JP3049542U - スピーチ下書巻取ケース - Google Patents

スピーチ下書巻取ケース

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JP3049542U
JP3049542U JP1995010771U JP1077195U JP3049542U JP 3049542 U JP3049542 U JP 3049542U JP 1995010771 U JP1995010771 U JP 1995010771U JP 1077195 U JP1077195 U JP 1077195U JP 3049542 U JP3049542 U JP 3049542U
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聿呂 今村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スピーチの際に手に持った下書きをめくる必要
がないようにする。 【解決手段】マイクスタンド筒内に下書きの巻取ケース
を設け、スピーチの際に自在に送り戻しができるように
する。各々上下2個の歯車の軸をベアリング11で固定
した送紙歯車12と巻取り歯車13の間に作動歯車5を
組合せ該作動歯車と連動する作動輪10を操作して用紙
の送り或は戻しをさせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] スピーチ恐怖症は勿論 講議或は演説において発声・発言・態度・行為によって は どれ程優秀な人材も 豊かな学識も批判される立場となる 本案は然るようなトラブルを回避せんとするものである
【0002】 [従来の技術] 従来同じ目的で電気操作による精密機器は各種販売されているが専門家でない一 般人の場合には不必要であり 高価であり 更に操作が困難である 本案は自分で下書きした専用ペーパーを持参すれば 準備されたスピーチ下書巻 取りケースに装填するだけで用を達する
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 一般社会での冠婚葬祭では其の中の代表者を指名してスピーチを懇願する 殆ん どの人がスピーチ恐怖症であるために作文をするのに消したり添えたりで 実演 の場合では狼狽して見苦しい 批判の対象となりやすい
【0004】 [課題を解決するための手段] 実演時は姿勢正しく保つために図1に示す如く本案とマイクを視線と直線上に置 き更に作動輪(10)の送紙或は戻しを至極容易に操作可能とし 文字の拡大の 必要があれば前後移動可能な拡大鏡を備える用意もある
【0005】 [作 用] 従来手に持った下書きをめくる必要もなく 又マイクに遠くなったり近くなった りの聞き苦しい態様を解消する
【0006】 [実 施 例] 図1に示す如く固定桿(1)をマイクスタンドに差込み高さの調整は従来通りで あるが該桿に螺結固定されたケース受(2)の上面にはマイク(3)を差込むた めの保持具(4)を設け下端には作動歯車(5)の軸端(16)を支承するため の軸受(6)を設けボール(7)で接触するように備えたケース受(2)に本案 を装填するのであるが先ず事前に送紙歯車(12)だけを交換して備えた本案の 後(稼?)端の突起(8)を保持具(4)下面の突起受(9)に差込み前下面を 押し込むだけで安易に装填する事ができる
【0007】 装填された本案ケース内には図1並図2に示す如く各々上下二個の歯車を有し軸 端は各々ベアリング(11)で固定された送紙歯車(12)並巻取歯車(13) 並其の間に作動歯車(5)があって相互連動するように設け該作動歯車の軸には ケース外に作動輪(10)を固着し軸端は前述するように軸受(6)に支承され る 然るようになった送紙歯車(12)に巻いたスピーチ用紙を引出し硝子板( 15)と滑走板(14)との間隙を通して巻取歯車(13)にセットしてから作 動輪(10)を作動して所定の位置に文字面を設定してスピーチを始める
【0008】 作動輪(10)の操作によって送紙或は戻しの操作をするのであるが ベアリン グ(11)並歯車の連動並滑走板(14)との相互作用によって下書用紙が捩れ たり転位することなく円滑に巻取ることができる また送紙歯車(12)並巻取 歯車(13)は1メートル以上の用紙を巻取る事が可能であるので講議或は演説 にも適用可能であり 尚下書のこりの紙面は次回の用件に再利用するも良し短い スピーチの場合には2・3名分のスピーチを下書きする事も可能である [考案の効果]
【0009】 マイク並スピーチ下書きの読取りが視線の直線上にあるので正しい姿勢を保つ事 ができる
【0010】 各々歯車の軸端をベアリングで固定し更に肩の高さに作動輪があるので操作が容 易である
【0011】 送紙歯車だけを取りはずし或はそのままで巻取可能なためにスピーチ下書の取替 が容易である
【提出日】平成8年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
スピーチ恐怖症は勿論 講義或は演説において発声・発言・態度・行為によって は どれほど優秀な人材も 豊かな学識も批判される立場となる 本案は然るようなトラブルを回避せんとするものである
【0002】
【従来の技術】
従来同じ目的で電機操作による精密機器は各種販売されているが専門家でない一 般人の場合には不必要であり 高価であり 更に操作が困難である
