JP3049256B2 - 分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋 - Google Patents
分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋Info
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- JP3049256B2 JP3049256B2 JP8303423A JP30342396A JP3049256B2 JP 3049256 B2 JP3049256 B2 JP 3049256B2 JP 8303423 A JP8303423 A JP 8303423A JP 30342396 A JP30342396 A JP 30342396A JP 3049256 B2 JP3049256 B2 JP 3049256B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出窓サッシの地板下部
に取り付けられた分別ゴミ投入口枠の押し出し投入口扉
と開閉連動させるゴミボックスの蓋に関するものであ
る。
に取り付けられた分別ゴミ投入口枠の押し出し投入口扉
と開閉連動させるゴミボックスの蓋に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、出窓サッシ下部のゴミボックス収
納部に設置されているゴミボックスは蓋なしタイプのゴ
ミボックスが使用されるのが主であったり、また、蓋付
きゴミボックスにおいても、押し出し投入口扉と蓋とが
開閉連動されるものでもなかった。(例えば、実開昭6
1−1585号公報、登録実用新案第3016796号
公報、登録実用新案第3026289号公報、実開昭5
9−120704号公報特開昭60−23202号公
報、実開昭61−59783号公報参照。)
納部に設置されているゴミボックスは蓋なしタイプのゴ
ミボックスが使用されるのが主であったり、また、蓋付
きゴミボックスにおいても、押し出し投入口扉と蓋とが
開閉連動されるものでもなかった。(例えば、実開昭6
1−1585号公報、登録実用新案第3016796号
公報、登録実用新案第3026289号公報、実開昭5
9−120704号公報特開昭60−23202号公
報、実開昭61−59783号公報参照。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蓋付きでないゴミ箱を
使用すると、生ごみの腐敗の臭いや、空き缶等の付着物
の臭い等が漂い、扉を開けると悪臭がする。また、蓋付
きゴミ箱を使用しても、二重に扉を開放する為、面倒で
あり困難であった。ビン類を落下投入すると、ゴミ箱内
部にたまったビン同士が衝撃で当たって破損し、処理の
際に危険であった。本発明は、蓋付きゴミ箱とし、その
蓋はゴミ箱と密着させて臭いを防止し、室内側に取り付
けられているゴミ投入用押し出し扉とゴミ箱の蓋との開
閉操作を連動させることにより、ゴミ投入を容易にして
臭い防止を提供するものである。更に、ビン等の破損防
止として蓋の下部に落下衝撃防止用ネットを取り付ける
ものとする。
使用すると、生ごみの腐敗の臭いや、空き缶等の付着物
の臭い等が漂い、扉を開けると悪臭がする。また、蓋付
きゴミ箱を使用しても、二重に扉を開放する為、面倒で
あり困難であった。ビン類を落下投入すると、ゴミ箱内
部にたまったビン同士が衝撃で当たって破損し、処理の
際に危険であった。本発明は、蓋付きゴミ箱とし、その
蓋はゴミ箱と密着させて臭いを防止し、室内側に取り付
けられているゴミ投入用押し出し扉とゴミ箱の蓋との開
閉操作を連動させることにより、ゴミ投入を容易にして
臭い防止を提供するものである。更に、ビン等の破損防
止として蓋の下部に落下衝撃防止用ネットを取り付ける
ものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における蓋付きゴミ箱は、ゴミ箱本体の上部
面をボックスカバーで覆い、そのボックスカバーの天面
にゴミ入口を設けて蓋をかぶせる。蓋の一方片端部は、
蝶番等回動自在なるつり具ヒンジによって固着し、他一
方片端部は、ゴミボックス天面より上方向に蓋の受け先
端部を突出させて扉受けを形成する。ゴミ投入時、押し
出し扉を押すと同時に、扉受けの受け先端部の付近が扉
と係合してかみ合い、蓋が上方向に押し上げられ開放す
ることによってゴミを投入する。また、押し出し扉が閉
まることにより、スプリング等の力を利用して蓋が連動
して閉まるものとする。
に、本発明における蓋付きゴミ箱は、ゴミ箱本体の上部
面をボックスカバーで覆い、そのボックスカバーの天面
にゴミ入口を設けて蓋をかぶせる。蓋の一方片端部は、
蝶番等回動自在なるつり具ヒンジによって固着し、他一
方片端部は、ゴミボックス天面より上方向に蓋の受け先
端部を突出させて扉受けを形成する。ゴミ投入時、押し
出し扉を押すと同時に、扉受けの受け先端部の付近が扉
と係合してかみ合い、蓋が上方向に押し上げられ開放す
ることによってゴミを投入する。また、押し出し扉が閉
まることにより、スプリング等の力を利用して蓋が連動
して閉まるものとする。
【0005】蓋の形状は、種々多様に考えられる。例え
ば、押し出し扉の押し出し開放時、蓋が伸縮して上方面
に持ち上げられ開放されるものや、又、蓋が折りたたみ
式になっていて開放するもの等、色々な形状において開
閉方法が考えられる。要するにどのような蓋の形状であ
っても、押し出し扉を押し出し開放すると同時にゴミ箱
の蓋が同時に開けられるようにすれば良いのであり、閉
まる時も連動して閉まれば良いのである。しかもゴミ箱
と常に密閉し臭いを出さないことである。更に、ビン等
の落下時、ビンの破損を防ぐための衝撃落下防止の方法
として、伸縮ネットをゴミボックスカバー内や、ゴミ箱
内部に取り付ければ良い。
ば、押し出し扉の押し出し開放時、蓋が伸縮して上方面
に持ち上げられ開放されるものや、又、蓋が折りたたみ
式になっていて開放するもの等、色々な形状において開
閉方法が考えられる。要するにどのような蓋の形状であ
っても、押し出し扉を押し出し開放すると同時にゴミ箱
の蓋が同時に開けられるようにすれば良いのであり、閉
まる時も連動して閉まれば良いのである。しかもゴミ箱
と常に密閉し臭いを出さないことである。更に、ビン等
の落下時、ビンの破損を防ぐための衝撃落下防止の方法
として、伸縮ネットをゴミボックスカバー内や、ゴミ箱
内部に取り付ければ良い。
【0006】
【作用】室内側の分別用押し出し投入口扉を押し出し開
放すると同時に、押し出された扉が扉受けと当たり、係
わり合って、蓋の底部面をアール状や弓状の傾斜状に形
成して辷りやすくしたり、或は、蓋を伸縮させたり、折
りたたみ式として蓋自体を上方向に持ち上げ、蓋を開放
させる機構作りとし、押し出し扉によって連動開閉蓋と
する。そして、ゴミを投入し蓋をゴミ箱に密着させるこ
とによって臭いを消すようにする。また、ビンの破損防
止や生ゴミ等の散乱防止に、伸縮ネットをボックス内に
取り付けて保護する。
放すると同時に、押し出された扉が扉受けと当たり、係
わり合って、蓋の底部面をアール状や弓状の傾斜状に形
成して辷りやすくしたり、或は、蓋を伸縮させたり、折
りたたみ式として蓋自体を上方向に持ち上げ、蓋を開放
させる機構作りとし、押し出し扉によって連動開閉蓋と
する。そして、ゴミを投入し蓋をゴミ箱に密着させるこ
とによって臭いを消すようにする。また、ビンの破損防
止や生ゴミ等の散乱防止に、伸縮ネットをボックス内に
取り付けて保護する。
【0007】
【実施例】実施例について、図面を参照して説明する。
実施例図1において、ゴミボックス1のゴミボックス天
面2上面部にボックスカバー3をのせ、そのボックスカ
バー3中央部分にゴミの入口4を設け、入口4をふさぐ
蓋5をのせて、蓋5の一方片端部を蝶番等による回動自
在つり具のヒンジ6状の支持具によって回動自在に固着
させる。また、蓋5の一方片端部の受け先端部7をボッ
クスカバー天面8の上面より上部方向に立ち上がり突出
させて、扉受け9を形成する。蓋5は閉じている状態
時、平になりボックスカバー3のゴミ入口4にスブリン
グ12によってピッタリ密着させた。蓋5の受け先端部
7の下方底面から、弓状の傾斜を形成したスライド底面
10状とし、押し出し投入口扉11を押し出すと同時
に、押し出し投入口扉11の下端部が受け先端部7を介
して扉受け9と接触し、蓋5のスライド底面10にそっ
て蓋5が上方向に持ち上げられ、開放する。ゴミを投入
後、押し出し投入口扉11が閉まり戻ると同時に、蓋5
もスプリング12の力によって同時に戻り、蓋5がボッ
クスカバー3と密着して閉まるものである。投入枠部の
下枠13は、出入り前後の移動調整をする為、それらに
対応できるようにボックスカバー天面8の面を辷らせ可
動可能にしている。
実施例図1において、ゴミボックス1のゴミボックス天
面2上面部にボックスカバー3をのせ、そのボックスカ
バー3中央部分にゴミの入口4を設け、入口4をふさぐ
蓋5をのせて、蓋5の一方片端部を蝶番等による回動自
在つり具のヒンジ6状の支持具によって回動自在に固着
させる。また、蓋5の一方片端部の受け先端部7をボッ
クスカバー天面8の上面より上部方向に立ち上がり突出
させて、扉受け9を形成する。蓋5は閉じている状態
時、平になりボックスカバー3のゴミ入口4にスブリン
グ12によってピッタリ密着させた。蓋5の受け先端部
7の下方底面から、弓状の傾斜を形成したスライド底面
10状とし、押し出し投入口扉11を押し出すと同時
に、押し出し投入口扉11の下端部が受け先端部7を介
して扉受け9と接触し、蓋5のスライド底面10にそっ
