JP3052632U - ジョークラッシャ - Google Patents

ジョークラッシャ

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JP3052632U
JP3052632U JP1998002322U JP232298U JP3052632U JP 3052632 U JP3052632 U JP 3052632U JP 1998002322 U JP1998002322 U JP 1998002322U JP 232298 U JP232298 U JP 232298U JP 3052632 U JP3052632 U JP 3052632U
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jaw
swing
hydraulic cylinder
fixed
swing jaw
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Inventor
逸郎 中原
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株式会社山産
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体を小型・軽量化して取り扱いを容易
にすることができ、さらに、破砕室の下部の間隙調整の
ための消耗部品の数を削減し構造を簡素化して、装置の
製造コストの低減、装置の修理作業の容易化を実現する
ことができる、ジョークラッシャを提供する。 【解決手段】 フレームに固定された固定ジョーと、フ
ライホイールにより回転される偏心軸により揺動するス
イングジョーと、前記固定ジョーとスイングジョーとに
より断面略V字状に形成され、上方から投入される被破
砕物を固定ジョーとスイングジョーとの協働により破砕
して下方へ排出する破砕室を備えたジョークラッシャに
おいて、前記偏心軸は、スイングジョーのほぼ中央部に
位置している。また、前記スイングジョーの下端部とフ
レームとの間に、前記破砕室の下方の排出口の間隙調整
を行うための油圧シリンダが直結されている。さらに、
前記油圧シリンダは、粘度の高いグリースを使用するも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】
本考案は、固定ジョーとスイングジョーとの協働により被破砕物を破砕するジ ョークラッシャに関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来のジョークラッシャの一例を示す図で、例えば特許第257005 7号公報から引用したものである。図2において、11はフレーム1に固定され た固定ジョー、8はスイングジョー、2は破砕室、3はスイングジョー8の破砕 室側に設けられた動歯(歯板)、4は固定ジョー11の破砕室側に設けられた固 定歯(歯板)である。また、9はフライホイール、10はこのフライホイール9 により回転させられる偏心軸である。スイングジョー8はこの偏心軸10により 揺動させられる。
【0003】 また、図2において、5はスイングジョー8の下端部に回動自在に嵌合される トッグルプレート、12はこのトッグルプレート5を駆動するトッグルブロック 、13はスイングジョー8の下端に固定されるテンションロッド、14は前記ト ッグルブロック12を往復動させるための油圧シリンダである。前記トッグルプ レート5は、その先端がスイングジョー8の下部へ回動自在に嵌合してテンショ ンロッド13の引っ張り力と共にスイングジョー8の下端部の位置を決めるので 、スイングジョー8の動歯3の位置もまたトッグルブロック12の位置によって 決められる。また、前記トッグルブロック12には油圧シリンダ14が連結され ており、図示しない油圧機構によって伸縮するようになっている(また、この油 圧機構はさらに図示しない制御装置によって制御されている)。
【0004】 このように、前記トッグルプレート5は、トッグルブロック12とスイングジ ョー8の下端との間に介装されている。そして、スイングジョー8の下端は、フ レーム1に設けられた油圧シリンダ14、トッグルブロック12、及びトッグル プレート5を介して、フレーム1支持されている。さらに、スイングジョー8の 下端は、テンションロッド13によって、破砕室2の排出口を広げる方向に常時 付勢されている。また、スイングジョー8は、油圧シリンダ14によって往復動 するトッグルブロック12及びトッグルプレート5の運動に円滑に追随するよう になっている。
【0005】 以上のように、従来のジョークラッシャは、フレーム1に固定的に設けられた 固定ジョー11と、スイングジョー8とにより形成される破砕室2を有している 。また、スイングジョー8は、その上端部が固定ジョー11と偏心軸10とによ ってフレーム1に枢軸支持され、且つ、その下端部がフレーム1に設けられた油 圧シリンダ14、トッグルブロック12及びトッグルプレート5を介して支持さ ている。そして、破砕室2の上方に開口する供給口より被破砕物、例えば原石を 投入し、破砕室2の下方の排出口より破砕した物を排出するようになっている。
【0006】 そして、破砕室2に投入された原石は、偏心軸10の回転駆動に伴って揺動す るスイングジョー8と固定ジョー11との協働により破砕加工され、所定寸法の 破砕物として下方に開口する排出口から落下し、排出される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来のトッグルスイング方式のジョークラッシャは、比較的大きな軟石及び硬 石の破砕を目的とし、特に大きな硬石の破砕の用途に耐えられるように、設計・ 製作されている。そのため、構造が複雑になっているため取り扱いには専門知識 が要求され難しく、また装置は大型で重量が大きくなっているため持ち運びが困 難であった。また、従来のジョークラッシャは、前述のように、偏心軸がスイン グジョーの上端又はその近傍にあるため、装置の上方に重心があることになり、 装置全体のバランスが悪く安定しないという問題があった。
