JP3052805B2 - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
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- JP3052805B2 JP3052805B2 JP7250684A JP25068495A JP3052805B2 JP 3052805 B2 JP3052805 B2 JP 3052805B2 JP 7250684 A JP7250684 A JP 7250684A JP 25068495 A JP25068495 A JP 25068495A JP 3052805 B2 JP3052805 B2 JP 3052805B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は除湿機に関するものであ
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の除湿機について、図11
とともに説明する。
とともに説明する。
【0003】図11は従来の除湿機の斜視図及び吹き出
し口の上面図である。除湿機本体32は吸い込み口33
と上方に吹き出すように構成された吹き出し口34を形
成した外箱で構成され、その内部には、圧縮機37、蒸
発器35、凝縮器36、絞り装置38及びファンモータ
39、ファン40とを有し、蒸発器35によって生成し
た除湿水は、水受け皿41に設けたドレン口42より滴
下し、ドレンタンク43に溜まるようになっている。ま
た、吹き出し口34の吹き出しグリルは、円柱状の縦リ
ブのみで構成されている。吸い込み口33より吸い込ま
れた空気は、蒸発器35、凝縮器36を通り、吹き出し
口34よりほぼ真上に吹き出される。
し口の上面図である。除湿機本体32は吸い込み口33
と上方に吹き出すように構成された吹き出し口34を形
成した外箱で構成され、その内部には、圧縮機37、蒸
発器35、凝縮器36、絞り装置38及びファンモータ
39、ファン40とを有し、蒸発器35によって生成し
た除湿水は、水受け皿41に設けたドレン口42より滴
下し、ドレンタンク43に溜まるようになっている。ま
た、吹き出し口34の吹き出しグリルは、円柱状の縦リ
ブのみで構成されている。吸い込み口33より吸い込ま
れた空気は、蒸発器35、凝縮器36を通り、吹き出し
口34よりほぼ真上に吹き出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
除湿機では、衣類等を乾燥する場合、風の当たる範囲が
狭いために、一度に乾燥できる量が非常に少なかった。
除湿機では、衣類等を乾燥する場合、風の当たる範囲が
狭いために、一度に乾燥できる量が非常に少なかった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するもので、風
の当たる範囲を広げ、一度に乾燥できる被乾燥物の量を
多くし、かつ運転時の送風音の低減を目的とするもので
ある。
の当たる範囲を広げ、一度に乾燥できる被乾燥物の量を
多くし、かつ運転時の送風音の低減を目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱と、
その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び送風
機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対して深さ方向
の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さに対して深さ
方向の長さが十分に長い数本の縦リブとを格子状に形成
し、前記縦リブのすべて、あるいは数本を、鉛直方向に
対して左右それぞれ傾斜して配置したものである。
本発明は、吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱と、
その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び送風
機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対して深さ方向
の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さに対して深さ
方向の長さが十分に長い数本の縦リブとを格子状に形成
し、前記縦リブのすべて、あるいは数本を、鉛直方向に
対して左右それぞれ傾斜して配置したものである。
【0007】また本発明は、吸い込み口と吹き出し口を
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、
厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置したものである。
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、
厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置したものである。
【0008】また本発明は、吸い込み口と吹き出し口を
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、
厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブと、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さ
にある数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを
平行に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長
い縦リブと、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風
機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、
渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して配置したも
のである。
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、
厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブと、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さ
にある数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを
平行に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長
い縦リブと、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風
機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、
渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して配置したも
