JP3042888B2 - モジュラー型ディスペンサタワー - Google Patents

モジュラー型ディスペンサタワー

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JP3042888B2
JP3042888B2 JP7518600A JP51860095A JP3042888B2 JP 3042888 B2 JP3042888 B2 JP 3042888B2 JP 7518600 A JP7518600 A JP 7518600A JP 51860095 A JP51860095 A JP 51860095A JP 3042888 B2 JP3042888 B2 JP 3042888B2
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    • B67D2210/00047Piping
    • B67D2210/0006Manifolds

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、飲料を分与する装置に関し、限定的ではな
いが、特に冷却ユニットから離れているか、または冷却
ユニットハウジングに取り付けられており、クイックコ
ネクタを使用して飲料製品源に接続される装置に関す
る。飲料ディスペンサの産業分野の主な問題は、カウン
タの上のスペースの有効利用である。小規模なコンビニ
エンスストア、カフェテラス、売店のスタンド、ファー
ストフードまたは同様な業種において、有効利用できる
カウンタのスペースは特に関心が大きい。なぜならば、
面積に基づいて決定される賃料が高価なものになるから
である。従って、有効利用できるカウンタトップは、上
述した産業において非常に有効である。すなわち、カウ
ンタスペースの浪費は、このような事業においては大き
な間接費に等しい。
従来の飲料ディスペンサは、通常1つのユニットであ
り、このユニットは冷却装置(すなわち、製品ラインを
有する冷蔵ユニットまたは冷却プレート)に結合された
カーボネータに収容されたハウジングを有し、この冷却
装置は、ハウジングの外側に接続された飲料分与弁に接
続される。さらに、カーボネータは水源及びCO2に接続
されており、冷却装置は製品源に結合される。このよう
なユニットの欠点は、それらが大きく、大きなカウンタ
のスペースを占めることである。もしこのユニットが小
さく、異なる場所に配置されているのであれば有効利用
できるカウンタのスペースが増大し、それによってカウ
ンタをさらに有効に利用できる。従って、飲料販売産業
は、最小限のカウンタのスペースを占める分与装置でカ
ウンタの下に適合する飲料分与ユニットを必要とする。
飲料販売産業における他の問題は、飲料分与装置が
“カジュアル”な飲料を分与する温度(すなわち、あま
り使用されなかった後に分与された飲料の温度または長
時間にわたって飲料が分与されなかった後に分与された
飲料の温度)である。それは4.4℃(40゜F)以下の温度
の飲料を配分することが望ましい。4.4℃(40゜F)以上
で配分される飲料は、泡を過剰に生成して飲料の分与を
困難にする。従来の飲料ディスペンサは4.4℃(40゜F)
以下の温度で“カジュアル”な飲料を分与することがで
きず、通常5.6℃(42゜F)の平均温度で“カジュアル”
な飲料を分与する。このような“カジュアル”な飲料の
分与温度は、飲料販売産業では受け入れられるものでは
なく、従って、この業界において、さらに冷たい“カジ
ュアル”な飲料を分与することができる飲料分与装置が
求められている。
従って、本発明は、最小限のカウンタのスペースを占
めながら、産業の要求に答え4.4℃(40゜F)以下の“カ
ジュアル”な飲料を分与することによって上述した問題
を克服する。なぜならば、モジュラー型のディスペンサ
タワーを除いてユニット全体がカウンタの下に配置され
るように構成されるからである。
発明の要約 本発明は、第1の実施例において、冷却ユニットとは
別にモジュラー型分与タワーを有し、カウンタの下で飲
料分与装置として作用し、大きなカウンタのスペースを
節減する飲料分与装置である。別の案として、第2の実
施例において、モジュラー型ディスペンサタワーは、冷
却ユニットハウジングに取り付けられ、クイックコネク
タ(小型で短時間で接続可能な継手)を使用して製品源
及び炭酸水源に接続される。さらに、モジュラー型ディ
スペンサタワーの構成は、本発明の飲料ディスペンサが
4.4℃(40゜F)以下で“カジュアル”飲料を分与可能で
あるようにされる。従って、本発明の飲料配分装置は、
“カジュアル”飲料が4.4℃(40゜F)以下で配分され、
本発明の飲料分与装置がカウンタの動作の下に構成され
るときにカウンタのスペースを非常に節減することを保
証する。
本発明の飲料分与装置は、冷却室と冷却室カバーとを
有する冷却ハウジングを有する。冷却室と冷却室カバー
との組み合わせは、共に冷却ユニットと再循環ユニット
とを包囲し、水のライン、製品ライン及びカーボネータ
を包囲するように作用する。冷却ユニットは、冷却液、
通常、冷却室内に収容された水から氷を生成する冷蔵ユ
ニットを有する。製氷室は、水のライン、製品ライン及
び再循環ユニットの再循環ラインによって冷却を行う。
製品ラインは、入口で製品源と連通し、出口でモジュラ
ー型ディスペンサタワーに取り付けられた分与弁と連通
する。水のラインはその入口で水源に接続され、その出
口でカーボネータに接続される。カーボネータは、入口
がCO2源に接続され、水及びCO2が入れられ、製品と共に
モジュラー型ディスペンサタワーに取り付けられた分与
弁から分与される炭酸水を生成し、炭酸飲料を生成す
る。
別の例としては、冷却ユニット及び再循環ユニット
は、冷却室の底部に配置された製品、水及び炭酸水ライ
