JP3043605U - リサイクルボトル壜、金属缶、ガス缶等の容器のプレッサー - Google Patents

リサイクルボトル壜、金属缶、ガス缶等の容器のプレッサー

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JP3043605U
JP3043605U JP1997000954U JP95497U JP3043605U JP 3043605 U JP3043605 U JP 3043605U JP 1997000954 U JP1997000954 U JP 1997000954U JP 95497 U JP95497 U JP 95497U JP 3043605 U JP3043605 U JP 3043605U
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plate
lower plate
presser
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JP1997000954U
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▲せい▼▲てい▼ 趙
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台湾北輪有限公司
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
    • B30B9/322Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other
    • B30B9/323Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other operated by hand or foot

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リサイクル容器を潰すためのリサイクル容器
プレッサーを提供する。 【解決手段】 上板10の一端縁と下板20の一端縁を
回動可能に枢着してなる、ボトル壜や金属缶などのリサ
イクル容器を扁平状に押圧するためのリサイクル容器プ
レッサーであって、前記上板10に、下板20との枢着
部位近傍にボトル壜のネック部が納入できる係合口16
が形成されると共に、前記上板10と前記下板20の両
側端縁にそれぞれストッパーとしての垂直壁12、1
2、22、22が形成され、且つ前記上板10の下面
に、リサイクル金属缶の端縁部のフランジを当接するた
めの当接面15を有する第1ストッパー手段14を具備
すると共に、前記下板20の上面に、前記第1ストッパ
ー手段14と対応する位置に、リサイクル金属缶の端縁
部のフランジを当接するための当接面27を有する第2
ストッパー手段26とを具備し、且つ前記上板10に刺
部材11aが形成されると共に、該刺部材11aに弾性
カバー部材11bが設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、リサイクル容器、例えばボトル壜や金属缶やガス缶などを扁平状に 押圧するためのリサイクル容器プレッサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来、リサイクル容器、例えばボトル壜や金属缶などを回収して再利用するに は、蓄積や運搬の便利に図って、それらの容器を扁平状に押圧する作業が必要で ある。従来では、足でそのような容器を踏んで扁平状に圧搾する。しかしこのよ うな動作は壊れた容器の縁に体を傷つける虞があるので、好ましくない。また、 ガス缶などを圧搾する時に、ガス缶内のガスを漏出させないようにする手段は、 従来提案されていない。
【0003】 また、金属缶と言っても、複数の種類があり、その中から磁気手段の吸着でき る鉄製の金属缶を分離するのも通常な作業である。磁気手段を付したリサイクル 容器プレッサーの提案が要望されている。
【0004】 本考案は、上記の課題を解決するためになされたものであり、リサイクル容器 を押圧するためのプレッサーと磁気選択手段を有するリサイクル容器プレッサー を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上板の一端縁と下板の一端縁を回動可能に枢着してなる、ボトル壜 や金属缶などのリサイクル容器を扁平状に押圧するためのリサイクル容器プレッ サーであって、 前記上板に、下板との枢着部位近傍にボトル壜のネック部が納入できる係合口 が形成されると共に、前記上板と前記下板の両側端縁にそれぞれストッパーとし ての垂直壁が形成され、且つ 前記上板の下面に、リサイクル金属缶の端縁部のフランジを当接するための当 接面を有する第1ストッパー手段を具備すると共に、前記下板の上面に、前記第 1ストッパー手段と対応する位置に、リサイクル金属缶の端縁部のフランジを当 接するための当接面を有する第2ストッパー手段とを具備するものである。
【0006】 また、前記上板や下板のいずれかに、磁気手段が配置されてもよい。
