JP3041382U - シリカブラックを含有するシート - Google Patents
シリカブラックを含有するシートInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話等の電気製品から発生される電磁
波、特に低周波電磁波による人体への悪影響、及び、人
為的製造物による人体への悪影響を低減する。 【解決手段】 シリカブラックを含有するシートを、電
気製品又はそれ以外の人為的製造物の表面又は内部の何
れかの部位に貼付する。例えば、シリカブラックを含有
する粘着シートを、携帯電話や缶入り清涼飲料などの物
品の表面に貼付する。
波、特に低周波電磁波による人体への悪影響、及び、人
為的製造物による人体への悪影響を低減する。 【解決手段】 シリカブラックを含有するシートを、電
気製品又はそれ以外の人為的製造物の表面又は内部の何
れかの部位に貼付する。例えば、シリカブラックを含有
する粘着シートを、携帯電話や缶入り清涼飲料などの物
品の表面に貼付する。
Description
【0001】
本発明は、シリカブラックを含有するシートに関する。
【0002】
従来から、電磁波が人体に与える悪影響について、しばしば報告されている。 例えば、1996年にはソ連のアソノバ博士が50サイクルや60サイクルの極 超低周波被爆に関して報告している。また1972年には、電力配電所で働く男 性従業員に精力減退などの生理的異常が多発していると言う調査報告が西側に知 らされたが、この現象はパルス状(極めて短い時間だけ流れる電流)の電磁波被 爆によるのではないかと思われた。1970年代になって、電磁波の医療応用研 究が盛んになり、それとともに生物への影響が問題になってきた。1980年頃 から注目されたのはVDT装置からの電磁波の問題であり、女性職員に流産が多 いとか、異常出産が多いという報道が相次いだ。当初はVDTからの漏洩X線が 原因ではないか言われたが、1980年後半には超低周波電磁波が疑われはじめ 、目の網膜剥離現象やラットなどでの奇形発生などの報告が出されている。19 85年にはイギリスのミルハムが、アマチュア無線愛好家には白血病が多いと言 う論文を発表している。
【0003】 人間の身体は電気を良く通す導体と考えられ、人間の表面で電流が流れ易いこ ともあって、体細胞内への外部電場の影響は激減するとも考えられるが、磁場の 方は全く減衰しない。磁場の影響はコンクリートでも抜けてしまうので、現在問 題になっている。磁場が減衰しないまま体内に浸透すると、細胞内にあるイオン に働きかけて誘導電流の発生やイオン移動などの引き金になり、そのことによっ て「非熱効果」と言われる生理的・免疫的・遺伝子的効果(発ガンも含む)が懸 念されている。このような電磁波の人体への影響については、未だ本格的に研究 されておらず、不明な点が多い。
【0004】 しかしながら、最近では、電磁波を発生させる各種の電気製品、特に携帯電話 や各種のOA機器のように人体のすぐそばで使用されるものが日常生活の領域に 氾濫するようになってきた。このため、電磁波の影響の詳細は別として、電磁波 の人体への影響をできるだけ少なくしたいという現実的な要請がある。
【0005】 電磁波の影響を少なくする最も一般的な方法としては、コンピュータモニター 用フィルターのように電磁波シールドを用いる方法がある。しかしながら、この 方法では電磁波発生体の主要部分をほぼ完全に被覆する必要がある。また、この 方法では、電場の影響を阻止することはできるが、コンクリートを通過してしま う磁場の影響まで阻止することはできない。
【0006】 また、現代人の生活環境には電気製品の他にも人為的な製造物に満ち溢れてお り、生活環境が自然状態からずいぶんとかけ離れたものになっている。
【0007】
本考案は上記実状に鑑みて成し遂げられたものであり、その第1の目的は、各 種の電気製品、特に人体のすぐそばで使用される携帯電話などが発生させる電磁 波の悪影響、特に超低周波電磁波の悪影響を少なくすることのできる新しい手段 を提供することにある。また、本考案の第2の目的は、自然状態からかけ離れて いる生活環境を自然に近い状態にして、人為的製造物によるストレスやその他の 障害などの悪影響を少なくすることにある。
【0008】
本考案においては、上記課題を解決するための新しい手段として、単層構造又 は多層構造をとり、シリカブラックを含有する層を少なくとも1層有しているこ とを特徴とするシートを提供する。
