JP3040436U - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットマシンに関し、特に遊技制御回路及
び外部検出素子に起因する故障原因を早期に発見でき、
早期にしかも適切に対処することができる。 【構成】 メイン基板には、一端が出力端子群(例えば
信号入力端子81)を介して各外部検出素子(例えばス
タートスイッチ50)にそれぞれ接続され、他端が入出
力端子(例えばサブ電源端子82)を介して外部電源に
接続されたモニターランプ(例えばモニターランプ15
3)とを設けた。
び外部検出素子に起因する故障原因を早期に発見でき、
早期にしかも適切に対処することができる。 【構成】 メイン基板には、一端が出力端子群(例えば
信号入力端子81)を介して各外部検出素子(例えばス
タートスイッチ50)にそれぞれ接続され、他端が入出
力端子(例えばサブ電源端子82)を介して外部電源に
接続されたモニターランプ(例えばモニターランプ15
3)とを設けた。
Description
【0001】
この考案は、スロットマシンに関し、特にスイッチ類やセンサー類等の外部検 出素子、並びに遊技制御回路が正常に動作しているか否かのモニターができるよ うにしたものである。
【0002】
従来、この種のスロットマシンとしては、入出力端子及びこの入出力端子に接 続される遊技制御回路を設けたメイン基板と、このメイン基板の入出力端子を除 き、遊技制御回路を覆う透明ケースと、この透明ケース内にメイン基板を収納後 、メイン基板の取り出しを防止する封印シールと、前記メイン基板の入出力端子 に接続され、透明ケースの外側に位置し、スイッチ類やセンサー類等の複数の外 部検出素子とを備えていたものが知られている。
【0003】 上記遊技制御回路が透明ケース内に封印されているのは、そのROMに記憶さ れたプログラムが不正に書き換えらるのを防止するためである。
【0004】
しかし、上記した従来のスロットマシンでは、スイッチ類やセンサー類等の外 部検出素子、並びに遊技制御回路の故障を発見することが困難であるという問題 点があった。 例えば、外部検出素子に関連した遊技制御回路の動作に異常がある場合には、 外部検出素子か、遊技制御回路かに異常がある場合が多い。
【0005】 まず、故障原因が、外部検出素子か、遊技制御回路かにあるのを知ることが困 難であった。例えば、測定機器を使用して、外部検出素子と遊技制御回路とを検 査する必要がある。 しかし、遊技制御回路は、透明ケース内に封印されているため、その検査が困 難であった。
【0006】 また、外部検出素子の故障を検査するにも、測定機器等が必要となり、検査が 面倒である。 そこで、請求項1の考案は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ れたものであり、その目的とするところは、スイッチ類やセンサー類等の外部検 出素子からの検出信号の入力をメイン基板でモニターできるようにしたスロット マシンを提供しようとするものである。
【0007】 これに加え、請求項2の考案は、特にスイッチ類の動作をモニターできるよう にした。 請求項3記載の考案は、センサーの動作をモニターできるようにした。
【0008】
本考案は、上記した目的を達成するためのものであり、以下にその内容を図面 に示した実施例を用いて説明する。 請求項1記載の考案は、メイン基板(100)に、一端が入出力端子(80)を介して 各外部検出素子(例えばスタートスイッチ50やメダルセレクター第1,第2セン サー130,131等)にそれぞれ接続され、他端が入出力端子(80)を介して外部電源( 140)に接続された複数のモニターランプ(151〜168)とを設けたことを特徴とする 。
【0009】 請求項2記載の考案は、上記した請求項1記載の特徴点に加え、外部検出素子 が、スイッチ(例えばスタートスイッチ50等)から構成されたことを特徴とする 。 請求項3記載の考案は、上記した請求項1又は2記載の特徴点に加え、外部検 出素子が、センサー(例えばメダルセレクター第1,第2センサー130,131等) から構成されたことを特徴とする。
【0010】
したがって、請求項1記載の考案によれば、外部検出素子(例えばスタートス イッチ50やメダルセレクター第1,第2センサー130,131等)から検出信号が出 力されると、回路が導通して、モニターランプ(151〜168)が点灯する。このとき 、モニターランプ(151〜168)の点灯状態は、透明ケース(110)を通して視認する ことができる。
【0011】 したがって、モニターランプ(151〜168)が点灯し、正常に遊技が行えない場合 には、遊技制御回路(90)の故障による原因が考えられる。 これに対し、モニターランプ(151〜168)が点灯しない場合には、外部検出素子 (例えばスタートスイッチ50やメダルセレクター第1,第2センサー130,131等 )の故障による可能性が高い。これは、モニターランプ(151〜168)は、外部電源 (140)に直接、接続されているので、遊技制御回路(90)の動作に全く関係なく、 外部検出素子が故障していない限り、点灯するためである。
