JP3044345U - 立体組立体 - Google Patents

立体組立体

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JP3044345U
JP3044345U JP1997005608U JP560897U JP3044345U JP 3044345 U JP3044345 U JP 3044345U JP 1997005608 U JP1997005608 U JP 1997005608U JP 560897 U JP560897 U JP 560897U JP 3044345 U JP3044345 U JP 3044345U
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克己 田中
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株式会社ケイテクノ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な立体形状を、容易に製造することがで
きる。 【解決手段】 引き出しを備えた立体形状を水平面に沿
って互いに所定の間隔をなす複数の面で切断してなる複
数の切片2、4、6、8、10、12、14、16、1
8、20、6a、8a、10a 、12a 、14a 、16a 、18a 、2
0、22が形成されている。これらのうち、引き出し部分6
、14、16、18、6a、14a 、16a 、18a が嵌められる部
分4、8、10、12、4a、8a、10a 、12a と同一の切片か
ら、引き出し部分6 、14、16、18、6a、14a 、16a 、18
a が切り出されている。各引き出し相当部分同士6 、1
4、16、18、6a、14a 、16a 、18a を接着すると共に他
の木材切片同士2、4、8、10、12、4a、8a、10a
、12a 20、22を接着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、木材切片を接着することによって所望の立体形状を作成することが できる立体組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体形状を作成する場合、この立体形状を複数の部品に分割し、これら 部品を組み立て、接着することが行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような技術では、複雑な形状、例えば引き出しを備えた立体、空 間の多い立体、壺のような曲面に近い立体等を製造することが困難であった。
【0004】 本考案は、複雑な立体形状を、容易に製造することができるように、各部品を 改良した立体組立体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1記載の考案は、引き出しを備えた立体 形状を水平面に沿って互いに所定の間隔をなす複数の面で切断してなる複数の切 片のうち、上記引き出しに相当する部分が嵌められる部分と同一の切片から上記 引き出しに相当する部分が切り出されている木材切片と、上記各引き出し相当部 分同士を接着すると共に他の木材切片同士を接着する接着剤とを、有している。
【0006】 請求項1記載の考案によれば、接着剤によって引き出し相当部分同士を接着し 、他の部分同士を接着剤で接着することによって、引き出しを備えた立体を容易 に製造することができる。しかも、引き出し相当部分は、これが嵌められる部分 と同一の木材切片から切り出されている。従って、引き出し相当部分は、嵌めら れる部分に確実に抜き差しすることができる。例えば、引き出し部分と、これが 嵌められる部分とを、別の木材から切り出した場合、寸法誤差が生じやすく、引 き出し部分が容易に抜き差しできるようにするには、寸法の調整が困難であり、 引き出し相当部分及びこれらが嵌められる部分の製造が面倒であった。しかし、 請求項1記載の考案によれば、このような問題はなく、各木材切片の製造が容易 になる。しかも、同一の木材切片から、引き出し相当部分と、これが嵌められる 部分とが製造できるので、材料の節約になる。
【0007】 請求項2記載の考案は、木製の基板と、これの周囲に互いに間隔を隔てて配置 される複数の木製骨体と、上記基板に形成された複数の第1の係合部と、第1の 係合部にそれぞれ係合するように上記木製骨体に設けられた複数の第2の係合部 と、第1の係合部それぞれに各第2の係合部が係合した状態において第1及び第 2の係合部をそれぞれ接着する接着剤とを、有している。
【0008】 請求項2記載の考案によれば、基板の各第1の係合部と骨体の第2の係合部の 少なくとも一方に接着剤を塗布して、第1の係合部に第2の係合部を係合させる ことによって、基板に各骨体を接着する。これによって、空間の多い立体形状を 容易に組み立てることができる。
【0009】 請求項3記載の考案は、ほぼ正多面体を所定の高さで切断した形状の周面を、 複数のほぼ正多角形に切断して形成した複数の木材切片と、上記各木材切片の隣 接するものの互いに対応する辺を線接触させた状態で裏面から保持するための接 着テープと、上記各線接触辺を表面側で接着するための接着剤とを、有している 。