【0009】 シリカブラックを含有する上記シートを電磁波発生体である電気製品の何れか の部位(通常は表面)に貼付すると、電磁波の発生そのものは阻止できないが、 電磁波発生体であるその電気製品の波動を自然環境に近い状態(レヨメーターを 用いての測定値で8Hz付近)にすることができる。このため、電磁波発生体で ある電気製品が設置され使用される環境が改善され、電気製品からの電磁波、特 に超低周波電磁波による人体に対する悪影響が低減される。
【0010】 また、電気製品に限らず、本考案のシートを人為的製造物の何れかの部位(通 常は表面)に貼付することにより、その製造物が発振する波動を自然環境に近い 状態(レヨメーターを用いての測定値で8Hz付近)にすることができる。この ため、生活環境を取り囲んでいる波動を自然界の波動に近づけることができ、人 為的な製造物による人体への悪影響が低減される。
【0011】
以下において、本考案について具体的に説明する。本考案のシートは、必須成 分としてシリカブラックを含有している。シリカブラックは、別名をブラックシ リカ、グラファイトシリカ、神明岩、或いはシンメイストーンとも称する鉱物で あり、例えば、北海道の桧山郡の「平成上ノ国鉱山」から産出する。シリカブラ ックの成分組成を以下に示す。
【0012】 炭素 : 5.03% シリカ :81.35% 二酸化鉄 : 0.53% アルミニウム: 6.35% カルシウム : 0.02% マグネシウム: 0.45% チタン : 1.18% ナトリウム : 0.08% カリウム : 1.66% 水分 : 0.31% シリカブラックは、海底の珪藻類が堆積し、地表に隆起したと推定される天然 鉱石であり、常温(39.8℃)で平均して98%前後の高い放射率で遠赤外線 を放射する。また、シリカブラックが放射する遠赤外線波長は、赤外線の基本波 長というべき波長の理想黒体(Black Body Radiance)と相似した波長となって いる。
【0013】 本考案のシートは、単層構造又は多層構造のシートであり、シリカブラックを 含有する層を有している。シリカブラックを含有する層は、位置的には外面層、 内面層、中間層の何れでもよく、また、印刷層や粘着剤層などのような如何なる 機能を意図した層であってもよい。さらに、多層構造の場合には、2層以上の任 意の層にシリカブラックが含有されていてもよい。本考案のシートは物体の表面 などに貼付されて使用されるものなので、はじめから粘着シートの形態にしてお いた方が便利である。
【0014】 図1に、シリカブラックを含有する粘着シート1を携帯電話に貼付する場合の 一例を示す。また、図2に、シリカブラックを含有する粘着シート1をコンピュ ーターのモニターに貼付する場合の一例を示す。このようなシートに種々の色彩 、文字、デザインを施しておいて、これが貼付される物品の装飾性を高めること もできる。
【0015】 図3は、本考案に属する粘着シートの一例について、断面図を示したものであ る。この粘着シート1は、紙、プラスチック、或いは金属箔等から成る基材2の 一面に、シリカブラック粉末を含有するインキから成る印刷層3と、印刷保護層 4とが順次積層されており、基材2のもう一方の面に粘着剤層5が形成され、さ らに粘着剤層の表面に剥離紙6が剥離可能に仮接着されてできている。この粘着 シートにおいては、シリカブラック粉末を含有する印刷インキを使用し、印刷層 にシリカブラックを含ませているが、粘着シートを構成する任意の一層又は二層 以上にシリカブラックが含まれていてもよい。例えば、シリカブラック粉末を含 有する粘着剤を使用することによって粘着剤層5にシリカブラックを含ませたり 、シリカブラック粉末を含有する基材用プラスチックを使用することによって基 材2にシリカブラックを含ませたりすることが可能である。
【0016】 シリカブラックの使用量は状況に応じて適宜変更すべきものである。この使用 量が少なすぎると効果がないが、使用量の増加に応じて徐々に効果が高まり、や がて使用量がある程度以上になると効果がピークに達する。そしてピークに達し てからもなお使用量を増しても、効果はもはやそれ以上に向上せず、不経済なだ けである。シリカブラックの使用量は、例えば、シリカブラックの添加率(配合 割合)とシリカブラックが適用された部分の面積の積算値により規定することが できる。従って、電磁波の発生の強弱及び面積に応じて、シリカブラックの添加 量と面積との積算値により規定される使用量を調節し、充分な効果が得られ、且 つ、過剰でもない範囲に調節するのが好ましい。
