JP3051331B2 - 伸張式容器 - Google Patents

伸張式容器

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JP3051331B2
JP3051331B2 JP7338203A JP33820395A JP3051331B2 JP 3051331 B2 JP3051331 B2 JP 3051331B2 JP 7338203 A JP7338203 A JP 7338203A JP 33820395 A JP33820395 A JP 33820395A JP 3051331 B2 JP3051331 B2 JP 3051331B2
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茂高 池口
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パンケミカル株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D21/00Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
    • B65D21/08Containers of variable capacity
    • B65D21/086Collapsible or telescopic containers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は伸張式容器に関
し、特には即席麺等の食器を兼ねる即席食品用の包装用
容器または各種物品の包装用容器に最適な容器の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば即席麺等の分野においては、食器
を兼ねるどんぶりまたはカップ状の包装用容器に即席食
品が収容されて販売されている。この容器としては発泡
または非発泡の合成樹脂シートの成形品が多用されてい
る。
【0003】従来のこの種容器は、しかしながら、どん
ぶりまたはカップとしての最終形状に成形されているの
で、移送、保管上非常にかさばるという問題があった。
殊に、売場等におけるディスプレー時には数段に積み重
ねて陳列されるのであるが、売場の面積には限界がある
のでたくさん並べることができない。商品点数が少なか
ったりあるいは補充が十分されない場合には、需要者の
心理上購入意欲が減退して、販売促進上好ましくない。
【0004】また、通常の包装用容器として容器メーカ
からユーザに移送され、ユーザで保管される場合にも、
容器がかさばるのはコスト上の不利がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題を解決するために提案されたものであって、使用時
に伸張して所定の容器形状を形作るようにして容器高さ
の低減化を図り、もって移送、保管ならびに陳列上極め
て有利な伸張式容器の構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、底面部と、上部が大径となる傾斜状に形成されか
つ内面側の上下方向に放射状の伸縮溝部が形成された下
側円周面部とを有する下側部材と、前記下側円周面部上
端と第1ヒンジ部を介して外側下方に下部が大径となる
傾斜状に一体に連接され、かつ内面側の上下方向に放射
状の伸縮溝部が形成された中間円周面部を有する中間部
材と、前記中間円周面部下端と第2ヒンジ部を介して外
側上方に上部が大径となる傾斜状に一体に連接された上
側円周面部を有する上側部材とを備え、前記中間部材を
前記第1ヒンジ部および第2ヒンジ部を介して上方へ反
転し伸張することによって、その伸張された中間円周面
部が前記下側円周面部および上側円周面部とほぼ連続す
る容器側壁面を形作るように構成されたことを特徴とす
る伸張式容器に係る。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記中間円周面部が容器内側へ膨らむ曲面にて形成
され上方への反転時において外側へ膨らむ曲面となるよ
うに構成された伸張式容器に係る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、前記下側部材と中間部材の高さをほぼ同じとした伸
張式容器に係る。
【0009】
【作用】請求項1の伸張式容器は、上述の構成よりなる
下側部材と中間部材と上側部材から構成される。そし
て、中間部材を前記第1ヒンジ部及び第2ヒンジ部(な
らびに下側部材の放射状伸縮溝部及び中間部材の放射状
