JP3051974B2 - 射撃訓練装置 - Google Patents

射撃訓練装置

Info

Publication number
JP3051974B2
JP3051974B2 JP23626796A JP23626796A JP3051974B2 JP 3051974 B2 JP3051974 B2 JP 3051974B2 JP 23626796 A JP23626796 A JP 23626796A JP 23626796 A JP23626796 A JP 23626796A JP 3051974 B2 JP3051974 B2 JP 3051974B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
shooting
carriage
shooting training
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23626796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1082600A (ja
Inventor
徹之 平松
守男 伊藤
宣雄 松尾
英俊 今出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP23626796A priority Critical patent/JP3051974B2/ja
Publication of JPH1082600A publication Critical patent/JPH1082600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3051974B2 publication Critical patent/JP3051974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41JTARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
    • F41J7/00Movable targets which are stationary when fired at
    • F41J7/02Movable targets which are stationary when fired at movable for checking
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41JTARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
    • F41J11/00Target ranges
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41JTARGETS; TARGET RANGES; BULLET CATCHERS
    • F41J7/00Movable targets which are stationary when fired at
    • F41J7/06Bobbing targets, i.e. targets intermittently or unexpectedly appearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば警察官また
は自衛官の実弾射撃訓練のために使用される射場訓練装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】射撃訓練は、図11に示すように、射撃
手1が標的2に向かって拳銃(または小銃)3を用いて
実弾4を発砲し、実弾4を標的2の目標点(照準点5)
へ正確に当てるように訓練するものである。
【0003】この訓練において、瞬時の射撃判断能力を
向上させる目的で、標的隠顕動作を行わせることがあ
る。この隠顕動作とは、図12に示すように、標的2を
標的支持柱8を回転中心として回転せしめ、状態aと状
態bを繰り返す動作によって、射撃手1に標的面を見せ
たり隠したりする動作を言う。この隠顕動作を行うた
め、標的支持柱8は、隠顕駆動装置6で動作させる。な
お、標的2より手前にある防弾堤7は、実弾4が隠顕駆
動装置6に当って該装置6が損傷するのを防止すると共
に、隠顕駆動装置6に直接当たった場合でも、跳ね返っ
た実弾4(跳弾)が射撃手1の方に飛んでこないように
するためである。跳弾は場合によっては射撃手1に怪我
をさせる可能性があるため、射撃訓練の安全性を確保す
るために防弾堤7を設置する。防弾堤7は、通常、跳弾
を生じないよう木材で作られている。
【0004】ところで、このような射撃訓練において
は、隠顕駆動装置6は固定位置にあって移動しないた
め、例えば警官に対して、凶器を有して襲撃して来る犯
人を想定した場合の射撃訓練など高度な射撃訓練が実施
できないという問題が有った。
【0005】このため、特開平270100号公報に開
示されているように、標的2が隠顕動作はもちろんのこ
と、さらに射撃手1に対して接近したり遠ざかったりで
きる射撃訓練装置が考案されている。
【0006】上記公報に記載の射撃訓練装置を図13〜
15に示す。この従来の装置では、図13に示すよう
に、標的2の隠顕駆動装置を搭載した標的台車9をレー
ル11上に載せて、射場床10の下に台車部分を配置