【0017】 本考案のシートを製造するには、シリカブラックの所定量を含有する塗工材料 又は成形材料を用いて、シートを構成している1層又は2層以上を形成すればよ い。そのような塗工材料又は成形材料は、目的に応じて準備した一般的な塗工材 料用又は成形材料用の原料とシリカブラックの粒子又は粉末とを、所定の配合割 合で、定法に従って混合することによって調製できる。例えば、表面塗装用の塗 布材料を調製する場合には、バインダー、顔料、硬化剤、安定化剤等の一般的な 材料と、シリカブラックの粉末とを溶媒又は分散媒中に混合すればよい。また、 例えば、プラスチックの成形材料を調製する場合には、溶融樹脂とシリカブラッ クの粉末とを混練したものをペレットにすればよい。
【0018】 塗工材料又は成形材料中に混合されるシリカブラックの粒度は、1500〜2 000メッシュの範囲に調節するのが好ましい。シリカブラックの粒度が150 0メッシュ未満だと、粒子が粗すぎて、塗工材料又は成形材料の調製時に調製機 の損傷を招く場合があり、また、塗工材料の塗布面の表面が滑らかさに欠ける場 合がある。一方、シリカブラックの粒度を2000メッシュ以上に細かくしても 、そのためにかけた手間に見合うだけの効果が得られないし、経済性も悪くなる 。
【0019】 電磁波を発生する電気製品の表面又は内部のいずれかの部位に、シリカブラッ クを含有する本考案のシートを貼付することによって、電磁波の発生そのものを 阻止したり、電磁波による電場や磁場をダイレクトに遮断したりすることはでき ないが、その電磁波発生体である電気製品の波動を自然環境に近い状態(レヨメ ーターを用いての測定値で8Hz付近)にすることができる。このため、電磁波 発生体である電気製品が使用される環境が改善され、人体に対する電気製品から の電磁波、特に超低周波電磁波の悪影響が低減される。なお、本考案のシートは 電磁波シールドと異なり、電磁波発生体の全体を被覆することを必要としない 人間の生活圏に存在する電磁波は、電気製品から発生するものだけではなく、 自然界にも存在する。自然によるものの代表は宇宙から来る電磁波であり、地球 上には太陽をはじめとして、宇宙の全方向から電波、光、X線、γ線等のあらゆ るスペクトルの電磁波が日常的に降り注いでいる。紫外線、X線、γ線等は人に 有害だが、宇宙から来る有害な電磁波の大部分はオゾン層や大気によって遮蔽さ れているので、通常、特に問題になることはない。地球自体も弱い電波を発生し ている。その一つがシューマン共振と言われる超低周波の電波であり、これは振 動数が大体8Hz〜33Hz程度の極めて長い波長を有している。シューマン共 振の発生源は充分に解明されていないが、この波長帯域の電波は、電離層と地上 との間に共振現象を起こしやすい。このため、何らかの原因で発生したこの波長 帯域の電磁波が、地球の周囲に長く生き残ると思われる。しかしながら、シュー マン共振による電磁波の強さは、電気製品の数千分の一と極めて弱い。
【0020】 このように、自然界由来の電磁波は、人体に悪影響を及ぼすほど強くはなく、 問題にならない。これに対して、既に述べたように電気製品、特に最近普及の著 しい携帯電話やコンピュータのモニター等は、比較的多量の電磁波を発生させ、 しかも、人体に非常に近い距離内で使用されるので、問題が大きい。さらに、電 磁波の中でも、超低周波電磁波による人体への悪影響に関する報告が目立ってい る。
【0021】 本発明の塗工材料又は成形材料に含有されるシリカブラックは、このような電 磁波の発生を阻止したり、遮蔽したり、消滅させたりするのではなく、シリカブ ラックが発振する波動を人体に悪影響を与える電磁波にぶつけることで、人体に 有害でない電磁波(波形)に変化(中和)させる。シリカブラックは、シューマ ン共振と言われる超低周波の電波(振動数8〜33Hzの電磁波)と同じ波動を 発振しており、超低周波を特によく中和する。
【0022】 シリカブラックに限らず、全ての物体は波動にエネルギーを乗せて発振してい る。例えば、波動の周波数を計測できる測定機としては、レヨメーター(RAYOME TER Digital Type RD B、製造者:西ドイツRAYONEX GmbH、57368 Lennestadt) がある。レヨメーターは元々は鍼振動療法の治療機であり、人体から発振される 波動の周波数を測定したり調節したりするものであるが、この機械は、人体以外 のあらゆるものの波動を測定することもできる。このレヨメーターを用いて、自 然の状態で生育している樹木・草類、落ち葉、枯れ枝、山肌からしみ出している 湧き水、谷川の砂、山肌の落ち葉の下の土等のような人の手が加えられてない自 然物の波動を計測すると、全て8Hz又はそれより低い周波数になる。人間も過 去においては山野で生活しており、草木、岩石などと同じ波長であると考えられ る。これに対して、現在電磁波で問題になっている電気製品、携帯電話、コンピ ュータのモニター(VDT)、さらには清涼飲料、水道水、たばこ、ヘヤートニ ック、アフターシェーブローションなどの人為的な製造物の波動をレヨメーター で計測すると、8Hzよりも高い周波数になる。また、生鮮野菜や果物に関して は、10年くらい有機肥料で生産されている野菜の波動の周波数は8Hzである が、農薬を使用している一般的な野菜の波動は8Hzよりも高い周波数になる。 このことから、自然物と同じか又はそれに近い波動の周波数(レヨメーターで測 定した場合には8Hz又はその付近)を持っているものは、人体に悪影響を与え ないと考えられる。
