JPH0325990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325990Y2 JPH0325990Y2 JP6913786U JP6913786U JPH0325990Y2 JP H0325990 Y2 JPH0325990 Y2 JP H0325990Y2 JP 6913786 U JP6913786 U JP 6913786U JP 6913786 U JP6913786 U JP 6913786U JP H0325990 Y2 JPH0325990 Y2 JP H0325990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- blackboard
- width direction
- saucer
- punched holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、黒板に着脱できて白墨、マーカーあ
るいはラーフル等を便利に載置することができる
スチールホーロー製黒板用の受皿板に関する。
るいはラーフル等を便利に載置することができる
スチールホーロー製黒板用の受皿板に関する。
従来の黒板用受皿は、黒板の下方の支持枠に前
方側に出張るようにして固設される構造になつて
いる。
方側に出張るようにして固設される構造になつて
いる。
本考案は、そのように出張ることになる受皿を
出荷運搬時には平板状にして小形に梱包できるよ
うにし、組付ける際には、受皿板を手動で屈折さ
せるだけで立体的に容易に組立てることができ、
しかも、スチールホーロー製黒板用の所望の位置
に容易に着脱できて便利に使用することができ、
製作も容易となり、堅牢なるコンパクト構造にし
て好適に実施できるよう提供するものである。
出荷運搬時には平板状にして小形に梱包できるよ
うにし、組付ける際には、受皿板を手動で屈折さ
せるだけで立体的に容易に組立てることができ、
しかも、スチールホーロー製黒板用の所望の位置
に容易に着脱できて便利に使用することができ、
製作も容易となり、堅牢なるコンパクト構造にし
て好適に実施できるよう提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、本考案では、長４角状薄鉄板の幅方
向一側辺には短い起立面を直角に屈折形成し、全
体の幅方向中央には幅方向に手動で直角に屈折で
きるよう多数の打抜孔を両端にかけて穿設し、該
打抜孔群から幅方向他側辺にかけての外面には強
力磁石板を接着して構成したものである。
向一側辺には短い起立面を直角に屈折形成し、全
体の幅方向中央には幅方向に手動で直角に屈折で
きるよう多数の打抜孔を両端にかけて穿設し、該
打抜孔群から幅方向他側辺にかけての外面には強
力磁石板を接着して構成したものである。
したがつて、製造時には、一側辺に短い起立面
が屈折形成されるが全体に平板状となつて、黒板
に合わせて幅が大きくならないよう良好に梱包し
て出荷できることになり、開梱して、中央の打抜
孔群から手動で直角に屈折させると、容易に組立
てることができることになり、強力磁石板により
黒板に接着させて、受皿板として使用できること
になり、また、着脱自在に接着して黒板の所望の
位置に取付けることができることになる。
が屈折形成されるが全体に平板状となつて、黒板
に合わせて幅が大きくならないよう良好に梱包し
て出荷できることになり、開梱して、中央の打抜
孔群から手動で直角に屈折させると、容易に組立
てることができることになり、強力磁石板により
黒板に接着させて、受皿板として使用できること
になり、また、着脱自在に接着して黒板の所望の
位置に取付けることができることになる。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第６図は黒板の正面図を示し、Ｂは両面使用の
スチールホーロー製黒板で、その４周囲には縁枠
４を嵌着し、黒板Ｂの下方に横設して支脚５，５
に支持される支持枠６の両端側からは支柱７，７
を立設し、黒板Ｂの両側中央を両支柱７，７の上
部に支軸８，８を介して回転自在に枢着し、支持
枠６の中央上部には黒板Ｂの上下の縁枠４に着脱
自在に係合できるストツパー９を装設して構成す
る。
スチールホーロー製黒板で、その４周囲には縁枠
４を嵌着し、黒板Ｂの下方に横設して支脚５，５
に支持される支持枠６の両端側からは支柱７，７
を立設し、黒板Ｂの両側中央を両支柱７，７の上
部に支軸８，８を介して回転自在に枢着し、支持
枠６の中央上部には黒板Ｂの上下の縁枠４に着脱
自在に係合できるストツパー９を装設して構成す
る。
Ａは受皿板全体を示し、第１図ないし第３図に
示すように、平板で長４角状となる薄鉄板の幅方
向一側辺には高さが低く短い起立面１を直角に屈
折形成し、全体の幅方向中央には長円形の打抜孔
２を両端にかけて１列に接近させて形成し、これ
ら打抜孔２群から、前記起立面１の反対側となる
幅方向他側辺にかけての外面には、その外面の広
さと略同じ広さの平板状強力磁石板３を一体に接
着して形成する。
示すように、平板で長４角状となる薄鉄板の幅方
向一側辺には高さが低く短い起立面１を直角に屈
折形成し、全体の幅方向中央には長円形の打抜孔
２を両端にかけて１列に接近させて形成し、これ
ら打抜孔２群から、前記起立面１の反対側となる
幅方向他側辺にかけての外面には、その外面の広
さと略同じ広さの平板状強力磁石板３を一体に接
着して形成する。
したがつて、第１図ないし第３図に示すように
受皿板Ａを平板状にして製造するので、出荷時に
は、黒板Ｂに合わせて大きくならないよう良好に
梱包できることになる。
受皿板Ａを平板状にして製造するので、出荷時に
は、黒板Ｂに合わせて大きくならないよう良好に
梱包できることになる。
開梱して組立てる際には、第３図に示すよう
に、強力磁石板３側の面を打抜孔２群の列を中心
にして矢印イで示すように屈折させると、少し硬
いが、手動により直角に屈折させることができ
て、第４図および第５図に示すように立体状に組
立てることができることになる。
に、強力磁石板３側の面を打抜孔２群の列を中心
にして矢印イで示すように屈折させると、少し硬
いが、手動により直角に屈折させることができ
て、第４図および第５図に示すように立体状に組
立てることができることになる。
そのように組立てた受皿板Ａの強力磁石板３を
黒板Ｂの面に向けると、第６図および第７図に示
すように、接着させて取付けることができること
になり、また、着脱が容易に行なえて、仮想線ロ
で示すように他の位置に、あるいは黒板Ｂの両面
の所望の位置に取付けることができることにな
る。
黒板Ｂの面に向けると、第６図および第７図に示
すように、接着させて取付けることができること
になり、また、着脱が容易に行なえて、仮想線ロ
で示すように他の位置に、あるいは黒板Ｂの両面
の所望の位置に取付けることができることにな
る。
このように本考案は、一側辺に短い起立面１を
形成するが全体を平板状に形成するので、出荷運
搬時には大形とならないよう良好に梱包できるこ
とになり、開梱して使用する場合には、手動によ
り全体を屈折させると、打抜孔２群から直角に容
易に屈折することができて立体的に組立てること
ができることになり、スチールホーロー製黒板の
所望の位置に強力磁石板３により容易に取付けた
り、また容易に取外したりして便利に着用するこ
とができ、製作も容易で、堅牢なるコンパクト構
造にして好適に実施できる特長を有する。
形成するが全体を平板状に形成するので、出荷運
搬時には大形とならないよう良好に梱包できるこ
とになり、開梱して使用する場合には、手動によ
り全体を屈折させると、打抜孔２群から直角に容
易に屈折することができて立体的に組立てること
ができることになり、スチールホーロー製黒板の
所望の位置に強力磁石板３により容易に取付けた
り、また容易に取外したりして便利に着用するこ
とができ、製作も容易で、堅牢なるコンパクト構
造にして好適に実施できる特長を有する。
第１図は本考案の実施例である製造状態の受皿
板の上面側斜視図、第２図はその下面側斜視図、
第３図はその側面図、第４図は組立てた状態の受
皿板の側面図、第５図はその斜視図、第６図は黒
板の正面図、第７図はその側面図を示す。 １……起立面、２……打抜孔、３……強力磁石
板、Ｂ……黒板、Ａ……受皿板。
板の上面側斜視図、第２図はその下面側斜視図、
第３図はその側面図、第４図は組立てた状態の受
皿板の側面図、第５図はその斜視図、第６図は黒
板の正面図、第７図はその側面図を示す。 １……起立面、２……打抜孔、３……強力磁石
板、Ｂ……黒板、Ａ……受皿板。
Claims (1)
- 長４角状薄鉄板の幅方向一側辺には短い起立面
１を直角に屈折形成し、全体の幅方向中央には幅
方向に手動で直角に屈折できるよう多数の打抜孔
２を両端にかけて穿設し、該打抜孔２群から幅方
向他側辺にかけての外面には強力磁石板３を接着
して構成したことを特徴とするスチールホーロー
製黒板用の受皿板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6913786U JPH0325990Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6913786U JPH0325990Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180592U JPS62180592U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH0325990Y2 true JPH0325990Y2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=30909585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6913786U Expired JPH0325990Y2 (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325990Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6336283B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2018-06-06 | 株式会社馬印 | ペントレイ |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP6913786U patent/JPH0325990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180592U (ja) | 1987-11-16 |
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