【0008】 また、従来のジョークラッシャにおいては、破砕室の下部の間隙のサイズ調整 のために、スイングジョーのトッグルシートとフレームに設置されたトッグルシ ートの間にトッグルプレートをはさみ込み、油圧装置と連結している。また、油 圧シリンダでサイズ調整をした後、シム板をトッグルブロックの後部に挿入して いる。また、トッグルプレートの脱落防止のため、テンションロッドで支えてい る。このように、従来のジョークラッシャにおいては、破砕室の下部の間隙調整 のために多くの消耗部品を使用しているので、それらの消耗部品の取替・修理の ときは、機械本体の中に入らなければ作業が出来ず簡単ではなかった。
【0009】 本考案は以上のような従来技術の問題点に着目してなされたものであって、装 置全体を小型・軽量化して取り扱い及び持ち運びを容易にすることができ、装置 全体のバランスを良くして安定させることができ、さらに、破砕室の下部の間隙 調整のための消耗部品の数を削減して構造を簡素化して、装置の製造コストの低 減、装置の修理作業の容易化を実現することができる、ジョークラッシャを提供 することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上のような従来技術の課題を解決するための本考案によるジョークラッシャ は、フレームに固定された固定ジョーと、フライホイールにより回転される偏心 軸により揺動するスイングジョーと、前記固定ジョーとスイングジョーとにより 断面略V字状に形成され、上方から投入される被破砕物を固定ジョーとスイング ジョーとの協働により破砕して下方へ排出する破砕室と、を備えたジョークラッ シャにおいて、前記偏心軸は、スイングジョーのほぼ中央部に配置されている、 ことを特徴とするものである。
【0011】 また、本考案のジョークラッシャにおいては、前記スイングジョーの下端部と フレームとの間に、前記破砕室の下方の排出口の間隙調整を行うための油圧シリ ンダが直結されている、ことが望ましい。
【0012】 さらに、本考案のジョークラッシャにおいては、前記油圧シリンダは、粘度の 高いグリースが注入されているものであるのがよい。
【0013】 〔考案の詳細な説明〕
【考案の実施の形態】
以下、本考案によるジョークラッシャの一実施形態を図1に基づいて説明する (なお、図2について説明した従来技術の内容と共通する部分については説明を 省略している場合がある)。図1において、21はフレーム、22はこのフレー ム21に固定された固定ジョー、22aはこの固定ジョー22の破砕室側に設け られた歯板、24はフライホイール、25はこのフライホイール24により回転 させられる偏心軸、26はこの偏心軸25の回転により揺動されるスイングジョ ー、26aはこのスイングジョー26の破砕室側に設けられた歯板、27は前記 スイングジョー26と固定ジー22とにより形成される断面略V字状の破砕室、 28は前記スイングジョー26の下端とフレーム1との間に直結された油圧シリ ンダ、29はチークプレートである。
【0014】 次に、従来技術と比較したときの本実施形態の特徴について説明する。本実施 形態のジョークラッシャは、通常の大きな砕石ではなく、比較的小さなコンクリ ーガラ、アスファルト塊などのリサイクル専用の破砕機として考案されたもので ある。すなわち、これらのコンクリートガラ、アスファルトなどの本実施形態が 対象とする被破砕物は、従来のジョークラッシャが対象とする砕石などと比較し て、投入される被砕石物の剛性もサイズも小さいという点に着目して、そのよう な比較的剛性が小さくサイズも小さい被破砕物を対象とするジョークラッシャで 、しかも小型化されたジョークラッシャとして構成したのが本実施形態である。
【0015】 本実施形態の第1の特徴としては、フライホイール24の軸受部と偏心軸25 を、スイングジョーのほぼ中央部に配置するようにしている。これにより従来の ジョークラッシャと比較して、大幅に小型化することが可能になった。
【0016】 すなわち、従来は、偏心軸をスイングジョーの上端の位置に配置していた。そ の理由は、偏心軸をスイングジョーの上端の位置に配置しないと、破砕室の被破 砕物の投入口及びその近傍部分の平面積が小さくなり、大きな砕石などを投入で きなくなるためである。また、従来の大きな硬石の破砕を目的とするジョークラ ッシャでは、偏心軸をスイングジョーの中央部に設置した場合、原石(被破砕物 )供給口付近に極硬石等による加重がかけられると、テコの原理が働き、トッグ ルプレートが脱落したり、軸受部のベアリング等に悪影響を与えるなどの不都合 が生じてしまうので、偏心軸をスイングジョーの中央部に位置させることは不可 能であった。
【0017】 これに対して、本実施形態では、前述のように、コンクリーガラ、アスファル ト塊などの比較的体積の小さいもので剛性の小さいもののみを投入することを予 定しているので、偏心軸25をスイングジョー26のほぼ中央の位置に配置して 、破砕室27の投入口及びその近傍部分の平面積を小さくしても、特に不都合は ない。したがって、本実施形態では、偏心軸25をスイングジョー26のほぼ中 央部に位置させることにより、ジョークラッシャ全体の大幅な小型化・軽量化を 可能にした。
【0018】 本実施形態の第2の特徴として、スインクジョー26の下端部とフレーム21 とを、油圧シリンダ28で直結(直接に接続)するようにしている。
