JP3048083U - アイマスク - Google Patents

アイマスク

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JP3048083U
JP3048083U JP1997009774U JP977497U JP3048083U JP 3048083 U JP3048083 U JP 3048083U JP 1997009774 U JP1997009774 U JP 1997009774U JP 977497 U JP977497 U JP 977497U JP 3048083 U JP3048083 U JP 3048083U
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JP
Japan
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eyes
main body
eye
eye mask
oil
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Application number
JP1997009774U
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English (en)
Inventor
泰治 鎗柄
Original Assignee
ミツワ化成株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の保冷剤のように手で目の上に押さえ
ておく必要がなく、目薬のような目への強い刺激がな
く、目の疲れを取り去ることのできる手段を提供する。 【解決手段】通気性を有し、両目を覆うことのできる袋
状の本体(1)と、該本体(1)の両部に備えられ伸縮性を有
する耳掛け部(2)と、本体(1)内に収納された癒目剤から
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は疲れた目を癒すアイマスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年ではオフィスワークにはパソコン,ワープロ等が欠かせず、従来よりもデ ィスプレイを凝視する時間が長くなっている。又、家庭でもテレビ番組,TVゲ ーム,パソコンゲーム,ビデオ,インターネット等により目を酷使する傾向にあ る。
【0003】 このような状況は目の疲れを招き、肩凝り,視力減退,神経性疲労,不眠症等 の現代病の原因となる。しかしながら、オフィスワークでのOA機器の使用時間 は今後ますます増えて行くことが予想され、家庭へのパソコンの普及も急速に進 んでいるので、目を疲れさせないことは極めて困難である。
【0004】 したがって、目の疲れを小まめに取り除き、疲れを蓄積させないことが大切で ある。従来では冷蔵庫などて冷やした保冷剤を目に当てて目を冷やすことがあっ たが、保冷剤の周囲に凝集した水滴が顔面に流れ出して不愉快な思いをしたり、 保冷剤が目を上から離れないように手で保冷剤を押さえていなければならず不便 であった。
【0005】 又、目薬を小まめに点眼することも気分のリフレッシュや目の充血を取るのに 役立つが、一般的に目薬には防腐剤や爽快感を与えるための薬剤が含まれており 、これを直接目に入れるので、点眼回数が多くなるとデリケートな眼球への刺激 が強すぎて却って目を疲れさせたり,眼球への障害の原因にもなりかねない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、従来の保冷剤のように手で目の上に押さえておく必要がなく、目薬の ような目への強い刺激がなく、目の疲れを取り去ることのできる手段が求められ ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1のアイマスクは通気性を有し、両目を覆うことのできる袋状 の本体(1)と、該本体(1)の両端部に備えられ伸縮性を有する耳掛け部(2)と、本 体(1)内に収納された癒目剤を有することを特徴とする。
【0008】 これによれば、袋状のアイマスク本体の中に目の疲れを癒す癒目剤を収納する ことができ、癒目剤の成分が通気性を有する本体を通って目にマイルドに働きか ける。又、本体の両端部に伸縮性を有する耳掛け部を有しているので、耳掛け部 を両耳に掛けることにより手で押さえなくても本体を目のうえに当てた状体を維 持することができる。
【0009】 又、請求項2のアイマスクは請求項1のアイマスクにおいて、袋状の本体の開 口部は折り返し、又はスナップボタン、又は面ファスナーにより封口可能である ことを特徴とする。
【0010】 これによれば、アイマスクの本体の開口部を任意に開閉することができるので 、本体の中に入れた癒目剤の着脱が容易になる。そのため、使用によりアイマス クが汗等で汚れた場合は、癒目剤を取り出して洗濯することができる。又、癒目 剤の効果が弱くなって来たときには新しい癒目剤と取り替えることも容易となる 。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を好適な実施例を用いて説明する。 [実施例] 図1は本考案のアイマスクを示した図であり、図2はこのアイマスクを挿着し た状態を示した図である。また、図3はアイマスクの断面図である。図中(1)は 通気性を有する布袋からなる本体であり、(2)は本体(1)の両端部に取り付けられ たゴム紐からなる耳掛け部である。(3)は目の疲れを取る成分を含んだ癒目剤で ある。又、(A)はアイマスクを使用している人である。
【0012】 袋状の本体(1)の一方には開口部があるが、本実施例では開口部端の折り返し により蓋状部(1a)が形成されている。したがって、使用中は本体内の癒目剤(3) は本体(1)から脱落することはないが、蓋状部(1a)から本体内に指を差し入れる か、蓋状部(1a)を裏返して開口部を露出させれば内部の癒目剤(3)を容易に取り 出すことができる。
【0013】 耳掛け部(2)はゴム紐であるので顔の大きさが異なる人(A)でも引っ張って耳に 掛けることができる。この状態で本体は目の上に位置することになり横向きに寝 た場合でも目の上から落ちてしまうことはない。
【0014】 癒目剤(3)は固まらない特殊加工を施した天然塩と、ハーブラベンダーの香り をミックスしたものを不織布からなる袋に入れたものを用いた。したがって、癒 目剤は不織布袋と本体(1)による二重構造の包装となっている。
【0015】 装着中は天然塩が目を冷やし、ハーブラベンダーの心地よい香りがリラックス を促し目の疲労を回復させる。5分から10分間程目の上に装着することにより 効果が得られる。装着したままで寝るとほのかな香りが快眠を誘う効果がある。 なお、不織布袋も本体(1)も通気性を有するため、癒目剤(3)の効果は妨げられる ことはない。
【0016】 又、本考案のアイマスクは冷蔵庫で冷やして用いてもよいが、冷やすときには ナイロン袋やラップで包んで冷やすと良い。
【0017】 使用により本体(1)が汗などで汚れた場合は、中身の癒目剤を取り出して洗濯 すればよく、ハーブラベンダーの香りが少なくなる等した場合には癒目剤を新し いものと取り替えて使うこともできる。
【0018】 尚、上記の実施例では癒目剤(3)にハーブラベンダーを用い快眠を促すように したが、清涼感を与えるスペアミントやペパーミント等のミント系ハーブを使用 すると目覚まし効果が得られるので、自動車の運転者が休憩時に使用したり、運 転中は車中に置いておくとほのかな香りが車中に広がるので香袋としての使用す ることもできる。
【0019】 癒目剤(3)に用いる芳香剤としては、ローズオイル、オレンジオイル、ユーカ リオイル、ヒノキオイル、ペパーミントオイル、バジルオイル、クラリセイジオ イル、スペアミントオイル、メントール、ローズマリーオイル、丁字オイル、エ ストラゴンオイル、イランイランオイル、タイムオイル、ジャスミンオイル、ネ ロリオイル、ジュニバーベリーオイル、ゼラニウムオイル、パチュリーオイル、 マジョラムオイル、ラベンダーオイル、サンダルウッドオイル等も用いることが できる。
【考案の効果】
以上述べたように、本考案により従来の保冷剤のように手で目の上に押さえて おく必要がなく、目薬のような目への強い刺激がなく、目の疲れを取り去ること のできる手段を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のアイマスクを示した図。
【図2】アイマスクを挿着した状態を示した図。
【図3】アイマスクの断面図。
【符号の説明】
(1) 本体 (2) 耳掛け部 (3) 癒目剤 (A) アイマスクを使用している人

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性を有し、両目を覆うことのできる
    袋状の本体と、該本体の両端部に備えられ伸縮性を有す
    る耳掛け部と、本体内に収納された癒目剤を有すること
    を特徴とするアイマスク。
  2. 【請求項2】 袋状の本体の開口部は折り返し、又はス
    ナップボタン、又は面ファスナーにより封口可能である
    ことを特徴とする請求項1記載のアイマスク。
JP1997009774U 1997-10-16 1997-10-16 アイマスク Expired - Lifetime JP3048083U (ja)

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JP1997009774U JP3048083U (ja) 1997-10-16 1997-10-16 アイマスク

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005237627A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Katsuhito Sekiguchi 歯科用冷却具

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