ンが存在する冷却プレートを有する。製品ラインは、そ
の入口で製品源に連通し、その出口でモジュラー型ディ
スペンサタワーに取り付けられた分与弁と連通する。水
のラインは、入口で水源に接続し、出口でカーボネータ
に接続する。さらにカーボネータは、CO2源に接続さ
れ、水とCO2が入れられ、炭酸水を生成する。カーボネ
ータの出口は、製品と炭酸水の双方をモジュラー型ディ
スペンサタワーに取り付けられたディスペンサ弁へ送り
カーボネータ飲料製品を形成する。
再循環ユニットは、冷却室内に配置され、ティー接続
を使用して出口がカーボネート水のラインに接続される
再循環コイルを有し、水のラインは、モジュラー型ディ
スペンサタワーに取り付けられる分与弁に接続される。
また再循環コイルの入口は、カーボネート戻りラインを
介してモジュラー型ディスペンサタワーに接続される。
従って、カーボネート水は、モジュラー型ディスペンサ
タワーから再循環コイルを通って連続的に循環してディ
スペンサー弁が作動していないときにモジュラー型ディ
スペンサタワーに戻る。さらに再循環ユニットは、モジ
ュラー型ディスペンサタワー及び再循環コイルの間に配
置された分与弁が作動していないときに再循環コイルを
通って炭酸水を連続的に送るポンプを有する。さらに、
ディスペンサ弁が作動しているとき、カーボネータから
の炭酸水がモジュラー型ディスペンサタワーに導入さ
れ、配分された炭酸飲料を形成するために十分な炭酸水
が存在する。
カウンタの下の構成において、モジュラー型ディスペ
ンサタワーは、冷却ユニットから離され、762cm(25フ
ィート)離れて配置される。モジュラー型ディスペンサ
タワーと冷却ユニットとの間、すなわち、炭酸水/再循
環ライン、再循環戻りライン及び製品ラインの接続は、
トランクラインを介して行われる。このトランクライン
は、その一端が上記したラインに他端がモジュラー型デ
ィスペンサタワー内に収容されたマニホルドに取り外し
可能に接続されている。マニホルドは、モジュラー型デ
ィスペンサタワーに取り付けられたディスペンサ弁に接
続されている。マニホルドは、炭酸水及び製品及び環境
との双方との間での熱交換を防止するために絶縁体内に
包囲された複数の導管を有する。トランクラインそれ自
身は、炭酸水及び製品及び環境の双方の間での熱交換を
防止するために絶縁される。
第2の実施例の構成において、モジュラー型ディスペ
ンサタワーは、冷却ユニットハウジングに直接取り付け
られる。モジュラー型ディスペンサタワーと冷却ユニッ
トとの間、すなわち、炭酸水/再循環ライン、再循環戻
りライン及び製品ラインの接続は、冷却ユニットハウジ
ング内に存在する導管を通して行われる。各導管は入口
が炭酸水再循環ライン、再循環戻りライン、製品ライン
の1つに接続されている。導管の出口はクイックコネク
タの1つの部材で終結する。さらに、導管は、冷却製品
と冷却ユニットからモジュラー型ディスペンサタワーに
分与される炭酸水との間での熱伝達を制限するために絶
縁体内に包囲される。
第2の実施例において、モジュラー型ディスペンサタ
ワーは、環境と炭酸水及び導管を通って循環する製品の
双方との間の熱交換を防止するために導管を包囲する同
様の絶縁マニホルドを有する。しかしながら、各導管入
口は、クイックコネクタ部材で終結しており、この部材
は、冷却ユニット導管の各々の出口でクイックコネクタ
部材とは反対にあるクイックコネクタ部材で終わってい
る。さらに、導管はその出口がモジュラー型ディスペン
サタワーに取り付けられた分与弁に接続される。
従って、モジュラー型ディスペンサタワーを冷却ユニ
ットハウジングに接続するために、モジュラー型ディス
ペンサタワー導管及び冷却ユニット導管のクイックコネ
クタは、連結部を形成する。この連結部は、製品及び炭
酸水が冷却ユニットからモジュラー型ディスペンサタワ
ーに取り付けられた分与弁に流れることができるように
し、本発明の第2の実施例による飲料分与装置を形成す
る。
本発明の飲料分与装置は、炭酸水の再循環とモジュラ
ー型ディスペンサタワー絶縁マニホルドの独特の構成と
の結果として4.4℃(40゜F)以下の“カジュアル”な飲
料を分与する。すなわち、未使用の期間中にモジュラー
型ディスペンサタワーから冷却ユニットに炭酸水を再循
環することによって、炭酸水は可能な限り最低限の温度
(ほぼ1.1℃(34゜F))に維持され、分与された飲料は
非常に冷たい炭酸水を有する。
さらに、マニホルドは、製品の導管が炭酸水の導管に
物理的に接触するような形状をしている。従って、炭酸
水導管は製品の導管より非常に冷たいので、それらの間
で熱の交換が行われる。炭酸水は熱を蓄積するが、蓄積
された熱量は4.4℃(40゜F)以上に炭酸水の温度を上昇
させるには不十分であり、製造ラインによって失われる
熱量は製品の温度を4.4℃(40゜F)以下に下げるには不
十分である。従って本発明の飲料分与装置は、3.3℃(3
8゜F)以下で“カジュアル”飲料を分与する。
さらに冷却ユニットから離れて配置することができる
モジュラー型ディスペンサタワーの設計は、カウンタの
上のスペースを削減する。何故ならそれ自身がカウンタ
上に配置されたモジュラー型ディスペンサタワーは、カ
ウンタ上に取り付けられた冷却ユニットを有する従来の
飲料分与ユニットよりかなり小さいからである。さら
に、モジュラー型ディスペンサタワーは、カウンタの縁
部に固定することができ、それによって従来の飲料分与
ユニットより小さいスペースをとる取付部を有する。
従って、本発明の目的は、離れたモジュラー型ディス
ペンサタワーと流体連通することができる冷却ユニット
を有する飲料分与装置を提供することである。
本発明の他の目的は、4.4℃(40゜F)で“カジュア
