミラー部材
    で構成されている請求項6記載の自動車用アウターミラ
    ー。
  8. 【請求項8】ミラーボデーの開口部の開口端の上辺部に
    下方に垂下した部分が形成され、該部分の内側のミラー
    本体に対面する位置に前記ミラー部材が配設されている
    請求項7記載の自動車用アウターミラー。
  9. 【請求項9】前記紫外光源から放射される光のピーク波
    長が350nm付近である請求項1から8のいずれかに
    記載の自動車用アウターミラー。
  10. 【請求項10】前記紫外光源自身にまたはその近傍位置
    に、該紫外光源から放射された光のうち400nm以上
    の波長の光を遮断する光学フィルタを配設している請求
    項1から9のいずれかに記載の自動車用アウターミラ
    ー。
  11. 【請求項11】前記駆動回路が自動車のイグニッション
    スイッチの投入により前記紫外光源を点灯し、一定時間
    経過すると該紫外光源を自動的に消灯するタイマ回路を
    具備している請求項1から10のいずれかに記載の自動
    車用アウターミラー。
JP1998003322U 1998-04-28 1998-04-28 自動車用アウターミラー Expired - Lifetime JP3053638U (ja)

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