【0010】 請求項3記載の考案によれば、各木材切片の隣接するものの互いに対応する辺 を線接触させて、裏面から接着テープを貼り付けることによって、仮止めした状 態の立体を形成する。そして、表面における各木材切片の線接触させた辺同士を 接着することによって完成する。従って、ほぼ正多面体で模擬することができる 立体を所定の高さで切断した形状を持つ中空の立体を、容易に製造することがで きる。
【0011】
【考案の実施の形態】
第1の実施の形態は、図1に示すような2つの引き出し付きの鉛筆立てを組み 立てる立体組立体である。この立体組立体は、図2に示すような木材、例えば間 伐材を用いた複数の切片を有している。各切片は、底板2、鉛筆立ての底部4、 4aと、引き出しの底部6、6aと、鉛筆立ての中間部8、10、12、8a、 10a、12aと、引き出しの中間部14、16、18、14a、16a、18 aと、引き出しの仕切り部20と、この引き出し付き鉛筆立ての上部22とを含 み、これらは、図1に示す引き出し付き鉛筆立てを、所定間隔ごとに水平面に沿 って切断したような形状とされている。
【0012】 具体的には、底板2、仕切り部20、上部22は、同一の直径を有する円板上 に形成されている。鉛筆立ての底部4、4aと、引き出しの底部6、6aとは、 底板2、上部22と同一の直径を有する同じ円板を切り分けて、それぞれ形成さ れている。同様に、鉛筆立ての中間部8、10、12、8a、10a、12aと 、引き出しの中間部14、16、18、14a、16a、18aも、底部2、上 部22と同一の直径を有する1つの円板を切り分けて、それぞれ形成されている 。無論、引き出しの底部6、6aと引き出しの中間部14、16、18、14a 、16a、18aの外形は一致し、引き出しの中間部14、16、18、14a 、16a、18aには、貫通孔24が形成されている。また、鉛筆立ての底部4 、4a、鉛筆立ての中間部8、10、12、8a、10a、12a、仕切り部2 0、上部22には、鉛筆の挿通孔26が、互いに対応する位置にそれぞれ形成さ れている。
【0013】 この立体組立体は、例えば図3に示すように組み立てられる。まず、図3(a )に示すように底部2を配置し、鉛筆立ての底部4の裏面に接着剤を塗布して、 同図(b)に示すように、底部2に接着する。次に、引き出しの底部6を底板2 上に配置する。この場合、引き出しの底部6は、底板2には接着されない。
【0014】 次に、鉛筆立ての中間部8の裏面に接着剤を塗布して、これを同図(c)に示 すように鉛筆立ての底部4に、互いの挿通孔26を一致させて、接着する。引き 出しの中間部14の裏面に接着剤を塗布して、引き出しの底部4上に、互いの外 形が一致するように接着する。
【0015】 次に、鉛筆立ての中間部10の裏面に接着剤を塗布して、これを同図(d)に 示すように鉛筆立ての中間部8に、互いの挿通孔26を一致させて、接着する。 引き出しの中間部16の裏面に接着剤を塗布して、引き出しの中間部14上に、 互いの外形が一致するように接着する。
【0016】 次に、鉛筆立ての中間部12の裏面に接着剤を塗布して、これを同図(e)に 示すように鉛筆立ての中間部10に、互いの挿通孔26を一致させて、接着する 。引き出しの中間部18の裏面に接着剤を塗布して、引き出しの中間部16上に 、互いの外形が一致するように接着する。
【0017】 鉛筆立ての中間部12の上面に接着剤を塗布し、これの上に、同図(f)に示 すように仕切り部20を接着する。無論、この仕切り部20の挿通孔26は、既 に接着した部分の挿通孔26と一致させている。
【0018】 以下、同様にして同図(g)乃至(j)に示すように、鉛筆立ての底部4a、 鉛筆立ての中間部8a、10a、12aが積層、接着されて、仕切り部20上に 接着されている。同様に、引き出しの底部6a、引き出しの中間部14a、16 a、18aが積層、接着され、仕切り部20上に配置されている。
【0019】 そして、鉛筆立ての中間部12aの上面に接着剤を塗布して、これの上に同図 (k)に示すように上部22を接着する。これによって、引き出し付きの鉛筆立 てが完成する。
【0020】 この引き出し付きの鉛筆立てでは、例えば、引き出しの底部6、引き出しの中 間部14、16、18は、これらにそれぞれ対応する鉛筆立ての底部4、鉛筆立 ての中間部8、10、12と、それぞれ同一の円板から切り出されているので、 鉛筆立ての底部4、鉛筆立ての中間部8、10、12によって形成された空間に 、引き出しの底部6、引き出しの中間部14、16、18によって形成された引 き出しが、ピッタリと嵌まり、引き出しの出し入れが、引き出し側になんらの修 正も施さずに可能となる。もう1つの引き出しにおいても同様である。また、同 一の円板から、それぞれが切り出されているので、材料の節約もできる。
【0021】 この形状以外にも、引き出し付きで、水平面に沿って所定間隔ごとに切断可能 な形状のものであれば、種々のものを作成することができる。
【0022】 なお、この実施の形態の立体組立体を販売する場合には、上述した各切片と接 着剤と、組立図とがセットとされて販売され、購入者が組立図を参考にしながら 、自分で組み立てる。
【0023】 第2の実施の形態は、図4に示すような空間の多い立体を組み立てるためのも のである。 この立体組立体は、図5に示すように木製の基板、例えば底板30 と、上部環状部32と、8つの骨体34、36、38、40、42、44、46 、48と、4つの中間副環状部50、52、54、56とを有している。これら も、間伐材から製造されている。
【0024】 底板30は、円形に形成されており、その周囲には所定角度、例えば45度ご とに、第1の係合部、例えばほぞ孔58が形成されている。上部環状部32は、 環状に形成されており、これにも所定角度、例えば45度ごとに、ほぞ孔60が 形成されている。
【0025】 骨体34乃至48は、いずれも側面形状がくの字状に形成された細身のもので 、それらの下部の内側には、第2の係合部、例えばほぞ孔62がそれぞれ形成さ れている。各ほぞ孔62は、底板30の各ほぞ孔58に係合するように形成され ている。各骨体34乃至48の上面には、それぞれ突部64が形成されている。 これら突部64は、上部環状部32の各ほぞ孔60に係合できるように形成され ている。
【0026】 中間副環状部50、52、54、56は、環状部を90度ごとに切断した形状 であり、その内径は、後述するように各骨体34乃至48を底板30に取り付け た状態で、各骨体34乃至48の屈曲部分に接触可能に形成されている。これら 骨体34乃至48の内面には、各骨体34乃至48の屈曲部に係合可能なほぞ孔 66が2個ずつ形成されている。
【0027】 この立体の組み立ては、例えば次のように行われる。まず、底板30の各ほぞ 孔58に接着剤を塗布する。骨体34乃至48の下部のほぞ孔62に接着剤を塗 布する。そして、底板30の各ほぞ孔58に、骨体34乃至48の下部のほぞ孔 62を嵌めて、底板30に各骨体34乃至48を接着する。次に、上部環状部3 2の各ほぞ孔60に接着剤を塗布し、各骨体34乃至48の上部の突部64に接 着剤を塗布する。そして、各骨体34乃至48の上部の突部64に、上部環状部 32の各ほぞ孔60を挿入し、各骨体34乃至48に上部環状部32を接着する 。
【0028】 中央副環状部50の2つのほぞ孔66には、接着剤が塗布され、これらほぞ孔 66は、骨体34、36の屈曲部に嵌められる。これによって、中央副環状部5 0が、骨体34、36に接着される。同様に、中央副環状部52の2つのほぞ孔 66には、接着剤が塗布され、これらほぞ孔66は、骨体38、40の屈曲部に 嵌められる。これによって、中央副環状部52が、骨体38、40に接着される 。以下同様にして、中央副環状部54と56が、骨体42、44と、骨体46、 48にそれぞれ取り付けられる。
【0029】 このように構成された立体は、空間が多いものであるが、接着だけの簡単な作 業で容易に製造することができる。特に、ほぞ孔を用いて各部品の位置決めが容 易に行える。なお、この実施の形態では、上部環状部32や中央副環状部50、 52、54、56を設けたが、これらを除去することもできる。また、骨体の数 も任意に変更することもできるし、底板30の全周ではなく、周囲の一部にのみ 骨体を設けることもできる。
【0030】 この実施の形態の立体組立体も、各構成部品と、接着剤と、組立図とがセット にされて販売され、購入者が組立図を参考にしながら、自分で組み立てる。
【0031】 第3の実施の形態の立体組立体は、図6に示すような上部が開口した容器を組 み立てるものである。この立体組立体は、やはり間伐材から製造した図7に示す ような11個の同一形状の木材切片70、72、74、76、78、80、82 、84、86、88、90を含んでいる。即ち、これら切片70乃至90は、正 多面体を任意の高さでほぼ水平に切断した形状の周面を、それぞれ正五角形に切 断したものである。
【0032】 この立体組立体は、例えば、次のようにして組み立てられる。まず、図7に示 すように切片80の各辺に、切片70、72、74、76、78の一辺を接触さ せ、接着テープ92によって仮止めする。次に、接着テープ92を接着した面を 内側にして、切片70、72、74、76、78を起こし、切片70、72の接 触する辺同士を内側から接着テープ94によって仮止めし、切片72、74の接 触する辺同士を内側から接着テープ94によって仮止めし、切片74、76の接 触する辺同士を内側から接着テープ94によって仮止めし、切片76、78の接 触する辺同士を内側から接着テープ94によって仮止めし、切片78、70の接 触する辺同士を内側から接着テープ94によって仮止めする。このとき、各切片 の接触している辺同士は、図8に示すように線接触している。これら接触部分に おける切片の表面側には側面形状がV字状の溝が形成されている。これらの溝に 接着剤を塗布して、隣接している各切片を接着する。このようにして組み立てた 状態を図9に示す。
