JP3041441B2 - 窒素酸化物センサ - Google Patents
窒素酸化物センサInfo
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- JP3041441B2 JP3041441B2 JP3275655A JP27565591A JP3041441B2 JP 3041441 B2 JP3041441 B2 JP 3041441B2 JP 3275655 A JP3275655 A JP 3275655A JP 27565591 A JP27565591 A JP 27565591A JP 3041441 B2 JP3041441 B2 JP 3041441B2
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- Japan
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- nitrogen oxide
- oxide sensor
- solid electrolyte
- electrolyte piece
- nitrate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大気中または燃焼機器
の排ガス中にあるNO濃度の測定ができる窒素酸化物セ
ンサに関するものである。
の排ガス中にあるNO濃度の測定ができる窒素酸化物セ
ンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼炉や自動車から出る窒素酸化物NO
xは、大気汚染の原因物質の1つであり、その濃度の迅
速で精度の高い検出が重要視されている。
xは、大気汚染の原因物質の1つであり、その濃度の迅
速で精度の高い検出が重要視されている。
【0003】そこで、本出願人は、先に、ガラス管の一
端を金属イオン導電体からなる固体電解質片で閉塞し、
この固体電解質片のガラス管外方を向く面に集電体を配
置した上で、この集電体を硝酸ナトリウムや硝酸ナトリ
ウムと硝酸バリウムとの混合物で被覆し、前記固体電解
質片のガラス管内方を向く面に他方の集電体を配置した
窒素酸化物センサを提案した。
端を金属イオン導電体からなる固体電解質片で閉塞し、
この固体電解質片のガラス管外方を向く面に集電体を配
置した上で、この集電体を硝酸ナトリウムや硝酸ナトリ
ウムと硝酸バリウムとの混合物で被覆し、前記固体電解
質片のガラス管内方を向く面に他方の集電体を配置した
窒素酸化物センサを提案した。
【0004】この窒素酸化物センサは、CO2の依存性
や、H2Oの依存性が少なく、また、センサ動作温度
が、400〜500℃の高温動作が可能となるもので、
窒素酸化物センサとしては好適であった。
や、H2Oの依存性が少なく、また、センサ動作温度
が、400〜500℃の高温動作が可能となるもので、
窒素酸化物センサとしては好適であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この窒素酸
化物センサであると、図6のNOx応答特性のグラフに
示すように、NO2に対してはその感度が高いが(図6
のグラフ上の白丸)、NOに関しては感度が低く(図6
のグラフ上の白三角)、選択的に検出することができな
かった。
化物センサであると、図6のNOx応答特性のグラフに
示すように、NO2に対してはその感度が高いが(図6
のグラフ上の白丸)、NOに関しては感度が低く(図6
のグラフ上の白三角)、選択的に検出することができな
かった。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明は、NOを選択的に検出
できる窒素酸化物を提供するものである。
できる窒素酸化物を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の請求項
1の窒素酸化物センサは、管の一端をナトリウムイオン
導電体よりなる固体電解質片で閉塞し、この固体電解質
片の管外方に向く面に一方の集電体を配置し、この一方
の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有する硝酸塩で被覆
し、この固体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体
を配置したものである。この構成の窒素酸化物センサで
あると、NO濃度を精度よく検出できる。
1の窒素酸化物センサは、管の一端をナトリウムイオン
導電体よりなる固体電解質片で閉塞し、この固体電解質
片の管外方に向く面に一方の集電体を配置し、この一方
の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有する硝酸塩で被覆
し、この固体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体
を配置したものである。この構成の窒素酸化物センサで
あると、NO濃度を精度よく検出できる。
【0008】請求項2の窒素酸化物センサは、管の一端
をナトリウムイオン導電体よりなる固体電解質片で閉塞
し、この固体電解質片の管外方に向く面に一方の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸
ナトリウム、硝酸銀を含有する混合物で被覆し、この固
体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体を配置した
ものである。この構成の窒素酸化物センサであると、N