伸縮溝部)を介して上方へ反転することによって該中間
部材を上方へ伸張し、もって伸張された中間円周面部が
前記下側円周面部および上側円周面部とほぼ連続する容
器側壁面を形作る。従って、使用前、つまり伸張前にあ
っては、当該中間部材の高さの2倍分だけ容器の高さを
低くすることができ、同時に使用時、つまり伸張後にあ
っては、容器側壁面がほぼ連続した外観的に優れかつ使
用感の向上した容器とすることができる。なお、下側部
材及び中間部材の放射状伸縮溝部はそれぞれ内面側に形
成されているので、外面側には露出しない。
【0010】請求項2の伸張式容器は、中間円周面部が
容器内側へ膨らむ曲面にて形成され上方への反転時にお
いて外側へ膨らむ曲面となるように構成されたもので、
反転後における当該中間円周面部に腰強さが付与され
る。
【0011】請求項3の伸張式容器は、下側部材の高さ
と中間部材の高さをほぼ同じとしたもので、この中間部
材による容器高さの低減化を最も効率良く行うことがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の伸張式容器の一実
施例を示す斜視図、図2は図1の中央縦断面図、図3は
図2の伸張状態を示す断面図、図4は図2の4−4線で
切断した状態の全体横断面図、図5はこの発明の伸張式
容器の伸張状態を表す模式図、図6はこの発明の伸張式
容器と伸張後の容器の高さを対比した図である。
【0013】図1に示した伸張式容器9は即席麺用の包
装用容器で、使用時にはどんぶり状の食器となるもので
ある。この容器9は断熱性を考慮して合成樹脂発泡体の
シート状物の一体成形品より構成される。実施例のもの
は厚さ2〜3mmの発泡ポリスチレン樹脂シート状物の
真空成形品よりなる。このほかに、非発泡の合成樹脂成
形品(射出成形品を含む)あるいは紙製もしくは紙を主
体とするものなどが使用できる。
【0014】この容器9は、図1およびその正面中央縦
断面図である図2に示すように、下から順に下側部材1
0、中間部材20及び上側部材30が連設されてなる。
下側部材10は、容器底部を構成する底面部11と、上
部が大径となる傾斜状の下側円周面部12とを有する。
下側円周面部12の容器内面側には上下方向の放射状の
伸縮溝部13が形成されている。また、中間部材20
は、前記下側円周面部12上端と第1ヒンジ部21を介
して外側下方に下部が大径となる傾斜状に一体に連接さ
れた中間円周面部22を有する。この中間円周面部22
にもその容器内面側に上下方向の放射状の伸縮溝部23
が形成されている。上側部材30は、容器口部を含む部
分であって、前記中間円周面部22下端(先端)と第2
ヒンジ部31を介して外側上方に上部が大径となる傾斜
状に一体に連接された上側円周面部32を有する。
【0015】そして、図3に示すように、図2における
中間部材20を第1ヒンジ部21および第2ヒンジ部3
1を介して上方へ反転し伸張することによって、伸張さ
れた中間円周面部22が下側円周面部12および上側円
周面部32とほぼ連続する容器側壁面を有する所定の容
器形状、ここではどんぶり容器形状9Aが形作られる。
【0016】図5はこの発明の伸張式容器の伸張状態を
表す模式図(断面)であるが、図中破線で示した位置が
伸張前の容器9の状態で、鎖線で示した位置が伸張後の
容器9Aである。実線で示す位置は中間部材20が反転
状態、特に反転臨界位置の容器9Rである。この模式図
から理解されるように、下方への傾斜位置(破線)にあ
る中間部材20を第1ヒンジ部21および第2ヒンジ部
31を介して上方への傾斜位置(鎖線)に反転させるた
めに、該中間部材20を引上げると(または押し下げる
と)、第2ヒンジ部31Rの上方への移動に伴って第1
ヒンジ部21Rは中間円周面部22によって、一旦容器
の内側(縮径)方向Iに移動する。そして、図の実線の
容器9Rで示す臨界位置を超えると、中間円周面部22
は反転して、第2ヒンジ部31Rの上方への移動ととも
に第1ヒンジ部21Rは再び容器の外側方向Oに移動
し、鎖線で示す伸張容器9Aのように、第1ヒンジ部2
1は元の位置21Aへ、および第2ヒンジ部31は上方
位置31Aに移動する。
【0017】上のように、中間部材20の反転に際して
は、第1ヒンジ部21および第2ヒンジ部31が容器の
内外方向へ位置移動し、これに伴って下側円周面部12
および中間円周面部22に容器の内外方向、つまり径方
向への伸縮動作が生ずる。このような下側円周面部12
および中間円周面部22の径方向への伸縮動作は、容器
を形成するシート状物の柔軟性によってある程度吸収す
ることが可能である。しかしながら、当該シート状物の
厚みあるいは物性もしくは容器形状等によっては、当該