のである。
【0009】また本発明は、吸い込み口と吹き出し口を
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、
厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブ
と、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにあ
る数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行
に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦
リブを、前記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反
対側の上方の、渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方
向から30゜〜40゜の位置に、中心に向かって傾斜し
て配置し、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機
の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方の、渦巻きケ
ーシングの中心を基準に鉛直方向から15゜〜25゜の
位置に、中心に向かって傾斜して配置したものである。
形成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、
絞り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、
厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブ
と、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにあ
る数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行
に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦
リブを、前記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反
対側の上方の、渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方
向から30゜〜40゜の位置に、中心に向かって傾斜し
て配置し、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機
の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方の、渦巻きケ
ーシングの中心を基準に鉛直方向から15゜〜25゜の
位置に、中心に向かって傾斜して配置したものである。
【0010】
【作用】上記手段による作用は以下の通りである。
【0011】本発明は、吸い込み口と吹き出し口を形成
した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り
装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対
して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブとを
格子状に形成し、前記縦リブのすべて、あるいは数本
を、鉛直方向に対して左右それぞれ傾斜して配置するこ
とにより、風向範囲が左右に広がる。
した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り
装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対
して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブとを
格子状に形成し、前記縦リブのすべて、あるいは数本
を、鉛直方向に対して左右それぞれ傾斜して配置するこ
とにより、風向範囲が左右に広がる。
【0012】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置することにより、風向範囲が左右に広がり、かつ左
右の風向バランスが改善される。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置することにより、風向範囲が左右に広がり、かつ左
右の風向バランスが改善される。
【0013】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブ
と、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにあ
る縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置
し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブ
と、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻
きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、渦巻きケ
ーシングの中心に向かって傾斜して配置することによ
り、風向範囲が左右に広がり、かつ風向バランスが改善
され、かつ風の乱れが低減し、送風音が小さくなる。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブ
と、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにあ
る縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置
し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブ
と、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻
きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、渦巻きケ
ーシングの中心に向かって傾斜して配置することによ
り、風向範囲が左右に広がり、かつ風向バランスが改善
され、かつ風の乱れが低減し、送風音が小さくなる。
【0014】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さと深さ方向の長さがほぼ同等の縦リブと、厚さに対し
て深さ方向の長さが十分に長い縦リブと、深さ方向が前
記の2種類の縦リブの中間の長さにある数本の縦リブと
で格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、前記の
厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前記遠心
送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方の、渦
巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向から30゜〜4
0゜の位置に、中心に向かって傾斜して配置し、中間の
長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻きケーシン
グの舌部と反対側の上方の、渦巻きケーシングの中心を
基準に鉛直方向から15゜〜25゜の位置に、中心に向
かって傾斜して配置することにより、左右45゜の広角
吹き出しが実現でき、かつ左右風向バランスが改善さ
れ、かつ低騒音が実現できる。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さと深さ方向の長さがほぼ同等の縦リブと、厚さに対し
て深さ方向の長さが十分に長い縦リブと、深さ方向が前
記の2種類の縦リブの中間の長さにある数本の縦リブと
で格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、前記の
厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前記遠心
送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方の、渦
巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向から30゜〜4
0゜の位置に、中心に向かって傾斜して配置し、中間の
長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻きケーシン
グの舌部と反対側の上方の、渦巻きケーシングの中心を
基準に鉛直方向から15゜〜25゜の位置に、中心に向
かって傾斜して配置することにより、左右45゜の広角
吹き出しが実現でき、かつ左右風向バランスが改善さ
れ、かつ低騒音が実現できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について図1、図
2、図3、図4とともに説明する。
2、図3、図4とともに説明する。
【0016】図1は本体の側面図で、空調機本体1には
吸入グリル2、吹き出しグリル3があり、内部には冷凍
サイクルを構成する圧縮機4、蒸発器5、凝縮器6、フ
ァンモータ7、シロッコファン8を具備している。蒸発
器5より生成された除湿水は水受け皿9に設けられたド
レン口10より滴下して、排水タンク11に溜まるよう
になっている。
吸入グリル2、吹き出しグリル3があり、内部には冷凍
サイクルを構成する圧縮機4、蒸発器5、凝縮器6、フ
ァンモータ7、シロッコファン8を具備している。蒸発
器5より生成された除湿水は水受け皿9に設けられたド
レン口10より滴下して、排水タンク11に溜まるよう
になっている。
【0017】図2は本体背景図である。12は遠心送風
機のケーシング、8はシロッコファン、3は吹き出しグ
リルである。図3は吹き出し部の詳細図で、外箱の内側
(ファン側から見た図)から見た図で、13は横リブ、
14は縦リブである。図4は横リブ13、縦リブ14の
断面図である。横リブ13は厚さに対して深さ方向の長
さが十分長い形状をしており、平行に4本配置してい
る。縦リブ14は扇状に13本配置されており、中央の
1本を除いて中心に向かって傾斜して配置している。吸
い込みグリル2によって吸い込まれた空気は、蒸発器
5、凝縮器6を通って吹き出しグリル3より吹き出され
るが、吹き出しグリル3に設けられたリブにより、左右
に曲げられ、上方の広い範囲に風が吹き出す。
機のケーシング、8はシロッコファン、3は吹き出しグ
リルである。図3は吹き出し部の詳細図で、外箱の内側
(ファン側から見た図)から見た図で、13は横リブ、
14は縦リブである。図4は横リブ13、縦リブ14の
断面図である。横リブ13は厚さに対して深さ方向の長
さが十分長い形状をしており、平行に4本配置してい
る。縦リブ14は扇状に13本配置されており、中央の
1本を除いて中心に向かって傾斜して配置している。吸
い込みグリル2によって吸い込まれた空気は、蒸発器
5、凝縮器6を通って吹き出しグリル3より吹き出され
るが、吹き出しグリル3に設けられたリブにより、左右
に曲げられ、上方の広い範囲に風が吹き出す。
【0018】次に、第2の実施例について図1、5、6
と共に説明する。図5、6において15は横リブで、厚
さ方向に対して深さ方向の長さが十分長い形状をしてい
て、平行に4本配置している。16は厚さと深さ方向の
長さがほぼ同等の、半円柱状の数本の縦リブで、遠心送
風機の渦巻きケーシング18の舌部19の上方に、向か
って右側より7本中心に向かって傾斜して配置してい
る。17は厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦
リブで、遠心送風機の渦巻きケーシング18の舌部19
の反対側の上方に、向かって左側より6本中心に向かっ
て傾斜して配置している。図1の吸い込みグリル2によ
って吸い込まれた空気は、蒸発器5、凝縮器6を通って
吹き出しグリル3より吹き出されるが、吹き出しグリル
3の左側に設けられた縦リブ17により、中央より左側
に吹き出す空気のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特
性により右斜め上に吹き出すので、上方の広い範囲に風
が吹き出すことになる。
と共に説明する。図5、6において15は横リブで、厚
さ方向に対して深さ方向の長さが十分長い形状をしてい
て、平行に4本配置している。16は厚さと深さ方向の
長さがほぼ同等の、半円柱状の数本の縦リブで、遠心送
風機の渦巻きケーシング18の舌部19の上方に、向か
って右側より7本中心に向かって傾斜して配置してい
る。17は厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦
リブで、遠心送風機の渦巻きケーシング18の舌部19
の反対側の上方に、向かって左側より6本中心に向かっ
て傾斜して配置している。図1の吸い込みグリル2によ
って吸い込まれた空気は、蒸発器5、凝縮器6を通って
吹き出しグリル3より吹き出されるが、吹き出しグリル
3の左側に設けられた縦リブ17により、中央より左側
に吹き出す空気のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特
性により右斜め上に吹き出すので、上方の広い範囲に風
が吹き出すことになる。
【0019】次に、第3の実施例について図1、7、8
と共に説明する。20は横リブで厚さ方向に対して深さ
方向の長さが十分長い形状をしていて、平行に4本配置
している。21は厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の、
半円柱状の縦リブで、遠心送風機の渦巻きケーシング2
4の舌部25の上方に、向かって右側より8本と、右側
より10番目の位置にもう一本、一番左側から2本、そ
れぞれ中心に向かって傾斜して配置している。22は厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブで、遠心
送風機の渦巻きケーシング24の舌部25の反対側の上
方に、向かって左側より3番目の位置に中心に向かって
傾斜して配置している。23は、深さ方向が前記の2種
類の縦リブの中間の長さにある縦リブで、遠心送風機の