【0019】 従来のジョークラッシャでは、スイングジョーの下端とフレームとの間に、ト ッグルプレート及びトッグルブロックを介装すると共に、テンションロッドをも 介装し、油圧シリンダにより前記トッグルブロックを往復動させるようにしてい た。これに対して、本実施形態では、油圧シリンダ28をスイングジョー26と フレーム21に直接接続することにより、部品点数を大幅に削減し、構造を簡素 化させ、製造コストを低下させると共に取扱い・保守・修理の作業を簡易化した 。
【0020】 本実施形態の第3の特徴として、前記油圧シリンダ28に粘度の高いグリース を注入するようにした。従来より、破砕室の下部の間隙調整は、油圧シリンダで 行なっているが、従来はこの油圧シリンダにはスピンドルオイルを注入するよう にしていた。しかしながら、このスピンドルオイルは、粘度が低いため、油圧シ リンダに直接に大きな荷重を与えると油漏れが生じる危険性が高い。つまり、本 実施形態のように、スイングジョー26とフレーム21を直結する場合は、油圧 シリンダ28に直接に大きな荷重がかかってしまい、油漏れが生じてしまう恐れ がある。そこで、本実施形態では、油圧シリンダ28に、粘度の高いグリースを 注入するようにして、圧力による油漏れを有効に防止するようにしている。
【0021】 なお、本実施形態では、油圧シリンダ28の調節は、外部からのグリースの注 入、注出により簡単に出来る。また、油圧シリンダ28は安全ピンにより接続さ れているため、圧力がオーバーした場合は、ベアリングフレームの破損等を防ぐ ために安全ピンが折損するようになっている。また、本実施形態においても、固 定ジョーと動歯のそれぞれの上部にアタッチメント、プロテクターを取り付ける ことにより、本来の破砕比より大きな原石(被破砕物)を投入することも可能で ある。
【0022】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案では、フライホイールにより回転される偏心軸 が、スイングジョーのほぼ中央部に位置されているので、ジョークラッシャの装 置全体を小型化・軽量化して取り扱いや持ち運びを容易にすることができるよう になる。また、本考案では、偏心軸がスイングジョーのほぼ中央部に位置してい るため、従来のジョークラッシャ(偏心軸がスイングジョーの上端側に位置して いる)よりも重心が下方にくるようになるので、全体のバランスが良くなり装置 全体の安定性が大幅に向上するようになる。
【0023】 また、本考案では、前記スイングジョーの下端部とフレームとの間に、前記破 砕室の下方の排出口の間隙調整を行うための油圧シリンダを直結するようにした ので、破砕室の下部の間隙調整のための消耗部品の数を削減し構造を簡素化して 、装置の製造コストの低減、装置の保守修理作業の容易化を実現することができ るようになる。
【0024】 さらに、本考案では、前記油圧シリンダに粘度の高いグリースを注入するよう にしているので、スイングジョーとフレームを油圧シリンダで直結して油圧シリ ンダに直接に大きな荷重がかかってしまうような場合でも、油圧シリンダからの 圧力による油漏れが有効に防止されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態によるジョークラッシャ
を説明するための側面図である。
【図2】 従来のジョークラッシャの構造を説明するた
めの側面図である。
【符号の説明】
21 フレーム 22 固定ジョー 22a,26a 歯板 24 フライホイール 25 偏心軸 26 スイングジョー 27 破砕室 28 油圧シリンダ 29 チークプレート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに固定された固定ジョーと、 フライホイールにより回転される偏心軸により揺動する
    スイングジョーと、 前記固定ジョーとスイングジョーとにより断面略V字状
    に形成され、上方から投入される被破砕物を前記固定ジ
    ョーとスイングジョーとの協働により破砕して下方へ排
    出する破砕室と、を備えたジョークラッシャにおいて、 前記偏心軸は、前記スイングジョーのほぼ中央の位置に
    配置されている、ことを特徴とするジョークラッシャ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記スイングジョー
    の下端部とフレームとの間に、前記破砕室の下方の排出
    口又はその近傍の間隙調整を行うための油圧シリンダが
    直結されている、ことを特徴とするジョークラッシャ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記油圧シリンダ
    は、粘度の高いグリースが注入されているものである、
    ことを特徴とするジョークラッシャ。 【0001】
JP1998002322U 1998-03-25 1998-03-25 ジョークラッシャ Expired - Lifetime JP3052632U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297591A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Rasa Ind Ltd ジョークラッシャ
JP2016540631A (ja) * 2013-11-14 2016-12-28 メッツォ ミネラルズ インクMetso Minerals, Inc. ジョークラッシャー、破砕プラント及び破砕方法
US10710087B2 (en) 2015-05-13 2020-07-14 Metso Minerals, Inc. Jaw crusher, mineral material processing plant and method for processing mineral material

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