JP3046464U - 誘蛾灯 - Google Patents

誘蛾灯

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JP3046464U
JP3046464U JP1997008625U JP862597U JP3046464U JP 3046464 U JP3046464 U JP 3046464U JP 1997008625 U JP1997008625 U JP 1997008625U JP 862597 U JP862597 U JP 862597U JP 3046464 U JP3046464 U JP 3046464U
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light
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housing
power supply
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JP1997008625U
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Inventor
清晴 松尾
泰彦 徳永
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トキワ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低駆動電流値の発光形素子を光源とし、誘引
対象虫の誘引に必要且つ有効な最少限の光束を確保する
誘引灯を具備する誘蛾灯により、同誘引灯の消費電力を
最低限に抑えて小電力容量の太陽電池による電源装置を
適用可能とする。 【構成】 透明板状の投光板2と、不透明板状の背板3
と、側板4と、天板5と、底板6とより成る筐体1の内
位において、背板3に複数個の発光形素子11より成る
誘引灯12を設け、先端部に同誘引灯側へ開口する導入
口9を具備し、基端部において、筐体外位へ開口する誘
導口8を具備する略四角形筒状の漏斗7を同投光3に設
けた開口部に嵌設して支承し、天板5内位には、発光形
素子の駆動個数を増減制御可能とする制御装置15を連
設した電源装置10を付設し、底板6下位には支柱16
を支設している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として飛来する昆虫により被害を受ける農業、食品工業及び交通 環境において、被害を与える害虫を、その趨光性を利用し、灯光により誘引して 駆除する装置に係るものであり、詳しくは低消費電力で駆動可能であって、誘引 に有効な短彼長側の発光可能な発光形素子を光源として電源よりの駆動電力を極 小となした誘引灯を具備する誘蛾灯に関するものであり、小電力容量電源として の太陽電池を適用する誘蛾灯を含むものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の誘蛾灯としては、太陽電池の起電力を蓄電池に充電する電源に より、誘引灯を点灯して害虫を誘引して捕殺する手段としての誘殺灯と、その制 御装置に関するものが知られている。(例えば実公平1−20864号公報及び 実公平1−37416号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたもののうち前者においては、誘引灯を、日没後自動点灯し 、一定の時間後に、自動消灯して消費電力を節約しているものの、同誘引灯は青 白色光のいわゆるブラックライト等公知の誘引灯であって、消費電力は比較的大 きく、誘引灯固有の消費電力逓減については未解決の問題点を有していた。