渦巻きケーシング24の舌部25の反対側の上方に、向
かって左側より5番目の位置に中心に向かって傾斜して
配置している。図1の吸い込みグリル2によって吸い込
まれた空気は、蒸発器5、凝縮器6を通って吹き出しグ
リル3より吹き出されるが、吹き出しグリル3の左側に
設けられたリブ22、23により、中央より左側に吹き
出す空気のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特性によ
り右斜め上に吹き出すので、上方の広い範囲に風が吹き
出すことになる。
と共に説明する。20は横リブで厚さ方向に対して深さ
方向の長さが十分長い形状をしていて、平行に4本配置
している。21は厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の、
半円柱状の縦リブで、遠心送風機の渦巻きケーシング2
4の舌部25の上方に、向かって右側より8本と、右側
より10番目の位置にもう一本、一番左側から2本、そ
れぞれ中心に向かって傾斜して配置している。22は厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブで、遠心
送風機の渦巻きケーシング24の舌部25の反対側の上
方に、向かって左側より3番目の位置に中心に向かって
傾斜して配置している。23は、深さ方向が前記の2種
類の縦リブの中間の長さにある縦リブで、遠心送風機の
渦巻きケーシング24の舌部25の反対側の上方に、向
かって左側より5番目の位置に中心に向かって傾斜して
配置している。図1の吸い込みグリル2によって吸い込
まれた空気は、蒸発器5、凝縮器6を通って吹き出しグ
リル3より吹き出されるが、吹き出しグリル3の左側に
設けられたリブ22、23により、中央より左側に吹き
出す空気のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特性によ
り右斜め上に吹き出すので、上方の広い範囲に風が吹き
出すことになる。
【0020】次に、第4の実施例について図1、9、1
0と共に説明する。26は横リブで厚さ方向に対して深
さ方向の長さが十分長い形状をしていて、平行に4本配
置している。27は厚さと深さ方向の長さがほぼ同等
の、半円柱状の縦リブで、遠心送風機の渦巻きケーシン
グ30の舌部31の上方に、向かって右側より8本と、
右側より10番目の位置にもう一本、一番左側から2
本、それぞれ中心に向かって傾斜して配置している。2
8は、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブ
で、遠心送風機の渦巻きケーシング30の舌部31の反
対側の上方に、渦巻きケーシング30の中心を基準に鉛
直方向より35゜の位置(図9のA)に、中心に向かっ
て傾斜して配置している。29は、深さ方向が前記の2
種類の縦リブの中間の長さにある縦リブで、遠心送風機
の渦巻きケーシング30の舌部31の反対側の上方に、
渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向より20゜の
位置(図9のB)に、中心に向かって傾斜して配置して
いる。図1の吸い込みグリル2によって吸い込まれた空
気は、蒸発器5、凝縮器6を通って吹き出しグリル3よ
り吹き出されるが、吹き出しグリル3の左側に設けられ
たリブ28、29により、中央より左側に吹き出す空気
のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特性により右斜め
上に吹き出すので、上方の広い範囲に風が吹き出すこと
になる。
0と共に説明する。26は横リブで厚さ方向に対して深
さ方向の長さが十分長い形状をしていて、平行に4本配
置している。27は厚さと深さ方向の長さがほぼ同等
の、半円柱状の縦リブで、遠心送風機の渦巻きケーシン
グ30の舌部31の上方に、向かって右側より8本と、
右側より10番目の位置にもう一本、一番左側から2
本、それぞれ中心に向かって傾斜して配置している。2
8は、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い縦リブ
で、遠心送風機の渦巻きケーシング30の舌部31の反
対側の上方に、渦巻きケーシング30の中心を基準に鉛
直方向より35゜の位置(図9のA)に、中心に向かっ
て傾斜して配置している。29は、深さ方向が前記の2
種類の縦リブの中間の長さにある縦リブで、遠心送風機
の渦巻きケーシング30の舌部31の反対側の上方に、
渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向より20゜の
位置(図9のB)に、中心に向かって傾斜して配置して
いる。図1の吸い込みグリル2によって吸い込まれた空
気は、蒸発器5、凝縮器6を通って吹き出しグリル3よ
り吹き出されるが、吹き出しグリル3の左側に設けられ
たリブ28、29により、中央より左側に吹き出す空気
のみ曲げられる。右側は遠心送風機の特性により右斜め
上に吹き出すので、上方の広い範囲に風が吹き出すこと
になる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと
を格子状に形成し、前記縦リブのすべて、あるいは数本
を、鉛直方向より左右それぞれ傾斜して配置することに
より、風向範囲が左右に広がり、一度に多くの被乾燥物
を乾燥することが可能となる。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと
を格子状に形成し、前記縦リブのすべて、あるいは数本
を、鉛直方向より左右それぞれ傾斜して配置することに
より、風向範囲が左右に広がり、一度に多くの被乾燥物
を乾燥することが可能となる。
【0022】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置することにより、風向範囲が左右に広がり、かつ左
右の風向バランスが改善されるので、一度に多くの被乾
燥物を乾燥することが可能となるとともに、左右のバラ
ンスがよくなるので、乾燥むらが低減する。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前
記遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方
に配置し、渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して
配置することにより、風向範囲が左右に広がり、かつ左
右の風向バランスが改善されるので、一度に多くの被乾
燥物を乾燥することが可能となるとともに、左右のバラ
ンスがよくなるので、乾燥むらが低減する。
【0023】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブと、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さ
にある数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを
平行に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長
い縦リブと、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風
機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、
渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して配置するこ
とにより、風向範囲が左右に広がり、一度に多くの被乾
燥物を乾燥することが可能となるとともに、左右のバラ
ンスがよくなるので、乾燥むらが低減する。また、吹き
出し口付近の風の乱れが低減し、バサバサ音等の異音が
減少し、送風音そのものも低減する。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚
さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブ
と、厚さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブ
と、厚さに対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦
リブと、深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さ
にある数本の縦リブとを格子状に形成し、前記横リブを
平行に配置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長
い縦リブと、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風
機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、
渦巻きケーシングの中心に向かって傾斜して配置するこ
とにより、風向範囲が左右に広がり、一度に多くの被乾
燥物を乾燥することが可能となるとともに、左右のバラ
ンスがよくなるので、乾燥むらが低減する。また、吹き
出し口付近の風の乱れが低減し、バサバサ音等の異音が
減少し、送風音そのものも低減する。
【0024】またさらに、吸い込み口と吹き出し口を形
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと、
深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにある数
本の縦リブとで格子状に形成し、前記横リブを平行に配
置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブ
と、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻
きケーシングの舌部と反対側の上方の渦巻きケーシング
の中心を基準に鉛直方向から30゜〜40゜の位置に、
中心に向かって傾斜して配置し、中間の長さにある縦リ
ブを、遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の
上方の、渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向から
15゜〜25゜の位置に、中心に向かって傾斜して配置
することにより、左右45゜の広角吹き出しが実現で
き、かつ左右風向バランスがよくなるので、一度にたく
さんの被乾燥物を乾燥することが可能となり、また乾燥
むらが低減する。また、吹き出し口付近の風の乱れが低
減し、バサバサ音等の異音が減少し、送風音そのものも
低減する。
成した外箱と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置及び送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに
対して深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚
さと深さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚さ
に対して深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと、
深さ方向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにある数
本の縦リブとで格子状に形成し、前記横リブを平行に配
置し、前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブ
と、中間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻
きケーシングの舌部と反対側の上方の渦巻きケーシング
の中心を基準に鉛直方向から30゜〜40゜の位置に、
中心に向かって傾斜して配置し、中間の長さにある縦リ
ブを、遠心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の
上方の、渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向から
15゜〜25゜の位置に、中心に向かって傾斜して配置
することにより、左右45゜の広角吹き出しが実現で
き、かつ左右風向バランスがよくなるので、一度にたく
さんの被乾燥物を乾燥することが可能となり、また乾燥
むらが低減する。また、吹き出し口付近の風の乱れが低
減し、バサバサ音等の異音が減少し、送風音そのものも
低減する。
【図1】本発明の第1、2、3、4の実施例における除
湿機の斜視図
湿機の斜視図
【図2】第1、2、3、4の実施例における除湿機の背
面図
面図
【図3】第1の実施例における除湿機の吹き出し口の詳
細図
細図
【図4】第1の実施例における除湿機の吹き出し部のリ
ブの断面図
ブの断面図
【図5】第2の実施例における除湿機の吹き出し口の詳
細図
細図
【図6】(a)は第2の実施例における除湿機の吹き出
し部のリブの断面図 (b)は同断面図
し部のリブの断面図 (b)は同断面図
【図7】第3の実施例における除湿機の吹き出し口の詳
細図
細図
【図8】(a)は第3の実施例における除湿機の吹き出
し部のリブの断面図 (b)は同断面図 (c)は同断面図
し部のリブの断面図 (b)は同断面図 (c)は同断面図
【図9】第4の実施例における除湿機の吹き出し口の詳
細図
細図
【図10】(a)は第4の実施例における除湿機の吹き
出し部のリブの断面図 (b)は同断面図 (c)は同断面図
出し部のリブの断面図 (b)は同断面図 (c)は同断面図
【図11】(a)は従来の除湿機の側断面図 (b)は同平面図
2 吸い込み口 3 吹き出し口 4 圧縮機 5 蒸発器 6 凝縮器 8 送風機 13 横リブ 14 縦リブ 15 横リブ 16 短い縦リブ 17 長い縦リブ 20 横リブ 21 短い縦リブ 22 長い縦リブ 23 中間の長さの縦リブ 26 横リブ 27 短い縦リブ 28 長い縦リブ 29 中間の長さの縦リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 隆夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−239135(JP,A) 実開 昭63−193912(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/02
