JP3050303B2 - Lsi論理回路評価装置 - Google Patents

Lsi論理回路評価装置

Info

Publication number
JP3050303B2
JP3050303B2 JP9332247A JP33224797A JP3050303B2 JP 3050303 B2 JP3050303 B2 JP 3050303B2 JP 9332247 A JP9332247 A JP 9332247A JP 33224797 A JP33224797 A JP 33224797A JP 3050303 B2 JP3050303 B2 JP 3050303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic circuit
test
field programmable
programmable gate
gate array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9332247A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11166956A (ja
Inventor
希望 飯嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9332247A priority Critical patent/JP3050303B2/ja
Publication of JPH11166956A publication Critical patent/JPH11166956A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3050303B2 publication Critical patent/JP3050303B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLSI論理回路評価
装置に関し、特にFPGA(Field Progra
mmable Gate Array)を用いたエミュ
レーションに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数百KGatesを越える回路規
模のゲートアレイの論理検証を行う手段として、FPG
A(Field Programmable Gate
Array)によるエミュレーションがある。このエ
ミュレーションにおいては、少数のFPGAで全体の論
理が構成可能であれば、実現は比較的容易である。
【0003】しかしながら、現存するFPGAの最大回
路規模は約100KGates程度で、ゲートアレイの
回路規模がそれを越える場合は、当然、複数のFPGA
に分割しなければならないことになる。
【0004】しかも、ゲートアレイの回路は元々FPG
Aにモジュール分割することを前提には考えられていな
いことがほとんどなので、1個当たりのFPGAの使用
ゲート数を均一に揃えることは極めて困難である。従っ
て、回路規模が大きくなると、FPGAへの分割数は回
路規模に比例する以上に増大する。
【0005】しかし、FPGAを実装する基板サイズは
物理的に限界があるので、1枚の基板に実装可能なFP
GAの数量は有限である。それを解消する為には、FP
GAを評価基板に直に実装するのではなく、コネクタ間
接続のみを有するマザーボード上に、FPGAの入出力
ピンを全てコネクタと接続した同一の子基板を複数実装
する方式が一般的である。
【0006】但し、この場合、子基板の故障が発生した
時にその故障箇所の特定ができるように、子基板の個別
機能確認試験を実施可能にすることが装置の信頼性向上
の為に重要である。
【0007】尚、FPGAはユーザがプログラムによっ
てデバイス内部の回路情報を電気的に書込むことでディ
ジタル回路の動作を決定し、しかもユーザが電気的に書
き換え自在となっている回路である。
【0008】このFPGAの試験方法については、特開
平4−324379号公報や特開平5−174162号
公報、及び特開平7−198784号公報等に開示され
ている。また、特開平8−95818号公報にはデバッ
グ機能を備えた半導体集積回路が開示され、特開平9−
197011号公報にはテスト回路を含んだ論理回路が
マッピングされたFPGAが開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、子基板の個別機能確認試験が省略されているか、あ
るいは子基板の個別機能確認試験が実施されていても比
較的簡略化されたものであるので、子基板の個別機能確
認試験での故障検出率がそれ程高いものではない。
【0010】この場合、子基板をマザーボードから取り
外して、別の専用試験装置で個別機能確認試験を実施す
るので、マザーボード上に実装したままの状態で試験が
実施されることはない。
【0011】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、FPGAを実装した子基板を装置から取り外すこ
となく自己診断することができ、各ブロック毎に分散的
に自己診断を行うことができるとともに、様々なデータ
パターンによって自己診断を行うことができ、故障検出
率を向上させることができるLSI論理回路評価装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるLSI論理
回路評価装置は、プログラムによってデバイス内部の回
路情報が電気的に書込まれることでディジタル回路の動
作が決定されかつ前記回路情報が電気的に書き換え自在
なフィールドプログラマブルゲートアレイを実装する複
数の基板各々の自己診断を行うLSI論理回路評価装置
であって、外部指示に応じて前記フィールドプログラマ
ブルゲートアレイの出力信号を他の基板に接続する接続
手段と、前記外部指示に応じて前記フィールドプログラ
マブルゲートアレイの出力信号を自基板に折り返す折り
返し手段とを前記複数の基板各々に備えている。
【0013】すなわち、本発明のLSI論理回路評価装
置は、FPGA(Field Programmabl
e Gate Array)を実装した子基板の個別機
