JP3046091B2 - インキ出し調節装置 - Google Patents

インキ出し調節装置

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JP3046091B2
JP3046091B2 JP3095073A JP9507391A JP3046091B2 JP 3046091 B2 JP3046091 B2 JP 3046091B2 JP 3095073 A JP3095073 A JP 3095073A JP 9507391 A JP9507391 A JP 9507391A JP 3046091 B2 JP3046091 B2 JP 3046091B2
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JP
Japan
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ink
tongue
adjusting device
slot
ink ejection
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP3095073A
Other languages
English (en)
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JPH04226361A (ja
Inventor
クラウス ヨーゼフ
ヴェヘ エーリヒ
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Manroland AG
Original Assignee
MAN Roland Druckmaschinen AG
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00—Inking arrangements or devices
    • B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04—Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2231/00—Inking devices; Recovering printing ink
    • B41P2231/12—Axially segmented ink blades

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機のインキ壷
のためのインキ出し調節装置であって、インキ出し調節
板が設けられており、該インキ出し調節板が、インキ壷
にねじ固定された保持エレメントに固定されていて、長
手方向において調節可能であり、調節装置を用いてイン
キ出し調節板の長手方向面に対して垂直な方向でばね弾
性的に撓み可能であり、ひいては、インキ壷に浸漬して
いるローラに対する間隔を調節可能である形式のものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３６１
６８０６号明細書に開示されたインキ出し調節装置は、
薄い弾性的なプレートから成っている互いに並んで配置
された薄板を有しており、これらの薄板は一緒に１つの
受容部分に固定されていて、この受容部分は同様にねじ
を介してインキ壷ビームに取り付けられている。このイ
ンキ出し調節装置における欠点は、各薄板の固定がそれ
ぞれねじを介して行われ、これらのねじのために薄板に
それぞれ円形孔が設けられていることである。このよう
な取付け形式によって、ローラに対する薄板の出発間隔
は不動に所定されることになり、摩耗を補償するための
薄板の後調節は、調節ねじを用いて制限された値におい
てしか可能でない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、薄板の追従範囲ひいては薄板の使用時間を著しく延
ばすことができるインキ出し調節装置を提供することで
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭に述べた形式のインキ出し調
節装置において、インキ出し調節板が、互いに並んで配
置されているばね弾性的な複数の舌状片から成ってお
り、これらの舌状片が摩耗を補償するために、保持エレ
メントに舌状片の長手方向において調節可能に取り付け
られている。
【０００５】本発明によるインキ出し調節装置のその他
の有利な構成は、請求項２以下に記載されている。
【０００６】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【０００７】図１には、本発明によるインキ出し調節装
置の１実施例が示されている。このインキ装置では、複
数の舌状片１が互いに並んで配置されており、ねじ２，
３を用いて保持エレメント４に固定されている。シム板
４１はこの場合、ねじ２，３の緊締時における舌状片１
の旋回を防止するための組付け補助として働く。部材１
〜４及び４１は一緒にインキ出し調節板５を形成してい
る。インキ出し調節板５はねじ６を用いてインキ壷７に
固定されている。
【０００８】図２には、インキ出し調節装置の舌状片１
が平面図で示されている。各舌状片１は、ばね弾性的な
方形のプレートとして構成されている。この舌状片１
は、該舌状片を保持エレメント４に固定するために設け
られた範囲に、舌状片の長手方向においてその中央に長
孔８を有している。長孔８の幅は、ねじ２，３を長孔を
通して案内することができ、しかもこの場合舌状片１の
規定の横方向における方向付けが強いられることのない
ように、選択されている。長孔８の長さは、ねじ３と保
持エレメント４の前縁との間における間隔よりも小さく
寸法設定されており、この結果舌状片１の後調節時にも
長孔８は常に保持エレメント４によって覆われたままで
ある。さらに舌状片１はその両長辺側に、等しい長さの
２つの切欠き９，１０を有しており、両切欠きはほぼ長
孔８と等しい幅において配置されている。ある舌状片の
このような各１つの切欠き９と、隣接した舌状片のこの
ような各１つの切欠き１０とは、一緒に長孔を形成して
おり、この長孔を通して、インキ壷７にインキ出し調節
板５を固定するためのねじ６のうちの１つが案内され
る。
