JP3046631U - アイアンゴルフクラブヘッド - Google Patents

アイアンゴルフクラブヘッド

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JP3046631U
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ラッグ リチャード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面(打撃面)と後面とを有し、打撃面と後
面は上縁部と、下縁部と、ヒール部と、トウ部とによっ
て画定されるアイアンゴルフクラブヘッドに関する。 【解決手段】 後面は凹部と周縁部とにより画成される
開放キャビティを有する。本考案によるクラブへッドの
凹部はキャビティの周縁部から延びる凸面を呈する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、ゴルフクラブの分野に関し、より特定的には、アイアンクラブに関 する。
【0002】 「アイアン」と呼ばれているアイアンクラブは、一般に、ゴルフコースにおい てウッドクラブで長いストロークを得た後、ボールをホールに近付けるために使 用される。
【0003】 ホールへのアプローチは、アイアンが効率的であれば、より容易で迅速になる 。この目的のために、アイアンクラブのヘッドは、軌道を良好に制御できなけれ ばならない。そのようなヘッドは、特に、オフセンター(中心を外れた)ストロ ークの間に、ボールの軌道の偏り(すなわち、誤差)を制限することができなけ ればならない。上記ヘッドはまた、プレイヤーがボールとの接触を実感して、各 ストロークを調節することができるものでなければならない。
【0004】 極めて古い先行技術は、実質的に比較的厚い刃(すなわち、ブレード)の形状 を有するヘッドを提案してきた。これらのヘッドは、プレイヤーに良好な感触を 伝達するとともに、特にボールにスピンを与えることによって軌道を調節可能に する。反対に、オフセンターストロークの間に、ボールの軌道の偏りが非常に大 きくなる。
【0005】 より最近の先行技術は、ヘッドのほぼ中央領域に位置する後方キャビティを有 するヘッドを提案しており、このキャビティは、該キャビティの深さに相当する 或る厚さの材料によって包囲される。これらのヘッドは、ボールの軌道の偏りを 許容し、かつ制限する。反対に、上記ヘッドは、インパクトの感触をプレイヤー に良好に伝達せず、したがって、プレイヤーは軌道を調節するのが困難である。
【0006】 米国特許第4,907,806号明細書は、後方のキャビティを有するヘッド を提案し、このヘッドにおいて、インパクト中心の箇所に質量体を付加している 。その目的は、ボールに対するインパクトの瞬間に、プレイヤーに良好な感触を 伝達することにある。
【0007】 しかしながら、このヘッドは、実際には満足すべきものではない。なぜなら、 プレイヤーがインパクト(打撃)中心の外側でボールを打つと直ぐにプレイを阻 害されるからである。実際に、ボールに対してヘッドからインパクトが加わると きに感じる感触は、インパクト点(打撃点)が変化すると非常に大きく変化する 。特に、この感触はオフセンターストロークにとって不快なものとなる。ヘッド の性能も大幅に変化する。インパクトが打撃の中心で起きる場合には、このよう な領域に質量体が存在することに関連する良好な反撥効果に続いて、ボールは遠 くへ飛んで行く。反対に、インパクトがオフセンターであれば、上記反撥現象は かなり減少し、かつボールは遠くへ飛ばなくなる。そのうえ、与えられたヘッド の質量体に関して、上記キャビティに設けられる材料の量は、キャビティの周囲 に配置されず、したがって、上記キャビティに起因して得られる効果は減少する 。
【0008】 先行技術によって提案された上記ヘッドは、ストロークを制御するために各ボ ールに接触すると同時にボールの軌道の偏りを制限するために、許容値を最適化 することができない。
【0009】 本考案は、上述の欠点を解消するための新規なアイアンヘッドを提供する。
【0010】 本考案によるアイアンゴルフクラブヘッドは、前面(すなわち、打撃面)と、 後面とを含み、上記打撃面と後面は、上縁部、ヒール部、下縁部、およびトウ部 によって画成される。この後面は周縁ベルトと開放型キャビティを含み、開放型 キャビティは周縁ベルによって囲まれる凹面で画定され、さらに該後面は凹面と 周縁ベルト間に延在する周辺壁部を含み、周辺壁部と周縁ベルトは周縁部におい て接続され、この周辺壁部は周縁部から凹面の接合部まで延在するとともに、上 部湾曲セグメントと下部湾曲セグメントを含み、かつ該凹面は周辺壁部と凹面間 の接合部から、水平方向と垂直方向に、この接合部から遠ざかる方向に内方へ、 凸状に延在する形状を有する。
【0011】 本考案によるヘッドは、上記凹所が、上記キャビティの周縁部から延在する凸 面であるという特徴を有する。
【0012】 このような構造は、連続的に変化する厚さを打撃面に与え、これにより、好ま しい打撃ゾーン(スイートスポットと呼ばれる箇所)が、ボールに対するヘッド の異なる打撃点間で徐々に変化するという感覚情報をプレイヤーに提供する。そ の結果、プレイヤーがスィートスポットの中心部分で正確にボールを打たない場 合でも、プレイを阻害されることがないという利点を有する。さらに、ヘッドの 性能は均一である。インパクトが打撃の中心で起きるときには、そのような領域 に存在する材料に関連する良好な反撥効果に続いて、ボールは遠くに飛んで行く 。したがって、後面のキャビティの凹所の形状に起因して打撃面の厚さが徐々に 変化することにより上記反撥効果が生ずるのは、オフセンターインパクト時であ る。
【0013】 後面と一体の周縁ベルトと、この周縁ベルトを上記キャビティの凹所に接続す る周縁部の湾曲した上部セグメントおよび下部セグメントをその周縁部に有する 本考案のヘッドは、また、上記2のセグメントがそれぞれの端部で互いに接合さ れ、該下部セグメントが該上部セグメントよりも大きく湾曲しているという特徴 を有する。
【0014】 このセグメントの形状は、ヘッドの質量体の一部分をヒール部とトウ部へ向け て配分可能にし、これによってヘッドの許容度をより高いものにする。
【0015】 上記セグメントの形状はまた、ヘッドの質量体を、好ましくは下縁部へ向けて 、キャビティの周りに配置できるようにする。その結果、ボールの軌道はより高 くなり、プレイヤーは障害物を極めて容易に克服することができる。
【0016】 上記セグメントは2の丸い部分を形成するように接合されるのが好ましい。
【0017】 これにより、上記キャビティの周囲の質量分布は漸進的となり、ヘッドの挙動 を円滑にする。
【0018】 さらに、上記キャビティの凹所と前面とを隔てる距離は、周縁部の上部セグメ ントの箇所におけるよりも、下部セグメントの箇所においてより大きい。
【0019】 さらに、上記キャビティ下部セグメントの幅は、該セグメントの長さに沿って ほぼ一定である。その結果、下部セグメントの付近におけるトウ部とヒール部間 におけるキャビティの曲率は、後面の曲率と同じになる。したがって、上記ゾー ンにおけるヘッドの質量は、より均一に配分され、プレイヤーが知覚する感触を さらに改善する。
【0020】 上記キャビティの上部セグメントの幅は、該セグメントの長さに沿って変化す る。上部セグメントは、中央ゾーンにおけるよりもその両端部において大きいの が好ましい。これらの特徴はまた、僅かに大きな質量体をトウ部と、ヒール部と 、下縁部に配分して、ヘッドの慣性特性を改善可能にする。
【0021】 最後に、本考案のヘッドは、周縁部の上記両セグメントが、上記周縁ベルトに ほぼ垂直であるという特徴を有する。
【0022】 この配置構成により、冶金的ならびに機械的見地からヘッドの製造が容易にな る。
【0023】 本考案の他の特徴と利点は、非限定的な例として、本考案がどのようにして具 体化できるかを示す図面を参照して以下の記載を読むことにより、より良く理解 されよう。
【0024】 図1は本考案によるゴルフクラブのヘッド1を示す。
【0025】 ヘッド1は、上縁部3と、トウ部4と、下縁部5と、ヒール部6とによって囲 まれる前面(すなわち、打撃面)2を有する。シャフト(図示せず)に取り付け られるようになっているホーゼル7が、ヒール部6の側でヘッド1を伸び出させ ている。
【0026】 ヘッドはまた、図2で明らかなように後面8を含む。この後面8は、打撃面2 と同様、上縁部3と、トウ部4と、下縁部5と、ヒール部6とによって囲まれる 。
【0027】 後面8は、凹所10と周縁部11によって画成された開放型のキャビティ9を 有する。上部セグメント(すなわち、上方の湾曲部)12が、ほぼトウ部4とヒ ール部6の間に延在して、キャビティ9の上方部分を画成する。このセグメント 12は、切断面Sにおいて基準となる点aと点b間で周縁部11に沿って延在す る。
【0028】 点aは凹所10のヒール6に最も近い点であり、また点bは凹所10のトウ部 4に最も近い点である。
【0029】 同様に、下部セグメント13は、点aと点b間で周縁部11に沿って延在し、 キャビティ9の下方部分を画成する。
【0030】 セグメント12、13の各々は、一方では、キャビティ9の凹所10に接続さ れ、また他方では、周縁部11の周縁ベルト20に接続される。なお、ベルト2 0は後面8と共通の縁部11の一部を成す。
【0031】 各々のセグメント12、13は、湾曲した形状をしており、その曲率半径は変 化する。
【0032】 上部セグメント12は、中心がヘッド1の下縁部5の側に位置する平均曲率半 径を有するのに対して、下部セグメント13は、中心がヘッドの上縁部5の側に 位置する平均曲率半径を有する。もちろん、各々の曲率中心はヘッド1に近付け たり、あるいは該ヘッドから遠ざけることができる。
【0033】 しかしながら、上部セグメント12の平均曲率半径は、下部セグメント13の 平均曲率半径よりも大きい。その理由は、キャビティ9は面Sに対して対称的な 形状を有しないからである。このことから、ヘッド1の質量体の一部を、一方で は、下部縁5とトウ部4に近接して配置し、また他方では、下縁部5とヒール部 6に近接して設けるのが有利となる。この質量体の分布はヘッド1を許容度の高 いものにする。すなわち、ヘッドはボールを打つときに安定し、かつボールの軌 道の側方向(すなわち、水平方向)の偏りが減少する。上記質量体の分布はまた 、動的ロフトを改善することもできる。実際、下縁部へ向けて位置する質量体は 、スイングの間の遠心効果によってシャフトの変形を際立たせ、ボールを高く上 げる。総ては、打撃面が垂直面に対して実際よりも傾斜するかのように生ずる。
【0034】 しかしながら、キャビティ9の特定の構造は、ボールと打撃面2の間の接触を プレイヤーが実感できるようにする。キャビティ9のこの形状を、図3〜図8を 用いて説明する。
【0035】 図3は、ヘッド1の側面図であって、下縁部5が上縁部3よりも十分に大きい ことを示す。
【0036】 ヘッド1の各種断面図は、トウ部4からヒール部6の方向におけるキャビティ 9の形状の変化を示す。
【0037】 図4は、図2の面IV−IVに沿って見たヘッド1の断面図である。面IV−IVにお いて周縁部11の上部セグメント12と下部セグメントを隔てる距離d4は、上 部セグメント12と下部セグメント13を隔てる最大距離に相当する距離d5よ りも短い。キャビティ9の凹所10は、面IV−IVにおいて曲線14によって画成 される凸形をしている。
【0038】 図5は、図4と同様な図であって、図2の面V−Vに沿って見たヘッド1の断 面に相当する。面V−Vに沿う断面は、上部セグメント12と下部セグメント1 3が距離d5だけ隔てられるキャビティ9の中央ゾーンにおいて取られる。キャ ビティ9の凹所10は、面V−Vにおいて曲線15によって画成される凸形を有 する。
【0039】 図6は、図4および図5と同様の図であって、図2の面VI−VIに沿って見たヘ ッドの断面に相当する。面VI−VIにおいて上部セグメント12と下部セグメント 13を隔てる距離d6は、面V−Vの距離d5よりも短い。キャビティ9の凹所 10は、面V−Vにおいて曲線16によって画成される凸形を有しいてる。
【0040】 もちろん、面IV−IV、面V−V、面VI−VIに平行なヘッド1の他の任意の断面 でも、凹所10が上部セグメント12と下部セグメント13の間で凸形であるこ とを示すことになる。
【0041】 図7および図8に示すように、キャビティ10の凹所10もトウ部4からヒー ル部6の方向に凸形をしている。
【0042】 図7および図8は、点aと点bの間で面Sを通る断面である。
【0043】 図7は、点aと点bを接続する曲線17によって形成される凹所10の凸形状 を示す。破線18は後面8に対する下部セグメント13の幅を画成する。この幅 は下部セグメント13に沿うキャビティ9の深さをほぼ一定にする。
【0044】 曲線17は後面8に対する上部セグメント12の幅を画定する破線19ととも に、図8にも示される。この幅は上部セグメント12に沿うキャビティ9の深さ を変化させ、該上部セグメントは、点aと点bの中央ゾーンにおけるよりも、こ れら点aと点bに近接してその両端部へ向けて大きくなっている。この配置構成 は、点aと点bの箇所において、上部セグメント12に近接してキャビティ9内 に位置することになるヘッド1の質量の一部を除去し、下縁部5へ向けて該部分 を移動可能にする。
【0045】 図4〜図8において指摘したように、キャビティ9の凹所10は凸形であり、 この凹所10は後面8の方を向いた単一の頂面を含む。
【0046】 図4〜図6は、キャビティ9の凹所と前面2を隔てる距離が、面IV−IV、面V −Vまたは面VI−VIの1つに平行な切断面に関係なく、周縁部11の上部背セグ メント12の箇所におけるよりも、下部セグメント13の箇所において大きいこ とを示す。その結果、質量分布がヘッド1の下縁部5へ向けてさらに生じ、特に プレイヤーが知覚する感触に関して、ヘッドに良好な挙動を与える。
【0047】 驚くべきことには、凹所10を有するキャビティ9の前述した形状は、ヘッド 1の良好な質量分布を可能にするとともに、プレイヤーがボールと打撃面2との 接触を良好に知覚することを可能にする。
【0048】 ヘッド1は、鋳造成形加工、鍛造加工、絞り加工、機械加工、電解腐蝕加工な ど、当業者に周知の任意の技法によって、種々の金属あるいは金属合金から製作 することができる。しかしながら、ヘッド1は、スチール合金/セラミック鋳型 で鋳造することによって製作するのが好ましい。
【0049】 もちろん、本考案は、上述の実施態様に限定されるものではなく、冒頭の実用 新案登録請求の範囲に記載の枠内で総ての技術的な均等物を含む。
【0050】 特に、上部セグメント12、下部セグメント13、またはヘッド1の切断面を 通る凸形態の各々について、キャビティ9の形状を若干変形しても良い。重要な ことは、周縁部11を切断する任意の平面において、その切断面と周縁部11の 2つの交点の間で凹所10を凸形にするということである。
【0051】 ヘッド1の質量分布は、アイアンクラブのセットの中でヘッドごとに若干変え ることができるが、各々のヘッドは、凸形のキャビティの空所10を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】前面から見た本考案のヘッドを示す上面図であ
る。
【図2】後面から見たヘッドを示す立面図である。
【図3】ヘッドの側面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿って見たヘッドの断面図で
ある。
【図5】図2のV−V線に沿って見たヘッドの断面図で
ある。
【図6】図2のVI−VI線に沿って見たヘッドの断面図で
ある。
【図7】図2のVII−VII線に沿って見たヘッドの縦断面
図である。
【図8】図2のVIII−VIII線に沿って見たヘッドの縦断
面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 前面(打撃面) 3 上縁部 4 トウ部 5 下縁部 6 ヒール部 7 ホーゼル 8 後面 9 キャビティ 10 凹所 11 周縁部 12 上部セグメント 13 下部セグメント 20 周縁ベルト

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面と後面とを有し、前面と後面は上縁
    部と、下縁部と、ヒール部と、トウ部とによって画成さ
    れるアイアンゴルフクラブヘッドにおいて、 前記後面は周縁ベルトと開放型キャビィティを含み、前
    記開放型キャビティは前記周縁ベルトによって囲まれる
    凹面で画定され、さらに前記後面は前記凹面と前記周縁
    ベルト間に延在する周辺壁部を含み、前記周辺壁部と前
    記周縁ベルトは周縁部において接続され、 前記周辺壁部は前記周縁部から前記凹面の接合部まで延
    在するとともに、上部湾曲セグメントと下部湾曲セグメ
    ントを含み、かつ前記凹面は前記周辺壁部と前記凹面間
    の接合部から、水平方向と垂直方向に、前記接合部から
    遠ざかる方向に内方へ、凸状に延在する形状を有するこ
    とを特徴とするアイアンゴルフクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 前記周辺壁部の上部湾曲セグメントと下
    部湾曲セグメントがその端部を接合させて該周辺壁部を
    構成し、前記下部湾曲セグメントは前記上部湾曲セグメ
    ントよりも大きく湾曲することを特徴とする請求項1に
    よるアイアンゴルフクラブヘッド。
  3. 【請求項3】 前記凹面が、前記下部湾曲セグメントに
    おける該凹面と前記周辺壁部間の接合部で、前記前面か
    ら或る一定距離の間隔を置いて設けられ、前記距離は、
    前記凹面が、前記上部湾曲セグメントにおける前記凹面
    と前記周辺壁部間の接合部で、前記前面から隔てられる
    距離よりも大であることを特徴とする請求項2によるア
    イアンゴルフクラブヘッド。
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