【0004】 また、後者においては誘引灯の点灯制御として、日没後点灯し、害虫の活動頻 度の高い時間帯を含む一定の時間即ち4時間以内のみ点灯し、捕虫効果をあげ、 消費電力節約を可能とし、また、誘引灯周辺には電力を要しないワイヤーフェン スを設けて害虫を衝突させ、同フェンス下位に開口した漏斗状の捕虫受け内に落 下させて捕虫するものの、誘引灯の固有の消費電力逓減については前項と同様に 未解決の問題点を有していた。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされものであり、 その目的とすするところは、低消費電力で駆動可能であって、光源として、青色 光領域の短彼長側の発光が可能な複数個の発光形素子を並設して成る誘引灯によ り、同素子の駆動個数を増減操作して必要且つ有効なな最少限の光束を得て誘引 対象虫を誘引灯側へ誘引する有効な手段を得るとともに、誘引灯の消費電力を最 小限に抑え、太陽電池等の小電力容量電源を適用可能とする誘蛾灯を提供しよう とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における誘蛾灯は、透明板状の投光板と、 光反射性の良好な不透明板状の背板と、両側の側板と、頂部を覆う天板と、底部 に設けた底板とより成る筐体の内位において、背板に発光形素子を光源とする誘 引灯を設け、同誘引灯付近へ向けて開口する導入口を先端部に具備し、基端部に 筐体外位へ開口する誘導口を具備する略四角形の不透明な筒状の漏斗を、同基端 付近において、投光板に設けられた開口部に嵌設して支承し、天板内位には、蓄 電池と制御装置とを連設した電源装置を付設し、底板下位には支柱を支設して成 るものである。
【0007】 そして、誘引灯は、光源としての発光形素子が数mA/cm級の低駆動電流 値で駆動され、短波長400nm付近の紫外線側青色光領域の発光が可能であっ て、同素子の複数個を並設して成り、制御装置により、同素子の駆動個数を増減 制御可能となしたものが好ましい。
【0008】 また、電源装置として、天板の表層部に太陽電池素子を展設し、同太陽電池素 子直下位に蓄電池及び制御装置を連設した電源装置を付設し、同蓄電池は太陽電 池素子よりの電力により充電され、制御装置は同充電の制御と、発光形素子へ駆 動電力を供給する際の、同発光形素子の駆動個数と、駆動時期及び時間とをそれ ぞれ制御し、誘引灯に必要且つ有効な最少限の光束を得て、同誘引灯の消費電力 を最小限に抑えるとともに、同電源装置に近接して誘引灯を配設することにより 、それぞれの間の電気配線長を短縮して配線抵抗を逓減することもできる。
【0009】 さらに、底板は漏斗状の下位の開口部を中空筒状の支柱に連接し、支柱中途に は、捕集した対象虫を取り出す取出口を設けることもできる。
【00010】
【作用】
電源装置より発光形素子へ駆動電力を供給すると、同素子を光源とする誘引灯 が点灯され、誘引灯よりの光束は、光反射性の良好な背板により反射される反射 光とともに、投光板を透過し、透過光として筐体外囲へ照射され、付近の趨光性 の誘引対象虫を投光板周辺に誘引し、さらに、誘引灯から漏斗の導入口と誘導口 を経て筐体外位へ直接照射される光束は、透過光ではなくて直接照射光束である ため、投光板周辺に誘引された対象虫は、同直接照射光束に趨光性を強く刺激さ れて誘導口より導入口を経て誘引灯へ向かって誘引され、対象虫が一旦漏斗中途 に留まっても、誘導口側は視野が暗く、導入口側は誘引灯から直接照射光束が照 射されることにより対象虫の趨光性が刺激されて誘導口側への逆行が阻止され、 対象虫を確実に筐体内へ誘引する。
【00011】 そして、誘引灯の複数個の発光形素子は、発光形表示素子と同類の素子であっ て、数mA/cm級の低い駆動電流値で駆動され、誘引対象虫の趨光性の良好 な短波長400nm付近の紫外線側青色光領域の発光がなされ、制御装置により 、複数個の発光形素子の駆動個数を増減制御して必要且つ有効な最少限度の光束 を得るとともに、消費電力を最低限度に抑える。
【00012】 また、電源装置として、天板の表層部に太陽電池素子を展設し、同素子直下位 に蓄電池及び制御装置を連設した電源装置を付設したものにおいては、同蓄電池 は太陽電池素子よりの電力により充電され、制御装置は同充電の制御と、発光形 素子への駆動電力の供給に際して、同発光形素子の駆動個数と、駆動時期及び時 間とをそれぞれ制御し、誘引灯に必要且つ有効な最少限の光束を得て、誘引灯の 消費電力を最小限に抑えるとともに、同電源装置に近接して誘引灯を配設し、そ れぞれの間の電気配線長を短縮して配線抵抗を逓減することもできる。
【00013】 さらに、底板を漏斗状となして下位の開口部を中空筒状の支柱に連接したもの においては、支柱中途の取出口から捕集した対象虫を取り出す際に、駆除又は採 集対象虫と非対象虫とを選別することができる。
【00014】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1及び図2において、透明なガラス又は樹脂より成り、平板状又はエンボス板 状の投光板2と、光反射性のよい不透明の樹脂板又は金属板を用いた背板3と、 両側の側板4と、頂部を覆う天板5及び底部に設けた底板6とより成る筐体1の 内位において、背板3に複数個の発光形素子11を並設して成る誘引灯12を設 け、同誘引灯側へ開口する導入口9を先端部に具備し、基端部に筐体1外位へ開 口する誘導口8を具備する不透明の遮光性樹脂板又は金属板を用いた略四角形筒 状の漏斗7を、同基端付近において同投光板2に設けられた開口部に嵌設して支 承し、天板5内位には蓄電池14と制御装置15とを連設した電源装置10を付 設し、底板6下位には支柱16を支設している。
【00015】 ここに、電源装置10より供給される駆動電力により発光形素子11が駆動さ れて誘引灯12が点灯されると、投光板2及びその他の透明部分は誘引灯の光束 を透過するとともに、背板3は光反射性及び遮光性が良好なため、誘引灯の光束 を透過しないで反射し、それぞれ、透過光として筐体外囲へ照射して、付近の趨 光性の誘引対象虫を投光板周辺へ誘引し、さらに、誘引灯から漏斗の導入口と誘 導口を経て筐体外位へ直接照射される光束が、図2の直接照射光束の範囲ψに示 す範囲の直接照射光束であって、投光板周辺に誘引された対象虫は、この直接照 射光束により、趨光性を強く刺激され、誘導口より導入口を経て誘引灯へ向かっ て誘引され、漏斗内の中途へ誘引された対象虫は、誘導口側が暗い視野であるの に反し、誘導口側が誘引灯よりの直接照射光束により照射されるため、誘引灯側 への趨光性が強く刺激されることにより、誘導口側への逆行が阻止されて確実に 筐体内へ誘引される。
【00016】 誘引灯12は、複数個の発光形素子11を並設して成り、同素子は、発光形表 示素子と同類であって、数mA/cm級の低駆動電流値で駆動され、短波長の 400nm付近の紫外線側青色光領域の発光が可能でり、実施例として、ELD (エレクトロルミネセントディスプレイ)・VFD(蛍光表示素子)・LED( 発光ダイオード)又はPDP(プラズマディスプレイ)と同類のものが適用され 、制御装置により、同素子の駆動個数を増減制御し、必要且つ有効な最少限の光 束を得るとともに最小限の消費電力に抑える。
【00017】 また、天板5の表層部にには、太陽電池素子13を、透明樹脂モールドとなし て展設し、同天板5内位に付設した電源装置10は、蓄電池14及び制御素子1 5を連設して成り、同蓄電池は太陽電池素子13よりの電力により充電され、制 御装置15は同充電の制御と、誘引灯12の発光形素子11への駆動電力の供給 に際し、同発光形素子の駆動個数と、駆動時期及び時間とをそれぞれ制御可能と なし、誘引対象虫の誘引に必要且つ有効な最少限の光束を得て、同誘引灯の消費 電力を最小限に抑えるとともに、同電源装置10に近接して誘引灯12を配設し 、それぞれの間の電気配線長を短縮して配線抵抗を逓減することとし、且つ、配 線の信頼度を高め、小電力容量の太陽電池素子による電源装置の適用を可能にし ている。
【00018】 さらに、底板6は、平板状としてもよいが、図中の実施例は、漏斗状のものと し、漏斗状下位を開口して中空状の支柱16に連設し、支柱中途に傾斜板18を 設け、取出口蓋19を具備する取出口17を設け、捕集した誘引対象虫を必要に 応じて取り出し可能とし、対象虫のうち、採集又は駆除対象虫と非対象虫とを選 別して取り出すこともできる。
【00019】
【考案の効果】
本考案は、上述のように構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【00020】 請求項1の誘蛾灯においては、誘引灯の光源に発光形素子を用い、駆動電力が 小さく、消費電力を節約することができるとともに、誘引灯の光束は投光板を透 過して照射される透過光として付近の誘引対象虫を投光板周辺に誘引し、さらに 、対象虫は、誘引灯から漏斗の導入口と誘導口を経て筐体外位へ照射される直接 照射光束により趨光性を強く刺激され、誘導口より導入口を経て筐体内位の誘引 灯へ向かって誘引され、漏斗の中途においても、同直接照射光束により趨光性を 刺激されることにより、誘導口側への逆行を阻止されて筐体内への誘引作用を確 実にすることができる。
【00021】 請求項2の誘引灯は複数個の発光形素子より成り、同素子は低駆動電流値で駆 動され、同素子の駆動個数を増減制御して必要且つ有効な最少限の光束を確保し 得るとともに青色光領域付近の短波長側の発光により対象虫の誘引作用が有効と なり、消費電力を最小限に抑えることができる。
【00022】 また、天板の表層に太陽電池素子を、通常透明樹脂モールドとなして展設し、 同天板5内位の電源装置が、蓄電池及び制御装置を連設したものにおいては、太 陽電池素子よりの電力は蓄電池に充電され、制御装置は同充電の制御と、発光形 素子の駆動個数と、駆動時期及び時間とをそれぞれ制御して、誘引灯より必要且 つ有効な最少限の光束を得て、同誘引灯の消費電力を最小限に抑えるとともに、 同電源装置に近接して同誘引灯を配設して電気配線長を短縮したことにより、配 線抵抗を逓減し、且つ、配線の信頼度を高め、小電力容量の太陽電池素子による 電源装置を適用することができる。
【00023】 また、漏斗状の底板に連接して支承する支柱の中途に取出口を設けたものにお いては、同取出口より、捕集した対象虫を取り出す際に、採集又は駆除対象虫と 非対象虫とを選別しつつ取り出し、非対象虫を解放することもできる。
【00024】 さらに、捕集した対象虫の全てを駆除する際には、取り出し口内位の傾斜板付 近に、殺虫剤を散布又は塗布しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小電力誘蛾灯全形の斜視図である。
【図2】小電力誘蛾灯全形の断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 投光板 3 背板 4 側板 5 天板 6 底板 7 漏斗 8 誘導口 9 導入口 10 電源装置 11 発光形素子 12 誘引灯 13 太陽電池素子 14 蓄電池 15 制御装置 16 支柱 17 取出口 18 傾斜板 19 取出口蓋 φ 直接照射光束の範囲

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明板状の投光板(2)と、不透明板状
    の背板(3)と、両側の側板(4)と、頂部を覆う天板
    (5)と、底部に設けた底板(6)とより成る筐体
    (1)の内位において、背板(3)に発光形素子(1
    1)を光源とする誘引灯(12)を設け、同誘引灯付近
    へ向けて開口する導入口(9)を先端部に具備し、基端
    部に筐体外位へ開口する誘導口(8)を具備する略四角
    形の不透明な筒状の漏斗(7)の基端付近を、投光板
    (2)に設けられた開口部に嵌設して支承し、天板
    (5)内位には蓄電他(14)と制御装置(15)とを
    連設した電源装置(10)を付設し、底板(6)下位に
    は支柱を支設して成る誘蛾灯。
  2. 【請求項2】 光源とする発光形素子(11)が、低駆
    動電流値で駆動され、青色光領域の短波長側の発光が可
    能であって、同発光形素子の複数個を並設し、制御装置
    (15)により、同発光形素子の駆動個数を増減制御可
    能として成る誘引灯(12)を設けた請求項1記載の誘
    蛾灯。
JP1997008625U 1997-08-22 1997-08-22 誘蛾灯 Expired - Lifetime JP3046464U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173035A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Konan Shisetsu Kanri Kk 飛翔虫誘引捕獲装置
JP2013542734A (ja) * 2010-11-05 2013-11-28 ニサス・コーポレーション 蚊取り器

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