ル”飲料を分与することができる飲料分与装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、分与された“カジュアル”飲料
の温度を低下させるために冷却ユニット及びモジュラー
型ディスペンサタワーを通って連続的に炭酸水を循環さ
せる飲料分与装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、前に冷却した製品と炭酸
水と環境との間の熱交換を低減する絶縁マニホルドを有
するモジュラー型ディスペンサタワーを有する飲料分与
装置を提供することである。
本発明の他の目的は、熱交換を容易にするために再循
環された炭酸水を有する炭酸飲料ラインと製品ラインを
接触する絶縁マニホルドを有するモジュラー型ディスペ
ンサタワーを備えた飲料分与装置を提供することであ
る。本発明の他の目的は、冷却ユニットハウジングに取
り付けられ、クイックコネクタを使用して冷却ユニット
に接続されるモジュラー型ディスペンサタワーを備えた
飲料分与装置を提供することである。本発明の他の特徴
及び利点は次の詳細な説明から当業者には明らかになる
であろう。
図面の簡単な説明 第1図は、平坦な面の上に配置されたときに使用され
る形態で本発明のモジュラー型ディスペンサタワーの後
方を示す斜視図である。
第2図は、平坦な面の端部に取り付けられるときに使
用される形態の本発明のモジュラー型ディスペンサタワ
ーの後方を示す斜視図である。
第3図は、本発明のモジュラー型ディスペンサタワー
の前方を示す分解斜視図である。
第4図は、マニホルド内の流体導管の位置を示す本発
明のマニホルドの平面図である。
第5図は、本発明のマニホルドを示す部分断面図であ
る。
第6図は、モジュラー型ディスペンサタワーがカウン
タの上部にあり、冷却ユニット、製品源、及びCO2がカ
ウンタの下に適合している本発明の飲料分与装置を示す
斜視図である。
第7図は、モジュラー型ディスペンサタワーがカウン
タの前方に取り付けられ、冷却ユニット、製品源、及び
CO2がカウンタの下に適合している本発明の飲料分与装
置を示す斜視図である。
第8図は、本発明の第2の実施例による飲料分与装置
を形成するために冷却ユニットハウジングに取り付けら
れているモジュラー型ディスペンサタワーを示す側面図
である。
第9図は、クイックコネクタ及び冷却ユニットハウジ
ング内に配置された対向部材を有するモジュラー型ディ
スペンサタワーのマニホルドの第2の実施例を示す斜視
図である。
第10図は、冷却ユニットハウジングへのモジュラー型
ディスペンサタワーの取付けとクイックコネクタの接続
とを示す部分破断側面図である。
第11図は、マニホルドと冷却ユニットハウジングのク
イックコネクタとの他の構成を示す斜視図である。
第12図は、冷却ユニットハウジングへのモジュラー配
分タワーの取付けとクイックコネクタの他の接続形態と
を示す部分破断側面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図乃至第5図を参照して本発明の第1の実施例に
よるモジュラー型ディスペンサタワーを説明する。モジ
ュラー型ディスペンサタワー10は、ハウジング11と、ト
ップカバー13と、マニホルド14と、フェイスプレート16
(第6図及び第7図参照)と、分与弁15A乃至E及びド
リップトレイ17とを有する。ハウジング11は、互いに平
行であり、壁20によって接続されている側壁18及び19を
有する。ハウジング11はマニホルド14を支持してそれを
包囲している。マニホルド14は、ハウジング11内に配置
されねじ21及び22を使用してハウジングに固定されてい
る(第3図参照)。フェイスプレート16はハウジング11
の前方に適合され、ねじのような適当な手段を使用して
固定される。フェイスプレート16は、上面(図示せず)
に開口部を備えており、この開口部は分与弁をマニホル
ド14内に収容された導管に接続することを可能にする。
さらにフェイスプレート16は、ねじまたはナット及びボ
ルトのような適当な手段を使用してフェイスプレート16
に取り付けられている分与弁15A乃至Eを支持してい
る。分与弁15A乃至Eはマニホルド14に取り付けられ、
フェイスプレート16に取り付けられた後に、ねじのよう
な適当な手段を使用してトップカバー13がハウジング11
上に取り付けられる。分与弁15A乃至Eの下に配置さ
れ、ねじのような従来の手段を使用してフェイスプレー
ト16の底部に接続されているのは、液体製品及び氷を集
めるドリップトレイ17である。ドリップトレイ17は液体
製品及び融けた氷をドレンの導入するためにホース(図
示せず)を使用してドレンに接続されている。さらに、
ドリップトレイ17の内側には分与弁15A乃至Eのいずれ
か1つから重点されているカップ用のサポートを提供す
るカップレスト23が配置されている。
モジュラー型ディスペンサタワー10は、カウンタに完
全に乗っているか(第6図参照)、またはカウンタの縁
部の一方に取り付けるようにカウンタ上にとりつけるこ
とができる。モジュラー型ディスペンサタワー10をカウ
ンタの縁部に取り付けることができるようにするために
は、それは、壁20の後ろにブラケット24を備えている。
ブラケット24は固定ねじ24及び25を備えており、このね
じは、(ここに説明するように)カウンタトップの縁部
にモジュラー型ディスペンサタワー10の取付けを容易に
する。モジュラー型ディスペンサタワー10がカウンタの
上部に乗るような構成の場合、それはブラケット24をカ
バーするためにねじのような適当な手段を使用してハウ
ジング11の後ろに取り付けられ、美観的に向上するよう
にする後方カバー12を備える。
特に第3図乃至第5図を参照して、本発明のマニホル
ド14を説明する。マニホルド14は、製品導管26A乃至F
と、炭酸水導管27とを有し、これらのすべては発泡体よ