【0023】 そして、上述のように電気製品をはじめとする人為的製造物の表面又は内部の 何れかの部位にシリカブラックを含有する本考案のシートを貼付してレヨメータ ーで計測すると、その波動の周波数は自然状態と同じ8Hzか又はそれに近い値 となる。このため、例えば、携帯電話のような電磁波を発生させる電気製品や缶 入り清涼飲料の缶などの表面に、シリカブラックを含有する粘着シートを貼付す ることによって、それらの人為的製造物による人体への悪影響を低減させること が可能になる。
【0024】
以下に、実験例を通じて本考案をさらに詳しく説明する。
【0025】 実験例1 種々の検体を用意し、レヨメーターを用いてそれらの波動の周波数を測定した 。次に、各検体の表面にシリカブラックを含有する粘着シートを貼付した後、レ ヨメーターを用いて再び波動の周波数を測定した。
【0026】 実験には、図3に示した積層構造を有する粘着シートを使用した。すなわち、 ここで使用した粘着シートは、直径20mm、厚さ90μmの円形であり、印刷 保護層/シリカブラック粉末を含有する印刷層/基材/粘着剤層の順序で各層が 積層された構造を有し、使用直前までは接着剤層の表面に剥離紙が仮接着されて いた。基材は透明テトロンフィルムであり、基材と粘着剤層の部分の厚さは50 μmであった。シリカブラックは、印刷インキ全量中に10重量%の割合で添加 した。印刷保護層としては、厚さ20μmのポリプロピレンフィルムを積層した 。
【0027】 測定結果を第1表に示す。なお、表中に記載した*は商品名であることを示し 、表中の備考に記載した「卓上45cm」などの距離は、測定距離であり、例えば 45cm離れた位置で測定したことを意味する。第1表の結果によれば、いわゆ る有機栽培の生鮮野菜は自然物と同じように周波数が8Hzであったが、それ以 外の人為的製造物は、電気製品は勿論のことそれ以外のものも高い周波数を示し た。また、シリカブラックを含有する粘着シートを貼付する前には高い周波数を 示した人為的製造物であったが、貼付後には自然物と同じように8Hz又はそれ に近い周波数を示すようになった。
【0028】
【表1】 実験例2 実験例1で使用したものと同じ層構成を有するが、シリカブラックの添加率と 面積を変更した幾つかの粘着テープを用意し、シリカブラックの使用量と得られ る効果との関係を検討した。電磁波発生体としてはブラウン管サイズが25イン チのテレビを用い、スイッチオンの状態で、計測距離を2mとり、レヨメーター により波動の周波数を計測した。
【0029】 測定結果を第2表に示す。第2表の結果によれば、シリカブラックの使用量が 増すに従って徐々に効果が高くなり、最終的にピークの8Hzに達した。
【0030】
【表2】
以上に説明したように、シリカブラックを含有する本考案のシートを電磁波発 生体である電気製品の表面又は内部の何れかの部位に貼付すると、有害な電磁波 が中和されて人体への悪影響が低減される。
【0031】 また、電気製品に限らず、人為的製造物の表面又は内部の何れかの部位に本考 案のシートを貼付すると、その製造物が発振する波動を自然環境に近い状態(レ ヨメーターを用いての測定値で8Hz付近)にすることができる。このため、生 活環境を取り囲んでいる波動を自然界の波動に近づけることができ、人為的な製 造物による人体への悪影響が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリカブラックを含有する粘着シートの使用例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】シリカブラックを含有する粘着シートの別の使
用例を示す図である。
用例を示す図である。
【図3】シリカブラックを含有する粘着シートの一例の
断面図である。
断面図である。
1…粘着シート 2…基材 3…印刷層 4…印刷保護層 5…粘着剤層 6…剥離紙
Claims (4)
- 【請求項1】 単層構造又は多層構造をとり、シリカブ
ラックを含有する層を少なくとも1層有していることを
特徴とするシート。 - 【請求項2】 シリカブラックの粒径が1500〜20
00メッシュであることを特徴とする請求項1に記載の
シート。 - 【請求項3】 粘着シートの形態をとる請求項1に記載
のシート。 - 【請求項4】 シリカブラックの粒径が1500〜20
00メッシュであることを特徴とする請求項3に記載の
シート。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000040U JP3041382U (ja) | 1996-11-28 | 1997-01-08 | シリカブラックを含有するシート |
CNB971815216A CN1140598C (zh) | 1996-11-28 | 1997-11-27 | 含有硅黑的涂覆组合物、模制材料和薄片 |
PCT/JP1997/004322 WO1998023696A1 (fr) | 1996-11-28 | 1997-11-27 | Produit de revetement, produit de moulage et feuille contenant du noir de silice |
AU59644/98A AU5964498A (en) | 1996-11-28 | 1997-11-27 | Silica black-containing coating material, molding material and sheet |
KR1019990704674A KR20000057277A (ko) | 1996-11-28 | 1997-11-27 | 실리카 블랙을 함유하는 코팅 재료, 성형 재료 및 시트 |
HK00104943A HK1025591A1 (en) | 1996-11-28 | 2000-08-08 | Coating composition, molding material and sheet containing silica black. |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012189U JP3041365U (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ブラックシリカを含有するシート |
JP8-12189 | 1996-11-28 | ||
JP1997000040U JP3041382U (ja) | 1996-11-28 | 1997-01-08 | シリカブラックを含有するシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=43175897
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012189U Expired - Lifetime JP3041365U (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ブラックシリカを含有するシート |
JP1997000040U Expired - Lifetime JP3041382U (ja) | 1996-11-28 | 1997-01-08 | シリカブラックを含有するシート |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012189U Expired - Lifetime JP3041365U (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ブラックシリカを含有するシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP3041365U (ja) |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP1996012189U patent/JP3041365U/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-01-08 JP JP1997000040U patent/JP3041382U/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3041365U (ja) | 1997-09-19 |
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