JP3042426B2 - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP3042426B2
JP3042426B2 JP8312246A JP31224696A JP3042426B2 JP 3042426 B2 JP3042426 B2 JP 3042426B2 JP 8312246 A JP8312246 A JP 8312246A JP 31224696 A JP31224696 A JP 31224696A JP 3042426 B2 JP3042426 B2 JP 3042426B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換・伝送装置等の
電気的接続に使用される電気コネクタに関し、特にその
コンタクト構造を改良した電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気コネクタは、雄コンタクトを
保持する雄側ハウジングと、雌側コンタクトを内蔵した
雌側ハウジングとにより構成され、雄コンタクトの保持
は雄側ハウジングを形成する嵌合凹部の底部に圧入等の
方法で保持されている。
【0003】近年、この雄コンタクトが小径となり端子
の曲げ強度が弱くなってきている。従来、かかる雄コン
タクトの強度アップのために種々の構造が提案されてお
り、例えば実開平5−48234号公報等に記載のもの
もその1つである。
【0004】図6はかかる従来の一例を示す電気コネク
タの実装断面図である。図6に示すように、従来の電気
コネクタは、複数の雄コンタクト303を嵌合凹部30
2の内底部に植立させた雄側ハウジング301と、雄側
嵌合部307において雄コンタクト303に対応する位
置に雌コンタクト(図示省略)を内蔵した雌ハウジング
306とを有している。特に、嵌合凹部302の内底部
には、雄側ハウジング301と同材質で且つ雄コンタク
ト303を圧入して保持するためのテーパー状肉厚部3
04の逃げ部となるテーパー逃げ部308を形成してい
る。このような構造にすることにより、コンタクト30
3の保持力を確保し、この雄側ハウジング301が搭載
される基板309表面から雄コンタクト303の先端ま
での長さを短くしている。また、これにより、雄コンタ
クト303の曲げ強度を増加させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電気コ
ネクタは、雄コンタクトの保持力の確保に雄側ハウジン
グと同材質の樹脂により圧入保持部の肉厚を厚くしてい
る。従って、樹脂の特性上、応力が加われば容易にコン
タクト保持部である肉厚部が変形し、雄コンタクト強度
が確保されなくなる恐れがある。また、その雄側ハウジ
ングおよび肉厚部は、樹脂による成形のために成形精度
の管理が難しい上、高密度コネクタなどの狭ピッチのコ
ンタクト配置への対応については小さい肉厚部を成形す
る必要があるので、その成形が容易ではなく、小型化お
よび高密度化の障害になっている。
【0006】本発明の目的は、このようなコンタクト保
持部の強度を向上させて応力の影響を受けにくくすると
ともに、曲げ強度を向上させて嵌合時にコンタクトの振
れを低減し、小型化および高密度化へ対応できるように
した電気コネクタを提供することにある。基板間を接続
するコネクタは高密度化が要求され最近雄コンタクト小
径化が進むと同時に、時間に差を設けて接続することが
可能な様にする為雄コンタクトの雌コネクタと接続する
部分の長さを長くする傾向にある。しかし、そのため、
雄コンタクトが外力により変形したり座屈してしまう可
能性が高くなってきた。
【0007】本発明の目的は、雄コンタクトの雌コネク
タと接続する部分の強度を増し、座屈がしにくく根元に
応力が集中して破損することのない雄コネクタを提供す
ることである。すなわち、小形化ができ信頼性の高い雄
コネクタを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気コネクタ
は、雌コンタクトが配置された雌ハウジングと、雄コン
タクトが配置された雄ハウジングとを備え、前記雄ハウ
ジングと前記雌ハウジングが嵌合され、前記雄コンタク
トと前記雌コンタクトが接触する電気コネクタにおい
て、前記雄ハウジングは、前記雄コンタクトが圧入され
て前記雄コンタクトを保持する圧入保持部の穴を有し、
前記雄コンタクトは、前記圧入保持部の穴に保持される
ショルダー部と、前記雌コンタクトと接する雄接触部と
を有し、前記ショルダー部の厚み幅の両方に、前記雄
接触部の厚み幅よりも大きく、さらに前記ショルダー
部に前記圧入保持部の穴と接する側面とは別に雌ハウジ
