JP3048016U - フリッパーが一体化されたサンダル - Google Patents

フリッパーが一体化されたサンダル

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JP3048016U
JP3048016U JP1997009096U JP909697U JP3048016U JP 3048016 U JP3048016 U JP 3048016U JP 1997009096 U JP1997009096 U JP 1997009096U JP 909697 U JP909697 U JP 909697U JP 3048016 U JP3048016 U JP 3048016U
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JP
Japan
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flipper
sandals
sandal
integrated
cushion material
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JP1997009096U
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English (en)
Inventor
ホー リー キュング
Original Assignee
ホー リー キュング
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水掻きフリッパーを着脱する必要のないサンダ
ル。 【解決手段】底部14へホルダー11が取り付けられ、
使用者はこれらの間へ足を挿入し、ファスナー15で固
定する。底部14へ一体的に取り付けられたフリッパー
19が底部14から突出しており水掻き用となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はサンダルに関するものとして、特にフリッパーがサンダルの底に一体 化され水泳場又は海水浴場でサンダルとフリッパーを兼ねて使用するように改善 された構造のサンダルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に水泳場又は海水浴場では石、瓶かけら又は虫より足を保護するための サンダルを履いたりするが、泳ぐ時にはサンダルを脱ぎ、必要によってはフリッ パーに履き替えなければならない不便があった。このような不便を解消するため にサンダルに対する改善努力の結果、“フリッパーが付着されているサンダル” が韓国実用新案公告第91−2312号に紹介された。上記実用新案公告公報の サンダルは図1に図示されたように、水掻き1の裁置板2の後方に多数の補強凸 部3が突設された一体形水掻き1の組立穴4に突設部7を沈め込みながら、雌雄 押ボタン8を相互結合、構成されている。突設部7はサンダル5底に下向される よう形成させた掛かる凸部6を持った多数の突設部である。しかし、このような サンダルは、水掻きがサンダルと分離された構成にて水泳をする時には水掻きを 付着し、使用しない時には歩行に不便がないようにサンダルより水掻きを分離し 別途に保管すべきであることにより、使用者の使用上、煩わしい問題と同時にサ ンダルと水掻きを別途に具備しなければならないという負担が加重される問題が あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述したような海辺又は水泳場用サンダルに対する問題点を解消する ように案出したもので、サンダルとフリッパーを一体化し使用者の歩行時に不便 がないようにしたサンダルの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための具体的手段】 上述した目的を達成するために本考案に従うサンダルは、使用者の足の甲に掛 かるようになっているホルダーと、使用者が歩行時に緩衝作用をするようにクッ ション材を具備した底部及び前記底部に一体化されたフリッパーを包含し、前記 ホルダーの足首部には水泳をする時サンダルを足に固定させるようにするファス ナーが具備され、前記フリッパー部はその先端が底部より前方に突出され両側に 拡開され、水掻き形状に底部に一体に形成、構成される。前記フリッパー部は底 の裏として底部に接合できる。又は、上記フリッパー部は底部のクッション材と 底の裏の間に全体的に又は先端部に配置され一体に接合成型される。
【0005】
【考案の実施形態】
以下、本考案のサンダルに対する実施例を図示した添付図面を参考にし本考案 を詳細に説明する。
【0006】 図2、図3及び図4において、本考案によるサンダル10は使用者の足の甲に 掛かり保持されるホルダー11と、歩行時に衝撃より膝及び足首の関節を保護す るためのクッションン材12と、地面の石、ガラスのかけら等より足の裏を保護 するために底の裏13が一体に成型された底部14になっている。前記ホルダー 11の足首部にはファスナー15が具備されサンダルを使用者の足首に固定させ ることが可能であり、ファスナーには使用者の足首の太さにより調整するようス トラップ16の一端部に複数個の突起17が形成され、他端部には上記突起17 が結合される穴18が形成されている。上記底の裏13とクッション材12の間 には本考案に基づいて先端がクッション材より前方に突出され両側に拡開されて おり、輪郭が水掻き形状であるフリッパー19が配置され一体に成型される。前 記フリッパー部19はその先端の突出された長さが使用者の歩行に大きな不便を 与えない程度であり可撓性をもつが、泳ぐ際、足の動きにより推進力を得られる 程度の剛性を持つ。前記底の裏は、水気のある水泳場にて滑らないよう摩擦力が ある可撓性の合成樹脂またはゴム製で成型され、その底面には多数の小さい凹部 20が形成されることが望ましい。また、使用者の歩行をより楽にするように後 の踵21Aが形成されることもある。これにより、使用者は水泳場又は海水浴場 で本考案のサンダル10の着用時に別途のフリッパーを付着せずにすぐに水の中 に入って水泳を楽しむことができて便利である。
【0007】 図5は図4に図示されたようなフリッパーの変形例を図示しており、別途のフ リッパーの代わりに先端を前記底の裏21から突出させて、フリッパーのような 形状に形成し、その上面に凹溝22を形成しクッション材23が部分的にこの凹 溝22内へ入り込んで一体に堅固に接合するように構成されている。
【0008】 図6はフリッパーに対する他の例を図示しており、本例では底部24の先端部 にフリッパー部25が埋設された形態、つまり、図4の底の裏13の先端部の上 面にフリッパー部25の後端部が配置された状態にクッション材26が一体に接 合されるように成型することにより、底の裏とフリッパー部の材質が異なるもの である場合に適合であり、フリッパー部の材料を節減できる。
【0009】
【考案の効果】
本考案により、サンダルの底部にその先端から突出されるように水掻き形状の フリッパー部を全体的に又は部分的に一体に形成することにより、使用者が水泳 場又は海水浴場で一般的なサンダルとして使用可能であり、同時にサンダルを履 いたまま水の中に入ってフリッパーを利用して水遊びが楽しめるので、別途のフ リッパーを必要によりサンダルに脱着し使用する従来のサンダルと比較した時、 使用上非常に便利でフリッパーに対する紛失の心配がなく保管に容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】水掻きを脱着させるようにした従来サンダルの
概略的な分解斜視図である。
【図2】本考案によるフリッパーが一体化されたサンダ
ルの斜視図である。
【図3】図2に図示されたサンダルの底面図である。
【図4】図2に図示されたサンダルの縦断面図である。
【図5】本考案によるサンダルの変形例の縦断面図であ
る。
【図6】本考案によるサンダルの他の例の繊断面図であ
る。
【符号の説明】
10 サンダル、 11 ホルダー、 12 クッション材、 13 底の裏、 14 底部、 15 ファスナー 19 フリッパー 21 底の裏 22 凹溝 23 クッション材 24 底部 25 フリッパー部 26 クッション材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 597144886 5th Floor Samjong B uilding 896−4 Daechi 4−dong Kangnam−ku Seoul Korea

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の足の甲に掛かるようになってい
    るホルダーと、使用者が歩行する際に緩衝作用をするよ
    うクッション材を具備した底部及び前記底部に一体化さ
    れたフリッパー部を包含し、前記ホルダーの足首部には
    泳ぐ際にサンダルを足に固定させるようにするファスナ
    ーが具備されており、前記フリッパー部はその先端が底
    部より前方に突出され、両側に拡開された水掻き形状で
    底部に一体に形成されたことを特徴とするフリッパーが
    一体化されたサンダル。
  2. 【請求項2】 前記フリッパー部は、底部のクッション
    材と底の裏の間に配置され一体に接合されることを特徴
    とする請求項1に記載のフリッパーが一体化されたサン
    ダル。
  3. 【請求項3】 前記フリッパー部は、前記底の裏として
    形成され、先端が突出され水掻き形状に形成され、その
    上面に凹溝を形成しクッション材が部分的にこの凹溝内
    へ挿入され一体に堅固に接合されるように構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のフリッパーが一体化さ
    れたサンダル。
  4. 【請求項4】 フリッパー部は底の裏の先端部の上面に
    後端部が配置された状態でクッション材及び底の裏へ一
    体に接合されたことを特徴とする請求項1に記載のフリ
    ッパーが一体化されたサンダル。
JP1997009096U 1997-10-14 1997-10-14 フリッパーが一体化されたサンダル Expired - Lifetime JP3048016U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3186874U (ja) * 2013-07-29 2013-10-31 有限会社フィン 水難救助用フィン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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