能確認試験をマザーボード上に実装したままの状態で実
行可能とすることによって、装置の故障率を軽減し、同
時に故障検出率を向上させることが可能となる。
【0014】より具体的には、本発明において、子基板
(#00)の入出力信号が全てセレクタ部(#00)に
接続され、セレクタ部(#00)では外部から入力され
るモード選択信号によって、通常接続か、または試験接
続かが選択される。通常モードの場合には他の子基板と
の通常接続が選択され、本来のLSI論理回路評価装置
としての機能を果たす。
【0015】一方、試験モードの場合には子基板(#0
0)からの出力信号をセレクタ部(#00)で折り返
し、再び子基板(#00)に入力信号として戻す試験接
続が選択される。子基板(#00)に実装されるFPG
Aで、出力信号と入力信号とを比較することで、子基板
(#00)上の配線パターン切れや0/1スタック等の
故障を検出する。
【0016】また、出力信号のデータパターンを工夫す
ることによって、信号間ショートの有無のチェックをす
ることも可能になる。ここで、子基板(#00),子基
板(#01),子基板(#0n),子基板(#10),
子基板(#11),子基板(#1n),子基板(#m
0),子基板(#m1),子基板(#mn)は全て同一
の構造である。
【0017】さらに、セレクタ部(#00),セレクタ
部(#01),…、セレクタ部(#0n),セレクタ部
(#10),セレクタ部(#11),…,セレクタ部
(#1n),セレクタ部(#m0),セレクタ部(#m
1),…,セレクタ部(#mn)も全て同一の構造であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
LSI論理回路評価装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例によるLSI論理回
路評価装置は子基板(#00〜#mn)(m,nは正の
整数)1−00〜1−mnと、セレクタ(#00〜#m
n)2−00〜2−mnとから構成されている。
【0019】子基板1−00〜1−mnは図示せぬFP
GA(Field Programmable Gat
e Array)を実装しており、FPGAはユーザが
プログラムによってデバイス内部の回路情報を電気的に
書込むことでディジタル回路の動作が決定され、しかも
回路情報が電気的に書き換え自在となっている回路であ
る。また、セレクタ2−00〜2−mn各々は子基板1
−00〜1−mnの出力をモード選択信号に応じて試験
接続及び通常接続のうちの一方に選択的に接続する。
【0020】つまり、子基板1−00〜1−mn各々の
入出力信号は全て対応するセレクタ2−00〜2−mn
に接続されている。セレクタ2−00〜2−mnはモー
ド選択信号を外部から入力し、子基板1−00〜1−m
n各々からの入出力信号を通常接続と試験接続とのうち
の一方に切換える。また、子基板1−00〜1−mn各
々は全て同一の構成であり、セレクタ2−00〜2−m
n各々も全て同一の構成となっている。
【0021】モード選択信号が通常モードの場合、セレ
クタ2−00〜2−mn各々は他のセレクタ2−00〜
2−mnと所定の接続を実現し、m×n個のFPGA全
体での機能を果たす。
【0022】モード選択信号が試験モードの場合、子基
板1−00〜1−mn各々のFPGAから出力される信
号はセレクタ2−00〜2−mn各々で折り返され、再
び子基板1−00〜1−mn各々のFPGAに入力する
ことによって、子基板1−00〜1−mn各々のFPG
Aで出力のデータパターンと入力のデータパターンとが
比較される。
【0023】図2は本発明の一実施例における子基板1
−00〜1−mn及びセレクタ2−00〜2−mn各々
の構成例を示すブロック図である。図においては、子基
板1−00〜1−mnを夫々子基板1とし、セレクタ2
−00〜2−mnを夫々セレクタ2としており、これら
子基板1及びセレクタ2で構成される1ブロックの詳細
構成について説明する。尚、本発明の一実施例ではブロ
ックがm×n個存在するが、各ブロックの構成は全て同
一なので、代表してこの1ブロックについてのみ説明す
る。
【0024】このブロックにおいて、子基板1はコネク
タ11と、アドレス制御回路12と、FPGA13と、
ROM(リードオンリメモリ)14とから構成され、セ
レクタ2はセレクタ部21,22から構成されている。
子基板1のコネクタ11にはFPGA13の全ての入出
力信号が接続されている。
【0025】ROM14にはFPGA13に展開される
通常モード論理回路情報及び試験モード論理回路情報が
記憶されている。アドレス制御回路12からROM14
に出力されるアドレスは、外部からコネクタ11を通し
て入力されるモード選択信号に基づいてアドレス制御回
路12が切換えるようになっている。
【0026】つまり、通常モード時には通常モード論理
回路情報が、試験モード時には試験モード論理回路情報
がROM14からFPGA13に展開されるように、ア
ドレス制御回路12からROM14にアドレスが出力さ
れる。
【0027】また、子基板1の外部のセレクタ部21,
22には夫々コネクタ11からFPGA13への入出力
信号が1/2ずつ接続される。セレクタ部21,22は
双方向セレクタであり、外部から入力されるモード選択
信号に基づいて通常モード時に通常接続側を、試験モー
ド時に試験接続側を選択するようになっている。通常接
続の場合、他のブロックとの間で所定の接続が維持さ
れ、子基板1はブロック全体の論理で機能する。
【0028】試験接続の場合、セレクタ部22に入力さ
れるFPGA13からの出力信号が全てセレクタ21で
折り返されてFPGA13に入力されるので、FPGA
13で出力データのパターンと入力データのパターンと
が比較可能となる。FPGA13はこの試験結果を試験
終了後、出力信号の一部を使用してコネクタ11及びセ
レクタ22経由で子基板1の外部に出力する。
【0029】これら図1及び図2を参照して本発明の一
実施例による各ブロックの動作について説明する。
【0030】子基板1−00に実装されるFPGA13
には装置起動時のモード選択信号の設定によって、RO
M14に記憶される試験モード論理回路情報か、または
通常モード論理回路情報かが展開される。
【0031】ROM14は試験モード論理回路情報を記
憶するバンク(図示せず)と通常モード論理回路情報を
記憶するバンク(図示せず)とを持ち、アドレス制御回
路12がモード選択信号に基づいてこれらのバンクの切
換え制御を行うことによって、試験モード時に試験モー
ド論理回路情報を、通常モード時に通常モード論理回路
情報を夫々FPGA13に展開することを可能としてい
る。
【0032】試験用論理回路では、まず、FPGA13
の全入出力ピンが入力と出力とに2分割されるが、本発
明の一実施例では全入出力ピン数を256と仮定し、入
力と出力とを夫々128ずつとしている。
【0033】FPGA13は出力ピンから周期的に特定
パターンのデータを出力する。このデータはコネクタ1
1を介してセレクタ部22に入力され、セレクタ部2
1,22は試験接続側が選択されているので、セレクタ
部22から出力されたデータはセレクタ部21に入力さ
れ、その後にセレクタ部21から出力されてコネクタ1
1を介して再びFPGA13に入力される。FPGA1
3ではこの入出力データの比較試験を行う。
【0034】図3は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明
の一実施例による試験の実施方法について説明する。
【0035】試験用論理回路ではまずFPGA13の出
力ピンから最初のパターンのデータを出力し(図3ステ
ップS1)、外部で折り返されて来たデータを入力ピン
から入力する(図3ステップS2)。
【0036】その後、FPGA13はデータが安定した
と思われる時間、例えば数百nS後、出力したデータの
パターンと入力したデータのパターンとを比較する(図
3ステップS3)。入出力データが一致しない場合には
出力ピンの一部から比較結果がNGであったこと、出力
データパターン及び入力データパターンを示す信号を出
力し(図3ステップS4)、試験を終了する。
【0037】入出力データが一致する場合には、次に出
力すべきデータパターンが存在するか否かを判定し(図
3ステップS5)、存在しない場合には試験を終了し、
存在する場合には次のデータパターンを出力するために
ステップS1に戻る。
【0038】図4〜図6は本発明の一実施例における出
力データパターン例を示す図である。これら図4〜図6
を参照してFPGA13から出力するデータパターンの
詳細について説明する。
【0039】図4を参照すると、出力データのサイズは
100ビットである。数値は16進数表記であるが、ま
ず、4ビットが「0」,「F」,「5」,「A」で固定
的なパターンで試験する。このパターンではいずれかの
ビットが0/1固定故障あるいは断線していないか、隣
接するビットがショートしていないかの試験が可能とな
る。
【0040】また、8ビットが「0F」,「F0」,
「5A」,「A5」で固定的なパターンで試験する。こ
のパターンでは近接するビットがショートしていないか
が試験可能となる。
【0041】さらに、64ビットが「01234567
89ABCDEF」,「FEDCBA98765432
10」で固定的なパターンで試験する。このパターンで
隣接する4ビットが互いに干渉していないかが試験可能
となる。
【0042】図5を参照すると、1ビットだけが
「1」,「2」,「4」,「8」(16進数表記)で、
それ以外が「0」(2進数表記)のパターンで試験す
る。この試験は全ビットについて行う。このパターンで
は、いずれかのビットが別のビットとショートしていな
いかが試験可能となる。
【0043】図6を参照すると、次に、1ビットだけが
「7」,「B」,「D」,「E」(16進数表記)で、
それ以外が「F」(16進数表記)のパターンで試験す
る。この試験も全ビットについて行う。このパターンも
いずれかのビットが別のビットとショートしていないか
が試験可能となる。
【0044】図7は本発明の他の実施例における子基板
及びセレクタ各々の構成例を示すブロック図である。図
において、本発明の他の実施例では子基板3のFPGA
13の出力信号の一部がドライバ31に接続され、ドラ
イバ31の出力が表示素子32に接続されている以外は
図2に示す本発明の一実施例と同様の構成となってお
り、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同
一構成要素の動作は本発明の一実施例と同様である。
【0045】さらに、本発明の他の実施例によるLSI
論理回路評価装置の構成は子基板1−00〜1−mnを
子基板3に置き換えた以外は図1に示す本発明の一実施
例の構成と同様である。
【0046】本発明の一実施例では試験モード時の自己
診断結果が、試験終了後、FPGA13の出力信号の一
部を使用してセレクタ部21,22間の試験接続経由で
子基板3の外部に出力される。そのため、試験結果を認
識するためには外部で全ブロックの結果出力信号を統合
して表示する等の手段が必要となる。
【0047】そうしなければ、試験結果の良否あるいは
どのブロックで故障があり、それがどのような不具合で
あるかを認識することができない。本発明の他の実施例
では各子基板3上に試験結果表示のための手段(ドライ
バ31及び表示素子32)を有するので、各子基板3の
試験結果を認識しやすくすることができる。つまり、本
発明の他の実施例では子基板3上の表示素子32で試験
モード時の自己診断の結果を確認することができる。
【0048】このように、装置内に子基板1,3の出力
信号を折り返して入力するセレクタ部21,22を設け
ることによって、FPGA13を実装した子基板1,3
を装置から取り外すことなく、自己診断することが可能
になる。このため、子基板1,3の取り外し及び取り付
けによる故障を軽減することができる。
【0049】また、子基板1,3をコネクタ11とアド
レス制御回路12とFPGA13とROM14とで構成
し、セレクタ2をセレクタ部21,22で構成すること
で、各ブロック毎に同一の試験実行手段を備えることに
よって、各ブロック毎に分散的に自己診断を行うことが
できる。よって、診断時間を大幅に短縮することができ
る。
【0050】さらに、試験用論理回路情報を最初からR
OM14に組み込んでおき、様々なデータパターンを予
め用意しておくことによって、様々なデータパターンで
自己診断を行うことができる。よって、故障検出率を向
上させることができる。
【0051】これによって、FPGA13を実装した子
基板1,3を装置から取り外すことなく自己診断するこ
とができ、各ブロック毎に分散的に自己診断を行うこと
ができるとともに、様々なデータパターンによって自己
診断を行うことができ、故障検出率を向上させることが
できる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラムによってデバイス内部の回路情報が電気的に書
込まれることでディジタル回路の動作が決定されかつ回
路情報が電気的に書き換え自在なFPGAを実装する複
数の基板各々の自己診断を行うLSI論理回路評価装置
において、外部指示に応じてFPGAの出力信号を他の
基板に接続する接続手段と、外部指示に応じてFPGA
の出力信号を自基板に折り返す折り返し手段とを複数の
基板各々に備えることによって、FPGAを実装した基
板を装置から取り外すことなく自己診断することがで
き、各ブロック毎に分散的に自己診断を行うことができ
るとともに、様々なデータパターンによって自己診断を
行うことができ、故障検出率を向上させることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるLSI論理回路評価装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における子基板及びセレクタ
各々の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施例における出力データパターン
例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例における出力データパターン
例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における出力データパターン
例を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例における子基板及びセレク
タ各々の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1−00〜1−mn,3 子基板 2−00〜1−mn セレクタ 11 コネクタ 12 アドレス制御回路 13 FPGA 14 ROM 21,22 セレクタ部 31 ドライバ 32 表示素子

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムによってデバイス内部の回路
    情報が電気的に書込まれることでディジタル回路の動作
    が決定されかつ前記回路情報が電気的に書き換え自在な
    フィールドプログラマブルゲートアレイを実装する複数
    の基板各々の自己診断を行うLSI論理回路評価装置で
    あって、外部指示に応じて前記フィールドプログラマブ
    ルゲートアレイの出力信号を他の基板に接続する接続手
    段と、前記外部指示に応じて前記フィールドプログラマ
    ブルゲートアレイの出力信号を自基板に折り返す折り返
    し手段とを前記複数の基板各々に有することを特徴とす
    るLSI論理回路評価装置。
  2. 【請求項2】 前記外部指示が通常接続を指示する時に
    前記接続手段で前記フィールドプログラマブルゲートア
    レイの出力信号を他の基板に接続し、前記外部指示が試
    験接続を指示する時に前記折り返し手段で前記フィール
    ドプログラマブルゲートアレイの出力信号を自基板に折
    り返すよう構成したことを特徴とする請求項1記載のL
    SI論理回路評価装置。
  3. 【請求項3】 前記外部指示が試験接続を指示する時に
    前記折り返し手段で折り返された信号に対する前記フィ
    ールドプログラマブルゲートアレイの試験結果を外部に
    出力する手段を前記複数の基板各々に含むことを特徴と
    する請求項2記載のLSI論理回路評価装置。
  4. 【請求項4】 前記フィールドプログラマブルゲートア
    レイに展開される通常モード論理回路情報及び試験モー
    ド論理回路情報を記憶する記憶手段を前記複数の基板各
    々に含み、前記外部指示が通常接続を指示する時に前記
    記憶手段に記憶された前記通常モード論理回路情報を前
    記フィールドプログラマブルゲートアレイに展開しかつ
    前記外部指示が試験接続を指示する時に前記記憶手段に
    記憶された前記試験モード論理回路情報を前記フィール
    ドプログラマブルゲートアレイに展開するようにしたこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3記載のLSI論
    理回路評価装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記試験モード論理回
    路情報として予め設定された複数のデータパターンを記
    憶するよう構成したことを特徴とする請求項4記載のL
    SI論理回路評価装置。
  6. 【請求項6】 前記外部指示が試験接続を指示する時に
    前記折り返し手段で折り返された信号に対する前記フィ
    ールドプログラマブルゲートアレイの試験結果を表示す
    る表示手段を前記複数の基板各々に含むことを特徴とす
    る請求項2から請求項5のいずれか記載のLSI論理回
    路評価装置。
JP9332247A 1997-12-03 1997-12-03 Lsi論理回路評価装置 Expired - Lifetime JP3050303B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9332247A JP3050303B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 Lsi論理回路評価装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9332247A JP3050303B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 Lsi論理回路評価装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11166956A JPH11166956A (ja) 1999-06-22
JP3050303B2 true JP3050303B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=18252825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9332247A Expired - Lifetime JP3050303B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 Lsi論理回路評価装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3050303B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5262240B2 (ja) * 2008-03-28 2013-08-14 富士通株式会社 結線チェック方法、プログラマブルデバイスおよび回路構造ファイル生成プログラム
KR101147141B1 (ko) * 2010-12-17 2012-05-25 한국항공우주연구원 Fmc를 이용한 fpga 소자 테스트용 보드 어셈블리
JP2012149914A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Mitsubishi Electric Corp プリント基板劣化検査装置および劣化検査方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11166956A (ja) 1999-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2628105B2 (ja) 集積回路およびその集積回路をテストする方法
EP0388001B1 (en) Testing method and apparatus for an integrated circuit
US20040015758A1 (en) Method and device for testing configuration memory cells in programmable logic devices (PLDS)
US6122761A (en) IC chip tester using compressed digital test data and a method for testing IC chip using the tester
JPS613400A (ja) チツプ上の高密度メモリを試験する方法と装置
US5465106A (en) Generic driver interface card
US4326290A (en) Means and methods for monitoring the storage states of a memory and other storage devices in a digital data processor
US5442643A (en) Integrated circuit chip with testing circuits and method of testing the same
US6151692A (en) Integrated circuit having memory built-in self test (BIST) for different memory sizes and method of operation
JP3050303B2 (ja) Lsi論理回路評価装置
US6681357B2 (en) MISR simulation tool for memory BIST application
WO1981001208A1 (en) Data processor having common monitoring and memory loading and checking means
JP2002312252A (ja) メモリ診断装置及び診断方法
US5513189A (en) Boundary scan system with improved error reporting using sentinel bit patterns
US20080028104A1 (en) Semiconductor device and operation control method of semiconductor device
EP0933644B1 (en) Device scan testing
US7260671B2 (en) Information containing means for memory modules and memory chips
JP5176962B2 (ja) プリント板接続試験装置および方法
US7752510B2 (en) Integrated device for simplified parallel testing, test board for testing a plurality of integrated devices, and test system and tester unit
US6836440B2 (en) Method of checking electrical connections between a memory module and a semiconductor memory chip
WO2000031638A1 (en) Method of testing integrated circuits
JP2858816B2 (ja) Eepromの初期設定方式
JP2844747B2 (ja) プリンタ
JPH08184645A (ja) 半導体集積回路及びそのテスト方法
JP2692408B2 (ja) 大規模集積回路における内蔵型診断回路