JP3047361U - 触媒転換器における排気流誘導装置 - Google Patents

触媒転換器における排気流誘導装置

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JP3047361U JP1997008414U JP841497U JP3047361U JP 3047361 U JP3047361 U JP 3047361U JP 1997008414 U JP1997008414 U JP 1997008414U JP 841497 U JP841497 U JP 841497U JP 3047361 U JP3047361 U JP 3047361U
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flow guiding
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士賢 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 触媒転換器における排気流誘導装置を提供す
る。 【解決手段】 主に、軸方向の渦巻き気流発生器20を
含む。渦巻き気流発生器20は、触媒転換器の気流入口
通路22または膨張室23の拡張段231に設置され、
触媒反応器21の前で排気から形成された軸方向の螺旋
状の渦巻き気流を導くので、排気と触媒反応器21との
反応部を拡大して触媒反応器21の各断面部の使用頻度
を均一にし、触媒の使用寿命を向上させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車やオートバイなどの内燃式エンジンの触媒転換器において、 排気と触媒反応器との反応接触部を拡大する排気流誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、一般的な内燃式エンジンは通常、触媒転換器を排気管中に取付 ける。そして、燃焼後に生成された排気を転換器の触媒と接触させ、化学反応を 助けることにより、低汚染の気体を環境へ排出している。図1に示すとおり、従 来の触媒転換器は、台湾特許公報第140531号、第160174号、第17 3030号および第192038号などに開示されるように、気流入口通路11 、膨張室12、気流出口通路13、触媒で被覆された触媒反応器14などから形 成される。その膨張室12の設置目的は、排気の背圧を低下させ、触媒反応器1 4の設置がエンジンの性能に影響を及ぼすことを避けることにある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の構造によると、排気が気流入口通路11から膨張室12 に入るとき、触媒反応器14の中心部を通過する排気が触媒反応器14の周辺部 を通過する排気よりはるかに多いので、触媒反応器14中心部の触媒は、頻繁に 使用され、予定より早く劣化し、一方触媒反応器14周辺部の触媒は、排気との 接触が少ないため無駄である。
【0004】 したがって、本考案の主な目的は、触媒転換器における排気流誘導装置を提供 することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本考案の触媒転換器における排気流誘導装置は、 主に軸方向の渦巻き気流発生器を含む。前記渦巻き気流発生器は触媒転換器に設 置され、触媒反応器の前で、排気から生成された軸向の螺旋状渦巻き気流を導く ので、排気と触媒反応器との反応部を拡大し、触媒の使用効率を増加させ、触媒 の使用寿命を向上させる。
【0006】 また、排気と触媒反応器との反応部を拡大するだけでなく、構造は簡単で、製 造および組立が容易であり、エンジンの本来の性能に影響を及ぼさない。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例) 触媒転換器に本考案を適用した第1実施例を図2から図4に示す。排気流誘導 装置は主に軸方向の渦巻き気流発生器20を含む。前記渦巻き気流発生器20は 、触媒反応器21の前の気流入口通路22に設置され、90°の間隔で配置され た4つの羽根201から形成される。前記羽根201の尾端は、外側の同じ円周 方向に向かって弧状に折曲げられ、回転前進曲面202を形成する。そして、排 気は、図2の矢印方向に渦巻き気流発生器20を通過するとき、回転前進曲面2 02により、気流入口通路22に沿って円周運動をしながら螺旋状の3D軸方向 の渦巻き気流を形成する。それから、触媒転換器の膨張室23に入り、図2に示 すように、触媒反応器21の全ての断面に拡散する。したがって、排気が均一に 触媒反応器21の全ての断面を通過するので、触媒の使用効率を高め、触媒の使 用寿命を向上させ、従来の触媒反応器中心部の触媒の過度使用による早期劣化と いう欠点を解決する。また、排気と触媒との反応部が大きく均一なので、より少 ない触媒で、排気汚染を低下させる要求を満足させ、触媒の製造コストを格段に 下げる。
【0008】 前記渦巻き気流発生器20の4枚の羽根201を製造する場合、溶接で接合し てもよい。また、図5に示すように、2枚の矩形プレート25、26を利用し、 その両側の尾端をそれぞれ逆方向に回転前進曲面251、252、261、26 2のように折曲げる。前記矩形プレート25、26の中央に加工した適当な凹溝 253、263により、矩形プレート25、26を直交させて嵌め込み、渦巻き 気流発生器20を形成する。そして、渦巻き気流発生器20を気流入口通路22 に溶接し、組立てが完成する。もちろん、羽根201の数量を4枚に限定する必 要はない。図6のように、渦巻き気流発生器20は、4枚の矩形プレート281 、282、283、284を中央の凹溝285、286、287、288により 直交するように嵌め込み、8つの回転前進曲面291、292、293、294 を形成する。
【0009】 (第2実施例) 本考案の第2実施例を図7に示す。この第2実施例では、触媒転換器の触媒の 前に渦巻き気流発生器20を設置する。前記渦巻き気流発生器20は円柱管31 を備える。円柱管31の壁面には、予定の角度間隔で内側に向かって数個の回転 前進曲面311が折曲げられる。前記円柱管31を直接触媒転換器の気流入口通 路22に押入すると、排気を導いて螺旋状の軸方向の渦巻き気流を形成させ、触 媒と十分に接触させる。
【0010】 図8に示すように、前記渦巻き気流発生器20を製造する場合、まず、矩形プ レート32をプレスし、予定形状の断裂線のように加工する。次に、ロール成形 装置で成形させ、両側を溶接し、管にする。その後、断裂線と点線との囲み部分 を内側へ折り、回転前進曲面311を形成する。または、管の表面に直接図8に 示す断裂線を切って内側へ折り、回転前進曲面311を形成し、渦巻き気流発生 器20を完成させる。
【0011】 (第3実施例) 本考案の第3実施例を図9に示す。第3実施例では、渦巻き気流発生器20は 円錐管36を備える。円錐管36の傾斜角度は、図2に示す触媒転換器の膨張室 23の先端の傾斜角度に適合する。円錐管36の管壁を内側に折り、回転前進曲 面361を形成する。円錐管36を膨張室23の拡張段231に押入れるか、ま たは溶接すると、排気は螺旋状の軸方向の渦巻き気流を形成し、触媒と十分に接 触する。また、そのような形の渦巻き気流発生器20の製造方法は、上述の円柱 形の渦巻き気流発生器20に関する二つの製造方法とほぼ同じである。つまり、 ほぼ扇形のプレートをプレスで断裂線のように加工し、ロール成形装置で成形し 、溶接する方法か、または円錐管の表面に直接断裂線を切る方法である。
【0012】 本考案の他の実施例としては、渦巻き気流発生器20の形状を図10の渦状輪 羽根40または図11のらせん形羽根50にすることもできる。それらの形状の 渦巻き気流発生器20も排気を導いて螺旋状の軸方向の渦巻き気流を形成し、触 媒と十分に接触する。また、前記渦巻き気流発生器20が薄いプレートまたは管 から形成されるので、渦巻き気流発生器20の断面積と気流入口通路22の断面 積の比率は非常に小さく、設置された渦巻き気流発生器20による抵抗も小さく 、排気圧を大幅に低下させることなく、すなわち背圧を相対的に高めることなく 、エンジンの既有性能を確保できる。
【0013】 以上のように、触媒転換器に関する排気流誘導装置は、排気と触媒反応器との 反応部を拡大し、触媒反応器の各断面部の使用頻度を均一にし、触媒の使用寿命 を向上させる。また、その構造は簡単で、製造および組立が容易であり、確かに 実用性および進歩性が十分にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の触媒転換器の軸方向断面図である。
【図2】本考案の第1実施例による排気流誘導装置と触
媒転換器との結合状態を示す軸方向断面図である。
【図3】図2に示すIII −III 線の部分断面図である。
【図4】本考案の第1実施例による排気流誘導装置の立
体図である。
【図5】本考案の第1実施例による渦巻き気流発生器の
組立分解図である。
【図6】本考案の第1実施例による8枚羽根を有する渦
巻き気流発生器の組立分解図である。
【図7】本考案の第2実施例による排気流誘導装置の立
体図である。
【図8】本考案の第2実施例による渦巻き気流発生器の
製造過程の状態を示す平面展開図である。
【図9】本考案の第3実施例による排気流誘導装置の立
体図である。
【図10】本考案の他の実施例による渦状輪羽根気流発
生器の半径方向を示す平面図である。
【図11】本考案の他の実施例によるらせん形渦巻き気
流発生器を示す斜視図である。
【符合の説明】
20 渦巻き気流発生器 21 触媒反応器 22 気流入口通路 23 膨張室 25、26 矩形プレート 31 円柱管 36 円錐管 40 渦状輪羽根 50 らせん形羽根 201 羽根 202 回転前進曲面 231 拡張段

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒反応器の前面に弧状の回転前進曲面
    を有し、排気を前記触媒反応器へ誘導して螺旋状の渦巻
    き気流を形成させ、排気と前記触媒反応器との接触部を
    拡大し、触媒の使用効率を高め、触媒の使用寿命を向上
    させる羽根を有する渦巻き気流発生器を備えることを特
    徴とする触媒転換器における排気流誘導装置。
  2. 【請求項2】 前記羽根は、矩形プレートの溶接により
    形成されることを特徴とする請求項1記載の触媒転換器
    における排気流誘導装置。
  3. 【請求項3】 前記羽根は、中央に凹溝を有する矩形プ
    レートを直交させて嵌め込み形成されることを特徴とす
    る請求項1記載の触媒転換器における排気流誘導装置。
  4. 【請求項4】 前記羽根は、90°間隔で配置されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の触媒転換器における排気
    流誘導装置。
  5. 【請求項5】 壁面に内側へ向かって形成した回転前進
    曲面により、排気を触媒反応器へ誘導して螺旋状の渦巻
    き気流を形成させ、排気と前記触媒反応器との接触部を
    拡大し、触媒の使用効率を高め、触媒の使用寿命を向上
    させるパイプを有する渦巻き気流発生器を備えることを
    特徴とする触媒転換器における排気流誘導装置。
  6. 【請求項6】 前記渦巻き気流発生器は、円柱管を備え
    ることを特徴とする請求項5記載の触媒転換器における
    排気流誘導装置。
  7. 【請求項7】 前記渦巻き気流発生器は、円錐管を備え
    ることを特徴とする請求項5記載の触媒転換器における
    排気流誘導装置。
  8. 【請求項8】 前記渦巻き気流発生器は、プレートをプ
    レスで断裂線に加工し、ローラー成形装置で成形させ、
    溶接して形成されることを特徴とする請求項5記載の触
    媒転換器における排気流誘導装置。
  9. 【請求項9】 前記プレートは、矩形であることを特徴
    とする請求項8記載の触媒転換器における排気流誘導装
    置。
  10. 【請求項10】 前記プレートは、扇形であることを特
    徴とする請求項8記載の触媒転換器における排気流誘導
    装置。
  11. 【請求項11】 触媒反応器の前面に排気を触媒反応器
    へ誘導して螺旋状の渦巻き気流を形成し、排気と前記触
    媒反応器との接触部を拡大し、触媒の使用効率を高め、
    触媒の使用寿命を向上させる渦状輪羽根を有する渦巻き
    気流発生器を備えることを特徴とする触媒転換器におけ
    る排気流誘導装置。
  12. 【請求項12】 触媒反応器の前面に排気を前記触媒反
    応器へ誘導して螺旋状の渦巻き気流を形成させ、排気と
    前記触媒反応器との接触部を拡大し、触媒の使用効率を
    高め、触媒の使用寿命を向上させるらせん形羽根を有す
    る渦巻き気流発生器を備えることを特徴とする触媒転換
    器における排気流誘導装置。
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CN115851296A (zh) * 2022-11-04 2023-03-28 中国农业科学院农业环境与可持续发展研究所 一种基于卡门涡流的热解气提质方法

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