JP3040695U - トイレ自動洗浄機 - Google Patents

トイレ自動洗浄機

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Publication number
JP3040695U
JP3040695U JP1997002055U JP205597U JP3040695U JP 3040695 U JP3040695 U JP 3040695U JP 1997002055 U JP1997002055 U JP 1997002055U JP 205597 U JP205597 U JP 205597U JP 3040695 U JP3040695 U JP 3040695U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
motor
tank
washing machine
automatic washing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997002055U
Other languages
English (en)
Inventor
繁男 山脇
Original Assignee
株式会社青木精機製作所
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設のトイレに誰でも簡単に取付けられ、手
動で操作することも、自動で動作させることもでき、か
つ、低価格で需要者に供給することができるようにす
る。 【構成】 トイレを使用したことを感知するセンサー
と、センサーからの信号によりモーターを制御するコン
トロール回路とモーターの回転によりステンレスワイヤ
ーを巻取る巻取ドラムとタンクに本体を固定する固定金
具とゴムフロートを引き上げるステンレスワイヤーを備
えていることとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の利用分野】
本考案は既に設置されている一般家庭の水洗トイレに取り付けることができ、 特に物忘れが多くなった高齢者のいる家庭で使用することにより、他の同居者に 不快感をや不潔感を与えるトイレの流し忘れをなくすことができるトイレ自動洗 浄機に関する。
【0002】
【考案の背景】
年をとるにしたがい物忘れが多くなり、特にトイレの流し忘れのために、家族 が高齢者である両親又は祖父母に対し不潔感を抱くようになるケースが多い。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
トイレについても技術の進歩に従い、使用した後使用者が操作することなく、 自動的に水を出すことができる男性用、女性用の水洗トイレが販売されている。 しかし、既に設置されているトイレについては考慮されていない。
【0004】
【考案の目的】
そこで本考案はこのような実情に着目してなされたもので、かかる問題点を解 消して、誰もが容易に既設のトイレに取り付けることができ、一般家庭でも購入 できる低価格で供給することができることとしたトイレ自動洗浄機を提供するこ とを目的としている。
【0005】
【問題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案に係るトイレ自動洗浄機は、トイレのタン クに簡単にとりつけることのできる取付け金具を備えていることを特徴としてい る。
【0006】
【作用】 上述した構成としたことにより、既設の家庭用水洗トイレに容易に取付けられ 、流し忘れのない自動洗浄トイレとなる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施の一例を図面を参照して説明する。図1は本考案を水洗トイ レにとりつけたトイレ自動洗浄機の斜視図、図2は同じく断面図である。
【0008】 これらの図にあって1は水洗トイレのタンクであり、2は便座であり、3は水 を流すための弁であるゴムフロートであり、4は通常の手動で水を流すためのレ バーであり、5は本考案のトイレ自動洗浄機の本体である。6は本体内のモータ ーによって巻き取られるステンレスワイヤーでゴムフロートに3接続された鎖に 固定されている。7は人が便座に座ったこと及び使用し終わったことをを感知す る圧力スイッチである。
【0009】 本体5はタンク1の使用されていない配管口8に差し込まれた固定金具9によ り固定され、このこの固定金具9を通してステンレスワイヤー6が本体5からゴ ムフロート3に接続された鎖に固定されている。ステンレスワイヤー6の先端は モーター10の回転によりウォームギヤ12を介して回転する巻取ドラム11に 固定されている。モーター10及びコントロール回路13は電池14により動作 する。
【0010】 人が便座2に座ると圧力スイッチ7がONとなるがまだモーター10は回転し ない。人が使用し終わって立ち上がると圧力スイッチ7がOFFとなり、OFF 後一定時間経過した時にモーター10が回転し、ウォームギヤ12を介して巻き 取りドラム11がステンレスワイヤー6を巻き取りステンレスワイヤー6が固定 されているゴムフロート3を引上げ水が流れ出る。ステンレスワイヤー6は一定 の長さが巻取られるとモーター10が逆方向に回転しステンレスワイヤー6は元 の位置に戻り、ゴムフロート3が水を止めモーター10が停止する。
【0011】
【考案の効果】
本考案のトイレ自動洗浄機は上述のように構成され、使用される。そのため一 般家庭の既設の水洗トイレに簡単に取付けられ、人が操作することなくトイレは 常に清潔に保たれ同居している人達に不潔感や不快感を与えることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を水洗トイレに取付けた状態の斜視図で
ある。
【図2】断面図である。
【符号の説明】
1 水洗トイレのタンク 2 便座 3 ゴムフロート 4 操作レバー 5 トイレ自動洗浄機本体 6 ステンレスワイヤー 7 圧力スイッチ 8 不使用の配管口 9 固定金具 10 モーター 11 巻取ドラム 12 ウォームギヤ 13 コントロール回路 14 電池

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光センサー又は圧力スイッチを備え、人
    がトイレを使用した事を感知し、一定時間後に水を自動
    的に流すことができ、既設の水洗トイレに取り付けるこ
    とが可能なことを特徴とするトイレ自動洗浄機。
  2. 【請求項2】 ソレノイド又はモーターを備え、光セン
    サー又は圧力スイッチからの信号により駆動される細い
    ステンレスワイヤーによりゴムフロートを引っ張り、自
    動的に水を流すことを特徴とする請求項1に記載のトイ
    レ自動洗浄機。
  3. 【請求項3】 タンクの上端に引っ掛けるコの字型の取
    り付け金具又はタンクの左右どちらかの使用されていな
    い配管口に差し込む取り付け金具を備えていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のトイレ自動洗浄
    機。
JP1997002055U 1997-02-18 1997-02-18 トイレ自動洗浄機 Expired - Lifetime JP3040695U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754515B1 (ko) * 2001-08-21 2007-09-05 계림엔텍 주식회사 좌변기의 자동 절수장치
JP2015178728A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 Toto株式会社 排水操作装置、及び、この排水操作装置を備えたトイレ装置

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KR100754515B1 (ko) * 2001-08-21 2007-09-05 계림엔텍 주식회사 좌변기의 자동 절수장치
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