JP3052910U - 振動ふるい機 - Google Patents
振動ふるい機Info
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- JP3052910U JP3052910U JP1998002605U JP260598U JP3052910U JP 3052910 U JP3052910 U JP 3052910U JP 1998002605 U JP1998002605 U JP 1998002605U JP 260598 U JP260598 U JP 260598U JP 3052910 U JP3052910 U JP 3052910U
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- roof
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- Expired - Lifetime
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉塵の舞い上がり、飛散が無く、環境
を粉塵で汚染することがない振動ふるい機を提供する。 【解決手段】 床板10上に揺動自在に支持されたふ
るい枠11の前方にふるい目を通過しない大粒子の排出
部の上方、前方および左右の側方を覆う排出部カバー1
9を、またふるい枠11の四周の床板上に排出部カバー
19および床板上の柱等の支持具を介してふるい枠11
の上面を覆う屋根20をそれぞれ振動するふるい枠と接
触しないようにふるい枠との間に隙間を空けて固定し、
ふるい枠11の側板11aの前方、上下および後板の上
下の各隙間に該隙間を塞ぐ伸縮性のゴムシート27を張
り、屋根20の後端に処理すべき固体粒子を投入するた
めの上部シュート14を設ける。
を粉塵で汚染することがない振動ふるい機を提供する。 【解決手段】 床板10上に揺動自在に支持されたふ
るい枠11の前方にふるい目を通過しない大粒子の排出
部の上方、前方および左右の側方を覆う排出部カバー1
9を、またふるい枠11の四周の床板上に排出部カバー
19および床板上の柱等の支持具を介してふるい枠11
の上面を覆う屋根20をそれぞれ振動するふるい枠と接
触しないようにふるい枠との間に隙間を空けて固定し、
ふるい枠11の側板11aの前方、上下および後板の上
下の各隙間に該隙間を塞ぐ伸縮性のゴムシート27を張
り、屋根20の後端に処理すべき固体粒子を投入するた
めの上部シュート14を設ける。
Description
【0001】
この考案は、粉塵の漏れ防止装置を備えた振動ふるい機に関し、破砕岩石、砂 利、石炭、コークス等を乾式でふるい分ける場合に好適に使用される。
【0002】
破砕岩石、砂利その他の固体体子をふるい分けるための振動ふるい機が知られ ている。この振動ふるい機は、金属またはゴムからなる方形のふるい網がほぼ水 平に、または前下がりに張られたふるい枠を床板上にスプリング等を介して揺動 自在に支持し、その外側にバイブレータを取付け、このバイブレータで上記ふる い枠に主として上下方向の振動を与えながら上記ふるい網の後端に処理すべき固 体粒子を上部シュートを介して投入し、小粒子をふるい網の下方の下部シュート を介して下部コンベヤ上に落下させて集積し、大粒子をふるい網の前端から前部 コンベヤ等の排出部に排出し、集積するようになっている。
【0003】 しかしながら、従来の振動ふるい機は、ふるい枠の周囲が開放されていたので 、上記の固体粒子を乾燥状態でふるい分ける場合、ふるい枠の振動に伴って固体 粒子から粉塵が舞い上がり、これが四方に飛散して環境を汚染していた。
【0004】
この考案は、粉塵の舞い上がりや飛散が無く、環境を粉塵で汚染することがな く、かつ比較的小型化が可能な振動ふるい機を提供するものである。
【0005】
この考案に係る振動ふるい機は、方形のふるい網が張られたふるい枠を床板上 に揺動自在に支持し、上記ふるい網の後端に処理すべき固体粒子を投入し、この 固体粒子をふるい網に沿って前方へ滑落させ、ふるい目を通過した小粒子を下部 シュートを介して下部コンベヤ上に集積し、ふるい目を通過しない大粒子を前方 の排出部に排出するようにした振動ふるい機において、上記ふるい枠の前方の床 板上に上記排出部の上方、前方および左右の側方を覆う排出部カバーを、また上 記ふるい枠の四周の床板上に任意の支持具を介して上記ふるい枠の上面を覆う屋 根をそれぞれ振動するふるい枠と接触しないように該ふるい枠との間に隙間を空 けて固定し、上記ふるい枠の側板の前方、側板の上下および後板の上下の各隙間 に該隙間を塞ぐ伸縮性ゴムシートを張り、上記屋根の後端に処理すべき固体粒子 を投入するための上部シュートを設けたことを特徴とする。
【0006】 上記の装置において、処理すべき固体粒子を上部シュートからふるい網の後端 に投入すると、従来と同様に、上記の固体粒子がふるい網上を前方に滑落し、そ の間に固体粒子中の小粒子がふるい目を通過し、下部シュートを介して下部コン ベヤ上に集積される一方、大粒子が前方の排出部に排出される。この場合、ふる い枠がふるい網と共に激しく振動するため、固体粒子から粉塵が舞い上がるが、 ふるい枠の前方の排出部が排出部カバーで覆われ、ふるい枠の上方が屋根で覆わ れているため、上記粉塵の舞い上がりが抑制される。ただし、上記の屋根および 排出部カバーのみでは、ふるい枠の側板の前方(例えば、側板の前縁と排出部カ バーとの間)、側板の上方(例えば、側板の上縁と屋根の側縁との間)、側板の 下方(例えば、側板の下縁と床板または下部シュートとの間)、後板の上方(例 えば、後板の上縁と屋根の後縁との間)および後板の下方(例えば、後板の下縁 と床板または下部シュートとの間)等に隙間が残り、これらの隙間から粉塵が漏 れようとするが、この考案では、これらの隙間が伸縮性ゴムシートで塞がれるた め、上記粉塵の飛散がほぼ完全に解消する。
【0007】 上記屋根の支持具は、屋内の工場では工場の天井から吊るすための吊り具でも よいが、床板上に立設した複数本の柱とすることができる。そして、屋根の前部 を排出部カバーで支持し、残りの部分を上記複数本の柱で支持するのが好ましく 、これによって構造が簡略化される。また、下部コンベヤは、床板よりも下方に 設置することができ、この場合は下部コンベヤから舞い上がる粉塵の一部が床板 で防止される点で好ましい。
【0008】 上記のゴムシートは、ふるい枠の側板の前縁と排出部間、側板の上縁と屋根の 側縁間、側板の下縁と下部シュート間、後板の上縁と屋根の後縁間および後板の 下縁と下部シュート間にそれぞれ張ることが好ましく、この場合は、側板の下縁 を下部シュートと、また後板の下縁を下部シュートとそれぞれゴムシートを介し て接続するに当たり、間に床板を介在させる場合に比して工数が少なくなり、か つ構造が簡単になる。そして、このゴムシートは、フックやクランプ等を用いて 着脱自在に張るのが好ましく、これによって振動ふるい機内部の掃除およびゴム シートの交換が容易になる。
【0009】 上記の上部シュートは、屋根の後端の開口部にシール用ゴムを介して固定する ことが好ましく、これによって傷み易い上部シュートのメンテナンスが容易とな る。また、屋根の構造は、粉塵の舞い上がりを防止できるものであれば任意であ るが、上記上部シュート設置部よりも前方の部分に横断面アーチ形のかご形枠を 設け、このかご形枠の左右の側縁間にゴムシート(布入りを含む)や合成樹脂フ ィルム等の可撓性シートをアーチ形に、かつフックやクランプを用いて着脱自在 に張った構造が好ましく、これによって屋根が軽量化され、かつ振動ふるい機内 の掃除が容易になる。
【0010】 なお、上記ふるい枠の周囲の隙間を塞ぐゴムシートは、厚さ0.5〜2.5mm 、硬度(JIS−A)30〜60度、破断伸度300%以上、特に500%以上 のものが好ましく、これによって振動ふるい機の運転開始時の大きい振動も完全 に吸収することができる。
【0011】
図1、2において、10は床板、11はふるい枠であり、該ふるい枠11は左 右の側板11aおよび後板11bによって平面形状「コ」の字形に形成され、そ の内側にゴムからなる多孔板状のふるい網12が前下がりに傾斜して、またはほ ぼ水平に固定されている。そして、上記のふるい枠11は、常法にしたがって床 板10上にスプリング(図示されていない)を介して上下揺動自在に支持され、 その側板11aに固定したバイブレータ13(図1参照)の駆動により、ふるい 枠11を上下に振動させるようになっている。なお、床板10を前下がりに傾斜 させ、この床板10にふるい枠11を平行に取付けてもよい。
【0012】 上記ふるい枠11の後部上方には、処理すべき固体粒子を投入するための上部 シュート14が設けられ、ふるい枠11の下方には、ふるい網12の目孔(ふる い目)を通過した小粒子を下方へ導くための下部シュート15および上記の小粒 子を搬出するための下部コンベヤ16が順に設けられている。そして、上記ふる い枠11の前端開口部には上記ふるい目を通過しない大粒子を排出するための排 出樋11cが前向きに突設され、この排出樋11cの前部下方に上記大粒子を搬 出するための前部シュート17および左右方向の前部コンベヤ18が順に設けら れている。
【0013】 したがって、バイブレータ13を駆動してふるい枠11を振動させ、この状態 で上部シュート14から砕石等の固体粒子をふるい網12の後部に投下すると、 この固体粒子は、ふるい網12上を前方に滑落しながら小粒子と大粒子にふるい 分けられ、小粒子は下方の下部シュート15を経て下部コンベヤ16上に集積さ れて搬出され、大粒子はふるい枠11の前端から排出樋11cおよび前部シュー ト17を経て前部コンベヤ18上に落下して搬出される。なお、上記の下部シュ ート15は、床板10に開けた方形孔10aを通るように設けられ、床板10の 下方の下部コンベヤ16に小粒子を導くようになっている。
【0014】 この実施形態では、上記ふるい枠11の前方の床板10の上方に大粒子排出用 の排出樋11cが、また下側に前部シュート17がそれぞれ設けられる。そして 、上記前方の床板10上に排出部カバー19が設置され、この排出部カバー19 が上記排出樋11cおよび前部シュート17の上方、並びに排出樋11cの前方 および左右側方を覆うようになっている。
【0015】 上記ふるい枠11の上方には、ふるい枠11の上面を覆う屋根20が設けられ る。この屋根20は、アーチ形の前部20aと平坦な後部20bとからなり、ア ーチ形の前部20aは、上記ふるい枠11の幅方向に長いにゴムシート21を複 数枚(図示の例では5枚)、その縁部が重なるように張って形成される。また、 金属板からなる平坦な後部には前記の上部シュート14が突設される。この上部 シュート14は、屋根後部20bに固定された基部14aにシールゴム14bを 介して接続される。
【0016】 上記の屋根20は、その前部が上記排出部カバー19の上端部後縁に接続され 、左右の側縁は、図3に示すように、床板10に立設した複数本の柱22の先端 に接続され、これらによって屋根20の全体が支持され、床板10と一体化され る。なお、屋根20の側縁には、あらかじめ溝形の縁材23が溝の開口部を外向 きにして配置され、この縁材23の上側フランジ部が上記柱22の上端に固定さ れる。そして、左右の縁材23を連結する複数本のアーチ形横桟24とこれらの 横桟24を連結する複数本の真っ直ぐな縦桟25とによって前部の屋根枠がかご 形に形成され、その上面に前記のゴムシート21が張設される。その際、ゴムシ ート21の縁が上記アーチ形横桟24の上で重なるようにアーチ形横桟24が配 置される。そして、ゴムシート21の側縁にあらかじめ固定されたフック21a (図4参照)を上記溝形の縁材23の上縁に引っ掛けることにより、ゴムシート 21が着脱自在に張設される。
【0017】 図3および図4に示すように、上記溝形の縁材23には、その下縁に沿って金 属製の丸棒23aが溶接により固定されている。一方、ふるい枠11の側板11 aの上縁には、溝形の縁材26が溝の開口部を外向きにして固定され、この縁材 26の上縁に金属製の丸棒26aが溶接により固定されている。そして、上下の 縁材23、26の丸棒23a、26aに上記側板11aの長さとほぼ等しい長さ のゴムシート27の上下の縁を被せ、その上から硬質ゴムからなる断面C字形の 棒状クランプ28を嵌合することにより、上下の縁材23、26間にゴムシート 27が着脱自在に張設され、このゴムシート27で上記縁材23、26間の隙間 が塞がれる。
【0018】 図3において、上記側板11の下縁および下部シュート15の側板上縁にも上 記同様の縁材26が固定され、この上下の縁材26、26間に上記同様にしてゴ ムシート27が張設される。また、図示されていないが、側板11の前縁と排出 部カバー19の側面との間、ふるい枠11の後板11bの上縁と屋根20の後縁 との間、および上記後板11bの下縁と下部シュート15の後板上縁との間にも 上記同様にゴムシート27が張設され、隙間が塞がれる。
【0019】 なお、上記のゴムシート27は、厚さ0.5〜2.5mm、硬度(JIS−A) 30〜60度、破断伸度300%以上、好ましくは500%以上のゴムシートで ある。また、棒状クランプ28は、硬度(JIS−A)75〜95度の硬質ゴム で厚さ7〜15mmに成型される。
【0020】 この実施形態では、ふるい枠11の振動で固体粒子から舞い上がった粉塵は、 上方の屋根20および前方の排出部カバー19によって飛散を抑制される。そし て、ふるい枠11の側板11aと排出部カバー19間の隙間、側板11aと屋根 20間の隙間、側板11aと下部シュート15間の隙間、後板11bと屋根20 間の隙間および後板11bと下部シュート15間の隙間は、それぞれゴムシート 27で塞がれているため、粉塵の漏れが生じない。しかも、ふるい枠11の振動 によって上記隙間の幅が変化しても、この変化に応じてゴムシート27が伸縮す るため、何ら支障が生じない。そして、上記のゴムシート27および屋根20を 構成するゴムシート21が着脱自在に張られているため、損傷による交換や内部 の掃除が容易である。
【0021】
上記のとおり、この考案によれば、固体粒子をふるい分けする際に発生する粉 塵の舞い上がりを抑制し、その飛散を効果的に防ぐことができる。しかも、振動 するふるい枠と屋根等の固定静止部との間の隙間をゴムシートで塞いだので、振 動ふるい機全体を被覆するカバーを設ける場合に比べ、外形が小型になり、操作 性が良好になる。特に請求項2記載の考案によれば、屋根が排出部カバーおよび 床板上の柱で支持され、下部コンベヤが床板よりも下方に設置されるので、構造 が簡略化される。また、請求項3記載の考案によれば、ゴムシートの張設が容易 になり、かつ振動ふるい機内部の掃除およびゴムシートの交換が容易になる。更 に、請求項4記載の考案によれば、屋根が軽量化され、かつ振動ふるい機内の掃 除が一層容易になる。
【図1】実施形態の斜視図である。
【図2】実施形態の縦断面図である。
【図3】実施形態の詳細を示す横断面図である。
【図4】図3の要部を示す拡大図である。
10:床板 11:ふるい枠 11a:側板 11b:後板 11c:排出樋 12:ふるい網 13:バイブレータ 14:上部シュー
ト 15:下部シュート 16:下部コンベ
ヤ 17:前部シュート 18:前部コンベ
ヤ 19:排出部カバー 20:屋根 20a:屋根のアーチ形前部 20b:屋根の平
坦な後部 21:屋根用ゴムシート 21a:フック 22:柱 23、26:縁材 23a、26a:丸棒 24:アーチ形の
横桟 25:真っ直ぐな縦桟 27:隙間を塞ぐ
ゴムシート 28:棒状クランプ
ト 15:下部シュート 16:下部コンベ
ヤ 17:前部シュート 18:前部コンベ
ヤ 19:排出部カバー 20:屋根 20a:屋根のアーチ形前部 20b:屋根の平
坦な後部 21:屋根用ゴムシート 21a:フック 22:柱 23、26:縁材 23a、26a:丸棒 24:アーチ形の
横桟 25:真っ直ぐな縦桟 27:隙間を塞ぐ
ゴムシート 28:棒状クランプ
Claims (4)
- 【請求項1】 方形のふるい網が張られたふるい枠を床
板上に揺動自在に支持し、上記ふるい網の後端に処理す
べき固体粒子を投入し、この固体粒子をふるい網に沿っ
て前方へ滑落させ、ふるい目を通過した小粒子を下部シ
ュートを介して下部コンベヤ上に集積し、ふるい目を通
過しない大粒子を前方の排出部に排出するようにした振
動ふるい機において、上記ふるい枠の前方の床板上に上
記排出部の上方、前方および左右の側方を覆う排出部カ
バーを、また上記ふるい枠の四周の床板上に任意の支持