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
一般社会での冠婚葬祭では其の中の代表者を指名してスピーチを懇願する 殆ん どの人がスピーチ恐怖症であるために作文をするのに消したり添えたりで 実演 の場合では狼狽して見苦しい 批判の対象となりやすい
【0004】
【課題を解決するための手段】
実演時は姿勢正しく保つために図1に示す如く本案とマイクを視線と直線上に置 き更に作動輪(10)の送紙或は戻しを至極容易に操作可能とし 文字の拡大の 必要があれば前後移動可能な拡大鏡を備える用意もある
【0005】
【作 用】
従来手に持った下書きをめくる必要もなく 又マイクに遠くなったり近くなった りの聞き苦しい態度を解消する
【0006】
【実 施 例】
図1に示すように マイクを除去した従来のスタンドの筒の中に保持桿(1)を 差込み該桿にはL字形のケース受(2)を螺結固定し上部にはマイク保持具(4 )を設け該保持具の内側には突起受(9)を設け下縁端には軸受(6)を設け別 個に準備されたスピーチ下書巻取ケース(16)を填め込むのであるが 填め込 む手順としては至極簡単である 先づ該ケースの後方上縁の突起(8)を保持桿 (1)の突起受(9)に差込み 少し持上げた状態で作動歯車(5)軸端をボー ル(7)を介して軸受(6)に設置する
【0007】 長方形の縦長のスピーチ下書巻取りケース(16)の内容は左に直径4センチの 歯車を有する送紙歯車(12)を設け右に同径の巻取歯車(13)を設け 其の 中間にやや小径の作動歯車(5)を配置内蔵する 尚軸端はいづれもベアリング (11)で支承され 作動歯車(5)だけがケース(16)外に伸びて作動輪( 10)を設け更に軸端はボール(7)を介してケース受(2)の軸受(6)に支 承される
【0008】 作動輪(10)を操作することによって下書用紙の前送り並戻し自在であり全歯 車が同時同様に誘導する 又送紙歯車(12)には125センチの紙を巻取れる ので講義或は演説用にも使用可能である 尚該送紙歯車にスピーチ用紙を巻取る には 別個に設けた巻取器で至極容易に巻取る事が出来る
【0009】 スピーチ用紙を巻取った送紙歯車(12)をケース(16)に装填するには 該 ケースの歯車相当位に円型に切欠して設けた差込口(18)から差込み作動歯車 と正しく咬合したかを確めてから押え蓋(17)を螺子込めば該蓋に埋没するベ ヤリングに軸端が容易に嵌入する
【0010】 上述した如く装填された送紙歯車(12)から下書用紙を引出し滑走板(14) に密着しながら巻取歯車(13)に引掛けて巻取り スピーチの事前に適当の位 置に設定して硝子板(15)を填め込めば 該両板の間隙を滑らかに用紙は滑り 用紙が捩れたり転位することはない
【図面の簡単な説明】
【図 1】保持桿とケース受とスピーチ下書巻取ケース
を組合わせて一体と成る横断側面図
【図 2】歯車の組合せを示す略図
【図 3】硝子板を透かして見える様態を示す略図
【符号の説明】
1 保持桿 2 保持桿に螺結したケース受 3 マイク 4 マイク保持具 5 作動歯車 6 作動歯車軸受 7 ボール 8 スピーチ下書巻取ケース突起 9 突起受 10 作動輪 11 ベアリング 12 送紙歯車 13 巻取歯車 14 滑走板 15 硝子板 16 スピーチ下書巻取ケース
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 スピーチ下書巻取ケース
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図 1】保持桿とケース受とスピーチ下書巻取ケース
を組合せて一体となる横断側面図
【図 2】歯車の組合せと押え蓋を示す縦断側面図Aと
横断図面B
【図 3】硝子板を透かして見える様態を示す略図
【符号の説明】 1 保持桿 11 ベヤリング 2 ケース受 12 送紙歯車 3 マイク 13 巻取歯車 4 マイク保持具 14 滑走板 5 作動歯車 15 硝子板 6 軸受 16ケース 7 ボール 17 押え蓋 8 突起 18 差込口 9 突起受 10 作動輪
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクスタンドの先端に主柱桿(1)を差
    込み該桿に螺結固定されたケース受(2)の突起受
    (9)に本案の後方上縁の突起(8)を填め込み前面下
    方を押し込めば至極容易に装填されて一体と成るスピー
    チ下書巻取ケースである
  2. 【請求項2】本案のケース外に設けた作動輪(10)を
    操作すれば連動する作動歯車(5)が送紙歯車(12)
    並巻取歯車(13)を同時に回転し用紙の送り或は戻し
    が自在となる
  3. 【請求項3】各々上下二個の歯車を有する各々の軸端は
    ベヤリング(11)に固定され特に作動歯車(5)の軸
    端はケース受(2)の下方軸受(6)に支承されボール
    (7)で接触するように備える
JP1995010771U 1995-09-04 1995-09-04 スピーチ下書巻取ケース Expired - Lifetime JP3049542U (ja)

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