【0033】 そして、図6に示すように、切片82、84、86、88、90それぞれの隣 接する2辺を、切片70、72、74、76、78の頂部の2辺に接触させると 共に、切片82と84、84と86、86と88、88と90、90と82の隣 接する辺同士を接触させ、それらの内面側で、上記各接触部分を接着テープ96 で接着する。この場合も、接触している辺は、線接触しているので、各辺の接触 部分の表面側にはV字状の溝が形成されている。これらの溝に接着剤を塗布して 、切片82、84、86、88、90と切片70、72、74、76、78との 接着及び切片70、72、74、76、78同士の接着を行う。
【0034】 各切片は、所望のほぼ正多面体の立体形状を構成する複数の正多角形に切り分 けて構成されているので、各切片を接着するだけで、ほぼ正多面体を模擬した形 状のものであれば、様々な形状のものを容易に製造することができる。
【0035】 この実施の形態では、各切片は、いずれも正五角形としたが、作成しようとす る立体の形状によって、各切片の形状は、他の正多角形にそれぞれ変化する。ま た、場合によっては、一部の切片の形状が、他の切片とは異なる形状となること もある。この実施の形態では、正多面体を水平面に平行に切断した形状を組み立 てたが、正多面体を斜めに切断した形状を組み立てることもできる。
【0036】 この実施の形態の立体組立体も、各構成部品と、接着剤と、接着テープと、組 立図とがセットにされて販売され、購入者が組立図を参考にしながら、自分で組 み立てる。
【0037】
【考案の効果】
以上のように、本願請求項1乃至3記載の考案によれば、様々な複雑な立体形 状を、容易に製造することができるし、木材として間伐材を使用することによっ て、間伐材の利用を図ることもできる。特に、請求項1記載の考案によれば、引 き出し付きの立体であっても、なんら修正することなく、引き出しを容易に摺動 させることができる。また、請求項2記載の考案によれば、空間の多い立体形状 であっても、第1及び第2の係合部により正確にかつ容易に組み立てることがで きる。さらに、請求項3記載の考案によれば、正多面体でほぼ模擬することがで きる立体を任意の面で切断した形状の立体を容易に組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による立体組立体の第1の実施の形態の
完成状態を示す斜視図である。
【図2】同第1の実施の形態の各構成部品を示す平面図
である。
【図3】同第1の実施の形態の組立過程を示す図であ
る。
【図4】同第2の実施の形態の完成状態を示す斜視図で
ある。
【図5】同第1の実施の形態の各構成部品を示す平面図
である。
【図6】同第3の実施の形態の完成状態を示す斜視図で
ある。
【図7】同第3の実施の形態の各構成部品を示す平面図
である。
【図8】同第3の実施の形態の切片の接着状態を示す側
面図である。
【図9】同第3の実施の形態の組立途中の状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 底板 4、4a 鉛筆立ての底部 6、6a 引き出しの底部 8、10、12、8a、10a、12a 鉛筆立ての中
間部 14、16、18、14a、16a、18a 引き出し
の中間部 20 引き出しの仕切り部 22 引き出し付き鉛筆立ての上部 30 底板 32 上部環状部 34、36、38、40、42、44、46、48 骨
体 58 ほぞ孔(第1の係合部) 62 ほぞ孔(第2の係合部) 70、72、74、76、78、80、82、84、8
6、88、90 木材切片 92、94、96 接着テープ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引き出しを備えた立体形状を水平面に沿
    って互いに所定の間隔をなす複数の面で切断してなる複
    数の切片のうち、上記引き出しに相当する部分が嵌めら
    れる部分と同一の切片から上記引き出しに相当する部分
    が切り出されている木材切片と、 上記各引き出し相当部分同士を接着すると共に他の木材
    切片同士を接着する接着剤とを、有する立体組立体。
  2. 【請求項2】 木製の基板と、 これの周囲に互いに間隔を隔てて配置される複数の木製
    骨体と、 上記基板に形成された複数の第1の係合部と、 第1の係合部にそれぞれ係合するように上記木製骨体に
    設けられた複数の第2の係合部と、 第1の係合部それぞれに各第2の係合部が係合した状態
    において第1及び第2の係合部をそれぞれ接着する接着
    剤とを、有する立体組立体。
  3. 【請求項3】 ほぼ正多面体を所定の高さで切断した形
    状の周面を、複数のほぼ正多角形に切断して形成した複
    数の木材切片と、 上記各木材切片の隣接するものの互いに対応する辺を線
    接触させた状態で裏面から保持するための接着テープ
    と、 上記各線接触辺を表面側で接着するための接着剤とを、
    有する立体組立体。
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