Claims (4)
- 【請求項1】吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱
と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び
送風機とを有し、前記吹き出し口を本体中央部を頂点と
する略コの字状に配設するとともに、厚さに対して深さ
方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さに対して
深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブとで格子状に
形成し、前記縦リブのすべて、あるいは数本を、鉛直方
向に対して左右それぞれ外側方向に傾斜して配置した除
湿機。 - 【請求項2】吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱
と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び
遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対して
深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さと深
さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚さに対し
て深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブとを格子状
に形成し、前記横リブを平行に配置し、前記の厚さに対
して深さ方向が十分に長い縦リブを、前記遠心送風機の
渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方に配置し、渦巻
きケーシングの中心に向かって傾斜して配置した除湿
機。 - 【請求項3】吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱
と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び
遠心送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対して
深さ方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さと深
さ方向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚さに対し
て深さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと、深さ方
向が前記の2種類の縦リブの中間の長さにある数本の縦
リブとを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、
前記の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブと、中
間の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻きケー
シングの舌部と反対側の上方に配置し、渦巻きケーシン
グの中心に向かって傾斜して配置した除湿機。 - 【請求項4】吸い込み口と吹き出し口を形成した外箱
と、その内部に圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置及び
送風機とを有し、前記吹き出し口を、厚さに対して深さ
方向の長さが十分に長い数本の横リブと、厚さと深さ方
向の長さがほぼ同等の数本の縦リブと、厚さに対して深
さ方向の長さが十分に長い数本の縦リブと、深さ方向が
前記の2種類の縦リブの中間の長さにある数本の縦リブ
とを格子状に形成し、前記横リブを平行に配置し、前記
の厚さに対して深さ方向が十分に長い縦リブを、前記遠
心送風機の渦巻きケーシングの舌部と反対側の上方の、
渦巻きケーシングの中心を基準に鉛直方向から30゜〜
40゜の位置に、中心に向かって傾斜して配置し、中間
の長さにある縦リブを、前記遠心送風機の渦巻きケーシ
ングの舌部と反対側の上方の、渦巻きケーシングの中心
を基準に鉛直方向から15゜〜25゜の位置に、中心に
向かって傾斜して配置した除湿機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250684A JP3052805B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7250684A JP3052805B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 除湿機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0989291A JPH0989291A (ja) | 1997-04-04 |
JP3052805B2 true JP3052805B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=17211515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7250684A Expired - Fee Related JP3052805B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 除湿機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052805B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1058369C (zh) * | 1992-02-07 | 2000-11-15 | 株式会社共立 | 对抗松木线虫的害物防治化学品 |
US6592813B1 (en) | 1998-07-02 | 2003-07-15 | University Of Southampton | Malodour counteracting treatment |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250684A patent/JP3052805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1058369C (zh) * | 1992-02-07 | 2000-11-15 | 株式会社共立 | 对抗松木线虫的害物防治化学品 |
US6592813B1 (en) | 1998-07-02 | 2003-07-15 | University Of Southampton | Malodour counteracting treatment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0989291A (ja) | 1997-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |