JP3047445U - 電子レンジ用加熱シート - Google Patents
電子レンジ用加熱シートInfo
- Publication number
- JP3047445U JP3047445U JP1997004800U JP480097U JP3047445U JP 3047445 U JP3047445 U JP 3047445U JP 1997004800 U JP1997004800 U JP 1997004800U JP 480097 U JP480097 U JP 480097U JP 3047445 U JP3047445 U JP 3047445U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating sheet
- heating
- microwave oven
- microwave
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】加熱調理中に液汁を生ずる調理食品に対しても
液汁を生ずることのない調理食品の場合と同様の焦げ目
を付けることができる電子レンジ加熱用シートを提供す
る。 【解決手段】マイクロウェーブ加熱用金属蒸着フィルム
を備えた波形状の加熱シート部と、該加熱シート部の裏
面側に貼着された板紙製のライナ部とを備えていること
を特徴とする。
液汁を生ずることのない調理食品の場合と同様の焦げ目
を付けることができる電子レンジ加熱用シートを提供す
る。 【解決手段】マイクロウェーブ加熱用金属蒸着フィルム
を備えた波形状の加熱シート部と、該加熱シート部の裏
面側に貼着された板紙製のライナ部とを備えていること
を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は電子レンジ用加熱シート、詳しくは電子レンジ調理用食品を電子レン ジで加熱調理するに際し、電子レンジ内に敷きその上に上記食品を置くことによ り該食品の表面に焦げ目を付けることができる電子レンジ用加熱シートに関する 。
【0002】
電子レンジによる電子レンジ調理用食品の加熱調理時に焦げ目を付けることが できる電子レンジ用加熱シートは既に市販されており、ピザ,餃子,お好み焼きな ど表面に焦げ目を付けることが望まれる食品の加熱調理に好んで使用されている 。
【0003】
図2は従来の電子レンジ用加熱シートを示し、基材シートaの上面全面に例え ば特開平2−142087号公報に見られるようなマイクロウェーブ加熱用金属 蒸着フィルムbを貼着して構成されている。
【0004】 上記加熱シートを用いて例えば電子レンジ調理用餃子を加熱調理すると加熱調 理中に餃子より生ずる液汁により焦げ目がうまく付かずパリッとした焼き上がり が得難いという問題点があった。
【0005】 本考案は上記従来の問題点を一掃することを目的としてなされたのもである。
【0006】
本考案は、マイクロウェーブ加熱用金属蒸着フィルムを備えた波形状の加熱シ ート部と、該加熱シート部の裏面側に貼着された板紙製のライナ部とを備えてい ることを特徴とする電子レンジ用加熱シートに係る。
【0007】
以下に本考案の一実施形態を添付図面に基づき説明すると次の通りである。
【0008】 本考案による電子レンジ用加熱シートは、図1から明らかなように、波形状に 成形された加熱シート部1を備え、該加熱シート部1はマイクロウェーブ加熱用 金属蒸着フィルム1aと該フィルム1aの裏面側に貼着された補強紙1bとから 構成され、該補強紙1bによる補強効果により波形状を損なうことなく電子レン ジ調理用食品例えば餃子を載置できる構成になっている。
【0009】 加熱シート部1の裏面側には板紙から成るライナ部2が貼着されている。該ラ イナ部2は製品(加熱シート)に強度を付与するためのものであり、該ライナ部 2により本考案製品は加熱シート部1の波状部を横切る方向はもとより平行する 方向に対しても容易には曲がらない構成になっている。
【0010】 電子レンジ調理用食品例えが餃子を加熱シート部1上に置くと、該餃子は波状 部の突条部3に直接接し、凹条部4との間には隙間が生ずる。
【0011】 而して、電子レンジによる加熱調理中に餃子より生ずる液汁は凹条部4内に流 れ込み餃子から分離されるので、液汁の発生に拘わらず餃子に所定通り焦げ目を 付けることができる。因みに、餃子に付けられる焦げ目は加熱シート部1の突条 部3と直接接触する部分が最も濃くなり、非接触部分はこれより淡くなる。
【0012】
本考案加熱シートによれば電子レンジによる加熱調理中に調理食品から生ずる 液汁を分離できるような構成になっているので、調理食品に対し液汁の発生に拘 わらず所定通り焦げ目を付けることができ、特にパリッとした焼き上がりが望ま れる餃子用に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態を示す一部切り欠き斜視図
である。
である。
【図2】従来品の説明図である。
1 加熱シート部 1a マイクロウェーブ加熱用金属蒸着フィルム 1b 補強紙 2 ライナ部 3 突条部 4 凹条部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05B 6/74 H05B 6/74 A
Claims (2)
- 【請求項1】マイクロウェーブ加熱用金属蒸着フィルム
を備えた波形状の加熱シート部と、該加熱シート部の裏
面側に貼着された板紙製のライナ部とを備えていること
を特徴とする電子レンジ用加熱シート。 - 【請求項2】波形状の加熱シート部がマイクロウェーブ
加熱用金属蒸着フィルムと該蒸着フィルムの裏面側に貼
着された補強紙とから構成されていることを特徴とする
請求項1記載の電子レンジ用加熱シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004800U JP3047445U (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 電子レンジ用加熱シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004800U JP3047445U (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 電子レンジ用加熱シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3047445U true JP3047445U (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=43181754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997004800U Expired - Lifetime JP3047445U (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 電子レンジ用加熱シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3047445U (ja) |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP1997004800U patent/JP3047445U/ja not_active Expired - Lifetime
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