し、標的台車9につないだワイヤーロープ12を台車駆
動装置13により牽引して、図14に示すように、標的
2を射撃手1に近づけたり又は遠ざけたりする。この
際、図15に示すように、標的2の隠顕動作を行う。
【0007】上記従来の射撃訓練装置を配置した射撃場
の鳥瞰図を図16及び図17に示す。射撃装置による射
撃訓練では、射撃手1に対面して設けられた標的2が、
射撃手1が発射する弾丸の進行方向に全体的には平行に
設置された移動用レール11上を、移動しながら隠顕動
作を行い、この標的2に対して射撃訓練を行うものであ
る。図16に直線的な移動用レールを備える射撃訓練装
置を配置した射撃場を、図17には3次元的に蛇行する
移動用レールを備える射撃訓練装置を配置した射撃場を
示す。
【0008】射撃訓練は、実際に射撃する状況を想定し
て適切な射撃判断能力と正確の射撃技術の向上・習得を
目的として実施するものである。しかし、図16に示す
ような従来の装置を用いた射撃訓練では、例えば警官に
対して、凶器を有した犯人がほぼ直線状に襲撃してくる
場合を想定した訓練しか実施できず、実際の襲撃犯人
は、左右に蛇行したり体をかわす動作をしながら襲撃し
てくるものと予想され、上記のような前後に移動しなが
らさらに左右へ移動する訓練ができなかった。
【0009】また、図17に示すように予め、三次元的
に移動用レールをジグザグ状又は蛇行状に配置すること
によって、射撃手1からみて標的が前後・左右に移動す
る標的を射撃する訓練が可能で有るが、予め設置された
レール上を移動する標的の射撃を行うことから、訓練を
行う射撃手は訓練を継続する内に移動用レールの形状な
いし配置を記憶し、標的の動きが予想出来てしまう。こ
のように、標的の動きが予測できる訓練装置では、実際
の拳銃使用状況を想定したような犯人(標的)の動きが
予測できないものに対しての射撃訓練としては不適当な
ものであると言う問題が有った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、左右
に蛇行したり体をかわす犯人から襲撃を受けた場合とい
った実際の発砲状況に近い射撃訓練が実施可能で、しか
も、その訓練を効率良く行うことのできる射撃訓練装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の射撃訓練装置は、射撃位置の前方の射撃方
向に天井面から吊り下げ設置されたレールと、該レール
に移動可能に取り付けられた台車と、該台車に支持柱を
介して取り付けられた標的と、前記台車を前記レールに
沿って前後に移動させると共に前記台車の移動と速度を
制御する台車駆動手段と、前記台車に取り付けられ前記
支持柱を介して前記標的を隠顕動作および左右移動させ
る標的駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】また、レールは、直線状、ジグザグ状また
は蛇行状のいずれか1つを用いることができる。
【0013】標的駆動手段は、支持柱を回転させて標的
を隠顕動作させるものとすることができる。また、標的
駆動手段は、支持柱を左右に平行移動させて標的を左右
移動させるものとすることができる。これに代えて、標
的駆動手段は、前記支持柱を左右方向に揺動させて前記
標的を左右移動させるものとすることができる。
【0014】
【0015】
【0016】本発明の射撃訓練装置によれば、前後に移
動する標的が任意の場所で左右方向の移動も行い、また
隠顕動作も行うので、左右に蛇行したり体をかわす犯
人から襲撃を受けた場合といった実際の発砲状況に近い
状況を想定した射撃訓練が実現可能である。
【0017】また、移動用レールの配置に依らず任意に
左右方向の移動も可能となるため、射撃手は移動用レー
ルの配置から標的の左右方向の移動を予測することがで
きないため警官に対して凶器を持った犯人の予測不可能
な前後・左右への動きに対応した襲撃とかの襲来・撃
退を想定した実際の発砲状況に近い射撃訓練を実施する
ことが可能となる。
【0018】さらに、複数の射撃訓練装置を並べて用い
れば、複数の犯人の襲撃を想定して、1人の射撃手が複
数の標的に対する射撃訓練を実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1は本発明に係わる射撃訓練装置を
設置した射場の鳥瞰図である。図面上の○印で示した射
撃手の射撃位置1の前方(射撃方向)に移動用レール1
1が設置され、標的2を支持する標的台車9は標的2と
共にレール11上を往復移動する。標的台車9の移動速
度は途中での停止も含め、任意の速度に変えられるよう
になっている。標的台車9は移動中の任意タイミングで
標的2を隠顕動作させることができ、また移動中の任意
の位置で左右への移動動作ができ、射撃位置1の射撃手
は、隠顕動作をしながらレール11上を往復移動しなが
ら左右方向へ移動する標的2に対して射撃を行うことに
なる。
【0020】図1では移動用レール11が直線状である
が、弾丸の進行方向を中心軸としてジグザグ状または蛇
行状に構成しても良い。レール11をジグザグ状または
蛇行状に構成すると、レール11上を移動する標的台車
9は、レールの軌道にならった動きとともに標的を左右
方向に往復運動させることでさらに実際の射撃状況に近
い訓練を行うことができる。もちろん、移動用レール1
1は、図2に示すように自由曲線で構成しても良い。こ
の場合、移動用レール11は垂直面内で上下方向に曲線
