JP3047542U - 改良した携帯式ガスストーブ - Google Patents

改良した携帯式ガスストーブ

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JP3047542U
JP3047542U JP1997009629U JP962997U JP3047542U JP 3047542 U JP3047542 U JP 3047542U JP 1997009629 U JP1997009629 U JP 1997009629U JP 962997 U JP962997 U JP 962997U JP 3047542 U JP3047542 U JP 3047542U
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俊治 西山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ポリビニールアルコール綿体を設けた改良し
た携帯式ガスストーブを提供する。 【解決手段】 ガス貯蔵手段50は、上カバー52と下
カバー54とそれらの間に介在するポリビニールアルコ
ール綿体56とからなり、上下カバーは夫々中空の環状
チューブ形の上チューブ部522と下チューブ部542
を有し、その一端が夫々上出口端526、下出口端54
6に対応し、又上下カバーに近接する一側の表面が上周
縁524と下周縁544となり、上下周縁の輪郭は略同
様になっており、下カバー54の出口の通路の末端に気
体出口孔APが形成され、気体出口孔APと一つのつま
みTNとの組み合せでガス流出率の大きさを調節制御で
きる。炉芯の内部に垂直に延伸した通路を有し、底面に
水平に延伸する内凹エリアが形成され、内凹エリアと炉
芯底面の内凹エリアと結合してガス・エア混合室を形成
し、炉芯と底座40との間に断熱片34が介在される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、陶器ピースを設けた改良した携帯式ガスストーブに関し、特にポ リビニールアルコール棉体を設けた改良した携帯式ガスストーブに関するもので ある。
【0002】
【考案の背景】
携帯式ガスストーブは現代ファミリーの外出ピクニックに欠かせない用品で あり、体積が小さいと共に使用に便利であるメリットを有する。一般の携帯式ガ スストーブに用いられる燃料は液体ガスの場合が多い。従来の携帯式ガスストー ブにおける燃料の貯蔵方式はそれぞれ異なっており、ある場合は、直接にガスス トーブに高圧液体ガスを収納する容器を増設し、且つ容器口にバルブゲートを設 け、液体ガスの気体状態での放出に利する。この類のガスストーブは基本的にフ ァミリーガスストーブとガスタンクを結合してなるものに相当し、使用時に安全 性が配慮される。他の種の携帯式ガスストーブはより簡単であり、主に気体貯蔵 室を有し、該気体貯蔵室におけるバルブ手段より市販のガス缶の気体ガスを注入 し、所要の燃料を貯蔵する目的を図る。この類のガスストーブは高圧で危険な液 体ガスを直接に貯蔵するものではないので、使用時安全であると共に、ガススト ーブの体積も手のひらぐらいのサイズに縮小することができ、携帯に更に便利で ある。本考案はこの技術に係わる考案である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
考案者は考案時に、現有のこの類のガスストーブの気体貯蔵室の構造はまだ 数多くの待解決の課題を有することを発見した。まず、一般のガス缶におけるガ スは高圧液体ガスであり、ガスストーブの気体貯蔵室へ放出する時に、環境の圧 力が減少するために気体状態で貯蔵可能になるが、ガスストーブの気体貯蔵室は 密閉容器に相当するので、貯蔵室内の気体ガスが持続的に増加することによって 内部圧力がだんだん高圧になる。気体貯蔵室の圧力が所定の程度になると、内部 の元気体のガスが気液共存の状態になる。液体状態のガスは燃焼することが激し いである。この時にガスストーブをつけると、少量の液体ガスが気体ガスと同時 に炉芯に導入されて燃焼し、これでは危ないと共に、しばしば不完全燃焼が発生 し、赤い火を生じる。
【0004】 次に、この液体ガスの存在がガス漏れの場合では、甚だ危険である。気体貯 蔵室の外殻における封止条は長期間使用後に摩耗が避けられないことである。一 旦ガス漏れが発生する場合、気体貯蔵室内のガスは圧力が外部環境の圧力より大 きいので、ガスは漏れ箇所より放出される。ガスストーブをつける時、気体貯蔵 室内に単に気体ガスが存在する場合、漏れ箇所では気体ガスの逸脱による零細な スパークしか生じないが、気体貯蔵室に液体ガスが同時に存在する場合では、液 体ガスが気体ガスと共に漏れ箇所を通る時に激しい燃焼を生じ、ガスストーブが 炎上するので、非常に危険である。 本考案は前記課題を解決するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の一つの目的は、一種の改良した携帯式ガスストーブを提供すること である。該ガスストーブは気体貯蔵室内にポリビニールアルコール棉体を増設す ることによって気体貯蔵室内に形成された液体ガスを吸収し、液体ガスの気体ガ スに従って流出することを防止する。
【0006】 ポリビニールアルコール棉体は構成がスポンジに似たようなものである。そ れは一方では気体貯蔵室内に形成された液体ガスを効果的に吸収でき、また、他 方では、その内部の蜂巣状の隙間が気体ガスの流動に供することができると共に 、吸収された液体ガスを随時に気体に気化させることができる。
【0007】 前記目的に基づいて、本考案は燃焼時に液体ガスの作用は一切なく、ガスが 完全燃焼され、赤い火を生じる現象はない。安全であると共に、燃焼の効率を向 上できる。
【0008】 前記目的によって、本考案のポリビニールアルコール棉体は漏れが生じる時 に、液体ガスを安定に該棉体に吸着し、気体ガスと共に漏出することを防止でき るので、使用安全性を確保できる。
【0009】 本考案の前記目的と他の目的とを、下記の好適な実施の形態と前記請求項の 記載に基づいて了解しやすいように詳しく説明する。
【0010】
【考案の好適な実施の形態】
図1と図2とはそれぞれ本考案の実施の形態の携帯式ガスストーブ10の組 立て状態と分解状態を示す斜視図である。図に示すように、本実施の形態の携帯 式ガスストーブ10は、フレームFBと、支持構造Sを有する鍋支持部材FSと 、反射板Rと、固定板FHと、ガス貯蔵手段50と、炉芯アセンブリ20と、ガ スの入気量を調整するつまみTNと、圧電点火手段Pとを有する。
【0011】 好ましいのは、図2と図3に示すように、ガス貯蔵手段50はそれぞれ半分 の対応する構造を有する上カバー52と下カバー54とを有する。前記上、下カ バー52,54は中空状で内凹して外形と構造がほぼ相互に対称する半殻体に形 成され、それらがネジ止めなどの方法によって結合され、ガス貯蔵手段50のガ ス貯蔵室を構成する。
【0012】 上カバー52は好ましくは中空の上チューブ部522を有し、もっと好まし いのは中空環状のチューブ体に形成される。図3に示すように、上カバー52は 上チューブ部522の近傍の下カバー54に近接する一側の表面が「上周縁」5 24と定義される。前記中空上チューブ部522の一端は「上出口端」526と 定義される。好ましくは、上チューブ部522は上出口端526の近傍に形成さ れた出口通路は前記上チューブ部522内部の他のエリアの通路の構成より明ら かに狭くなっている。
【0013】 下カバー54は輪郭が前記上カバー52とほぼ対称しており、好ましくは下 出口端546を有する中空下チューブ部542を有し、もっと好ましいのは中空 環状のチューブ体に形成される。該中空下チューブ部542の近傍の前記上カバ ー52に近接する一側の表面が「下周縁」544と定義され、好ましいのは、前 記下チューブ部542の下出口端546の近傍に形成された出口通路は前記下チ ューブ部542内の他のエリアの通路の構成より明らかに狭く形成される。また 、図4と図5に示すように、前記下カバー54の出口通路の末端に気体出口孔A Pが形成され、該気体出口孔APはつまみTNと合わせてガス貯蔵手段50より 流出するガスの流出率を調整制御することができる。
【0014】 ガス貯蔵手段50の密封効果を確実に図るために、上カバー52と下カバー 54にそれぞれ周縁524,544に沿って延伸すると共に、同様な輪郭を有す るフランジ525と凹槽545が形成され、上,下カバー52,54の相互の嵌 合手段となる。また、前記凹槽545に入り込むことができる封止条58がさら に設けられている。
【0015】 特別なのは、本実施の形態のガス貯蔵手段50内部にさらにポリビニールア ルコール棉体56を有する。図3に示すように、該ポリビニールアルコール棉体 56はほぼ円柱環状に形成され、前記上,下カバー52,54の間に充填するこ とに利する。ポリビニールアルコール56の存在はガス貯蔵手段50内における 液体ガスを安定に吸収でき、気体ガスに従って流出することを防止できる。
【0016】 図3と図4に示すように、ガス貯蔵手段50の気体出口経路は上,下カバー 52,54の上,下出口端526,546からなり、該出口端526,546の 先方にリブ528,548,549などの構成の狭い気体通路GPが設けてある 。好ましくは、図4に示すように、出口孔APよりの気体流出量を制御するつま みTNが開けられる時、ガス貯蔵手段手段50内の気圧は外部気圧より遥かに大 きくなるので、気体ガスGがポリビニールアルコール棉体56より迅速に出口孔 APへ奔流する。気体ガスGがポリビニールアルコール棉体56より流出すると 、狭い通路GPを通ることによって速度が速くなり、高速で気体出口孔APの外 部へ抜け出す。出口孔APを出るガスはその後に炉芯アセンブリ20に入る。
【0017】 図2と図3は炉芯アセンブリ20と気体貯蔵手段50との相対的位置関係を 示す。好ましくは、図3に示すように、炉芯アセンブリ20は、リング22と陶 器ピース24と分流板28と炉芯30と底座40とを備える。そのうち、陶器ピ ース24の上端に圧電点火手段Pの着火端Eが設けられている。
【0018】 図3と図5に示すように、炉芯30は中空状で、その中央中空エリアに垂直 に延伸する通路32が形成されている。炉芯30の上端は陶器ピース24と分流 板28と結合され、下端は底座40と結合されている。図に示すように、該炉芯 30の下端の底表面に水平に延伸する内凹エリアが形成され、それと共に、底座 40の上面にも対応する水平に延伸した内凹エリアが形成されておる。これらの 二つのエリアが相互に結合されて気体・液体混合室36を構成する。
【0019】 好ましいのは、図5に示すように、混合室36に二つの開口を有し、一方は 混合気体入口端362であり、他方は炉芯30の中空通路32と連なる。図に示 すように、混合気体入口端362の内径は内部から外部へ次第に拡径してコーン 形状を構成する。その内径はガス貯蔵手段50の出口孔APの内径よりやや大き くなり、同時に出口孔APよりの高速・高圧ガスGと周辺のエアAを導入するこ とに利する。最も特別なのは、混合気体入口端362は好ましくは出口孔APと を間隔をおいて設ける。これでは、高速・高圧のガスは周辺のエアを連れて混合 室へ入り、他の気体通路を設ける必要はない。
【0020】 エアAがガスGと混合室36に入って混合すると、上方へ向かって通路32 を通る。通路32はほぼコーン形状で、下から上へ外に向かって拡径する。通路 32の上端に隣接するのは気孔282が設けられた分流板28である。分流板2 8における気孔282は平均に分布し、混合気体が分流板28と陶器ピース24 を出ると混合がもっと充分にさせることができる。混合気体はその後に陶器ピー ス24より均衡に放出され、陶器ピース24の表面で燃焼する。
【0021】 ガスストーブ10の占めたスペースを確実に縮減するために、考案時は前記 炉芯アセンブリ20を上,下カバー52,54の中間の中空エリアに配置する。 図3に示すように、炉芯アセンブリ20には好ましくは底座40にリブ405の ような固着手段を設け、底座40をガス貯蔵手段50の下カバー54に固着する 。
【0022】 前記技術のほかに、底座40と炉芯30との間に好ましくは更に断熱片34 を設ける。断熱片34の形状は底座40の縁と共に延伸するほうがよい。それで は、炉芯30の熱エネルギーがリブ405を介してガス貯蔵手段50内へ伝導す ることを防止できると共に、底座40と炉芯30とをネジや他の手段で結合する 時に、予め設けられた槽44内に嵌め込むことができ、摩擦力によって炉芯30 と底座40との間に発生可能な滑りを防止できる。
【0023】 本考案はその創作の精神と重要性を脱しないように他の特定の形式によって 実施可能である。その故、前記実施の形態に掲げられたものは各方面において単 に表現例であることと認識されると共に、制限性を有しないものであると認めら れるべきである。本考案の請求項の意味や範囲やその他の相当な効果を有するも のに係わるすべての変更は本考案の創作の範疇に属すべきである。
【0024】 本考案は上記の構成を有するので、ガス貯蔵手段内の液体ガスを効果的に吸 収できるので、ガスを完全燃焼させることができ、ガスストーブの使用安全性を 確実に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の組み合せ状態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるガス貯蔵手段と炉芯アセンブリと
の結合関係を示す分解斜視図である。
【図3】ガス貯蔵手段と炉芯アセンブリを示す分解斜視
図である。
【図4】ガス貯蔵手段内のガスが入口端と出口端を通る
ことを示す図である。
【図5】ガス貯蔵手段と炉芯アセンブリとの構成の断面
図である。
【符号の説明】
10 ガスストーブ 20 炉芯アセンブリ 22 リング 24 陶器ピース 26 室 28 分流板 282 孔 30 炉芯 32 通路 34 断熱片 36 混合室 362 気体入口端 40 底座 405 リブ 44 底座のU型槽 50 ガス貯蔵手段 52 上カバー 522 上カバーのチューブ部 524 上周縁 525 フランジ 526 上出口端 528 リブ 54 下カバー 542 下カバーのチューブ部 544 下周縁 545 凹槽 546 下出口端 548 リブ 549 リブ 56 ポリビニールアルコール棉体 58 封止条 FS 鍋支持部材 S 支持構造 FB フレーム FH 固定板 TN つまみ AP 気体出口孔 P 圧電点火手段 E 圧電点火手段の着火端 R 反射板 V バルブ GP 気体通路 G ガス A エア

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスを貯蔵するガス貯蔵手段と、 リングと陶器ピースと炉芯と底座とを有する炉芯アセン
    ブリと、 圧電点火手段と、 鍋支持部材と本体枠とを有する枠体とを備え、 ガスがあるバルブより前記ガス貯蔵手段に注入され、該
    ガス貯蔵手段よりさらに炉芯のエア・ガス混合室に入射
    されエアと充分に混合し、エアとガスとを含む混合気体
    が炉芯の陶器ピースを通過すると、圧電点火手段によっ
    て点火されて燃焼する改良した携帯式ガスストーブにお
    いて、 前記ガス貯蔵手段は、相互に対応する半分の関係になる
    上カバーと下カバーとこれらの上カバーと下カバーとの
    間に介在されるポリビニールアルコール棉体とからな
    り、 前記上カバーは、中空の環状のチューブ形に形成された
    上チューブ部を有し、一端が「上出口端」と定義され、
    前記上カバーの上チューブ部近傍の下カバーに近接する
    一側の表面が「上周縁」と認められ、 前記下カバーは、前記上チューブ部と対応する中空の下
    チューブ部を有し、その一端が「下出口端」と定義さ
    れ、該下出口端の位置は前記上出口端に対応し、また、
    前記下カバーの下チューブ部近傍の上カバーに近接する
    一側の表面が「下周縁」と認められ、該下周縁と前記上
    周縁とは輪郭がほぼ同様になっており、前記下カバーの
    出口の通路の末端に気体出口孔が形成され、該気体出口
    孔と一つのつまみとの組み合わせでガス貯蔵手段よりの
    ガス流出率の大きさを調節制御できると共に、 前記炉芯内部に垂直に延伸した通路を有し、また、底面
    に水平に延伸する内凹エリアが形成されており、 前記底座の上面に水平に延伸した内凹エリアが形成さ
    れ、この内凹エリアと前記炉芯底面の内凹エリアとを結
    合してガス・エア混合室を形成し、また、前記炉芯と前
    記底座との間に断熱片が介在されることを特徴とした改
    良した携帯式ガスストーブ。
  2. 【請求項2】 前記上チューブ部と下チューブ部とは環
    状に湾曲形成されることを特徴とした請求項1に記載の
    改良した携帯式ガスストーブ。
  3. 【請求項3】 前記上チューブ部の上出口端に、該上チ
    ューブ部内部の他のエリアから構成された通路より明ら
    かに狭い出口通路を有すると共に、前記下チューブ部の
    下出口端に該下チューブ部内部の他のエリアから構成さ
    れた通路より明らかに狭い出口通路を有することを特徴
    とした請求項1に記載の改良した携帯式ガスストーブ。
  4. 【請求項4】 前記上、下カバーの上、下周縁にぞれぞ
    れ該周縁に沿って延伸すると共に、同様な輪郭を有する
    フランジと凹部と前記凹部に嵌められる封止条とを有す
    ることを特徴とした請求項1に記載の改良した携帯式ガ
    スストーブ。
  5. 【請求項5】 前記ガス貯蔵手段の上、下チューブ部の
    出口通路と前記ポリビニールアルコール棉体との間に組
    になった複数のリブを有し、各リブはそれぞれ一つのチ
    ューブ部より他のチューブ部へ延伸して成形し、リブ同
    士の間に気体の通過に供する狭い気体通路が形成される
    ことを特徴とした請求項1に記載の改良した携帯式ガス
    ストーブ。
  6. 【請求項6】 前記混合室に、ガス貯蔵手段の気体出口
    孔に面する混合気体入口端を有し、該混合気体入口端は
    拡径したコーン形状に形成されると共に、先端部の内径
    が前記気体出口孔の内径より大きく形成され、ガスとエ
    アとの入り込みに利することを特徴とした請求項1に記
    載の改良した携帯式ガスストーブ。
  7. 【請求項7】 前記炉芯アセンブリに、更に陶器ピース
    と炉芯との間に介在される分流板とを有し、該分流板に
    は複数の気孔が形成され、且つ陶器ピースと間隔をおい
    て配置され、前記陶器ピースと隣接する室が形成される
    ことを特徴とした請求項1に記載の改良した携帯式ガス
    ストーブ。
  8. 【請求項8】 前記底座には固着手段を有し、前記炉芯
    アセンブリの底座を前記ガス貯蔵手段の下カバーに固着
    することを特徴とした請求項1に記載の改良した携帯式
    ガスストーブ。
  9. 【請求項9】 前記固着手段はリブであることを特徴と
    した請求項8に記載の改良した携帯式ガスストーブ。
  10. 【請求項10】 前記底座に槽が形成され、該槽は前記
    底座の縁に沿って延伸することを特徴とした請求項1に
    記載の改良した携帯式ガスストーブ。
JP1997009629U 1997-09-26 1997-09-26 改良した携帯式ガスストーブ Expired - Lifetime JP3047542U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014224673A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 株式會社 コベア 携帯用バーナー

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