下側円周面部12および中間円周面部22の径方向への
伸縮動作が容易ではなかったりあるいは亀裂ないしは破
壊を伴うことがある。
【0018】これを解決するために、本発明では、当該
下側円周面部12および中間円周面部22の上下方向に
放射状の伸縮溝部13および23が形成される。この下
側円周面部12の放射状伸縮溝部13および中間円周面
部22の放射状伸縮溝部23によって、中間部材20の
反転が容易にかつ効率よくなされるようになる。また、
この伸縮溝部13および23は、図4の横断面図からわ
かるように、容器の内面側に形成される。なお、図示し
ないが、円周方向の溝部を設けることも可能である。
【0019】請求項2に記載し図2および図3に図示し
たように、中間円周面部22を容器内側へ膨らむ曲面2
4にて形成し、上方への反転時においては外側へ膨らむ
曲面24Aとなるように構成すれば、伸張時において腰
強い中間円周面部とすることができる。
【0020】また、請求項3に記載し図2に図示したよ
うに、下側部材10と中間部材20の高さhをほぼ同じ
とすれば、中間部材20による容器高さの低減化を最も
効率良く行うことができる。
【0021】図6はこの発明の伸張式容器9と伸張後の
容器9Aの高さを対比した図であるが、図からよく理解
されるように、中間部材20は下方に傾斜して形成さ
れ、かつその下方に傾斜した下端(先端)に上側部材3
0が連接されているものであるから、伸張式容器9は伸
張後の容器9Aにおける中間部材20の高さ分Hの2倍
の高さの低減を図ることができる。図中斜線部で示す部
分2Hが高さを低減した部分である。
【0022】
【効果】以上図示し説明したように、この発明の伸張式
容器によれば、従来の最終形状に成形されたこの種容器
と比し、容器高さを大きく低減することができ、容積を
減少(減容)することができる。従って、移送、保管上
極めて有利であるばかりでなく、例えば容器付き即席食
品に使用された場合には、売場等におけるディスプレー
時にはより多くの商品を積み重ねて陳列されることがで
きるようになり、販売促進上大きなメリットを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の伸張式容器の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】図1の中央縦断面図である。
【図3】図2の伸張状態を示す断面図である。
【図4】図2の4−4線で切断した状態の全体横断面図
である。
【図5】この発明の伸張式容器の伸張状態を表す模式図
である。
【図6】この発明の伸張式容器と伸張後の容器の高さを
対比した図である。
【符号の説明】
9 伸張式容器 9A 伸張後の容器 10 下側部材 11 底面部 12 下側円周面部 13 伸縮溝部 20 中間部材 21 第1ヒンジ部 22 中間円周面部 23 伸縮溝部 30 上側部材 31 第2ヒンジ部 32 上側円周面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 21/08 B65D 81/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面部と上部が大径となる傾斜状に形
    成されかつ内面側の上下方向に放射状の伸縮溝部が形成
    された下側円周面部とを有する下側部材と、 前記下側円周面部上端と第1ヒンジ部を介して外側下方
    に下部が大径となる傾斜状に一体に連接され、かつ内面
    側の上下方向に放射状の伸縮溝部が形成された中間円周
    面部を有する中間部材と、 前記中間円周面部下端と第2ヒンジ部を介して外側上方
    に上部が大径となる傾斜状に一体に連接された上側円周
    面部を有する上側部材とを備え、 前記中間部材を前記第1ヒンジ部および第2ヒンジ部を
    介して上方へ反転し伸張することによって、その伸張さ
    れた中間円周面部が前記下側円周面部および上側円周面
    部とほぼ連続する容器側壁面を形作るように構成された
    ことを特徴とする伸張式容器。
  2. 【請求項2】 請求項において、前記中間円周面部が
    容器内側へ膨らむ曲面にて形成され上方への反転時にお
    いて外側へ膨らむ曲面となるように構成された伸張式容
    器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記下側部材
    と中間部材の高さをほぼ同じとした伸張式容器。
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