【0012】 このため、外部検出素子を交換後、再度、外部検出素子から検出信号を出力さ せ、モニターランプ(151〜168)が点灯すれば、修理が完了したことがわかる。 請求項2記載の考案によれば、スイッチ(例えばスタートスイッチ50等)の動 作をモニターできる。 請求項3記載の考案によれば、センサー(例えばメダルセレクター第1,第2 センサー130,131等)の動作をモニターできる。
【0013】
図1〜5は、本考案の第1実施例を示すものであり、図1はモニター回路の回 路図、図2はスロットマシンの正面図、図3はメイン基板の概略平面図、図4は メイン基板のブロック図、図5はランプボードの概略平面図をそれぞれ示す。 図2中、10は、スロットマシンを示すものである。
【0014】 上記スロットマシン10の高さのほぼ中央には、図2に示すように、方形の窓部 20が形成されている。この窓部20内には、複数個、本実施例では横並びに3個の リール30〜32がそれぞれ配置されている。 上記3個のリール30〜32は、図2の向かって左側から順に、第1リール30、第 2リール31、第3リール32に分かれている。
【0015】 前記窓部20のガラス表面には、図2に示すように、3個のリール30〜32の入賞 ラインを表示する計5本のライン21〜25が表示されている。 前記リール30〜32の図2において向かって斜め右下側には、遊技者がメダルを 投入するためのメダル投入口40が配置されている。また、メダル投入口40の左隣 には、クレジットメダルを1枚ずつ機内に投入させるためのクレジットメダル投 入スイッチ41が配置されている。さらに、メダル投入口40の右隣には、メダル投 入口40から投入されたメダルのクレジット枚数を表示する、7セグメントの2桁 表示のクレジット枚数表示部42が配置されている。
【0016】 上記クレジットメダル投入スイッチ41と反対側の図2において向かって左側に は、クレジットモードを使用するか否かの選択が可能なクレジット切替スイッチ 43が配置されている。また、クレジット切替スイッチ43の上方には、払出される 賞メダルの払出し枚数を表示する、7セグメントの2桁表示の払出しメダル枚数 表示部44が配置されている。
【0017】 上記クレジット切替スイッチ43の下方には、図2に示すように、リール30〜32 の回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ50が設けられている。 上記スタートスイッチ50の図2において向かって右側には、前記3個のリール 30〜32の下側にそれぞれ位置し、各リール30〜32を個別に停止させるための3個 のリールストップスイッチ60〜62がそれぞれ設けられている。3個のリールスト ップスイッチ60〜62は、3個のリール30〜32にそれぞれ対応し、第1リール30は 第1リールストップスイッチ60、第2リール31は第2リールストップスイッチ61 、第3リール32は第3リールストップスイッチ62の操作にそれぞれ対応して停止 する。
【0018】 また、スロットマシン10の前面下方には、図2に示すように、メダル排出口70 が設けられている。 つぎに、上記した構成を備えたスロットマシン10の内部には、図3,4に示す ように、入出力端子80及びこの入出力端子80に接続される遊技制御回路90を設け たメイン基板100が設けられている。
【0019】 上記メイン基板100は、図3に示すように、全体が透明ケース110で覆われてい る。上記透明ケース110は、中空な箱形を成し、例えば透明なプラスチックで成 形されている。そして、透明ケース110には、メイン基板100の入出力端子80が臨 む端子窓111が開設され、この端子窓111を通して入出力端子80にコネクタ(図示 せず)を接続できるようにしている。また、メイン基板100は、透明ケース110の 中空内部に納められ、その後、透明ケース110を、図示しないが、封印シールに より封印することで、メイン基板100の取り出しが防止されている。
【0020】 前記遊技制御回路90の入力側には、図4に示すように、複数のスイッチ類やセ ンサー類から構成された外部検出素子群120と、外部電源140とが入出力端子80を 介して接続されている。 上記外部検出素子120は、図4に示すように、大別すると、スロットマシンに 各所に設けられた各種のスイッチ類とセンサー類とから構成されている。
【0021】 具体的には、外部検出素子120のスイッチ類としては、図4に示すように、ス タートスイッチ50(図2)、ホッパーカウンタスイッチ121、設定プッシュスイ ッチ122、設定キースイッチ123、第1〜3リールストップスイッチ60〜62(図2 )、自動開放スイッチ124、クレジット切替スイッチ43(図2)、ゲームオーバ ー解除スイッチ125、自動清算スイッチ126、クレジットメダル投入スイッチ41( 図2)、リセットスイッチ126がある。