をなすもの、水平面内で左右方向に曲線をなすもの、垂
直面内にかかわりなく三次元的な曲線をなすもの、のう
ちいづれでもよい。
【0021】本実施の形態によれば、標的2の前後・左
右の動き及び標的2の隠顕動作を複雑に制御及び設定で
きるので、実際の発砲状況に近い標的(犯人)の動きが
予測できない状態での射撃訓練が可能となる。
【0022】図1及び図2では、移動用レールが射場天
井面に設置されている
【0023】(実施の形態2)図3は、本発明に係る射
撃訓練装置を設置した射撃場の側面図である。射撃手1
の頭上に移動用レール11を射撃場天井14から吊り下
げ、走行駆動装置13を射撃位置1の後方天井に配置
し、標的2を支持する標的支持柱8を標的台車9に取り
付ける。標的台車9は、ワイヤロープ12をかいして台
車駆動装置13と連結しており、ワイヤロープを牽引す
ることで標的台車9を前後方向に移動させることができ
る。また、標的台車9には、標的2を左右方向に移動す
る機構と標的支持柱8を回転させる隠顕駆動機構を内蔵
している。
【0024】図4〜6は、標的台車9の詳細図である。
図4は標的台車の縦断面図、図5は図4のA−A断面
図、図6は図4のB−B断面図である。
【0025】標的台車9は、この台車9上部に設けられ
た複数の車輪28で移動用レール11に取り付けられ、
またワイヤロープ12で台車駆動装置と連結されてお
り、このワイヤロープ12を台車駆動装置で牽引するこ
とで、標的台車9はレール11上を前後に移動すること
ができる。標的2は標的支持柱8を介して隠顕駆動機構
32に取付けられている。この隠顕駆動機構32は隠顕
駆動モータ21の出力軸をギア又はタイミングベルト・
プーリ又はカム機構といった動力伝達機構で連結されて
おり、隠顕駆動用モータ21の回転により標的支持柱8
を回転させることで標的2の隠顕動作を実現する。この
時、標的2の隠顕動作は標的2の側面を射撃手1に向け
た隠滅状態から、表裏面を選択して現出(射撃手1に表
裏面を向け射撃照準を合わせることが可能となる状態)
させることができる。また隠顕動作の運用例として、標
的2の表裏面に異なる着弾評価を行う標的像(例えば、
1面が犯人像、反対面が一般人像とし、犯人像は射撃し
ても良いが一般人像は射撃してはならないとする)を用
いることで、単に標的が現出しただけで発砲するのでは
なくて、標的像の内容を認識し判断して射撃を行うとい
った高度な判断力を養成する射撃訓練の実施が可能とな
る。
【0026】この隠顕駆動機構32及び隠顕駆動動作用
モータ21は、左右移動ガイド22及び左右移動用ボー
ルスクリュー23で標的台車9に搭載されており、この
左右移動用ボールスクリュー23に移動用モータ25の
回転を左右移動用タイミングベルト及びプーリ24を介
して伝達することで、隠顕駆動機構部32を左右に移動
させることにより標的2の左右方向の動きを実現する。
【0027】隠顕動作及び左右移動動作のために、移動
用レール11の側面に配置したトロリー29から電力供
給及び動作指令信号の伝送を行う。外部からの隠顕・左
右移動動作指令は、トロリー29から隠顕駆動制御部2
6及び左右移動制御部27に伝送され、隠顕駆動モータ
21及び左右移動駆動モータ25の動作制御を行う。
【0028】上記の隠顕駆動機構及び左右移動機構によ
り標的台車9を前後移動させながら任意のタイミングで
標的の隠顕動作及び左右移動動作を行うことができる。
【0029】標的照明16は、標的台車9に搭載し、標
的2を照準しやすい照度に照明する。また、標的台車9
の射撃手1側の面には、防弾プロテクター20を設け、
標的台車9に被弾した場合に、弾丸又は機器に被弾し破
砕した弾丸の破片が射撃手側に跳ね返る(跳弾の発生)
のを防止する。
【0030】張力保持用スプリング30は、ワイヤーロ
ープの使用中の経時伸びを吸収すると共に、起動時およ
び停止時の標的台車9に加わる衝撃荷重を緩和する。ま
た、ワイヤーロープ巻きつけ用ウインチ31は、標的台
車9を移動用レール11に搭載したあと、ワイヤーロー
プ12を張るためのウインチ装置である。
【0031】(実施の形態3)本実施の形態の射撃訓練
装置は、標的の左右移動を振り子状に行う点で実施の形
態2での直線上の左右移動と相違するが、それ以外は同
一に構成されている。図3は、本実施の形態の射撃訓練
装置を設置した射場の側面図である。射撃手1の頭上に
走行用レール11を射撃場天井14から吊り下げ走行駆
動装置13を射撃位置1の後方天井に配置し標的2を支
持する標的支持柱8を標的台車9に取り付ける。標的台
車9は、ワイヤロープ12をかいして標的駆動装置13
と連結しておりワイヤロープを牽引することで標的台車
9を前後方向に移動させることができる。また、標的台
車9には、標的2を左右方向に振り子状に移動する機構
と標的支持柱8を回転させる隠顕駆動機構を内蔵してい
る。
【0032】図7〜9は、標的台車9部の詳細図であ
る。図7は標的台車の横断面図、図8は図7のC−C断
面図、図9は図7のD−D断面図、図10は図7のE−
E断面図である。
【0033】標的台車9は、車輪28で移動用レール1
1に取り付けられ、そしてワイヤロープ12で台車駆動
装置と連結されており、このワイヤロープ12を台車駆
動装置で牽引することで、標的台車9はレール11を前
後移動することができる。標的2は標的支持柱8を介し
て隠顕駆動機構32に取り付けられている。この隠顕駆
動機構32は、隠顕駆動用モータ21の出力軸をギア又
はタイミングベルト・プーリ又はカム機構といった動力
伝達機構で連結されており、隠顕駆動用モータ21の回
転により標的支持柱8を回転させることで、標的2の隠
顕動作を実現する。この時、標的2の隠顕動作は標的2
の側面を射撃手1に向けた隠滅状態から、表裏面を選択
して現出(射撃手1に標的面を向け射撃照準を合わせる
ことが可能となる状態)させることができる。
【0034】この隠顕駆動機構32及び隠顕駆動モータ
21は、左右駆動支持アーム33及び左右駆動支持ピン
34で標的台車9に搭載されており、この左右駆動支持
アーム33を左右駆動シリンダー35で駆動することで
隠顕駆動機構32を左右駆動支持ピン34を支点とした
左右方向の振り子状に移動する動きを実現する。この左
右駆動用シリンダー35は、モータ、ボールスクリュー
を内蔵したモーターシリンダー又は油圧シリンダーとい
った駆動機構でもよい。
【0035】隠顕動作及び左右移動動作のために、移動
用レール11の側面に配置したトロリー29から電力供
給及び動作指令信号の伝送を行う。外部からの隠顕・左
右移動動作指令は、トロリー29から隠顕駆動制御部2
6及び左右移動制御部27に伝送され、隠顕駆動モータ
21及び左右移動駆動シリンダー35の動作制御を行
う。
【0036】上記の隠顕駆動機構及び左右移動機構によ
り標的台車9を前後移動させながら任意のタイミングで
標的の隠顕動作及び左右移動動作を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した本発明の前後移動及び左右
移動を行う標的を使用した射撃訓練装置によれば、従来
の射撃訓練装置を使用した訓練に比べ、より実際の発砲
状況に近い射撃訓練を効率的に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射撃訓練装置(直線状軌道)を並列配
置した射撃場の鳥瞰図である。
【図2】本発明の射撃訓練装置(3次元蛇行軌道)を並
列配置した射撃場の鳥瞰図である。
【図3】本発明の実施の形態1なる射撃訓練装置の鳥瞰
図である。
【図4】本発明にかかる、標的を直線的に左右移動させ
る標的台車の横断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】本発明にかかる、標的をスイング的に左右移動
させる標的台車の横断面図である。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】図7のD−D断面図である。
【図10】図7のE−E断面図である。
【図11】従来の射撃訓練装置を示した図である。
【図12】従来の他の射撃訓練装置を示した図である。
【図13】従来の他の射撃訓練装置を示した側面図であ
る。
【図14】従来の他の射撃訓練装置を示した詳細側面図
である。
【図15】従来の他の射撃訓練装置を示した詳細正面図
である。
【図16】従来の射撃訓練装置を示した鳥瞰図である。
【図17】従来の他の射撃訓練装置を示した鳥瞰図であ
る。
【符号の説明】
1 射撃手または射撃位置 2 標的 3 拳銃(又は小銃) 4 実弾 5 照準点 6 標的コントローラ 7 防弾堤 8 標的支持柱 9 標的台車 10 射撃場床 11 移動用レール 12 ワイヤロープ 13 走行駆動装置 14 射撃場天井 15 ITVカメラ 16 標的照明 17 テレビモニタ 18 射撃管制室 20 防弾プロテクタ 21 隠顕駆動モータ 22 左右移動ガイド 23 左右移動ボールスクリュー 24 左右移動タイミングベルト及びプーリ 25 左右移動駆動モータ 26 隠顕駆動制御部 27 左右移動制御部 28 車輪 29 トロリー 30 張力保持用スプリング 31 ワイヤロープ巻き取りウインチ 32 隠顕駆動機構 33 左右駆動支持ピン 34 左右駆動支持アーム 35 左右駆動シリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今出 英俊 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 バブコック日立株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−270100(JP,A) 実開 昭58−71598(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F41J 1/18 F41J 7/06 F41J 9/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射撃位置の前方の射撃方向に天井面から
    吊り下げ設置されたレールと、該レールに移動可能に取
    り付けられた台車と、該台車に支持柱を介して取り付け
    られた標的と、前記台車を前記レールに沿って前後に移
    動させると共に前記台車の移動と速度を制御する台車駆
    動手段と、前記台車に取り付けられ前記支持柱を介して
    前記標的を隠顕動作および左右移動させる標的駆動手段
    とを備えた射撃訓練装置。
  2. 【請求項2】 前記レールは、直線状、ジグザグ状また
    は蛇行状のいずれか1つに形成されてなることを特徴と
    する請求項1に記載の射撃訓練装置。
  3. 【請求項3】 前記標的駆動手段は、前記支持柱を回転
    させて前記標的を隠顕動作させるものであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の射撃訓練装置。
  4. 【請求項4】 前記標的駆動手段は、前記支持柱を左右
    に平行移動させて前記標的を左右移動させるものである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の射
    撃訓練装置。
  5. 【請求項5】 前記標的駆動手段は、前記支持柱を左右
    方向に揺動させて前記標的を左右移動させるものである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    撃訓練装置。
JP23626796A 1996-09-06 1996-09-06 射撃訓練装置 Expired - Fee Related JP3051974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23626796A JP3051974B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 射撃訓練装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23626796A JP3051974B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 射撃訓練装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1082600A JPH1082600A (ja) 1998-03-31
JP3051974B2 true JP3051974B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=16998256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23626796A Expired - Fee Related JP3051974B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 射撃訓練装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3051974B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100873174B1 (ko) * 2008-05-24 2008-12-10 광주광역시 남구 무선통신을 이용한 표적기 이송 및 회전시스템
KR100975416B1 (ko) 2010-01-06 2010-08-11 대한민국(경찰청장) 자동이동 타겟장치
CN108692610A (zh) * 2018-05-22 2018-10-23 广西壮族自治区公安厅交通警察总队 小型实弹射击训练室

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1082600A (ja) 1998-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8655257B2 (en) Radio controlled combat training device and method of using the same
US5599187A (en) Firearm use training device and method
US7900927B1 (en) Portable, carriage driven, moving target system for training in marksmanship and target identification
JP2899632B2 (ja) 射撃訓練装置
CN110360878A (zh) 一种人机协同模拟演练系统及其方法
CN109780940B (zh) 一种基于拟态射击训练靶场的射击训练方法
JP3051974B2 (ja) 射撃訓練装置
CN110906785B (zh) 一种用于控制步枪射击的机器人
CN210802215U (zh) 一种人机协同模拟演练系统
US20200208947A1 (en) Dead stop assembly
CN108262753B (zh) 用于看守所和监狱的双轨式自移动监控机器人及监测方法
JP2872110B2 (ja) 射撃訓練装置
CN114234713B (zh) 具有反击对抗能力的智能对抗靶标机器人及射击训练系统
KR100587449B1 (ko) 디지털 권총
JP2666922B2 (ja) 移動標的装置及びその射撃場
JPH0755395A (ja) 砲身兵器の消音器装置
JP3886832B2 (ja) 赤外線発射式戦車戦闘システム
JP2666920B2 (ja) 移動標的装置及びその射撃場
CN2139844Y (zh) 一种实战仿真玩具坦克
KR100575283B1 (ko) 사격훈련용 디지털 기동표적장치
JP3677578B2 (ja) 拳銃射撃訓練装置
CN110145963A (zh) 一种发射冰块的方法及装置
JPH0368386A (ja) 射撃ゲーム装置
JP3051053B2 (ja) 射撃訓練装置
CN217358258U (zh) 92g手枪外挂抓捕器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees