JP3051662U - スクリーンの中央位置以外に置くスライド・プロジェックター／オーバヘッド・プロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方法 - Google Patents

スクリーンの中央位置以外に置くスライド・プロジェックター／オーバヘッド・プロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方法

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JP3051662U
JP3051662U JP1996003881U JP388196U JP3051662U JP 3051662 U JP3051662 U JP 3051662U JP 1996003881 U JP1996003881 U JP 1996003881U JP 388196 U JP388196 U JP 388196U JP 3051662 U JP3051662 U JP 3051662U
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カルロス アウグスト ストルスマン
Original Assignee
カルロス アウグスト ストルスマン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 場所に局限されなく、任意の位置で、映像の
歪みなくスライド・プロジェックター／オーバヘッド・
プロジェックターを使用可能とする。 【構成】 中央位置以外のプロジェックターとスクリー
ンの間の角度による映像の歪みをスライド（オーバヘッ
ド・プロジェックターの場合はフィルム台）とレンズ
（またはレンズシステム内の各々のレンズ）の相対的位
置調整によって補正する。相対的位置の調整はスライド
（オーバヘッド・プロジェックターの場合はフィルム
台）かレンズのどちらかを垂直（左右の歪み）・水平
（上下の歪み）回転させることによって可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、位置によるプロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方法に関 するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のプロジェックター類は、レンズ（オーバヘッド・プロジェックターの場 合はフィルム台）が固定されているため、スクリーンに反射するとき、常にスク リーンの中央の位置に設置しなければならないことである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、従来のプロジェックター類を利用してプレゼンテ ーションを行う時にプロジェックター台、演説者、またはオーバヘッド・プロジ ェックターの場合はフィルム交換の補助者が中央位置にあるため、観衆の視野障 害になることが多いにある。なお、プロジェックターの前に席を設けられないこ とや、同時にスライドプロジェックターとオーバヘッドプロジェックター一緒の 使用は困難である点も問題としてあげられる。しかし、プロジェックターをスク リーン中央以外の位置に移すと映像の歪みが生じるため、従来のプロジェックタ ーで解決できない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、任意の位置で、プロジェックターを使用可能とするため、固定され たレンズやスライド（フィルム台）を可動することを最も主要な特徴とする。位 置による映像の歪みを補正する目的を、最小の構造変更で、プロジェックター全 体の構成を損なわずに実現した。
【０００５】
【作用】
スクリーンの中央位置以外に置くスライド・プロジェックター／オーバヘッド ・プロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方法は、任意の方位を置けるの で、従来のようにプロジェックターに局限されることを無くせる。
【０００６】
【実施例】
図２は、本考案の実施例の内部図であって、置く位置の角度に合うレンズの角 度を調整し、映像の歪みを補正する。
【０００７】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のスクリーンの中央位置以外に置くスライド・プロ ジェックター／オーバヘッド・プロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方 法は、レンズかスライド（フィルム台）の角度調整によって、正確の映像ができ 、プロジェックターは任意の位置を置けるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来のスライド・プロジェックター／オーバヘ
ッド・プロジェックターの構造を示した説明図である。
（映像が歪んでいる）
【図２】本考案の効果を示した説明図である。（映像が
歪んでいない）
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年８月２７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】 本実用新案登録願は、現在のプロジェクター類（スラ
イド及びオーバーヘド）の固定されたレンズとプロジェ
クター台から生じた使用位置の制限（映像を歪まないた
め、常にスクリンの中央位置を置く使用制限）を、両者
（レンズとプロジェクター台）とも任意の相対的平面を
調整できることによって、解消可能になる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年６月６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】 プロジェックターのレンズの角度とスクリーンとの間
の角度は、０度もしくは１８０度になるため、プロジェ
ックターのレンズの角度を任意の角度に調整を行う技
術。
【手続補正書】
【提出日】平成１０年３月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 中央位置以外のプロジェックターとスク
    リーンの間の角度による映像の歪みをスライド（オーバ
    ヘッド・プロジェックターの場合はフィルム台）とレン
    ズ（またはレンズシステム内の各々のレンズ）の相対的
    位置調整によって補正する。相対的位置の調整はスライ
    ド（オーバヘッド・プロジェックターの場合はフィルム
    台）かレンズのどちらかを垂直（左右の歪み）・水平
    （上下の歪み）回転させることによって可能となる。
JP1996003881U 1996-04-12 1996-04-12 スクリーンの中央位置以外に置くスライド・プロジェックター／オーバヘッド・プロジェックターの映像の歪みを光学的に防ぐ方法 Expired - Lifetime JP3051662U (ja)

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