て蓋5が上方向に持ち上げられ、開放する。ゴミを投入
後、押し出し投入口扉11が閉まり戻ると同時に、蓋5
もスプリング12の力によって同時に戻り、蓋5がボッ
クスカバー3と密着して閉まるものである。投入枠部の
下枠13は、出入り前後の移動調整をする為、それらに
対応できるようにボックスカバー天面8の面を辷らせ可
動可能にしている。
【0008】ボックスカバー3の内部には、ビン14等
の落下破損防止として、伸縮用落下衝撃防止ネット15
を取り付けた。落下衝撃防止ネット15は、ビニールネ
ット等で作り伸縮自在にする。落下衝撃防止ネット15
は、ネットリング16等で覆い、ビスやネットフック1
7等で固定する。尚、ボックスカバー3内部に固定する
だけではなく、別にゴミ箱1の内部にネット15を固着
しても良い。
の落下破損防止として、伸縮用落下衝撃防止ネット15
を取り付けた。落下衝撃防止ネット15は、ビニールネ
ット等で作り伸縮自在にする。落下衝撃防止ネット15
は、ネットリング16等で覆い、ビスやネットフック1
7等で固定する。尚、ボックスカバー3内部に固定する
だけではなく、別にゴミ箱1の内部にネット15を固着
しても良い。
【0009】実施例図2において説明する。実施例図2
は、蓋5の内部に弾力材となるスプリング18を内蔵
し、扉受け9を伸縮自在となるように装着する。尚、ス
プリング18は内部に内蔵しているが別に外部面に取り
付けても良く、状況に合わせれば良い。扉受け9の先端
には、湾曲状の扉係り19を形成し、押し出し投入口扉
11を受け支持できる形状にする。使用する場合、押し
出し投入口扉11を押し出すことにより、扉係り19と
係合しかみ合って、押し出し投入口扉11の下端部が湾
曲部にはまり、扉受け9が縮みながら上方向に持ち上げ
られ、蓋5が開放される。押し出し投入口扉11が閉ま
ることにより、湾曲部の扉係り19の部分に係わり合っ
ているため、下方向に蓋5を戻し連動開閉させることが
できる。
は、蓋5の内部に弾力材となるスプリング18を内蔵
し、扉受け9を伸縮自在となるように装着する。尚、ス
プリング18は内部に内蔵しているが別に外部面に取り
付けても良く、状況に合わせれば良い。扉受け9の先端
には、湾曲状の扉係り19を形成し、押し出し投入口扉
11を受け支持できる形状にする。使用する場合、押し
出し投入口扉11を押し出すことにより、扉係り19と
係合しかみ合って、押し出し投入口扉11の下端部が湾
曲部にはまり、扉受け9が縮みながら上方向に持ち上げ
られ、蓋5が開放される。押し出し投入口扉11が閉ま
ることにより、湾曲部の扉係り19の部分に係わり合っ
ているため、下方向に蓋5を戻し連動開閉させることが
できる。
【0010】実施例図3において説明する。実施例図3
は、ボックスカバー3を山状の形状とし、上方面にヒン
ジ6によって蓋5をかぶせ、連結ヒンジ21を設けて、
扉受け9を山状の片流れ方向に伸ばした。扉受け9の位
置は、ボックスカバー3の内部にスプリング20で押し
当てる状状態に設置しても良く、又、ボックスカバー天
面8の上面にのせても良い。使用する場合、押し出し投
入口扉11を押し出すことにより、扉の下端部が扉受け
9と係合して同時に押し出され、連結ヒンジ21の部分
から屈折し、折りたたみ状となって蓋5が開放される。
扉11を閉めることにより、スプリング20の力によっ
て蓋5が閉まる。実施例をそれぞれ説明したが、押し出
し投入口扉11のつり元形状は、上面ヒンジつりとし
て、辷り出し状態の形状扉か、又は、縦方向にヒンジを
扉に取り付けて片開き戸の形状扉としても良く、押し出
す状態での扉であれば本発明のゴミ箱の蓋を利用するこ
とは可能である。更に、本発明の連動開閉蓋の他にも上
記実施例で説明した方法の他、多様のスタイルによる押
し出し投入口扉11との連動させる開閉蓋が考えられ
る。
は、ボックスカバー3を山状の形状とし、上方面にヒン
ジ6によって蓋5をかぶせ、連結ヒンジ21を設けて、
扉受け9を山状の片流れ方向に伸ばした。扉受け9の位
置は、ボックスカバー3の内部にスプリング20で押し
当てる状状態に設置しても良く、又、ボックスカバー天
面8の上面にのせても良い。使用する場合、押し出し投
入口扉11を押し出すことにより、扉の下端部が扉受け
9と係合して同時に押し出され、連結ヒンジ21の部分
から屈折し、折りたたみ状となって蓋5が開放される。
扉11を閉めることにより、スプリング20の力によっ
て蓋5が閉まる。実施例をそれぞれ説明したが、押し出
し投入口扉11のつり元形状は、上面ヒンジつりとし
て、辷り出し状態の形状扉か、又は、縦方向にヒンジを
扉に取り付けて片開き戸の形状扉としても良く、押し出
す状態での扉であれば本発明のゴミ箱の蓋を利用するこ
とは可能である。更に、本発明の連動開閉蓋の他にも上
記実施例で説明した方法の他、多様のスタイルによる押
し出し投入口扉11との連動させる開閉蓋が考えられ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0012】(イ) 蓋付きゴミ箱につき、ボックスカ
バー天面(8)に、スプリング(12)の働きによって
蓋が完全に密閉されるため、臭いが完璧に出なくなる。 (ロ) 押し出し扉を押し開けることにより、ゴミ箱の
蓋が同時に連動して開閉されるため、ゴミ投入時、非常
に便利で画期的である。 (ハ) 扉受けの受け先端部がボックスカバー天面より
上方向に立ち上がっているため、投入口枠の下枠が奥行
前後の出幅調整移動時、ボックス天面の上面を位置移動
しても支障なく押し出し投入口扉の下端部が受け先端部
と係合しやすいので、非常に便利なゴミ箱蓋である。 (ニ) 蓋のスライド底面が、辷りにやすいように弓状
にそって傾斜がついているので、押し出し扉方向の上方
へとスムーズに蓋が押し上げられ開閉が容易にできる。 (ホ) 図2で示した通り、伸縮自在の蓋であると、押
し出し扉が湾曲状の扉係りに係合しやすくスムーズに連
動開閉可能となり便利である。 (ヘ) 蓋の片端部をヒンジで固着されているため、扉
で上方向に押し上げられ開放された本発明の蓋は、完全
に全オープンさせてゴミを投入させることが可能である
ため非常に使いやすく便利である。 (ト) ボックスカバーと蓋とが一体化され、且つゴミ
ボックスと分離されているので、ゴミボックスの内部に
ビニール袋をセットしてもボックスカバーがそのビニー
ル袋を開放した状態で留めておくことができるため、便
利である。 (チ) 本発明は、辷りタイプの上づり押し出し扉の
他、片開きタイプの縦づり扉等の押し出し扉であれば容
易に用いられる。 (リ) ゴミ箱内部に落下衝撃防止用伸縮ネットがネッ
トリングで完全に支えられ装着されているため、生ゴミ
やビンの投入時、自然落下され、生ゴミの散乱やビン等
の破損の危険がなく安全で便利である。上記の内容のゴ
ミ箱蓋であるため、今までにない非常にすぐれた発明で
ある。
バー天面(8)に、スプリング(12)の働きによって
蓋が完全に密閉されるため、臭いが完璧に出なくなる。 (ロ) 押し出し扉を押し開けることにより、ゴミ箱の
蓋が同時に連動して開閉されるため、ゴミ投入時、非常
に便利で画期的である。 (ハ) 扉受けの受け先端部がボックスカバー天面より
上方向に立ち上がっているため、投入口枠の下枠が奥行
前後の出幅調整移動時、ボックス天面の上面を位置移動
しても支障なく押し出し投入口扉の下端部が受け先端部
と係合しやすいので、非常に便利なゴミ箱蓋である。 (ニ) 蓋のスライド底面が、辷りにやすいように弓状
にそって傾斜がついているので、押し出し扉方向の上方
へとスムーズに蓋が押し上げられ開閉が容易にできる。 (ホ) 図2で示した通り、伸縮自在の蓋であると、押
し出し扉が湾曲状の扉係りに係合しやすくスムーズに連
動開閉可能となり便利である。 (ヘ) 蓋の片端部をヒンジで固着されているため、扉
で上方向に押し上げられ開放された本発明の蓋は、完全
に全オープンさせてゴミを投入させることが可能である
ため非常に使いやすく便利である。 (ト) ボックスカバーと蓋とが一体化され、且つゴミ
ボックスと分離されているので、ゴミボックスの内部に
ビニール袋をセットしてもボックスカバーがそのビニー
ル袋を開放した状態で留めておくことができるため、便
利である。 (チ) 本発明は、辷りタイプの上づり押し出し扉の
他、片開きタイプの縦づり扉等の押し出し扉であれば容
易に用いられる。 (リ) ゴミ箱内部に落下衝撃防止用伸縮ネットがネッ
トリングで完全に支えられ装着されているため、生ゴミ
やビンの投入時、自然落下され、生ゴミの散乱やビン等
の破損の危険がなく安全で便利である。上記の内容のゴ
ミ箱蓋であるため、今までにない非常にすぐれた発明で
ある。
【図1】実施例1の側面断面図である。
【図2】実施例2の側面断面図である。
【図3】実施例3の側面断面図である。
1.ゴミボックス 2.ゴミボックス天面 3.ボックスカバー 4.ゴミ入口 5.蓋 6.ヒンジ 7.受け先端部 8.ボックスカバー天面 9.扉受け 10.スライド底面 11.押し出し投入口扉 12.スプリング 13.下枠 14.ビン 15.落下衝撃防止ネット 16.ネットリング 17.ネットフック 18.スプリング 19.扉係り 20.スプリング 21.連結ヒンジ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−53904(JP,A) 特開 平5−338703(JP,A) 特開 昭57−102401(JP,A) 特開 平2−43101(JP,A) 特開 平8−117725(JP,A) 実開 昭59−120704(JP,U) 実開 昭60−20896(JP,U) 実開 昭57−123305(JP,U) 実開 平6−14106(JP,U) 実開 平4−109904(JP,U) 実開 平2−2303(JP,U) 実開 昭61−41104(JP,U) 実開 昭61−105302(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 1/00 - 1/16
Claims (2)
- 【請求項1】 蓋(5)の一方端部にヒンジ(6)を取
り付け、他一方端部にゴミボックス天面(2)、或はボ
ックスカバー天面(8)より、受け先端部(7)を上方
向に設けて形成した扉受け(9)とし、分別用押し出し
投入口扉(11)の押し出し開放と同時に扉受け(9)
と係合させて、上方向へと押し出し投入口扉(11)に
押し上げられて蓋(5)を開放することを特徴とする、
分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋。 - 【請求項2】 ボックスカバー(3)の内部、或は、ゴ
ミボックス(1)の内部にネットリング(16)を介し
て落下衝撃防止ネット(15)を設置した請求項1記載
の分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8303423A JP3049256B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8303423A JP3049256B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10109704A JPH10109704A (ja) | 1998-04-28 |
JP3049256B2 true JP3049256B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17920844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8303423A Expired - Fee Related JP3049256B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 分別用押し出し投入口扉による連動開閉ゴミ箱の蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049256B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3379254A1 (en) * | 2017-03-20 | 2018-09-26 | F. Hoffmann-La Roche AG | Secondary solid waste container for solid waste of an analyzer |
KR200490748Y1 (ko) * | 2018-05-30 | 2019-12-27 | 이희면 | 차량용 손잡이 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012126462A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Wataru Hasegawa | 地域密着型分別ゴミ箱 |
KR200469276Y1 (ko) * | 2011-04-29 | 2013-10-01 | 오문근 | 철도 차량의 객실용 쓰레기통 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP8303423A patent/JP3049256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3379254A1 (en) * | 2017-03-20 | 2018-09-26 | F. Hoffmann-La Roche AG | Secondary solid waste container for solid waste of an analyzer |
US10752436B2 (en) | 2017-03-20 | 2020-08-25 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Secondary solid waste container for solid waste of an analyzer |
KR200490748Y1 (ko) * | 2018-05-30 | 2019-12-27 | 이희면 | 차량용 손잡이 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10109704A (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |