JPH10263190A - 遊技装置用表示装置およびこれを利用した情報ネットワークシステム - Google Patents

遊技装置用表示装置およびこれを利用した情報ネットワークシステム

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JPH10263190A
JPH10263190A JP9322597A JP9322597A JPH10263190A JP H10263190 A JPH10263190 A JP H10263190A JP 9322597 A JP9322597 A JP 9322597A JP 9322597 A JP9322597 A JP 9322597A JP H10263190 A JPH10263190 A JP H10263190A
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Kiyoshi Yasukawa
▲きよし▼ 安川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技店の営業中ばかりでなく、多大な時間、
人手、費用を要する非営業中における遊技装置の保守、
点検を補助、支援することができる遊技装置用表示装置
を提供する。 【解決手段】 ホールコンピュータHCから保守処理が
指令された呼出ランプユニットLYは、液晶表示部LC
Dやランプ表示部LDを用いてパチンコ遊技台PMの保
守、点検に必要なデータ、例えばベース、割数などを表
示する。その表示は、液晶表示部LCDの高精度の表示
機能を利用し、釘調整に必要な保守データが一目瞭然と
なるように実行される。なお、ここで表示される保守デ
ータとは、呼出ランプユニットLYが記憶していたデー
タばかりでなく、ホールコンピュータHCから受信した
その他のデータがある場合にはこれらのデータも表示の
対象となる。また、その表示は、プレイボタンPB、呼
出スイッチCS、モードボタンMBの3つのスイッチな
どを利用することで指示に応じて切り替わったり、ある
いは所定時間で自動的に切り替わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技店に多数設置
される遊技装置を保守、点検する際に利用される遊技装
置用表示装置およびこれを利用した情報ネットワークシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ装置などの遊技装置は、
電子化が広範に進められており、多数の電装品の集合体
として構成されるに至っている。例えば、遊技条件など
は、CPUを中心とする算術論理演算回路とこの回路で
実行するプログラムとの組み合わせからなる遊技装置用
制御装置に設定されている。また、その遊技条件に基づ
いた遊技を可能とするためのマイクロスイッチ,ホール
素子,マグネットセンサなどの電気的センサ群、液晶表
示装置やモータ,ソレノイドなどからなる駆動機器など
の各種電装品が、遊技装置に組み込まれている。
【0003】従ってこの種の遊技装置は、現在の遊技状
況を電気信号として容易に検出することができる。これ
を利用して、遊技装置の遊技状況を検出,表示すること
で遊技性を高める表示装置なども提供されている。例え
ば、パチンコ装置が取り付けられる取付枠に従来より配
設される店員呼出用の呼出ランプ表示装置に、液晶表示
器などを用い、遊技客への情報提供サービスとして、大
当たり発生、玉数増減表などの現在の遊技状況、更には
数日間に亘る大当たり回数や大当たり発生確立などを表
示可能とした表示装置が知られている。
【0004】また、遊技装置の電子化に伴って、これら
の遊技装置を多数設置する遊技店の電子化も急速に進展
しており、遊技装置と遊技店に配置されるコンピュータ
とをネットワークにより接続することで、総ての遊技装
置の遊技状況などをコンピュータによりリアルタイムに
監視する情報ネットワークシステムが構築されるにまで
至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした遊技装置の電
子化に伴って高機能化した表示装置や情報ネットワーク
システムは、視覚的・聴覚的に遊技性を高め、各種情報
のリアルタイム処理を可能とするため、遊技店経営の省
力化、自動化、および遊技客へのサービス向上を目的と
して、多数の遊技店に導入されている。しかし、これら
の表示装置などは、その主眼が遊技店経営の省力化、自
動化、および遊技客へのサービス向上にあるため、遊技
店の営業終了後は休眠状態となっており、装置導入に多
大な投資を必要とするにもかかわらず、終日の稼働率は
低いものとなっている。すなわち、多数の遊技装置が設
置される遊技店にあっては、一日の営業終了後には翌日
の営業に備えて清掃や遊技装置の保守、点検などの業務