具を介して上記ふるい枠の上面を覆う屋根をそれぞれ振
動するふるい枠と接触しないように該ふるい枠との間に
隙間を空けて固定し、上記ふるい枠の側板の前方、側板
の上下および後板の上下の各隙間に該隙間を塞ぐ伸縮性
ゴムシートを張り、上記屋根の後端に処理すべき固体粒
子を投入するための上部シュートを設けたことを特徴と
する振動ふるい機。 - 【請求項2】 屋根の支持具が排出部カバーおよび床板
上に立設された複数本の柱で構成され、下部コンベヤが
床板よりも下方に設置されている請求項1に記載の振動
ふるい機。 - 【請求項3】 ゴムシートがふるい枠の側板の前縁と排
出部間、側板の上縁と屋根の側縁間、側板の下縁と下部
シュート間、後板の上縁と屋根間および後板の下縁と下
部シュート間にそれぞれ着脱自在に張られた請求項2に
記載の振動ふるい機。 - 【請求項4】 上部シュートが屋根の後端の開口部にシ
ールゴムを介して固定され、この屋根の上部シュート設
置部よりも前方の部分が横断面アーチ形のかご形枠とこ
の枠の左右の側縁間にアーチ形に張られた着脱自在の可
撓性シートとで形成された請求項3に記載の振動ふるい
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002605U JP3052910U (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 振動ふるい機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002605U JP3052910U (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 振動ふるい機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3052910U true JP3052910U (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=43187014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998002605U Expired - Lifetime JP3052910U (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 振動ふるい機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052910U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108704840A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-10-26 | 镇江宝塑高分子材料有限公司 | 一种用于tpu聚氨酯弹性体生产的振动筛专用筛板 |
CN110711694A (zh) * | 2019-10-26 | 2020-01-21 | 河南中誉鼎力智能装备有限公司 | 一种密封振动筛 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP1998002605U patent/JP3052910U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108704840A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-10-26 | 镇江宝塑高分子材料有限公司 | 一种用于tpu聚氨酯弹性体生产的振动筛专用筛板 |
CN108704840B (zh) * | 2018-06-22 | 2024-03-29 | 镇江宝塑高分子材料有限公司 | 一种用于tpu聚氨酯弹性体生产的振动筛专用筛板 |
CN110711694A (zh) * | 2019-10-26 | 2020-01-21 | 河南中誉鼎力智能装备有限公司 | 一种密封振动筛 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |