JP3050672B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/04Arrangements for exposing and producing an image
    • G03G2215/0497Exposure from behind the image carrying surface

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像記録装置に関し、さ
らに詳しくは、端面発光EL(エレクトロ・ルミネッセン
ス)や端面発光LED等の端面発光素子を用いて光誘起
型電子写真(PITE)方法による画像記録を行なう装置
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録に用いられる光源に関する従来
技術を記載した公知文献には、「TFEL EDGE EMITTER A
RRAY FOR OPTICAL IMAGE BAR APPLICATIONS」(Proceedin
gs ofthe SID,Vol.28/1,1987)がある。この文献は、端
面発光型薄膜ELに関するものであり、その内容につい
ては、「ELアレイを用いた光プリンタヘッドの開発
事例」(トリケップス セミナ−テキスト 1991.1.10)に
紹介されている。この文献には、ELの端面方向の発光
強度が面方向の発光強度の約100倍も強いことが記載さ
れている。また、このような特性に関しては、「端面
放射型光ダイオ−ドの開発」(鹿島保昌 他2名 沖電気
研究開発 第139号 Vol.55 No.2 63年4月)にも記載さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな端面発光(放射)型素子を光書込み、つまり、感光体
への露光により記録するために用いる場合、前面からの
発光を光書込み用として、また後面からのモレ発光は前
面からの発光パワ−のモニタ−用として利用されている
以外に殆ど活用されていないのが現状であった。
【0004】この理由としては、光書込の場合には、例
えば、200〜300dpi程度以上の書込密度になるとA4サ
イズの書込幅(210mm)では、2000〜3000個程度の発光部
を要することになり、これら発光部を駆動するための電
気的な接続が多数個必要であり、ある程度高密度・高集
積接続を行なっても発光端面の後部側を利用して接続配
線することになり、発光端面からの発光が妨げられてし
まうためである。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した現状に
鑑み、前面および後面の両端面からの光書込みを可能に
した端面発光素子を用いた画像記録装置を得ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも光透過性を有する支持体およ
び導電層から成る感光体と、感光体表面に接触する現像
器と、感光体の内部において前面および後面の両端面か
らの発光を可能にした端面発光素子およびこの端面発光
素子における発光両端面の両方に結像素子を設けた端面
発光型書込素子とを配置して画像を記録する装置であっ
て、上記結像素子を介して結像される光情報で同時に感
光体を露光して、前面又は後面のいずれか一方を記録可
能に構成したことを特徴としている。
【0007】また本発明は、少なくとも光透過性を有す
る支持体および導電層から成る感光体と、感光体表面に
接触する現像器と、感光体の内部において前面および後
面の両端面からの発光を可能にした端面発光素子および
この端面発光素子における発光両端面の両方に結像素子
を設けた端面発光型書込素子とを配置して画像を記録す
る装置であって、上記結像素子を介して結像される光情
報で同時に感光体を露光して、前面又は後面のいずれか
一方を記録可能に構成したユニットを上記感光体周囲に
複数個配置し、少なくとも同一ユニット内に異種のトナ
−を設けたことを特徴としている。
【0008】さらに本発明は、少なくとも光透過性を有
する支持体および導電層から成る感光体と、感光体表面
に接触する現像器と、感光体の内部において前面および
後面の両端面からの発光を可能にした端面発光素子およ
びこの端面発光素子における発光両端面の両方に結像素
子を設けた端面発光型書込素子とを配置して画像を記録
する装置であって、上記結像素子を介して結像される光
情報で同時に感光体を露光して、同時記録を可能にした
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、結像素子を介して結像される
光情報で同時に感光体を露光して、前面又は後面のいず
れか一方を記録することができる。
【0010】また本発明によれば、結像素子を介して結
像される光情報で同時に感光体を露光して、前面又は後
面のいずれか一方を記録可能に構成したユニットを上記
感光体周囲に複数個配置し、少なくとも同一ユニット内
に異種のトナ−を用いた異なる形式の画像を記録するこ
とができる。
【0011】さらに本発明によれば、結像素子を介して
結像される光情報で同時に感光体を露光して、同時記録
を行なうことができる。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図8において、本発明実施例
の詳細を説明する。
【0013】まず、本発明実施例による画像記録装置の
説明に入る前に、この装置に用いられる端面発光素子に
ついて説明する。なお、この説明に用いる端面発光素子
としては、薄膜ELを対象とするが、これ以外でも、端
面発光LEDであっても基本的には本発明の趣旨を曲げ
るものではないことを前置きしておく。
【0014】すなわち、図1は、上述した端面発光素子
を説明するための構成図、そして、図2は、駆動のため
の信号線の接続状態を示す模式図であり、図1(A)は、
図2のA−A断面をA方向から見た側面図であり、ま
た、図1(B)は、図2のB−B断面をB方向から見た正
面図である。
【0015】図1(A)において、端面発光素子1は、上
面電極配線2と、コンタクトホ−ル3を有する絶縁層4
と、上面電極5と、上面誘電層6と、薄膜発光層7と、
下面誘電層8と、下面電極9と、コンタクトホ−ル3を
有する絶縁層10と、下面電極配線11とを基板12の
上に積層して構成してある。
【0016】上述した各層の材質に関しては、前記従来
技術において示した公知文献およびに記載されてい
るものが適用できる。つまり、膜の構成は、ガラス基板
上に蒸着した金属電極の上に誘電体層(Y23)−発光層
(ZnS/Mn)−誘電体層(Y23)を着け、最後に上部
電極を蒸着してある。
【0017】上面誘電層6および下面誘電層8は、薄膜
発光層7からの光もれを防止するために屈折率の異なる
材質が用いられている。
【0018】上述した端面発光素子においては、左右の
両端面からの発光を可能にするために、上面電極5およ
び下面電極9が略左右の端面部分にまで設けられ、そし
て、上面電極配線3および下面電極配線11が紙面に略
垂直方向に延在して設けてあることを特徴としており、
電極配線3、11、電極配線3、11と接続される駆動
回路、該駆動回路と接続される接続線などが決して左右
の端面発光部からの発光を妨げないように位置付けて構
成されている。
【0019】図1(B)においては、端面発光素子1が、
図1(A)と同様に、上面電極配線2と、コンタクトホ−
ル3を有する絶縁層4と、上面電極5と、上面誘電層6
と、薄膜発光層7と、下面誘電層8と、下面電極9と、
コンタクトホ−ル3を有する絶縁層10と、下面電極配
線11とを基板12の上に積層して構成されている様子
が示してある。上記薄膜発光層7は、横方向に分割配列
されており、この配列ピッチは書込密度の逆数(の関数)
になっている。
【0020】また、図2においては、図1に示した構成
からも明らかなように、端面発光素子1の両端面からの
発光を可能にするため、両端面発光部からの発光を妨げ
ないように上面電極配線2および下面電極配線11が上
面電極5および下面電極9から上下にはみ出さないよう
に設けられていることが示されている。
【0021】また、両端面からの発光強度を確保するた
めには、端面距離(一方の端面から他方の端面までの
距離)をあまり長く設定することがなできないため、こ
こでは、マトリックス駆動(時分割駆動)方式が用いら
れ、配線数を少なくして上面電極5および下面電極9か
ら上下にはみ出さないように構成してある。
【0022】上述したマトリックス駆動方式について
は、「プラズマイメ−ジバ−の開発」(澤井秀夫 外1名
沖電気研究開発 第147号 Vol.57.No.3 1990年7月)に記
載されている。
【0023】同様にして、下面電極9には、マトリック
ス上に配線された2m本の下面電極配線11からデ−タ
信号が印加される。一方、上面電極4は、マトリックス
状に配線されたn本の上面電極配線2を1/nのデュ−テ
イで順次走査され、下面電極9と上面電極5の双方に電
圧が印加された箇所の薄膜発光層7が発光するようにな
っている。
【0024】ところで、上述した下面電極9の端部に対
向する上面電極5は、隣接する下面電極9との間でクロ
スト−クが生じやすい。そこで、このクロスト−クを防
止するために、上面電極5の複数個(図では、説明のた
めに4個で示してある。)に対して、1個の割合で形成
された下面電極9の奇数群(O1,O2,・・・Om)と偶
数群(E1,E2,・・・Em)の下面電極9にはデ−タ信
号が入力されないようにしてある。
【0025】一方、上述した端面発光素子は、図3に示
す工程に基づいて作られる。なお、図3中、実線で囲ま
れた工程は破線で囲まれた細部工程から成ることを示し
ている。すなわち、洗浄されたガラス基板12の上に下
面電極9の引出配線層11を形成(引出配線電極膜の生
成→配線電極のパタ−ニング)し、コンタクトホ−ル3
を有する絶縁層10を形成(絶縁層の生成→コンタクト
ホ−ルのパタ−ニング)し、下面電極9を形成(下面電極
の生成→電極のパタ−ニング)し、下面誘電層8を形成
(下面誘電層の生成)し、薄膜発光層7を形成(蛍光体層
の生成→螢光体層のアニ−ル→螢光体層のパタ−ニン
グ)し、上面誘電層6を形成(上面誘電層の生成)し、上
面電極5を形成(電極膜の生成→電極のパタ−ニング)
し、コンタクトホ−ルを有する絶縁層4を形成(絶縁層
の生成→コンタクトホ−ルのパタ−ニング)し、次ぎ
に、上面電極5の引出配線層2を形成(引出配線電極膜
の生成)して複数個の機能単位から成る端面発光素子を
構成し、その後、カッティングして一個の機能単位から
成る端面発光素子を切りだし、発光部端面の保護コ−ト
処理を施したうえで接続端子の処理工程を行うことで製
造工程の基本的な処理が終了するようになっている。
【0026】上述した構成および製造工程による端面発
光素子については、本発明者が先に出願した特願平3−
104745号の明細書に記載されている。
【0027】次ぎに、上述した端面発光素子を用いた本
発明実施例による画像記録装置について図4以下の図面
により説明する。
【0028】図4は、本発明実施例による画像記録装置
に用いられる書込みヘッドの構成を示しており、この書
込みヘッド20は、ハウジング21内に配置された端面
発光素子1を備えており、端面発光素子1の両端面に
は、等倍結像素子(ここでは、旭硝子製のセルフォック
レンズアレイ:SLA)22が設けてあり、端面発光素子
1の両端面からの光を等倍結像素子22を介して両方向
に照射できるようにしてある。
【0029】また、上述した書込みヘッド20の構成と
しては、図5に示すように、ハウジング21内の端面発
光素子1の両端に等倍結像素子の変形例として、例え
ば、当社製のル−ムミラ−レンズアレイ(RMLA)23
を配置した構造としてもよい。
【0030】上述した書込みヘッドを用いた画像記録装
置としては、例えば、図6に示す構成のものがある。す
なわち、この画像記録装置25は、例えば、「光プリン
タにおける最近の電子写真技術」(トリケップス セミナ
−テキスト 1991.1.11)に記載されている光誘起型電子
写真(PITE)法を適用した構造のものであり、具体的
な構造としては、支持体26上に積層された導電層27
および感光層28を有するドラム上の感光体29と、こ
の感光体ドラム29の近傍において、感光体ドラム29
の中心をはさんで対向する位置に配置されている一対の
現像装置30と、感光体ドラム29の転写位置において
転写紙31をはさんで感光体ドラム29と対向する転写
装置32とを備えて構成してある。上述した現像装置3
0は、異種トナ−、本実施例の場合には互いに異なる色
の現像トナ−を供給するものであり、例えば、破線で示
す磁気ブラシをスリ−ブ表面に担持できる磁気ブラシ現
像装置で構成されている。
【0031】本実施例は以上のような構成であるから、
端面発光素子1から同時に感光体ドラム29状での対向
位置に光書込みが行われ、書き込まれた画像をそれぞれ
異なる色の現像トナ−により可視像処理することで、ツ
インカラ−記録が行われ、このツインカラ−画像は転写
装置32を介して転写紙31に転写される。
【0032】なお、ツインカラ−記録の場合には、現像
トナ−の混合を避けるために、図中、矢印A、Bで示す
ように、各現像装置30が相対的に感光体ドラム29に
して接離できるようになっており、一方の現像装置3
0側での現像が行われている場合に他方の現像装置30
を感光体ドラム29から遠ざけるようにして、他方の現
像装置内への混色を防ぐとともに、他方の現像装置での
現像トナ−の付着による画像記録を行わせないようにし
てある。
【0033】本実施例によれば、次ぎの記録以前に感光
体ドラム29上に残留している潜像を端面発光素子1に
おけるいずれかの光で消去することができるので、現像
部での現像トナ−のクリ−ニング、静電潜像の消去等に
対する負荷が軽減でき、繰り返し記録するための感光体
側での光電性に関する安定性が高められるとになる。
【0034】また、図7は、本発明の別実施例による画
像記録装置を示しており、この場合においては、端面発
光素子1をフルカラ−画像記録を行う装置に適用するよ
うになっている。すなわち、この画像記録装置は、図6
に示した構成の記録系を2対設けて現像装置30を4個
設けた状態とし、これら現像装置30には、イエロ−、
マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の現像トナ−を
それぞれ収容し、これら現像装置30を含む記録系を、
転写ドラム33の周囲に配置したものである。
【0035】上述した転写ドラム33は、その表面を誘
電体で構成され、各色の記録画像を表面に保持している
転写紙上に転写できるようにしてある。従って、転写紙
上では、各色の記録画像が重ねられることでフルカラ−
の記録画像が形成されるようになっている。
【0036】一方、図8は、本発明のさらに別の実施例
のよる画像記録装置を示しており、この場合には、記録
速度を上げる装置として適用されるようになっている。
すなわち、この画像記録装置は、同じ色の現像トナ−を
収容している一対の現像装置30を対向配置して、か
つ、転写部を2ヵ所に設けたものである。
【0037】従って、光書込みヘッド20から同じ光情
報で露光して記録されるために実質的には2倍速の記録
が行えることになる。具体的には、図示されていない
が、記録速度に関するモ−ド選択機能を備えておき、2
倍速モ−ドと通常の1倍速モ−ドとを選択できるように
しておく。そして、2倍速が選択されると、同時に2ヵ
所で露光・現像するようにし、また、1倍速モ−ドが選
択された場合には、いずれか一方の現像装置30を感光
体ドラム29から遠ざけるようにしておく。
【0038】本実施例によれば、2ヵ所で露光・現像が
できるものであるので、一方の現像装置30に現像トナ
−がなくなった場合やトラブルが発生して使用できなく
なった場合においても、他方の現像装置30が待機して
いるので実質的に記録装置としての長寿命化が図れ、さ
らにトラブル復帰に対する待ち時間を少なくするとが
可能になる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感光体の
内部に前面および後面の両端面から発光を可能にした端
面発光素子に対して結像素子を介して結像される光情報
を同時に感光体に露光させて前面または後面のいずれか
一方を記録可能に構成したので、両方向での記録が可能
になり、2ヵ所の現像部にそれぞれ異種トナ−を用いる
ことでツインカラ−記録を行うことが可能になる。
【0040】また本発明によれば、結像素子を介して結
像される光情報で同時に感光体を露光して、前面または
後面のいずれか一方を記録可能に構成したユニットを複
数個配置し、少なくとも同一ユニット内に異種のトナ−
を設けるようにしたので、例えば、ユニットを2個用い
て現像装置を4個とし、トナ−にイエロ−、マゼンタ、
シアンおよびブラックの4色を用いれば、容易にフルカ
ラ−記録を可能にすることができる。
【0041】さらに本発明によれば、結像素子を介して
結像される光情報で同時に感光体を露光して同時記録を
行えるようにしたので、実質的には2倍速の記録を行う
ことができ、また、2ヵ所で露光・現像ができるように
なっているので、一方の現像部にトナ−がなくなった場
合やトラブルが発生して使用できなくなった場合であっ
ても、もう一方の現像部が待機しているので、実質的に
長寿命化が図れ、しかも、トラブル復帰に対する待ち時
間を少なくさせることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による画像記録装置に用いられる
端面発光素子の構成を示す模式図である。
【図2】図1に示した端面発光素子の駆動のための信号
線の接続状態を説明するための模式図である。
【図3】図1に示した端面発光素子の製造工程を説明す
るためのフロ−チャ−トである。
【図4】本発明実施例による画像記録装置に用いられる
書込みヘッドの一例を示す模式図である。
【図5】本発明実施例による画像記録装置に用いられる
書込みヘッドの他の例を示す模式図である。
【図6】本発明の一実施例による画像記録装置の構成を
示す模式図である。
【図7】本発明の別実施例による画像記録装置の構成を
示す模式図である。
【図8】本発明のさらに別の実施例による画像記録装置
の構成を示す模式図である。
【符号の説明】
1 端面発光素子 20 書込みヘッド 22、23 等倍結像素子 25 画像記録装置 29 感光体ドラム 30 現像装置 32 転写装置 33 転写ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/04 111 21/08 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/05 B41J 2/44 B41J 2/45 B41J 2/455 G03G 15/01 112 G03G 15/04 111 G03G 21/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも光透過性を有する支持体および
    導電層から成る感光体と、感光体表面に接触する現像器
    と、感光体の内部において前面および後面の両端面から
    の発光を可能にした端面発光素子およびこの端面発光素
    子における発光両端面の両方に結像素子を設けた端面発
    光型書込素子とを配置して画像を記録する装置であっ
    て、 上記結像素子を介して結像される光情報で同時に感光体
    を露光して、前面又は後面のいずれか一方を記録可能に
    構成したことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】少なくとも光透過性を有する支持体および
    導電層から成る感光体と、感光体表面に接触する現像器
    と、感光体の内部において前面および後面の両端面から
    の発光を可能にした端面発光素子およびこの端面発光素
    子における発光両端面の両方に結像素子を設けた端面発
    光型書込素子とを配置して画像を記録する装置であっ
    て、 上記結像素子を介して結像される光情報で同時に感光体
    を露光して、前面又は後面のいずれか一方を記録可能に
    構成したユニットを上記感光体周囲に複数個配置し、少
    なくとも同一ユニット内に異種のトナ−を設けたことを
    特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】少なくとも光透過性を有する支持体および
    導電層から成る感光体と、感光体表面に接触する現像器
    と、感光体の内部において前面および後面の両端面から
    の発光を可能にした端面発光素子およびこの端面発光素
    子における発光両端面の両方に結像素子を設けた端面発
    光型書込素子とを配置して画像を記録する装置であっ
    て、 上記結像素子を介して結像される光情報で同時に感光体
    を露光して、同時記録を可能にしたことを特徴とする画
    像記録装置。
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