【０００９】図３には、図１に示された本発明によるイ
ンキ出し調節装置が断面図で示されている。この図３か
ら分かるように、インキ出し調節板５は自体公知の形式
で、インキ壷７に浸漬しているローラ１１に当て付けら
れている。ローラ１１におけるインキフィルムの厚さを
調節するため及び舌状片１１の前縁１２の摩耗を補償す
るために、象徴的に単純なねじ１３として示されている
装置が設けられており、この装置を用いてローラ１１に
対する前縁１２の間隔が調節される。
【００１０】舌状片１が摩耗した場合には、インキ出し
調節板５が取り外される。この場合舌状片１はねじ２，
３をゆるめた後で、舌状片１の前縁１２が再び出発位置
を占めるように、調整される。
【００１１】本発明は図示の実施例に制限されるもので
はない。例えば長孔８の代わりに、各舌状片１の端部
の、ローラ１１とは反対側の端部にまで延びている長手
方向スリットを設けることも可能である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は次のような利点、すなわち、調
節装置１３を用いた追従がもはや不可能である場合に、
舌状片１を何回も後調節することができるという利点を
有している。これによって、比較的高価な摩耗部分を著
しく長く使用することが可能になり、このことは、保守
費用を低減するのに著しく効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるインキ出し調節装置を示す平面図
である。
【図２】本発明によるインキ出し調節装置の舌状片を示
す平面図である。
【図３】図１のＩ−Ｉ線に沿った断面図である。
【符号の説明】 １ 舌状片、 ２，３ ねじ、 ４ 保持エレメント、
５ インキ出し調節板、 ６ ねじ、 ７ インキ
壷、 ８ 長孔、 ９，１０ 切欠き、 １１ローラ、
１２ 前縁、 １３ 調節装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーリヒ ヴェヘ ドイツ連邦共和国 アウグスブルク シ ェンケンドルフシュトラーセ 34 (56)参考文献 特開 昭58−57957（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−32036（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41F 31/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 輪転印刷機のインキ壷（７）のためのイ
    ンキ出し調節装置であって、インキ出し調節板が設けら
    れており、該インキ出し調節板が、インキ壷（７）にね
    じ固定された保持エレメント（４）に固定されていて、
    長手方向において調節可能であり、調節装置を用いてイ
    ンキ出し調節板の長手方向面に対して垂直な方向でばね
    弾性的に撓み可能であり、ひいては、インキ壷（７）に
    浸漬しているローラ（１１）に対する間隔を調節可能で
    ある形式のものにおいて、インキ出し調節板が、互いに
    並んで配置されているばね弾性的な複数の舌状片（１）
    から成っており、これらの舌状片（１）が摩耗を補償す
    るために、保持エレメント（４）に舌状片（１）の長手
    方向において調節可能に取り付けられていることを特徴
    とするインキ出し調節装置。
  2. 【請求項２】 各舌状片（１）が、保持エレメント
    （１）に舌状片（１）を固定するために設けられた範囲
    に、舌状片（１）の長手方向において該舌状片の中央に
    設けられた長孔（８）又は、該長孔に相応していて外方
    に向かって開放した長手方向スリットを、固定用のねじ
    （２，３）を貫通させるために有している、請求項１記
    載のインキ出し調節装置。
  3. 【請求項３】 長孔（８）の長さが、保持エレメント
    （４）のローラ（１１）側の縁部と、ローラ（１１）か
    ら離れている方のねじ（３）との間の間隔よりも小さ
    い、請求項１又は２記載のインキ出し調節装置。
  4. 【請求項４】 各舌状片(１)が、その両長辺側に２つの
    切欠き(９，１０)を有している、請求項１から３までの
    いずれか１項記載のインキ出し調節装置。
  5. 【請求項５】 切欠き（９，１０）が長孔（８）とほぼ
    同じ範囲に配置されている、請求項１から４までのいず
    れか１項記載のインキ出し調節装置。
JP3095073A 1990-04-26 1991-04-25 インキ出し調節装置 Expired - Lifetime JP3046091B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9004747U DE9004747U1 (de) 1990-04-26 1990-04-26 Farbmesseranordnung
DE9004747.8 1990-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04226361A JPH04226361A (ja) 1992-08-17
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EP (1) EP0453872B1 (ja)
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CA (1) CA2041116C (ja)
DE (2) DE9004747U1 (ja)

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DE59107221D1 (de) 1996-02-22
EP0453872A1 (de) 1991-10-30
EP0453872B1 (de) 1996-01-10
CA2041116A1 (en) 1991-10-27
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CA2041116C (en) 1999-04-20

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