JP3043446U - ベルトクリップのネジ挿通穴 - Google Patents
ベルトクリップのネジ挿通穴Info
- Publication number
- JP3043446U JP3043446U JP1997004451U JP445197U JP3043446U JP 3043446 U JP3043446 U JP 3043446U JP 1997004451 U JP1997004451 U JP 1997004451U JP 445197 U JP445197 U JP 445197U JP 3043446 U JP3043446 U JP 3043446U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- belt clip
- insertion hole
- screw insertion
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯用機器にネジ止めするベルトクリップは
ときどき取り外すことがある。そのために、止めネジが
抜け落ちて紛失することがある。このネジ抜け落ちを防
止したベルトクリップの提供を目的とする。 【解決手段】 ベルトクリップ1に、ネジ4を挿通する
ネジ挿通穴2を設け、ネジ挿通穴2には、ネジ4を挿入
する側に、挿通するネジのネジ山5が圧接してネジ4が
容易に抜け落ちない程度の複数の突起3を形成したベル
トクリップのネジ挿通穴の構造。
ときどき取り外すことがある。そのために、止めネジが
抜け落ちて紛失することがある。このネジ抜け落ちを防
止したベルトクリップの提供を目的とする。 【解決手段】 ベルトクリップ1に、ネジ4を挿通する
ネジ挿通穴2を設け、ネジ挿通穴2には、ネジ4を挿入
する側に、挿通するネジのネジ山5が圧接してネジ4が
容易に抜け落ちない程度の複数の突起3を形成したベル
トクリップのネジ挿通穴の構造。
Description
【0001】
携帯用機器に装着するベルトクリップの構造に関する。
【0002】
従来技術においては、図2に示すようなベルトクリップがある。図中、1はベ ルトクリップ、4はネジ、6は携帯用機器、7はワッシャーである。
【0003】 通常ベルトクリップ1は使用状況に応じて携帯用機器6に装着したり、取り外 したりを頻繁にする事がある。その場合にネジ4が抜け落ちて行方が分からなく なって難儀するので、ネジ4をベルトクリップ1のネジ挿通穴2に差し込んだ状 態でネジ4のネジ山5にワッシャー7をネジ山5の無い位置までネジ込んでワッ シャー7による抜け止めをしておくことでネジ4の抜け落ちを防止していた。
【0004】
ベルトクリップの取付ネジが携帯用機器から取り外した状態でも抜け落ちて紛 失しないようにネジに抜け止め用ワッシャーを設けるが、本考案は、このような ワッシャーのネジ山にねじ込むためのワッシャーや工数を不要にするネジの抜け 落ちのないベルトクリップの構造の提供を目的とする。
【0005】
携帯用機器にネジ止めするベルトクリップ1に、ネジ4を挿通するネジ挿通穴 2を設け、ネジ挿通穴2にはネジ4を挿入する側に、挿通するネジ4のネジ山5 が圧接してネジ4が抜け落ちない程度の複数の突起3を形成したベルトクリップ 1のネジ挿通穴2である。
【0006】
図1は本考案の一実施例を示すベルトクリップの斜視図である。図中、1はベ ルトクリップ、2はネジ挿通穴、3はネジ挿通穴2の挿通する側に設けた複数の 突起、4はネジ、5はネジ4のネジ山である。
【0007】 ベルトクリップ1のネジ挿通穴2の一方の側にはネジ4を強めに押し込むとネ ジ山5が突起3と圧接状態で押し込まれる。押し込まれるとネジ4のネジ山5が 無い最奥位置に突起3が入って、ネジ4とネジ挿通穴2とが圧接状態から緩く挿 通した状態になり、裏返しにしてもネジ山5と複数の突起3によりネジ4は抜け 落ちない。
【0010】
本考案によるベルトクリップのネジ挿通穴のネジを挿通する側にネジのネジ山 が軽く圧接する複数の突起を設けてあり、ネジをネジ挿通穴に押し込んでネジ山 が無い最奥位置に突起がきて自由にネジが動ける状態になると、ネジは力を加え ないと抜け落ちない。そのため抜け止め用のワッシャーも必要なくなり、ワッシ ャーを取り付ける工数も不要になる大きな効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示すベルトクリップのネジ
を取り外した状態の斜視図である。
を取り外した状態の斜視図である。
【図2】従来技術のベルトクリップのネジ抜け落ち防止
の構造を示す斜視図である。
の構造を示す斜視図である。
1 ベルトクリップ 2 ネジ挿通穴 3 突起 4 ネジ 5 ネジ山
Claims (1)
- 【請求項1】 携帯用機器にネジ止めするベルトクリッ
プ(1)に、ネジ(4)を挿通するネジ挿通穴(2)を
設け、ネジ挿通穴(2)にはネジ(4)を挿入する側
に、挿通するネジ(4)のネジ山(5)が圧接してネジ
(4)が抜け落ちない程度の複数の突起(3)を形成し
たことを特徴とするベルトクリップのネジ挿通穴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004451U JP3043446U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | ベルトクリップのネジ挿通穴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004451U JP3043446U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | ベルトクリップのネジ挿通穴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3043446U true JP3043446U (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=43177904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997004451U Expired - Lifetime JP3043446U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | ベルトクリップのネジ挿通穴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043446U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000039009A (ja) * | 1998-02-24 | 2000-02-08 | Hitachi Metals Ltd | 部材締結構造 |
JP2010226114A (ja) * | 2009-03-21 | 2010-10-07 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 放熱装置及びその固定モジュール |
JP2010245531A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 放熱装置及びその固定部材 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP1997004451U patent/JP3043446U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000039009A (ja) * | 1998-02-24 | 2000-02-08 | Hitachi Metals Ltd | 部材締結構造 |
JP2010226114A (ja) * | 2009-03-21 | 2010-10-07 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 放熱装置及びその固定モジュール |
JP2010245531A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Fuzhun Precision Industry (Shenzhen) Co Ltd | 放熱装置及びその固定部材 |
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