ングに向かいあう上端面とを有し、前記上端面と前記雄
接触部との継部に、厚み幅が大きくなる方向に肉盛り
部が設けられていることを特徴としている。
【0009】また、前述の雄コンタクトを製造しやす
く、また、使い勝手上、大径のピンを雌コンタクトの嵌
合面と反対側に必要に応じて設けることができることも
特徴である。具体的には、雄コンタクトの厚くなった部
分と、場合によっては幅が広くなった部分とを有し、雌
コンタクトの嵌合面の反対側に雄コンタクトが雄ハウジ
ングの穴を突き抜け伸びていることもある。
【0010】雄コンタクトの根元の二方向または四方向
に肉盛り部をハウジングの表面より雌コネクタの嵌合面
側に突出して設け、雌コネクタから力が加わる部分の実
質的な長さを短くし、根元に応力集中が発生するのを防
ぐことが出来る。このため、雄コンタクトに外力が加わ
ったときに曲がり変形や最悪の場合発生する座屈を防止
できる。換言すれば、雄コンタクトを細く構成できるた
め雌コネクタの雌コンタクトを小型化が出来、高密度化
が可能となる。
【0011】雄コンタクトにバックボードと無半田で接
続するプレスフィットを採用する場合、プレスフィット
の圧入方向上部に位置する雄ハウジングとの保持部(本
願実施例ではショルダー部)を押してプレスフィットを
プリント基板のスルーホールに圧入するが、その時与え
られる力に対しショルダー部の板厚が十分に厚くできる
ため、ショルダー部の変形や座屈を防ぐことが出来る。
【0012】また、一般的に雌コネクタとの嵌合側と反
対側のバックボード側は、ラッピングなどをするため雌
コネクタとの嵌合側より太くすることが必要な場合があ
る。その場合、雄コンタクトのハウジングで保持する部
分をバックボード側の部分の厚さと同じにすることによ
り、材料の断面を異形にする部分を少なくでき、生産コ
ストを下げることが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1及び図2を参照して説明すると本発明
の実施の形態の電気コネクタは、雄コネクタ100が複
数の雄コンタクト102とこの雄コンタクト102を保
持する穴106を持つハウジングから構成され、雌コネ
クタ200は雄コンタクト104と接触する雌接触部2
02をもつ雌コンタクト201と雌コンタクト201を
保持することのできる穴204をもつ雌ハウジング20
8から構成されている。
【0015】また図の電気コネクタは雄コネクタ100
はバックボード107と雌コネクタ200はプリント基
板206のそれぞれのスルーホール207と半田付け等
で電気的接続することができる。雄コンタクト102は
雄ハウジング101の穴106と嵌合し係止する。ショ
ルダー部103と雌接触部202と接続する雄接触部1
04の継部には雄コンタクトテーパー部105による肉
盛りを行っている。ここで図から明らかな様にショルダ
ー部103は雄接触部104より幅及び板厚が広く、厚
くなっている。この雄コンタクトテーパー部105は雄
ハウジング101の表面より突出している。この突出し
た雄コンタクトテーパー部105は相手側の雌コネクタ
200の雌ハウジング208の穴204に対し逃げ部2
05を設けそこに丁度雄コンタクトの肉盛り部が収納さ
れている様な形状をもつ。今回の雄コンタクト102は
ほぼストレートであるが、雌コネクタ200と嵌合する
側と反対の端子がL字形に曲がっていても同様の構成が
とれることは明らかである。
【0016】ところで、雄コンタクト102の形状は雄
コネクタ100形状に依存し、いろいろなケースが考え
られるがショルダー部103が雄接触部104と板厚よ
り厚くできないことも考えられる。その場合も四方向に
肉盛りはできないが二方向に対し肉盛りを行い、必要に
応じて雄コンタクトの強度の向上を図ることができる。
【0017】次に雄コネクタ100の雄コンタクト10
2とバックボード107のスルーホールとの接続を半田
付けだけでなく無半田で接続する場合に使用されるプレ
スフィットの断面を図3に示す。その断面は(逆)S字
型であり、スルーホールの内面の導電層111に適切な
接触力をもって接続することができる構造となってい
る。ところで一般的には、ショルダー部103の上面を
押してプレスフィット109を圧入するが、その時高い
圧力が必要である。この力に対しショルダー部103の
板厚を厚くしている為、強度が増し座屈や変形が発生し
なくなる。
【0018】図4に雄コンタクト102を拡大して示
し、更に本発明の効果を説明する。雄コンタクト102
は主に、雌コネクタと嵌合する雄接触部104、ショル
ダー部103、バックボード接触部108及びラッピン
グ端子109から構成されている。ここで雄接触部10
4とショルダー部103の雌ハウジングに向かいあう上
