JP3049436U - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3049436U
JP3049436U JP1997010650U JP1065097U JP3049436U JP 3049436 U JP3049436 U JP 3049436U JP 1997010650 U JP1997010650 U JP 1997010650U JP 1065097 U JP1065097 U JP 1065097U JP 3049436 U JP3049436 U JP 3049436U
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circuit board
disk
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disk tray
electronic component
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達也 伊東
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク装置において、回路基板に実装した
電子部品とディスクトレイとの垂直方向での隙間を可能
な限り小さくしてその薄型化を図った場合に、回路基板
やディスクトレイに反り変形が生じても、ディスクトレ
イが電子部品と擦れ合ったり衝突したりするおそれをな
くする。 【解決手段】 後退してきたディスクトレイ1が電子部
品9の上面91の位置よりも回路基板5側に近付かない
ようにそのディスクトレイ1を位置規制するプロテクタ
ー7を回路基板5に設ける。プロテクター7のヘッド部
71の上面を、ディスクトレイ1を位置規制する規制面
76とする。規制面76が傾斜面77を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ディスク装置、特に、光ディスクなどのディスクをディスクトレイ に乗せて出し入れするようになっているディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のディスク装置においては、ディスクトレイやそのディスクトレイを出 退自在に保持する枠体(シャーシ)などが1つのユニットに組み立てられ、その 枠体に備わっている底板部の上面に、ICチップなどの電子部品やスイッチなど の電気部品の一方または両方を実装した回路基板が配備されることがある。そし て、このディスク装置では、ディスクトレイや枠体を備えた上記ユニットの薄型 化を図ることの要請がある。
【0003】 この要請に応える対策の1つとして、枠体の底板部に配備されている回路基板 に実装されている電子部品や電気部品とそれらの部品との重なり位置に後退され てきたディスクトレイとの間に確保しておかなければならない隙間を、上記電子 部品や電気部品と上記ディスクトレイとが擦れ合ったり衝突したりしない範囲で 、可能な限り小さくするという対策が考えられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記電子部品や電気部品と上記ディスクトレイとの隙間を上記 のように可能な限り小さく定めることによって上記ユニットの薄型化を図ると、 回路基板の発熱といったような何らかの原因でその回路基板がわずかな反り変形 を起こしたような場合に、電子部品や電気部品の重なり位置に後退してきたディ スクトレイがそれらの部品の上面に擦れ合ったりそれらの部品に衝突したりして 、それらの部品が損傷したりディスクトレイの円滑な出退動作が妨げられたりす るおそれがある。ディスクトレイが何らかの原因で反り変形を起こしたような場 合にも同様のおそれがある。
【0005】 本考案は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、回路基板に実装されてい る電子部品や電気部品とそれらの部品との重なり位置に後退してきたディスクト レイとの隙間を上記のように可能な限り小さくして上記ユニットの薄型化を図っ た場合に、回路基板やディスクトレイに反り変形が生じたとしてもディスクトレ イが電子部品や電気部品と強く擦れ合ったりそれらの部品と衝突したりするおそ れのなくなるディスク装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るディスク装置は、回路基板に実装された電子部品や電気部品との 非重なり位置と重なり位置との間でディスクトレイが出退されるディスク装置に おいて、上記回路基板に、上記重なり位置に後退してきた上記ディスクトレイが 上記電子部品や電気部品の上面位置よりも上記回路基板側に近付かないようにそ のディスクトレイの裏面に当たってそのディスクトレイを位置規制するプロテク ターが設けられている、というものである。
【0007】 この考案によれば、回路基板に実装されている電子部品や電気部品との重なり 位置に後退してきたディスクトレイの裏面に当たってそのディスクトレイがそれ らの部品の上面位置よりもその回路基板側に近付かないように位置規制するプロ テクターを設ける箇所を、電子部品や電気部品を実装している回路基板としてい るので、仮に回路基板が反り変形を起こした場合にはプロテクターが回路基板の 反り変形に伴ってその回路基板と共に変位する。そのため、ディスクトレイの裏 面がプロテクターに当たって位置規制されたときのその裏面と回路基板との相互 間距離は、回路基板の反り変形の有無に関係なく一定になる。したがって、電子 部品や電気部品の上面と上記重なり位置に後退してきたディスクトレイとの隙間 の大きさも回路基板の反り変形の有無に関係なく一定に維持される。ディスクト レイが反り変形を起こしたような場合についても同様のことがいえるので、電子 部品や電気部品の上面と上記重なり位置に後退してきたディスクトレイとの隙間 の大きさがディスクトレイの反り変形の有無に関係なく一定に維持される。
【0008】 本考案においては、上記ディスクトレイの出退動作が、上記非重なり位置と上 記重なり位置との間に亘る水平移動経路中で行われるようになっている、という 構成を採用することが可能であり、一般的なオーディオ機器や映像機器などに採 用されるディスク装置ではそのような構成が好ましく採用されている。
【0009】 本考案においては、上記ディスクトレイが、底板部を備えた枠体に出退自在に 取り付けられ、その枠体の上記底板部の上面に上記回路基板が配備されている、 という構成を採用することが可能である。このようなディスク装置では、ディス クトレイと回路基板の取り付けられた枠体とがユニットとして構成されるように なるので、機器への組込み工程などでのディスク装置の取扱性が向上する。
【0010】 本考案において、上記プロテクターは、上記回路基板の端縁に差し込まれる溝 部を備えたヘッド部と、このヘッド部の下端から延び出た可撓性を持つ梁部と、 この梁部の先端に設けられて上記枠体に取り付けられる取付け座部とを備えた合 成樹脂成形体によって形成されており、上記溝部を上記回路基板の端縁に差し込 んだときにその回路基板の上面から突出される上記ヘッド部の上面が上記ディス クトレイの裏面に当たってそのディスクトレイを位置規制する規制面に形成され ていることが望ましい。
【0011】 この考案によれば、取付け座部を介して枠体に取り付けられたプロテクターの ヘッド部が、そのヘッド部の溝部と回路基板の端縁との差込み箇所を介して回路 基板に保持され、回路基板の反り変形に伴うヘッド部の変位が可撓性を持つ梁部 によって吸収される。
【0012】 本考案においては、上記ヘッド部の上記規制面が、上記ディスクトレイの後退 方向に向かって上り勾配の傾斜面を有することが望ましい。
【0013】 このようにしておけば、ディスクトレイの出退動作が上記した水平移動経路中 で行われる場合において、上記重なり位置に後退してきたディスクトレイの裏面 位置と回路基板との垂直方向での相互間距離が、回路基板の反り変形などによっ て適切な長さよりも短くなっているときには、そのディスクトレイがヘッド部の 傾斜面を乗り上がって上記相互間距離が適切に保たれるようになる。そのため、 ディスクトレイの後退動作が円滑に行われる。
【0014】 本考案においては、上記取付け座部に、上記回路基板を上記枠体の上記底板部 に固定するための止めねじの挿通孔が形成されていることが望ましい。こうして おけば、1つの止めねじで枠体の底板部に対する回路基板の取付けと枠体に対す るプロテクターの取付け座部の取付けとを行うことができるようになって部品点 数が削減されるという利点があるだけでなく、回路基板の取付けとプロテクター の取付けとを1つのねじ締め工程で行えるようになって組立工数が削減されると いう利点もある。
【0015】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係るディスク装置の実施形態を示す概略分解斜視図、図2はプ ロテクター7が取り付けられた回路基板5の概略平面図、図3は図2のIII矢 視拡大図、図4はプロテクター7の作用を説明するための側面図である。
【0016】 図1に示したディスク装置は、合成樹脂成形体でなるディスクトレイ1と、こ のディスクトレイ1が出退自在に取り付けられる枠体3と、この枠体3に取り付 けられる回路基板5と、プロテクター7と、その他の必要な部品(不図示)とを 備えている。
【0017】 枠体3は金属製であって、前後に長い左右の側板部31,32と後板部33と 底板部34とを一体に備えており、左右の側板部31,32の内側に合成樹脂成 形体でなる摺動ガイド35,36が相対向して取り付けられている。これらの摺 動ガイド35,36はディスクトレイ1が出退動作を行うときの水平移動経路を 形成する部材としての役割りを果たす。これらの摺動部材35,36には、ディ スクトレイ1の左右両端部にそのディスクトレイ1に対して摺動自在に取り付け られた金属製の中間摺動部材12,13が前後方向摺動自在に嵌合保持される。 中間摺動部材12,13は、ディスクトレイ1の出退ストロークを長く確保した り、ディスクトレイ1の抜出しを防いだりする役割を果たす部材である。枠体3 の底板部34には、その後部の所定の複数箇所に台形状の膨出部37が形成され ており、それらの膨出部37の頂部にねじ孔38が設けられている。
【0018】 回路基板5は矩形に形成されていて、その上面にはICチップなどの電子部品 9が実装されている。この回路基板5の上面に図示していないキースイッチなど の電気部品が実装されていてもよい。また、回路基板5には、所定の複数箇所に 止めねじ挿通孔51が開設されている。52は止めねじを示している。
【0019】 プロテクター7は、ヘッド部71と、このヘッド部71の下端からその側方へ 延び出た梁部72と、この梁部72の先端に設けられた中空台形状の取付け座部 73とを一体に備えたPOM(ジュラコン)などの滑性や耐摩耗性に富む合成樹 脂成形体で作られている。したがって、上記梁部72には、合成樹脂に特有の可 撓性が備わっている。
【0020】 図4のように、プロテクター7のヘッド部71は、その後面から前方に向けて 凹入した溝部74を有しており、この溝部74が回路基板5の前端縁53に差し 込まれている。図例において、この溝部74の溝幅は回路基板5の厚さと同等の 寸法になっている。そのため、溝部74を回路基板5の前端縁53に差し込むこ とによってヘッド部71が回路基板5に容易には外れないように保持される。図 3のように、プロテクター7の取付け座部73は、枠体3の底板部34に設けら れている上記膨出部37に上方から嵌合されている。そして、回路基板5の所定 の止めねじ挿通孔51と上記取付け座部73に形成された挿通孔73a(図1参 照)とに挿通された止めねじ52が上記膨出部37のねじ孔38にねじ込まれて いる。なお、回路基板5の他の止めねじ挿通孔51に通された止めねじ52は、 上記底板部34の他のねじ孔38にねじ込まれている。
【0021】 ここで、プロテクター7の取付け座部73は、所定の膨出部37の頂部に重ね 合わされた回路基板5と上記底板部34とによって回転できる程度に緩く挾まれ ている。したがって、取付け座部73を図3のように取り付けた後で、ヘッド部 71の溝部74を回路基板5の前端縁53に差し込むようにしてその組付け性を 高めることが可能である。また、この実施形態では、ヘッド部71の下面に下向 きに突出させた突起75を上記底板部34に設けた位置決め孔39に嵌め込んで ヘッド部71の位置精度を高めてある。
【0022】 ところで、上記ディスクトレイ1は、上記摺動ガイド35,36によって形成 される水平移動経路中を往復移動することにより出退動作される。すなわち、こ のディスクトレイ1が枠体3の内部に後退したときには、そのディスクトレイ1 が、枠体3に取り付けられている回路基板5に実装された上記電子部品9を上方 から覆う重なり位置に達する。また、ディスクトレイ1が枠体3から突出したと きには、そのディスクトレイ1が上記電子部品9との非重なり位置に達する。そ のため、図4に示したように、ディスクトレイ1の裏面11と回路基板5に実装 された電子部品9の上面91との間に一定の隙間S1を形成することによって、 枠体3の内部に後退したディスクトレイ1の裏面11が電子部品9の上面91に 擦れ合ったりその電子部品9にディスクトレイ1が衝突しないようにしている。 そして、この隙間S1をできるだけ小さくすることによって、ディスクトレイ1 や枠体3などで構成されるユニットの薄型化を図っている。
【0023】 しかしながら、その隙間S1をできるだけ小さくしてユニットの薄型化を図っ た場合、たとえば回路基板が発熱して反り変形したようなときには、電子部品9 が回路基板5の反り変形により持ち上がって上記隙間S1が確保されなくなり、 後退してきたディスクトレイ1の裏面11が電子部品9の上面91に擦れ合った り電子部品9に衝突したりするおそれが生じる。
【0024】 プロテクター7はそのようなおそれを無くするために設けられている。すなわ ち、プロテクター7は、電子部品9との重なり位置に後退してきたディスクトレ イ1が電子部品9の上面91の位置よりも回路基板5側に近付かないようにその ディスクトレイ1の裏面11に当たってそのディスクトレイ1を位置規制する機 能を有している。この点を具体的に説明すると、図3及び図4のように、プロテ クター7のヘッド部71の上面が、ディスクトレイ1の裏面11に当たってその ディスクトレイ1を位置規制するための規制面76として形成されている。この ようになっているため、回路基板5が反り変形を起こして図4に仮想線で示した ように電子部品9の上面91が正規のレベルより持ち上がっているときには、プ ロテクター7のヘッド部71も回路基板5の反り変形に伴ってその回路基板5と 共に同図に仮想線で示したように上方に変位しているので、ディスクトレイ1の 裏面11がヘッド部71の規制面76に当たって図4のように位置規制されたと きのその裏面11と電子部品9の上面91との隙間S1、並びに、その裏面11 と回路基板5との垂直方向での相互間距離Sは、回路基板5の反り変形の有無に 関係なく一定になる。したがって、回路基板5が反り変形を起こしているときに ディスクトレイ1が後退しても、そのディスクトレイ1の裏面11が電子部品9 の上面91に擦れ合ったり、そのディスクトレイ1が電子部品9に衝突したりす ることはない。同様のことは、ディスクトレイ1が反り変形を起こしているよう な場合にも当てはまる。なお、プロテクター7のヘッド部71が持ち上がるよう なそのヘッド部71の変位は、梁部72の撓み変形によって吸収される。
【0025】 図4で判るように、上記ヘッド部71の規制面76は、ディスクトレイ1の後 退方向Bに向かって上り勾配の傾斜面77を有している。このため、電子部品9 との重なり位置に後退してくるときのディスクトレイ1の裏面11の位置と回路 基板5との上記相互間距離Sが、回路基板5の反り変形などによって正規の長さ よりも短くなっているときには、そのディスクトレイ1がヘッド部71の傾斜面 77を乗り上がって上記相互間距離Sが正規の長さに保たれるようになる。その ため、ディスクトレイ1の出退動作も円滑に行われる。図4においてFはディス クトレイ1の突出方向(前進方向)を示している。
【0026】 この実施形態では、回路基板5に電子部品9が実装されているものについて説 明したけれども、電子部品9の代わりに、あるいは電子部品9と共に、キースイ ッチなどの電気部品が実装されていて、その電気部品とディスクトレイ1との垂 直方向の隙間ができるだけ小さく定められているようなディスク装置についても 同様である。
【0027】
【考案の効果】
本考案によれば、回路基板に実装されている電子部品や電気部品とそれらの部 品との重なり位置に後退してきたディスクトレイとの隙間を可能な限り小さくし てその薄型化を図っても、回路基板やディスクトレイに生じることのある反り変 形に起因してディスクトレイが電子部品や電気部品と強く擦れ合ったりそれらの 部品と衝突したりするおそれがなくなる。
【0028】 また、本考案によれば、プロテクターを設けたことによってディスクトレイの 動作の円滑性が損なわれるというような事態が起こらないだけでなく、部品点数 や組立工数の削減効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るディスク装置の実施形態を示す概
略分解斜視図である。
【図2】プロテクターが取り付けられた回路基板の概略
平面図である。
【図3】図2のIII矢視拡大図である。
【図4】プロテクターの作用を説明するための側面図で
ある。
【符号の説明】
1 ディスクトレイ 3 枠体 5 回路基板 7 プロテクター 9 電子部品 11 ディスクトレイの裏面 34 底板部 52 止めねじ 53 回路基板の前端縁(回路基板の端縁) 71 ヘッド部 72 梁部 73 取付け座部 73a 挿通孔 74 溝部 76 規制面 91 電子部品の上面

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に実装された電子部品や電気部
    品との非重なり位置と重なり位置との間でディスクトレ
    イが出退されるディスク装置において、 上記回路基板に、上記重なり位置に後退してきた上記デ
    ィスクトレイが上記電子部品や電気部品の上面位置より
    も上記回路基板側に近付かないようにそのディスクトレ
    イの裏面に当たってそのディスクトレイを位置規制する
    プロテクターが設けられていることを特徴とするディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 上記ディスクトレイの出退動作が上記非
    重なり位置と上記重なり位置との間に亘る水平移動経路
    中で行われるようになっている請求項1に記載したディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】 上記ディスクトレイが底板部を備えた枠
    体に出退自在に取り付けられ、その枠体の上記底板部の
    上面に上記回路基板が配備されている請求項1又は請求
    項2に記載したディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記プロテクターは、上記回路基板の端
    縁に差し込まれる溝部を備えたヘッド部と、このヘッド
    部の下端から延び出た可撓性を持つ梁部と、この梁部の
    先端に設けられて上記枠体に取り付けられる取付け座部
    とを備えた合成樹脂成形体によって形成されており、上
    記溝部を上記回路基板の端縁に差し込んだときにその回
    路基板の上面から突出される上記ヘッド部の上面が上記
    ディスクトレイの裏面に当たってそのディスクトレイを
    位置規制する規制面に形成されている請求項3に記載し
    たディスク装置。
  5. 【請求項5】 上記ヘッド部の上記規制面が、上記ディ
    スクトレイの後退方向に向かって上り勾配の傾斜面を有
    する請求項4に記載したディスク装置。
  6. 【請求項6】 上記取付け座部に、上記回路基板を上記
    枠体の上記底板部に固定するための止めねじの挿通孔が
    形成されている請求項4又は請求項5に記載したディス
    ク装置。
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