O濃度を精度よく検出できる。
をナトリウムイオン導電体よりなる固体電解質片で閉塞
し、この固体電解質片の管外方に向く面に一方の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸
ナトリウム、硝酸銀を含有する混合物で被覆し、この固
体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体を配置した
ものである。この構成の窒素酸化物センサであると、N
O濃度を精度よく検出できる。
【0009】請求項3の窒素酸化物センサは、ナトリウ
ムイオン導電体よりなる固体電解質片上に一対の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有
する硝酸塩で被覆したものである。この構成の窒素酸化
物センサであると、NO濃度を精度よく検出できる。
ムイオン導電体よりなる固体電解質片上に一対の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有
する硝酸塩で被覆したものである。この構成の窒素酸化
物センサであると、NO濃度を精度よく検出できる。
【0010】請求項4の窒素酸化物センサは、ナトリウ
ムイオン導電体よりなる固体電解質片上に一対の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸
ナトリウム、硝酸銀を含有する混合物で被覆したもので
ある。この構成の窒素酸化物センサであると、NO濃度
を精度よく検出できる。
ムイオン導電体よりなる固体電解質片上に一対の集電体
を配置し、この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸
ナトリウム、硝酸銀を含有する混合物で被覆したもので
ある。この構成の窒素酸化物センサであると、NO濃度
を精度よく検出できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例における窒素酸
化物センサ1を図1に基づいて説明する。
化物センサ1を図1に基づいて説明する。
【0012】この窒素酸化物センサ1では、ガラス管1
0の一端に、固体電解質片12が半分程度突出するよう
に挿入され、この固体電解質片12の周囲を無機接着剤
14で気密状態で封止している。
0の一端に、固体電解質片12が半分程度突出するよう
に挿入され、この固体電解質片12の周囲を無機接着剤
14で気密状態で封止している。
【0013】固体電解質片12としては、ナトリウムイ
オン導電体であるNASICON、または、β″−アル
ミナの直径5mm、厚さ1mmの板状の焼結体を使用し
ている。
オン導電体であるNASICON、または、β″−アル
ミナの直径5mm、厚さ1mmの板状の焼結体を使用し
ている。
【0014】固体電解質片12のガラス管10の外方を
向く面には、白金黒20を塗布した上で、これに白金メ
ッシュ22を密着させている。これら白金黒20と白金
メッシュ22とが一方の集電体を構成し、白金メッシュ
22にリード線としての白金ワイヤ24の一端が接続さ
れている。なお、白金黒20と白金メッシュ22の組合
わせの代わりに金ペ−ストと金メッシュとの組合わせで
もよい。さらに、白金メッシュまたは金メッシュの単独
で使用してもよい。
向く面には、白金黒20を塗布した上で、これに白金メ
ッシュ22を密着させている。これら白金黒20と白金
メッシュ22とが一方の集電体を構成し、白金メッシュ
22にリード線としての白金ワイヤ24の一端が接続さ
れている。なお、白金黒20と白金メッシュ22の組合
わせの代わりに金ペ−ストと金メッシュとの組合わせで
もよい。さらに、白金メッシュまたは金メッシュの単独
で使用してもよい。
【0015】この白金メッシュ22を覆うように、亜硝
酸ナトリウム(NaNO2)を含む金属硝酸塩被膜26
が施されている。
酸ナトリウム(NaNO2)を含む金属硝酸塩被膜26
が施されている。
【0016】固体電解質片12のガラス管10の内方を
向く面にも、白金黒30と白金メッシュ32とからなる
他方の集電体が配置され、白金メッシュ32に白金ワイ
ヤ34の一端が接続されている。
向く面にも、白金黒30と白金メッシュ32とからなる
他方の集電体が配置され、白金メッシュ32に白金ワイ
ヤ34の一端が接続されている。
【0017】この白金メッシュ32を覆うように、Na
NO3とBa(NO3)2との溶融化物である金属硝酸
塩被膜36が施されている。このNaNO3とBa(N
O3)2とのモル比は3:2となっている。
NO3とBa(NO3)2との溶融化物である金属硝酸
塩被膜36が施されている。このNaNO3とBa(N
O3)2とのモル比は3:2となっている。
【0018】白金黒20,30の介在により、固体電解
質片12と白金メッシュ22,32との間の接触抵抗が
低減できる。
質片12と白金メッシュ22,32との間の接触抵抗が
低減できる。
【0019】上記窒素酸化物センサ1を電圧動作させる
には、下記のように行う。
には、下記のように行う。
【0020】白金ワイヤ24,34をエレクトロメータ
に接続し、ガラス管10の外方だけに酸素過剰のNOガ
スを与えながら、両集電体間の電位差を測定する。
に接続し、ガラス管10の外方だけに酸素過剰のNOガ
スを与えながら、両集電体間の電位差を測定する。
【0021】図2は、窒素酸化物センサ1を使用した2
00℃における起電力変化ΔE(mV)のNO濃度の依
存性を示すグラフである。なお、横軸は濃度Conc.
(ppm)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)である。
00℃における起電力変化ΔE(mV)のNO濃度の依
存性を示すグラフである。なお、横軸は濃度Conc.
(ppm)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)である。
【0022】図2のグラフによると、NO濃度に応じ
て、起電力変化が上昇しており、NOセンサとして使用
可能なことが示されている。特に、NO濃度が40〜8
00ppmの間でのNO測定が可能となる。
て、起電力変化が上昇しており、NOセンサとして使用
可能なことが示されている。特に、NO濃度が40〜8
00ppmの間でのNO測定が可能となる。
【0023】図3は、NO応答曲線を示すものであり、
横軸は時間t(分)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)で
あって、同一のNO濃度(40ppm)での反復動作を
示すものである。
横軸は時間t(分)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)で
あって、同一のNO濃度(40ppm)での反復動作を
示すものである。
【0024】図3のグラフによると、どの場合でもほと
んど同じ応答を示しており、そのNOセンサとしての使
用可能性が示されている。
んど同じ応答を示しており、そのNOセンサとしての使
用可能性が示されている。
【0025】次に、第2の実施例の窒素酸化物センサに
ついて説明する。
ついて説明する。
【0026】この窒素酸化物センサは、この第1の実施
例の窒素酸化物センサ1において、白金メッシュ22を
NaNO3で被膜していたが、NaNO3の代わりに、
亜硝酸ナトリウム(NaNO2),硝酸ナトリウム(N
aNO3)及び硝酸銀(AgNO3)とからなる混合物
によって被覆したことが特徴となっている。
例の窒素酸化物センサ1において、白金メッシュ22を
NaNO3で被膜していたが、NaNO3の代わりに、
亜硝酸ナトリウム(NaNO2),硝酸ナトリウム(N
aNO3)及び硝酸銀(AgNO3)とからなる混合物
によって被覆したことが特徴となっている。
【0027】その他の構造は、窒素酸化物センサ1と同
じ構造となっている。
じ構造となっている。
【0028】この窒素酸化物センサを使用して、200
℃におけるNO及びNO2の濃度を測定すると、図4の
ようになっている。横軸は濃度Cocnc.(pp
m)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)であって、NO濃
度依存性は白丸、NO2濃度依存性は白三角によって示
されている。なお、NaNO2とAgNO3及びNaN
O3のモル比は3:2:95となっている。
℃におけるNO及びNO2の濃度を測定すると、図4の
ようになっている。横軸は濃度Cocnc.(pp
m)、縦軸は起電力変化ΔE(mV)であって、NO濃
度依存性は白丸、NO2濃度依存性は白三角によって示
されている。なお、NaNO2とAgNO3及びNaN
O3のモル比は3:2:95となっている。
【0029】すなわち、NOに対しては、良好なネルン
スト応答を示し、NO2の感度よりもNOの感度が起常
に大きく、NOに対する高い選択性をもっている。
スト応答を示し、NO2の感度よりもNOの感度が起常
に大きく、NOに対する高い選択性をもっている。
【0030】図5は、本発明の第3の実施例に係る窒素
ガスセンサ100の一部破断正面図である。この窒素酸
化物センサ100では、ナトリウムイオン導電体からな
る固体電解質片12の各端部に白金メッシュ22,32
を密着させて、2つの集電体を構成している。
ガスセンサ100の一部破断正面図である。この窒素酸
化物センサ100では、ナトリウムイオン導電体からな
る固体電解質片12の各端部に白金メッシュ22,32
を密着させて、2つの集電体を構成している。
【0031】各白金メッシュ22,32には、リード線
として、白金ワイヤ24,34が接続されている。
として、白金ワイヤ24,34が接続されている。
【0032】一方の白金メッシュ22だけを覆うよう
に、NaNO2の金属硝酸塩被覆26が施されている。
に、NaNO2の金属硝酸塩被覆26が施されている。
【0033】この窒素酸化物センサでも、NOの選択特
性が高い。
性が高い。
【0034】また、第3の実施例においては、白金メッ
シュ22をNaNO2によって覆ったが、これに代え
て、亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウム及び硝酸銀から
なる混合物によって覆っても同じように、NOの特性が
高い。
シュ22をNaNO2によって覆ったが、これに代え
て、亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウム及び硝酸銀から
なる混合物によって覆っても同じように、NOの特性が
高い。
【0035】
【発明の効果】以上により、本発明の窒素酸化物センサ
であると、NOに対する感度が高く、NOを選択的に検
出できる効果がある。
であると、NOに対する感度が高く、NOを選択的に検
出できる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す窒素酸化物センサ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1の窒素酸化物センサの電圧動作時における
NO濃度依存性を示すグラフである。
NO濃度依存性を示すグラフである。
【図3】図1の窒素酸化物センサの電圧動作時における
NO応答曲線である。
NO応答曲線である。
【図4】第2の実施例の窒素酸化物センサにおける電圧
動作時におけるNOx濃度依存性を示すグラフである。
動作時におけるNOx濃度依存性を示すグラフである。
【図5】本発明の第2の実施例を示す窒素酸化物センサ
の断面図である。
の断面図である。
【図6】従来の窒素酸化物センサにおける電圧動作時に
おけるNOx濃度依存性を示すグラフである。
おけるNOx濃度依存性を示すグラフである。
1……窒素酸化物センサ 10……ガラス管 12……固体電解質片 14……無機接着剤 20,30……白金黒 22,32……白金メッシュ 24,34……白金ワイヤ 26……金属硝酸塩被覆(NaNO2) 36……金属硝酸塩被膜(Ba(NO3)2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 裕司 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 J.Electochem.So c.,142(10)1996,p.L241−L 243 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/406 G01N 27/416 JICSTファイル(JOIS)
Claims (4)
- 【請求項1】管の一端をナトリウムイオン導電体よりな
る固体電解質片で閉塞し、 この固体電解質片の管外方に向く面に一方の集電体を配
置し、 この一方の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有する硝酸塩
で被覆し、 この固体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体を配
置したことを特徴とする窒素酸化物センサ。 - 【請求項2】管の一端をナトリウムイオン導電体よりな
る固体電解質片で閉塞し、 この固体電解質片の管外方に向く面に一方の集電体を配
置し、 この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウ
ム、硝酸銀を含有する混合物で被覆し、 この固体電解質片の管内方に向く面に他方の集電体を配
置したことを特徴とする窒素酸化物センサ。 - 【請求項3】ナトリウムイオン導電体よりなる固体電解
質片上に一対の集電体を配置し、 この一方の集電体を亜硝酸ナトリウムを含有する硝酸塩
で被覆したことを特徴とする窒素酸化物センサ。 - 【請求項4】ナトリウムイオン導電体よりなる固体電解
質片上に一対の集電体を配置し、 この一方の集電体を亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウ
ム、硝酸銀を含有する混合物で被覆したことを特徴とす
る窒素酸化物センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275655A JP3041441B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 窒素酸化物センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3275655A JP3041441B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 窒素酸化物センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05288710A JPH05288710A (ja) | 1993-11-02 |
JP3041441B2 true JP3041441B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=17558494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3275655A Expired - Lifetime JP3041441B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 窒素酸化物センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3041441B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0862056B1 (en) * | 1996-09-17 | 2006-02-22 | Kabushiki Kaisha Riken | Gas sensor |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275655A patent/JP3041441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
J.Electochem.Soc.,142(10)1996,p.L241−L243 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05288710A (ja) | 1993-11-02 |
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