うな絶縁材料で包囲されている。製品導管26A乃至Fの
入口は絶縁材料の下方部分を越えてわずかに伸びてお
り、製品源に最終的に接続されている(以下に説明す
る)他の製品ラインに製品導管26A乃至Fの接続を容易
にするバーブ(鉤)を備える。製品導管26A乃至Fの各
出口は、ねじキャップのような適当な手段を使用して分
与弁の1つに接続される。また炭酸水導管27は、絶縁材
料の下方部分の下に伸びており、バーブを有する入口を
有し、このバーブは、カーボネータに接続される炭酸水
ラインへの接続を容易にする入口を有する。炭酸水導管
27は、導管28A乃至Fを通って分与弁15A乃至Eに炭酸水
を分与し、その1つがねじキャップのような適当な手段
を使用して分与弁の各々に接続される。
しかしながら、製品ライン26A乃至Fとは異なり、炭
酸水導管27は、導管28A乃至Fでは終結しないが、周り
込んで戻りラインを形成し、この戻りラインはマニホル
ド14の断熱材料の下に伸びる。炭酸水導管27の戻りライ
ン部分は、冷却ユニット内に収容された再循環コイルの
入口に接続され、炭酸水の再循環を行うことができ、従
って炭酸水の増大した一定の冷却を行う。炭酸水導管27
の入口は、炭酸水を通ってカーボネータに接続されるだ
けではなく、再循環コイルの出口にも接続されている。
カーボネータ及び再循環コイルの出口は、T型接続部を
通って炭酸水のラインに接続される。従って、炭酸水を
一定して再循環することによって“カジュアル”飲料を
分与する温度を低下させる助けとなる。炭酸水導管27
は、それが製品導管26A乃至Fを包囲し、入口ステム部
分50と、製品導管26A乃至Fを包囲し、炭酸水導管27を
包囲しマニホルド14を形成する絶縁発泡体材料の出口ヘ
ッド部分51との双方の導管に接触するように絶縁材料内
に形成されるように断熱材料内に構成される(第3図参
照)。製品導管26A乃至Fと炭酸水導管27との間の接触
は、製品導管26A乃至Fを通って支持される製品と、炭
酸水導管27を通って搬送される炭酸水との間の熱交換を
可能にして炭酸飲料の分与温度の制御を容易にする熱交
換が生じる。なぜならば、炭酸水は、一定の再循環によ
って製品の温度以下の温度に維持されるからである1.1
℃(ほぼ34゜F)。マニホルド14を通って再循環する炭
酸水は、製品から熱を除去し、冷却ユニットで生じる熱
交換において炭酸水のラインを介して戻る前に除去され
る再循環コイルに戻す。従って、炭酸水が循環すると
き、炭酸水と製品の間の連続的な熱交換は、製品を4.4
℃.4.4℃(40゜F)に製品を維持し、炭酸水は4.4℃(40
゜F)に維持される。
更に、マニホルド14を構成するために使用される断熱
材料は、製品導管26A乃至F及び炭酸水導管27と大気と
の間の熱交換を低減する。大気への冷却剤の損失の低減
は、分与された飲料の低下温度、特に“カジュアル”な
飲料の温度に直接影響する。従って、モジュラー型ディ
スペンサタワー10を使用した本発明の飲料分与装置は、
ほぼ3.3℃(38゜F)の温度で“カジュアル”飲料を分与
する。なぜなら、高度に断熱されたマニホルドを通る冷
却された炭酸水の再循環は、製品の温度を低下して従来
の飲料ディスペンサの温度よりかなり低い温度で飲料を
分与することを可能にするからである。
第1の実施例において、製品導管26A乃至F及び炭酸
水導管27は、従来の金属または銅管から製造されるが、
当業者は製品導管と炭酸水導管との間の熱交換を向上す
るためにこれらの管をアルミニウム内に包囲するか、ア
ルミニウム管から構成されることを理解できるであろ
う。
第6図及び第7図を参照すると、本発明の好ましい実
施例による飲料分与装置の構成及び動作を説明する。モ
ジュラー型ディスペンサタワー10は飲料を分与するため
に作用するが、他の分与装置からは離れるように接続さ
れており、他の装置は、カウンタの下のような場所以外
に配置することもできる。他の飲料配分装置は、冷却ユ
ニット30と、炭酸ガス源31と、製品源32と、トランクラ
イン33とを有する。冷却ユニット30は、炭酸化される前
に水を冷却するために使用される水槽と、炭酸水と、そ
の製品とを有する。この水槽は、冷却流体、典型的には
水で充填され、蒸発コイルが水に浸かりそれによって冷
却室内にアイスバンクを形成することを容易にするよう
に上に冷蔵ユニットが配置される冷却室を有する。
冷却室の中央、従ってアイスバンクの内側には水のラ
インがあり、この水のラインは、入口が水源に接続さ
れ、出口が冷却室の前方部分に存在するカーボネータに
接続される。また、冷却室の前方部分には製品のコイル
が存在しており、このコイルは、その入口が製品源32に
その出口が(以下に説明する)トランクライン33を通っ
て製品導管26A乃至Fに連通する。またカーボネータ
は、入口がCO2源31に連通しており、水とCO2から炭酸水
を形成することができる。製品コイルの背後には再循環
コイルがあり、この再循環コイルは、カーボネータをト
ランクライン33を介して炭酸水導管27の入口に接続す
る。T形状の接続は、カーボネータと再循環コイルの出
口をカーボネータ水の導管27に接続することができるよ
うにする。また再循環コイルは、トランクライン33を介
して炭酸水導管27の出口に接続される。冷蔵ユニットに
よって形成されたアイスバンクは、水のラインに支持さ
れた水と製品のコイルに支持された製品と再循環コイル
に収容された再循環炭酸水との間で熱交換をするように
作用する。
作動時、モジュラー型ディスペンサタワー10は、製品
コイル、カーボネータ及びトランクライン33を使用する
再循環コイルに接続される。トランクライン33は、断熱
管であり、複数の導管を有する。第6図の構成におい
て、トランクライン33は、カウンタの穴(図示せず)を
通って配置され、モジュラー型ディスペンサタワー10に
接続される。製品の導管26A乃至Fの各々と炭酸水導管2
7の入口及び出口は、トランク33乃至収容された個々の
導管に接続される(好ましい実施例において25フィー
ト;7m62cm)。導管の間の接続は、マニホルド14内に収
容された導管の端部でバーブ上にトランクライン33内に
収容された導管を押し、トランク導管を下に固定し、固
定具を使用してそれらを固定することによって行われ
る。コレクト及び対応するトランク導管は、再循環コイ
ルの出口とカーボネータ、再循環コイルの入口及び上述
した正確に同じ手順を使用した製品との間のT接続の一
方の側に接続される。バックカバー12は、美観上の目的
でハウジング11に接続され、モジュラー型ディスペンサ
タワー10は、カウンタの上部に配置される。
第7図に示す構成において、モジュラー型ディスペン
サタワー10は、第2図を参照して述べたようなブラケッ
ト24を使用しカウンタの縁部に固定される。モジュラー
型ディスペンサタワー10は、カウンタの縁部が後壁20に
当接し、後壁20上に伸びるハウジング11の部分がカウン
タの上部になるように、カウンタの縁部に配置される。
次に固定ねじ25及び26は、カウンタの底部に対してしっ
かりと締め付けられ、それによってカウンタの前方にモ
ジュラー型ディスペンサタワー10を固定する。この構成
において、トランクライン33は、カウンタ上の前方に配
置されることを除いて全く同様にモジュラー型ディスペ
ンサタワー10に接続される。
作動時、製品源32からの製品は、それが要求時に排出
される分与弁に送られる前に製品を冷却するために水槽
に浸けられる製品コイルを通して送られる。水は、カー
ボネータに入る前に最初に冷却される水のような液体ラ
インを通って水源から送られる。さらに、CO2が、CO2
31からカーボネータまで圧力が加えられて分与される。
カーボネータは、CO2を溶液の中に入れて炭酸水を形成
して要求時に製品と共に分与される場合に分与弁に送ら
れる炭酸水を形成する。しかしながら、余り使用されな
い期間においては、炭酸水はカーボネータから送られ
ず、すでに炭酸水導管にある炭酸水は、炭酸水導管27を
連続的に通って送られ、トランクライン33によってその
接続部を介して炭酸水導管27に戻される。従って、炭酸
水は、それが炭酸水導管27に戻されるときに極端に冷た
くなるようにアイスバンクと熱を連続的に交換して製品
導管26A−F内にある製品と熱交換をする。しかしなが
ら、カーボネータは、炭酸水と製品との適性な比を保証
するために炭酸水導管27に十分な炭酸水を送る。
従って、本発明の第1の実施例は、冷たい飲料を分与
しながら、カウンタの下のような場所以外の場所に置か
れるように形成される。再循環装置で熱交換を行う断熱
マニホルドを有するモジュラー分与タワーは、従来の分
与機の温度からはるかに低い温度で飲料、特に“カジュ
アル”飲料を製造する。特に、本発明は、3.3℃(38゜
F)の温度以下で“カジュアル”飲料を分与することが
できる。
第8図乃至第10図を参照しながら本発明の飲料分与装
置の第2の実施例を説明する。第8図に示すように、モ
ジュラー型分与タワー110は、第1の実施例のモジュラ
ー型ディスペンサタワー10と同様であり、同じハウジン
グ111と、後方カバー112と、上方カバー113と、フェイ
スプレート116と、ドリップトレイ117と、分与弁とを有
する。マニホルド114は、図9に示す断熱材料131aを有
するフッタ131を含むことを除いてマニホルド14と同一
であり、フッタは、マニホルド114を製品ラインと冷却
ユニットのカーボネータとを接続するために使用される
クイックコネクタのおす部材を包囲する。さらにマニホ
ルド114は、モジュラー型ディスペンサタワーの第1の
実施例のハウジング11内にマニホルド14を取り付けるの
と同様にハウジング111内に取り付けられる。
特に第9図を参照すると、マニホルド114は、6つの
製品導管及び炭酸水導管を有し、その内のすべてが発泡
体のような断熱材料で包囲される。マニホルド114の断
熱材料131a内の製品の導管及び炭酸水導管の構成は、第
3図乃至第5図を参照して説明したようなマニホルド14
の構成と同一である。即ち炭酸水ラインは、製品ライン
内の製品から炭酸水ライン内の炭酸水に熱を伝達するこ
とができるように製品ラインを包囲する。製品導管の各
出口及び炭酸水導管からの6つの出口はモジュラー型デ
ィスペンサタワー10で説明したものと同じようにモジュ
ラー型ディスペンサタワー110の1つの分与弁に接続さ
れる。
しかしながら、製品導管の入口は第3図に示すように
一緒に束ねられることはない。むしろ、製品導管はステ
ム130から広がり、クイックコネクタのおす部材121乃至
126で終結する入口列を形成するようにステム130から広
がっている。さらにマニホルド114は、図9に示すよう
に、広がった製品導管及び炭酸水導管を包囲するために
ステム130と一体的に形成されたフッタ131を有する。し
かしながら、クイックコネクタのおす部材120乃至127
は、包囲されずフッタ131から突出している。同様にマ
ニホルド114は製品導管及び炭酸水導管を包囲するため
にステム130と一体的に形成されたヘッド132を有する。
炭酸水は、ヘッド132から突出した6つの出口を通っ
てモジュラー型ディスペンサタワー114の分与弁に炭酸
水を分与する。しかしながら、炭酸水導管は、製品ライ
ンとは違い、出口28A乃至Fでは終結せず、前述したよ
うにクイックコネクタのおす部材127で終結する戻りラ
インを形成するために周りを包囲する。炭酸水導管の戻
りライン部分は、炭酸水の再循環を可能にするために冷
却室内に収容された再循環ユニットの入口に接続され
て、炭酸水の一定で強力な冷却を行う。炭酸水導管の入
口は、炭酸水ラインを通ってカーボネータに接続されて
いるばかりでなく、再循環ユニットユニットの出口にも
接続されている。カーボネータと再循環ユニットの出口
は、T形状の接続を通って炭酸水ラインに接続されてい
る。従って、炭酸水の一定の再循環によって“カジュア
ル”ドリンクが第1の実施例で説明したものと同様の温
度で分与温度を低下することを助ける。
第8図を参照すると、冷却ハウジング140は、冷却室1
41と冷却室カバー142を有する。冷却室141及び冷却室カ
バー142は、共に冷蔵ユニット(図示せず)と、再循環
ユニット(図示せず)と、さらに水のライン(図示せ
ず)と、製品ライン(図示せず)とカーボネータ(図示
せず)とを包囲するために協働する。冷蔵ユニットは、
冷却室内に包囲された冷却流体、典型的には水からアイ
スバンクを形成する。アイスバンクは再循環ユニット
と、水のラインと、製品のラインとの再循環ラインによ
って必要とされる冷却を行う。
別の例として、冷却部材141及び冷却室カバー142は冷
蔵ユニット及び上述した再循環ユニットとして作用する
冷却プレートを包囲するように共に作用する。冷却プレ
ートは水のライン(図示せず)と、製品ライン(図示せ
ず)と、炭酸水ライン(図示せず)とを収容する。冷却
室141内に配置された氷は冷たいプレートによって必要
とされる冷却を行う。
さらに冷却ユニットは、6つの製品の導管と、炭酸水
供給導管と、炭酸水戻り導管とを有する。これらの導管
は第8図にその概略が示され、参照符号143で示されて
いる。冷却ユニット導管は、マニホルド144を形成する
ように断熱材料に包囲される。断熱材料は、外側の環境
と製品と導管を通って循環される炭酸水の間の熱交換を
防止する。マニホルド144は、ねじのような適当な手段
を使用して冷却室のハウジング140内に取り付けられ
る。製品導管、炭酸水送り導管及び炭酸水戻り導管の各
々の入口は、冷却室141内に存在する。製品導管の出口
は、クイックコネクタのめす型部材146乃至151の1つで
終了している(第9図参照)。冷却導管を使用するため
に製品導管、炭酸水送り導管及び炭酸水戻りの導管の各
々のような入口は冷却プレートの製品ライン及び炭酸水
ラインに接続される。
炭酸水送り導管は、クイックコネクタのめす型部材で
終結し、炭酸水戻り導管は、クイックコネクタのめす型
部材152で終結する。クイックコネクタのめす型部材145
乃至152は、絶縁材料で包囲されているが、それらの開
口部はカバーされないままである。さらに、マニホルド
144は、冷却室ハウジング141内に残るが、絶縁材料及び
めす型部材145乃至152の上方の双方は、第9図に示すよ
うに露出され、モジュラー型ディスペンサタワー110を
冷却室141に取付け、製品ラインと炭酸水ラインに接続
できるようにする。
冷却室内の製品ラインの各々は、その入口で製品源に
その出口でクランプまたはねじ付き管継手のような適当
な手段を使用して冷却室ハウジング内に取り付けられた
製品導管の1つに連通する。水のラインは、その入口が
水源に接続され、その出口がクランプまたは管継手のよ
うな適当な手段でカーボネータに接続される。さらにカ
ーボネータは、ねじ付き管継手またはクランプのような
適当なCO2源に接続され、水とCO2の双方が入って炭酸水
を形成する。炭酸水の出口は、クランプまたは管継手の
ような適当な手段で炭酸水ラインに接続されており、炭
酸水ラインの出口は、クランプまたはねじ付き管継手の
ような適当な手段を使用して炭酸水送り導管に接続され
る。
再循環ユニットは、冷却室141内に配置され炭酸水ラ
インへのティー接続を使用して出口が接続される再循環
コイル(図示せず)を有する。再循環コイルの入口は、
クランプまたはねじ付き管継手のような適当な手段を使
用して炭酸水戻り導管に接続される。従って、モジュラ
ー型ディスペンサタワー140が冷却室に取り付けられる
とき、もし分与弁が作動しないならば炭酸水はモジュラ
ー型ディスペンサタワー110から循環して再循環コイル
を通ってモジュラー型ディスペンサタワー114に戻る。
さらに再循環ユニットは、分与弁が作動しないときに、
再循環コイルを通って炭酸水を連続的に送るためにモジ
ュラー型ディスペンサタワー110及び再循環コイルに乾
燥される。さらに、分与弁が作動するとき、カーボネー
タからの炭酸水は、配分された炭酸飲料を生成するため
に十分な炭酸水が常に存在するようにモジュラー型ディ
スペンサタワー110に導入される。
第10図を参照しながらクイックコネクタ160を説明す
る。クイックコネクタ160は、おす形部材161及びめす形
部材162を有する。おす形部材161は、溶接のような適当
な手段を使用して導管163に接続されており、中空の円
形の管継手を有する。管継手は、外面の周りにOリング
164及び165が密封される2つの溝を有する。Oリング16
4及び165は、おす部材161がめす部材162内に存在すると
き製品または炭酸水がクイックコネクタ160から製品ま
たは炭酸水が漏れることを防止する液密を提供する。め
す部材162は、溶接のような適当な手段を使用して導管1
66に接続された円形の管を有する。従って、クイックコ
ネクタ160に係合するために、おす形部材161及びめす形
部材162との間に液密を形成するOリング164及び165を
有するおす形部材161をめす形部材162に挿入する。
モジュラー型ディスペンサタワー110を冷却ユニット
ハウジング140に取り付けるために、まずモジュラー型
ディスペンサタワー110がマニホルド144上に配置される
(第9図参照)。次にモジュラー型ディスペンサタワー
10は、マニホルド144まで降下されおす形部材120乃至12
7は、対応するめす形部材145乃至152に整合する。めす
形部材120乃至127の各々は、モジュラー型ディスペンサ
タワー110が冷却室ハウジング140に整合して乗るまで対
応するめす形部材に押し込まれる。その点において、液
密シールは、おす形部材120乃至127とめす形部材145乃
至152との間に存在する。さらに、マニホルド114のフッ
タ131の底部は、マニホルド144の上部に乗り、環境から
クイックコネクタを完全に遮断する(第10図参照)。冷
却剤ユニットハウジング140にモジュラー型ディスペン
サタワー110を取り付けることによって、製品及び炭酸
水はユーザに炭酸飲料を提供するために製品源とカーボ
ネータからモジュラー型ディスペンサタワーに取り付け
られた分与弁に流すことができる。
第11図及び第12図は、第2の実施例のクイックコネク
タの他の構成を説明する。図示しないが、マニホルド18
0内の導管は、第3図乃至第5図を参照してここに説明
したマニホルド14の導管と全く同じ形状である。さら
に、マニホルド180は、第1の実施例で第1図乃至第3
図を参照して説明すると全く同じモジュラー型ディスペ
ンサタワーを形成するためにハウジング内に存在する。
他の構成において、製品導管、炭酸水送り導管及び冷
却ユニットハウジングの炭酸水戻り導管の出口は、クイ
ックコネクタのおす形部材170乃至177において終結し、
製品導管の入口、並びにマニホルド180内の炭酸水ライ
ンの入口及び出口は、クイックコネクタのめす形部材で
終結する。さらに、マニホルド180内の製品導管及び炭
酸水導管は、マニホルド114内に一列には広がっていな
いが、その代わり、製品導管及び炭酸水導管は2列にな
って広がる。従って、マニホルド114のフッタ131はマニ
ホルド180には必要がない。なぜならば、マニホルド180
のステム181はクイックコネクタのめす部材を包囲して
いるからである。
冷却ユニットハウジングにマニホルド180を含む取付
けモジュラー分与タワーを取り付けるために、まずモジ
ュラー型ディスペンサタワーがマニホルド182上に配置
される(第11図参照)。モジュラー型ディスペンサタワ
ーは、対応するめす形部材と整列するおす形部材170−1
77の各々とマニホルド182まで降下される。各めす形部
材170乃至177は、モジュラー型ディスペンサタワーが冷
却室ハウジングに乗るまで対応するめす形部材に押され
る。その点において、各おす形部材170乃至177の各々と
対応するめす形部材との間に存在する。さらに、マニホ
ルドのステム181の一部は、マニホルド182内に乗り、ス
テム181の底部はマニホルド182の上部に乗り環境からク
イックコネクタを完全に断熱する(第12図参照)。冷却
ユニットハウジングに取り付けられたモジュラー型ディ
スペンサタワーによって、製品及び炭酸水は製品源及び
カーボネータからモジュラー型ディスペンサタワーに取
り付けられた分与弁に流れることができる。
本発明の前述の説明及び図面から、同様の結果を生じ
るために再構成または組み合わせによって種々の変更が
行われることは明らかである。従って、この発明の説明
によって本出願の内容が制限を受けることはなく、請求
の範囲のみによって制限されるべきものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュローダー,アルフレッド・エイ アメリカ合衆国テキサス州78230,サ ン・アントニオ,ウィスパー・ファーン 2811 (56)参考文献 米国特許5190188(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 1/04

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲料分与装置であって、 ハウジング(140)と、前記ハウジング内に配置され飲
    料源から分与された飲料を冷却する冷却手段と、冷却飲
    料を受けるために冷却手段に接続されると共に各々がク
    イックコネクタ(160)の第1の部材(145−152)で終
    結する出口を備える第1の組の導管(143)と、クイッ
    クコネクタ(160)の第2の部材(120−127)で終結す
    る入口を備える第2の組の導管(26A−F)と、第2の
    組の導管(26A−F)を包囲する断熱材料を有するディ
    スペンサタワー(110)と、ディスペンサタワー(110)
    に取り付けられ、第2の組の導管(26A−F)の出口へ
    連通し冷却手段から分与される飲料を分与する分与弁
    (15A−E)と、を含み、 前記絶縁手段は、クイックコネクタの前記第1及び第2
    の部材(145−152;120−127)がハウジング(140)上へ
    のディスペンサタワー(110)の取外し可能な取付けを
    可能にするように、ディスペンサタワー(110)内の第
    2の組の導管(26A−F)に適合されることを特徴とす
    る飲料分与装置。
  2. 【請求項2】前記クイックコネクタの第2の部材の各々
    は、第2の組の導管の入口端部によって固定された中空
    の管状の管継手を有し、該中空の管状の管継手は、流体
    密封を行うOリングを受ける溝を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の飲料分与装置。
  3. 【請求項3】前記クイックコネクタの第1の部材の各々
    は、流体密封を形成するために前記第2の部材の中空の
    管状管継手を受ける第1の組の導管の出口端部に取り付
    けられた中空の円筒形を有することを特徴とする請求項
    2に記載の飲料分与装置。
  4. 【請求項4】前記第1の組の導管は、ハウジングに取り
    付けられたマニホルドを形成するために断熱材料内に包
    囲されることを特徴とする請求項1に記載の飲料分与装
    置。
  5. 【請求項5】前記冷却手段は、ハウジングに配置された
    飲料導管の飲料からの熱を交換する冷蔵ユニットを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の飲料分与装置。
  6. 【請求項6】前記クイックコネクタの第1の部材の各々
    は、第1の組の導管の出口端部に取り付けられる中空の
    管状管継手を有し、中空の管状管継手は、Oリングを受
    ける溝を有し液密を形成することを特徴とする請求項1
    に記載の飲料分与装置。
  7. 【請求項7】前記クイックコネクタの第2の部材は、第
    1の部材の中空の管状の固定具を受けるために第2の組
    の導管に取り付けられる中空のシリンダを有し液密を形
    成することを特徴とする請求項6に記載の飲料分与装
    置。
  8. 【請求項8】前記冷却手段は、冷却プレートを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の飲料分与装置。
  9. 【請求項9】モジュラー型ディスペンサタワーであっ
    て、 マニホルド(14)を収容するハウジング(11)、ハウジ
    ングに取り付けられた分与手段(15A−E)、複数の製
    品導管(26A−F)、及び炭酸飲水導管を有し、 前記複数の製品導管(26A−F)の各々は、入口、及び
    分与手段に連通する出口を有し、 前記炭酸水導管は、入口、炭酸水の循環を可能にする出
    口、及び分与手段に連通する複数の導管(28A−F)を
    有し、 炭酸水導管は、複数の製品導管の各々に直接的に熱交換
    を行うために接触し、 マニホルド(14)は、複数の製品導管及び炭酸水導管を
    包囲する断熱材料を有することを特徴とするモジュラー
    型ディスペンサタワー。
  10. 【請求項10】前記ハウジングは、前壁及び後壁及び上
    壁と一体的に形成された側壁を有することを特徴とする
    請求項9に記載のモジュラー型ディスペンサタワー。
  11. 【請求項11】前記ハウジングは、ハウジングを平坦面
    に取り付けるために後壁に接続されるブラケットを有す
    ることを特徴とする請求項10に記載のモジュラー型ディ
    スペンサタワー。
  12. 【請求項12】前記ハウジングは、後壁とブラケット上
    に取り付けられたバックカバーを有することを特徴とす
    る請求項11に記載のモジュラー型ディスペンサタワー。
  13. 【請求項13】前記ハウジングは、カップレストを有
    し、前壁に取り付けられたドリップトレーを有すること
    を特徴とする請求項12に記載のモジュラー型ディスペン
    サタワー。
  14. 【請求項14】前記ディスペンサ装置は、分与弁を有す
    ることを特徴とする請求項9に記載のモジュラー型ディ
    スペンサタワー。
  15. 【請求項15】飲料分与装置であって、 製品源(32)及び炭酸水源(31)と、製品及び炭酸水を
    冷却するために製品源及び炭酸水源に連通する冷却手段
    (30)と、製品及び炭酸水を分与するために冷却手段か
    ら離れて配置され冷却手段に連通するディスペンサタワ
    ー(10、110)と、を有し、 ディスペンサタワーは、マニホルド(14)を収容するハ
    ウジング(11、111)と、ハウジングに取り付けられた
    ディスペンサ手段(15A−E)と、それぞれ冷却手段に
    連通する入口及び分与手段に連通する出口を有する複数
    の製品導管(26A−F)と、炭酸水導管と、とを有し、 炭酸水導管は、冷却手段(30)に連通する入口及び炭酸
    水の循環を可能にするために冷却手段に連通する出口及
    び分与手段に連通する複数の導管(28A−F)を有し、
    炭酸水導管は、複数の製品導管の各々に接触してその間
    で熱交換を直接行い、 前記マニホルド(14)は、複数の製品導管(26A−F)
    及び炭酸水導管を包む断熱材料を有することを特徴とす
    る飲料分与装置。
  16. 【請求項16】前記冷却手段は、炭酸水再循環装置を有
    する請求項15に記載の飲料分与装置。
  17. 【請求項17】前記マニホルドの複数の製品導管及び炭
    酸水導管は、断熱トランクライン内に包囲された複数の
    導管を使用する冷却手段に連通することを特徴とする請
    求項15に記載の飲料分与装置。
  18. 【請求項18】前記マニホルドの炭酸水導管は炭酸水再
    循環装置に流体的に連通することを特徴とする請求項17
    に記載の飲料分与装置。
  19. 【請求項19】前記ディスペンサタワーのハウジング
    は、前壁及び後壁及び上方カバーと一体的に形成された
    側壁を有することを特徴とする請求項15に記載の飲料分
    与装置。
  20. 【請求項20】前記ディスペンサタワーのハウジング
    は、ハウジングを平坦面に取り付けるために後壁に接続
    されたブラケットを有することを特徴とする請求項19に
    記載の飲料分与装置。
  21. 【請求項21】前記ディスペンサタワーのハウジング
    は、後壁及びブラケット上に取付可能なバックカバーを
    有することを特徴とする請求項20に記載の飲料分与装
    置。
  22. 【請求項22】前記ディスペンサタワーのハウジング
    は、カップレストを有しハウジングの前壁に取り付けら
    れたドリップトレーを有することを特徴とする請求項21
    に記載の飲料分与装置。
  23. 【請求項23】前記ディスペンサタワーの分与手段は、
    分与弁を有することを特徴とする請求項15に記載の飲料
    分与装置。
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