【0007】 また、前記上板に前記リサイクル容器を刺し通すための刺し通し手段が配置さ れてもよい。また、ガス缶を刺し通すための刺部材を設けると共に、その部材に 弾性カバー部材を設けてもよい。
【0008】 本件は上記の構成を有するので、例えばリサイクルボトル壜や金属缶をそのネ ック部を前記係合口に係合し、或いは金属缶の端縁部のフランジを前記第1スト ッパー手段と第2ストッパー手段に当接してその容器を本考案のプレッサーの上 板と下板に挾持すると、上板を押圧することにより、前記容器を簡単に扁平状に 圧搾することができる。
【0009】 また、磁気手段は付いているので、まず鉄製の金属容器をその中から区別する ことができる。
【0010】 また、上板に刺し通し手段を設けることにより、リサイクル容器を圧搾する時 にまず容器を刺し通して容器内のエアを導出するので、急速の容器圧搾による容 器の爆発は発生しない。また、刺部材によりガス缶を刺し通す時、弾性カバー部 材のカバー作用によりガス缶内のガスの漏出を防止できる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施の形態を説明する。 図1は本考案のリサイクル容器プレッサーの実施の形態の分解斜視図である。 本考案によるリサイクル容器プレッサーは主に上板10と下板20とからなり、 前記上板10は、板材を断面U字形に加工してなされたもので、板本体部11と 該板本体部11の幅方向の両側に形成される垂直部12、12とを有し、前記板 本体部11の一端縁にボトル壜のネック部を納入するための係合口16が形成さ れ、また、該板本体部11に前記係合口16に近接する部位に当接面15を有す る第1ストッパー手段14が形成され、また、該板本体部11の適所に刺し通し 手段としてのネジ32と磁気吸着手段としての磁石18とが配置されている。ま た、前記両垂直部12、12の前記板本体部11における係合口16に近接する 端縁部にそれぞれネジ穴17、17が形成され、当該ネジ穴17、17に後記下 板20のこれらに対応するネジ穴25、25を合わせて、枢軸23をこれらのネ ジ穴17、17、25、25を通してワシャ24、24を介してCリング24を 前記枢軸23のノッチに嵌合することにより、上板10と下板20を回動可能に 締結する。また、前記上板10の適所に刺部材11aが形成され、該刺部材11 aに弾性カバー部材11bが設けられ、また、前記上板10の適所に例えば垂直 部12に上板10を操作するための取っ手19を設けてもよい。また、前記上板 10の他端に、垂直部12、12の適所に孔11c、11cが形成され、該孔1 1c、11cにそれぞれレバー19の両端縁部19a、19aを回動可能に結合 し、上板10の取っ手となる。
【0012】 同図において、下板20は、板本体部21と該板本体部21の両側に形成され た両垂直部22、22とからなり、前記板本体部21の上面に、前記上板10の 下面における第1ストッパー手段14と対応する、当接面27を有する第2スト ッパー手段26が設けられている。また、該下板20の両垂直部22、22の一 端縁部にネジ穴25、25が設けられ、前記のように、上板10の両垂直部12 、12におけるネジ穴17、17を合わせて枢軸23によって回動可能に締結さ れる。
【0013】 図2は、本実施形態のプレッサーによってボトル壜30を圧搾する例の斜視図 である。図に示すように、ボトル壜30のネック部(図示しない)を上板10の 係合口16に係入してボトル壜30を位置決め、そしてレバー19を握って上板 10を下方へ押すことにより、刺し通し手段としてのネジ32でボトル壜30を 刺し通してボトル壜30内の圧力を低減して上板10の押圧により、ボトル壜3 0を扁平状に潰す。
【0014】 図3は、本実施形態のプレッサーによって金属缶40を圧搾する例の斜視図で ある。図に示すように、金属缶40の端縁部のフランジ42を前記第1ストッパ ー手段14の当接面15と前記第2ストッパー手段26の当接面27に当接して 金属缶40を位置決め、そして上板10を押すことにより、金属缶40を潰す。 また、前記上板10に刺部材11aと弾性カバー部材11bが設けられるので、 もし、同図中に金属缶がガス缶であれば、前記刺部材11aが該缶を刺し通す時 に、前記弾性カバー部材11bのカバー作用により缶内のガスが漏出されること はない。
【0015】 また、上板10に磁気手段18を設けることにより金属缶から鉄製缶を選択す ることができる。
【0016】
【考案の効果】
本考案のプレッサーによれば、上板10と下板20との挾持により簡単にリサ イクル容器を潰すことができる。また、垂直部を設けているので、潰しの残滓が 飛び出して作業員を傷つける虞はない。また、係合口16とストッパー手段14 、26により容器をちゃんと位置決めできるので、容器圧搾時に好ましい容器位 置決め状態を提供できる。また、刺し通し手段が設けられているので、容器の内 圧をまず低減することができ、容器を潰す時、内圧による容器の爆発が発生しな い。また、前記上板10に刺部材11aと弾性カバー部材11bが設けられるの で、ガス缶を押圧時、缶内のガスが弾性カバー部材11bのカバー作用により漏 出されることはない。また、上板に磁気手段を設けることにより金属缶から鉄製 缶を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のプレッサーの実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】本考案のプレッサーによってボトル壜を圧搾す
る時の状態を示す斜視図である。
【図3】本考案のプレッサーによって金属缶を圧搾する
時の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 上板 11 上板の板本体部 11a 刺部材 11b 弾性カバー部材 11c 孔 12 上板の垂直部 14 第1ストッパー手段 15 当接面 16 係合口 17 ネジ穴 18 磁石 19 レバー 19a レバー19の端縁部 20 下板 21 下板の板本体部 22 下板の垂直部 23 枢軸 24 ワシャ 24a Cリング 25 ネジ穴 26 第2ストッパー手段 27 当接面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上板10の一端縁と下板20の一端縁と
    を回動可能に枢着してなる、ボトル壜を扁平状に押圧す
    るためのリサイクルボトル壜プレッサーであって、上記
    上板10に、下板20との枢着部位近傍にボトル壜のネ
    ック部が納入できる係合口16が形成されると共に、前
    記上板10と前記下板20の幅方向の両側端縁にそれぞ
    れストッパーとしての垂直壁12、12、22、22が
    形成されたことを特徴とするリサイクルボトル壜プレッ
    サー。
  2. 【請求項2】 上板10の一端縁と下板20の一端縁と
    を回動可能に枢着してなる、リサイクル金属缶を扁平状
    に押圧するためのリサイクル金属缶プレッサーであっ
    て、 前記上板10の下面に、リサイクル金属缶の端縁部のフ
    ランジを当接するための当接面15を有する第1ストッ
    パー手段14を具備すると共に、前記下板20の上面
    に、前記第1ストッパー手段14と対応する位置に、リ
    サイクル金属缶の端縁部のフランジを当接するための当
    接面27を有する第2ストッパー手段26とを具備し、
    且つ前記上板10と前記下板20の幅方向の両側端縁に
    それぞれストッパーとしての垂直壁12、12、22、
    22が形成されたことを特徴とするリサイクル金属缶プ
    レッサー。
  3. 【請求項3】 前記リサイクル金属缶プレッシャーの上
    板10や下板20のいずれに、磁気手段が配置されたこ
    とを特徴とする請求項2記載のリサイクル金属缶プレッ
    サー。
  4. 【請求項4】 上板10の一端縁と下板20の一端縁と
    を回動可能に枢着してなる、リサイクルガス缶を扁平状
    に押圧するためのリサイクルガス缶プレッサーであっ
    て、 前記上板10に刺部材11aが形成されると共に、該刺
    部材11aに弾性カバー部材11bが設けられ、 ガス缶を押圧する際、前記刺部材11aが缶を刺し通
    し、前記弾性カバー部材11bが該刺し通し部の回りを
    カバーしてガス缶内のガスの漏出を防止することを特徴
    とするリサイクルガス缶プレッサー。
  5. 【請求項5】 上板10の一端縁と下板20の一端縁を
    回動可能に枢着してなる、ボトル壜や金属缶やガス缶な
    どのリサイクル容器を扁平状に押圧するためのリサイク
    ル容器プレッサーであって、 前記上板10に、下板20との枢着部位近傍にボトル壜
    のネック部が納入できる係合口16が形成されると共
    に、前記上板10と前記下板20の両側端縁にそれぞれ
    ストッパーとしての垂直壁12、12、22、22が形
    成され、且つ 前記上板10の下面に、リサイクル金属
    缶の端縁部のフランジを当接するための当接面15を有
    する第1ストッパー手段14を具備すると共に、前記下
    板20の上面に、前記第1ストッパー手段14と対応す
    る位置に、リサイクル金属缶の端縁部のフランジを当接
    するための当接面27を有する第2ストッパー手段26
    とを具備し、且つ前記上板10に刺部材11aが形成さ
    れると共に、該刺部材11aに弾性カバー部材11bが
    設けられたことを特徴とするリサイクル容器プレッサ
    ー。
  6. 【請求項6】 前記上板10や前記下板20のいずれか
    に、磁気手段が配置されたことを特徴とする請求項5記
    載のリサイクル容器プレッサー。
  7. 【請求項7】 前記上板10にリサイクルボトル壜や金
    属缶を刺し通し可能な刺し通し手段が設置されているこ
    とを特徴とする請求項5又は6に記載のリサイクル容器
    プレッサー。
JP1997000954U 1997-02-07 1997-02-07 リサイクルボトル壜、金属缶、ガス缶等の容器のプレッサー Expired - Lifetime JP3043605U (ja)

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