端面113との継部には雄コンタクトテーパー部105
の肉盛りが設けられている。従来の電気コネクタにおい
てはこのような雄コンタクトテーパー部105が無く、
雄接触部に外力が加わった場合根元に応力集中が発生し
て破損したり、折れ曲がったりしていた。本発明におい
ては根元に設けられた雄コンタクトテーパー部105に
より応力が分散しこのような事故が防げる。また、当然
この雄コンタクトテーパー部105はアーチ状の円弧と
しても良く、よりよい効果が得られる。さらにこの雄コ
ンタクトテーパー部105は相手側の雌コネクタ200
の雌ハウジング208に設けられた逃げ部205に収容
される様になっている為、従来雄側接触部の長さがa+
b(図4では本発明での雄接触部長にテーパー長を加え
た長さ)に相当していたのに対し雄接触部長をaに短く
することができ機械的な強度、特に座屈強度を大幅に増
加させることができる。また、雄コンタクト102が雄
ハウジングに圧入保持されるようにショルダー部側面1
12に段差114が設けられている。
【0019】さらに、図5に本発明の別の実施の形態を
示す。図5(a)は雄コンタクトの正面図であり、図5
(b)は雄コンタクトの側面図と、雄コンタクトと雄ハ
ウジング101およびバックボード107との嵌合位置
関係を示している。
【0020】図5の雄接触部104とショルダー部の上
端面113との継部は既に述べた実施例と異なり、図5
(a)に示すように左右方向に丸み形状がつけられたR
部115を有し、図5(b)に示すように、ショルダー
部の上端面113からやや離れた位置に厚み方向のテー
パー部117を有している。そのために図5(a)正面
図の紙面の左右方向と上下(厚み)方向では応力集中の
発生位置が異なるので雄コンタクトの強度を確保するの
がさらに有利である。
【0021】さらに詳細に本実施の形態について説明す
ると、ショルダー部103は圧入されることが考慮され
ており、図5(a)に示すようにショルダー部の側面1
12は互いに平行ではなく、互いに少し傾斜していて、
側面に段差114が設けられている。また、ショルダー
部103の正面(または裏面)には図5(a),(b)
に示すように雄ハウジング101の穴の端面に位置をそ
ろえるための凸部116を有している。バックボード1
07に無半田で接続するためのプレスフィットのg−g
断面は図3に示したようにS字型になっている。また、
図5ではショルダー部103の下の端面が雄ハウジング
の内部に位置しているが、それがバックボード側に突き
抜けている場合もある。
【0022】本実施の形態では、図5(a)のh−h,
i−i,j−jの各断面が図5(c),(d),(e)
にそれぞれ示す幅と厚みの関係を有する。すなわち、雄
接触部104の厚さ(k)は、テーパーがついている分
だけショルダー部の厚さ(l)より小さい。一方ラッピ
ング端子109の厚さ(m)はショルダー部の厚さ
(l)と同じである。通常ラッピングする場合の端子の
形状は世界的に標準化されており、変更できない。そこ
でラッピング部の厚さ(m)をショルダー部の厚さ
(l)と同じにすれば、材料の断面を異形にする手間が
大幅に減るので、コストダウンが可能である。
【0023】以上説明した雄コンタクト102,110
は順送型と呼ばれる型によりプレス(スタンピング)加
工により製造できるので経済的である。
【0024】
【発明の効果】雄コンタクトにコネクタ同志の嵌合や取
り扱いにおいて外力が加わっても折れにくく曲がりにく
い雄コネクタを供給する。その理由は雄コンタクトの雌
コネクタとの接触部の根元の二方向または四方向に肉盛
りを設けたからである。これにより根元にかかる応力集
中を分散し、実用的な接触部長を短くすることができ
る。
【0025】また、プリント基板と無半田で接続するプ
レスフィットを採用した雄コンタクトをプリント基板の
スルーホールに圧入する時、圧入のときに力が加わるシ
ョルダーが変形したり座屈したりするのを防ぐ。この理
由は、ショルダー部の板厚を厚くすることにより強度が
アップした為、プレスフィットを圧入する時に発生する
力に耐えることができる様になったからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による電気コネクタを示す
斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態による電気コネクタの嵌合
状態での断面図である。
【図3】本発明の実施の形態によるバックボード部及び
プレスフィットの断面図である。
【図4】本発明の実施の形態による雄コンタクトの斜視
図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示し、(a)は雄コン
タクトの正面図、(b)は(a)の雄コンタクトの側面
図と、雄コンタクトと嵌合位置関係を示す雄ハウジング
およびバックボードの断面図、(c)は(a)のh−h
断面図、(d)は(a)のi−i断面図、(e)は
(a)のj−j断面図である。
【図6】従来の雄コネクタを示す断面図である。
【符号の説明】
100 雄コネクタ 101 雄ハウジング 102 雄コンタクト 103 ショルダー部 104 雄接触部 105 雄コンタクトテーパー部 106 穴 107 バックボード 108 バックボード接触部 109 ラッピング端子 110 雄コンタクト 111 スルーホール内面の導電層 112 ショルダー部側面 113 ショルダー部上端面 114 段差 115 R部 116 凸部 117 厚み方向のテーパー部 200 雌コネクタ 201 雌コンタクト 202 雌接触部 203 半田付け端子 204 穴 205 逃げ部 206 プリント基板 207 スルーホール 208 雌ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01R 23/68 N (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/40 H01R 12/22 H01R 13/04 H01R 13/46 H01R 24/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌コンタクトが配置された雌ハウジング
    と、雄コンタクトが配置された雄ハウジングとを備え、
    前記雄ハウジングと前記雌ハウジングが嵌合され、前記
    雄コンタクトと前記雌コンタクトが接触する電気コネク
    タにおいて、前記雄ハウジングは、前記雄コンタクトが
    圧入されて前記雄コンタクトを保持する圧入保持部の穴
    を有し、前記雄コンタクトは、前記圧入保持部の穴に保
    持されるショルダー部と、前記雌コンタクトと接する雄
    接触部とを有し、前記ショルダー部の厚みと幅の両方
    が、それぞれ前記雄接触部の厚みと幅よりも大きく、さ
    らに前記ショルダー部に前記圧入保持部の穴と接する側
    面とは別に雌ハウジングに向かいあう上端面とを有し、
    前記上端面と前記雄接触部との継部に、厚みと幅の両方
    向に肉盛り部が設けられており、前記肉盛り部の少なく
    とも一部が、前記雄ハウジングの前記雌コネクタと嵌合
    する面より前記雌コネクタ側に位置し、前記雌ハウジン
    グの前記雄コンタクトが挿入される穴の嵌合面側の入り
    口に前記肉盛り部の逃げ部を有していることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記肉盛り部が、テーパー形状または丸
    み形状であることを特徴とする請求項1記載の電気コネ
    クタ。
  3. 【請求項3】 前記雄コンタクトの前記ショルダー部の
    少なくとも一部が、前記雄ハウジングの、前記雌ハウジ
    ングとの嵌合面と反対側の面に突き抜けていることを特
    徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記雄コンタクトが、前記ショルダー部
    に対して前記雄接触部と反対側に位置する部分に断面が
    S字型の形状を有することを特徴とする請求項1記載の
    電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記雄コンタクトが、プレス加工により
    形成される請求項1記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記雄コンタクトの前記上端面と前記雄
    接触部との継部に、前記肉盛り部が厚み方向と幅方向と
    で異なる位置に設けられていることを特徴とする請求項
    記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記雄コンタクトの前記ショルダー部の
    正面側または裏面側に凸部が設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 前記雄コンタクトの前記ショルダー部
    、前記圧入保持部の穴と接する側面に段差が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    電気コネクタ。
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