【0022】 上記スタートスイッチ50は、先に図2を用いて説明したように、リール30〜32 の回転を開始させるためのものである。そして、スタートスイッチ50は、遊技者 が操作した際にスタート検出信号を出力する。 前記ホッパーカウンタスイッチ121は、図示しないが、スロットマシン10の内 部のホッパーユニットに配置され、ホッパーユニットからメダル排出口70(図2 )に排出されたメダルを1枚ずつカウントするためのものである。そして、ホッ パーカウンタスイッチ121は、例えばマイクロスイッチ等から構成され、メダル を検出した際に排出メダル検出信号を出力する。
【0023】 前記設定プッシュスイッチ122と設定キースイッチ123とは、図示しないが、ス ロットマシン10の内部に配置され、ゲームの確率の設定に関与するためのもので ある。そして、両スイッチ122,123は、店員が操作した際に設定検出信号をそれ ぞれ出力する。 前記第1〜3リールストップスイッチ60〜62は、先に図2を用いて説明したよ うに、各リール30〜32を個別に停止させるためのものである。そして、各第1〜 3リールストップスイッチ60〜62は、例えばプッシュスイッチから構成され、遊 技者が操作した際にストップ検出信号をそれぞれ出力する。
【0024】 前記自動開放スイッチ124は、図示しないが、スロットマシン10の内部に配置 され、ゲームオーバーを所定時間後に自動的に解除させるためのものである。そ して、自動開放スイッチ124は、店員が操作した際に自動開放検出信号を出力す る。 前記クレジット切替スイッチ43は、先に図2を用いて説明したように、クレジ ットモードを使用するか否かの選択を可能にするためのものである。そして、ク レジット切替スイッチ43は、例えばプッシュスイッチから構成され、遊技者が操 作した際にモード切替検出信号を出力する。
【0025】 前記ゲームオーバー解除スイッチ125は、図示しないが、スロットマシン10の 内部に配置され、ゲームオーバーをマニュアルで解除するためのものである。そ して、ゲームオーバー解除スイッチ125は、店員が操作した際にゲームオーバー 解除検出信号を出力する。 前記自動清算スイッチ126は、図示しないが、スロットマシン10の内部に配置 され、ゲームオーバー時にクレジットメダルを自動的に清算させるためのもので ある。そして、自動清算スイッチ126は、店員が操作した際に自動清算検出信号 を出力する。
【0026】 前記クレジットメダル投入スイッチ41は、先に図2を用いて説明したように、 クレジットメダルを1枚ずつ機内に投入させるためのものである。そして、クレ ジットメダル投入スイッチ41は、例えばプッシュスイッチから構成され、遊技者 が操作する度にクレジットメダル投入検出信号を出力する。 また、前記外部検出素子120のセンサー類としては、図4に示すように、メダ ルセレクター第1センサー130、メダルセレクター第2センサー131、第1〜3リ ールセンサー132〜134がある。
【0027】 上記メダルセレクター第1,第2センサー130,131は、図示しないが、スロッ トマシン10の内部に配置され、例えばフォトセンサーが使用されている。そして 、各メダルセレクター第1,第2センサー130,131は、メダル投入口40(図2) から投入された正規なメダルを1枚ずつ検出し、投入メダル検出信号をそれぞれ 出力する。
【0028】 前記第1〜3リールセンサー132〜134は、図示しないが、スロットマシン10の 内部のリールユニットに配置され、例えばフォトセンサーが使用されている。各 第1〜3リールセンサー132〜134は、各第1〜3リール30〜32の特定の回転位置 を検出し、リール検出信号をそれぞれ出力する。 前記メイン基板100には、図1,3に示すように、一端が入出力端子80の1つ の信号入力端子81を介して外部検出素子群120の各スイッチ類やセンサー類にそ れぞれ接続され、他端が入出力端子80の1つのサブ電源端子82を介して外部電源 140に接続された複数のモニターランプ151〜168が設けられている。
【0029】 上記各モニターランプ151〜168は、図1に示すように、発光ダイオードがそれ ぞれ使用されている。そして、モニターランプ151〜168は、図5に示すように、 ランプボード150上にマトリックス状に配置され、外部検出素子群120の各スイッ チ類やセンサー類の合計数に等しく、例えば18個使用されている。 なお、ランプボード150の表面に表示された「A〜R」までの文字は、外部検 出素子群120の各スイッチ類やセンサー類の別を表示するためのものである。例 えば、「A」の箇所に有るモニターランプ151は、メダルセレクター第1センサ ー130をモニターするためものである。同様に、「B」はメダルセレクター第2 センサー131、「C」はスタートスイッチ50、「D」はホッパーカウンタスイッ チ121、「E」は設定プッシュスイッチ122、「F」は設定キースイッチ123、「 G」は第1リールセンサー132、「H」は第2リールセンサー133、「I」は第3 リールセンサー134、「J」は第1リールストップスイッチ60、「K」は第2リ ールストップスイッチ61、「L」は第3リールストップスイッチ62、「M」は自 動開放スイッチ124、「N」はクレジット切替スイッチ43、「O」はゲームオー バー解除スイッチ125、「P」は自動清算スイッチ126、「Q」はクレジットメダ ル投入スイッチ41、「R」はリセットスイッチ126をそれぞれモニターするため ものである。
【0030】 前記各モニターランプ151〜168は、図4に示すように、各モニター回路170 内に組み込まれている。 上記各モニター回路170は、図1に示すように、例えばスタートスイッチ50を 例に挙げて説明すると、スタートスイッチ50からのスタート検出信号を入力する 入力側と、この入力されたスタート検出信号を遊技制御回路90に出力する出力側 とに大別でき、入力側と出力側とはフォトカプラ180により電気的に遮断されて いる。
【0031】 まず、モニター回路170の入力側には、図1に示すように、スタートスイッチ5 0に接続される入出力端子80の1つの信号入力端子81と、外部電源140に接続され る入出力端子80の1つのサブ電源端子82とを備えている。そして、信号入力端子 81とサブ電源端子82との間には、モニターランプ153と、フォトカプラ180の発光 素子181と、保護抵抗190とが直列に接続されている。
【0032】 また、モニター回路170の出力側には、遊技制御回路90に接続される信号出力 端子171と、外部電源140に接続される入出力端子80の1つのメイン電源端子172 とを備えている。そして、信号出力端子171とメイン電源端子172との間には、波 形整形用のインバータ200と、フォトカプラ180の受光素子182と、保護抵抗191と が直列に接続されている。
【0033】 したがって、上記したモニター回路170によれば、スタートスイッチ50のオフ 状態では、入力側の回路が非導通状態となっているため、モニターランプ153と 発光素子181とが共に発光せず、信号出力端子171は、Hレベルとなっている。 これに対し、スタートスイッチ50をオンとすると、入力側の回路が導通状態と なり、モニターランプ153と発光素子181とが共に発光する。このため、発光素子 181の光が、受光素子182に入光し、信号出力端子171が、HレベルからLレベル に落ちる。
【0034】 そこで、ランプボード150の「C」の箇所のモニターランプ153の発光を、図3 ,5に示すように、透明ケース110を通して確認できる。そして、モニターラン プ153の発光を確認することにより、スタートスイッチ50が接続されたモニター 回路170の入力側の信号経路が正常であることがわかる。すなわち、スタートス イッチ50が正常に動作していることがわかる。
【0035】 これに対し、スタートスイッチ50をオンとしたときに、モニターランプ153が 発光しなければ、モニター回路170の入力側の信号経路に異常があることがわか る。 このため、一般的に、スタートスイッチ50の故障が原因であることが多い。そ こで、スタートスイッチ50を交換後、再度、スタートスイッチ50をオンとし、モ ニターランプ153が発光すれば、スタートスイッチ50に異常があったことと、修 理が完了したことがわかる。
【0036】 なお、スタートスイッチ50を交換後、再度、スタートスイッチ50をオンとした 際に、モニターランプ153が発光しないことも考えれる。この場合には、モニタ ー回路170の入力側の回路か、或いはスタートスイッチ50までの配線の断線が考 えれれる。 なお、モニターランプ153は、サブ電源端子82から直接、電源が供給されてい るので、遊技制御回路90の動作に拘らず、検査することができる。
【0037】 また、センサー類においても、同様に検査することができる。例えば、各メダ ルセレクター第1,第2センサー130,131であれば、メダル投入口40(図2)か らメダルを投入し、その際のランプボード150の「A,B」の箇所のモニターラ ンプ151,152の発光を確認すればよい。 また、図面に示した実施例では、モニターランプ151〜168に発光ダイオードを 使用したが、これに限らず、豆電球等を使用してもよい。
【0038】
本考案は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を 奏する。 請求項1記載の考案によれば、遊技制御回路及び外部検出素子に起因する故障 原因を早期に発見でき、早期にしかも適切に対処することができるスロットマシ ンを提供することができる。
【0039】 これに加え、請求項2記載の考案によれば、操作スイッチに起因する故障原因 を早期に発見でき、早期にしかも適切に対処することができる。 さらに、請求項3記載の考案によれば、センサースイッチに起因する故障原因 を早期に発見でき、早期にしかも適切に対処することができる。
【図1】モニター回路の回路図である。
【図2】スロットマシンの正面図である。
【図3】メイン基板の概略平面図である。
【図4】メイン基板のブロック図である。
【図5】ランプボードの概略平面図である。
10 スロットマシン 20 窓部 21〜25 ライン 30〜32 第1
〜3リール 40 メダル投入口 41 クレジットメダル投入スイッチ 42 クレジット枚数表示部 43 クレ
ジット切替スイッチ 44 払出しメダル枚数表示部 50 スタ
ートスイッチ 60〜62 第1〜3リールストップスイッチ 70 メダル排出口 80 入出
力端子 81 信号入力端子 82 サブ
電源端子 90 遊技制御回路 100 メイ
ン基板 110 透明ケース 111 端
子窓 120 外部検出素子群 121 ホ
ッパーカウンタスイッチ 122 設定プッシュスイッチ 123 設
定キースイッチ 124 自動開放スイッチ 125 ゲームオーバー解除スイッチ 126 自動清算スイッチ 127 リ
セットスイッチ 130,131 メダルセレクター第1,第2センサー 132〜134 第1〜3リールセンサー 140 外
部電源 150 ランプボード 151〜168 モ
ニターランプ 170 モニター回路 171 信
号出力端子 172 メイン電源端子 180 フ
ォトカプラ 181 発光素子 182 受
光素子 190,191 保護抵抗 200 イ
ンバータ
〜3リール 40 メダル投入口 41 クレジットメダル投入スイッチ 42 クレジット枚数表示部 43 クレ
ジット切替スイッチ 44 払出しメダル枚数表示部 50 スタ
ートスイッチ 60〜62 第1〜3リールストップスイッチ 70 メダル排出口 80 入出
力端子 81 信号入力端子 82 サブ
電源端子 90 遊技制御回路 100 メイ
ン基板 110 透明ケース 111 端
子窓 120 外部検出素子群 121 ホ
ッパーカウンタスイッチ 122 設定プッシュスイッチ 123 設
定キースイッチ 124 自動開放スイッチ 125 ゲームオーバー解除スイッチ 126 自動清算スイッチ 127 リ
セットスイッチ 130,131 メダルセレクター第1,第2センサー 132〜134 第1〜3リールセンサー 140 外
部電源 150 ランプボード 151〜168 モ
ニターランプ 170 モニター回路 171 信
号出力端子 172 メイン電源端子 180 フ
ォトカプラ 181 発光素子 182 受
光素子 190,191 保護抵抗 200 イ
ンバータ
Claims (3)
- 【請求項1】 入出力端子及びこの入出力端子に接続さ
れる遊技制御回路を設けたメイン基板と、このメイン基
板の入出力端子を除き、遊技制御回路を覆う透明ケース
と、この透明ケース内にメイン基板を収納後、メイン基
板の取り出しを防止する封印シールと、前記メイン基板
の入出力端子に接続され、透明ケースの外側に位置する
複数の外部検出素子とを備えたスロットマシンにおい
て、 上記メイン基板には、一端が入出力端子を介して各外部
検出素子にそれぞれ接続され、他端が入出力端子を介し
て外部電源に接続された複数のモニターランプを設けた
ことを特徴とするスロットマシン。 - 【請求項2】 外部検出素子が、スイッチから構成され
たことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。 - 【請求項3】 外部検出素子が、センサーから構成され
たことを特徴とする請求項1又は2記載のスロットマシ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000556U JP3040436U (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997000556U JP3040436U (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040436U true JP3040436U (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=43175011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997000556U Expired - Lifetime JP3040436U (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040436U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002000801A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP5457578B1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-04-02 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP1997000556U patent/JP3040436U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002000801A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP5457578B1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-04-02 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
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