が多数残されているが、これらの営業終了後の業務に関
して、表示装置や情報ネットワークシステムは何ら寄与
するものではなく、これらの業務に関して遊技店では旧
態依然とした管理を余儀なくされている。
【0006】例えば、多数のパチンコ装置が設置される
遊技店では、営業終了後の保守業務の一環として、それ
ぞれのパチンコ装置毎に釘調整が必要である。この作業
中において表示装置や情報ネットワークシステムは完全
な休眠状態、すなわち電源オフの状態であったり、僅か
に一部のセキュリティ機能が作動しているに過ぎない。
【0007】また一部の情報ネットワークシステムで
は、その中枢を担っているホールコンピュータから総て
のパチンコ装置の当日の保守データ、例えばベース,割
数などを紙にプリントアウトする機能を備えているもの
がある。情報ネットワークシステムがこの機能を備える
場合、店員はそのホールコンピュータからプリントアウ
トされたデータ記録用紙を持ち歩きながらそこにプリン
トされた数値を確認し、各パチンコ装置の釘調整を行な
っている。
【0008】データ記録用紙を持ち歩きつつの釘調整作
業は、本来の釘調整作業の妨げとなって非効率的である
ばかりでなく、数値が羅列されたデータ記録用紙の照合
では情報の見落としや判断ミスなどが発生しやすい。ま
た、当日だけの所要データのみでは、複雑化している遊
技条件のパチンコ装置の釘調整を完全に行なうことは、
極めて困難である。しかも、見落としや判断ミスなどの
発生を防止するためにプリントアウトする情報量を削
減,単純化することが必要となるが、それではパチンコ
装置の釘調整に要する情報量がより一層不足することに
なり、現在までこの問題を解決することができないでい
る。
【0009】この様に遊技店に導入された表示装置や情
報ネットワークシステムは、遊技店経営の全般を補助,
支援するものではなく、特に遊技店に多数設置されるが
ために多大な時間、人手、費用を要する遊技装置の保
守、点検業務には全くの無力であり、この種の業務の省
力化に役立つ装置が強く望まれている。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、多大な時間、人手、費用を要する遊技装置の保
守、点検を補助、支援することができる優れた遊技装置
用表示装置およびこれを利用した情報ネットワークシス
テムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】本発
明の遊技装置用表示装置は、各遊技装置の近傍に配置さ
れ、遊技中には遊技内容に関連した情報を表示する表示
手段と、前記遊技装置の保守および/または点検に必要
となる保守情報を記憶する保守情報記憶手段と、所定の
表示指示が入力されたとき、前記保守情報記憶手段の記
憶した保守情報を前記表示手段に表示させる表示制御手
段とを備えることを要旨とする。
【0012】すなわち、この遊技装置用表示装置は、保
守情報記憶手段によって遊技装置の保守および/または
点検に必要となる保守情報が自動的に記憶され、ユーザ
ーが遊技装置の保守、点検を行なうときなどに、表示制
御手段に所定の表示指示を入力すると、その保守情報記
憶手段に記憶された保守情報が遊技装置の近傍に配置さ
れ、遊技中は遊技内容に関連した情報を表示する表示手
段に表示される。
【0013】従って、遊技装置の保守などを行なうもの
は、必要な情報を遊技装置の近傍で入手することがで
き、データ記録用紙を持ち歩く必要がなく効率よく保守
作業が行なうことができる。なお、表示手段に表示する
保守情報の情報量も、表示手段の表示能力に応じて簡単
に増加させることができる。例えば、保守情報を数日間
に亘って表示したり、各種の統計処理を施したり、表示
方法を単純な数値ばかりではなくグラフ化、カラー化な
どして情報の見落としや判断ミスなどを防止するなど、
保守、点検作業を補助、支援することができる。更に、
表示手段が遊技装置の近傍に配置されているため遊技装
置と保守情報との対応が確実であり、異なった保守情報
に基づいて遊技装置の保守、点検をするなどのミスの発
生を防止することもできる。
【0014】しかも、遊技内容に関連した情報を表示す
る表示手段を用いることができるので、表示手段として
新たなものを用意する必要がない。例えば、表示手段と
して、店員呼出用の呼出スイッチと、この呼出スイッチ
の操作に呼応して店員呼出用の表示を行なうランプとを
備えたランプユニットを用いることができる。かかる構
成により遊技装置用表示装置は、上記保守、点検の補
助、支援機能に加えて遊技店の店員呼出用の呼出ランプ
表示機能を兼ね備えることになり、遊技店の営業中、非
営業中の何れにも利用することができる。
【0015】また、本発明の情報ネットワークシステム
は、複数の遊技装置の遊技状況を監視するため遊技店に
構築された情報ネットワークシステムであって、前記各
遊技装置の近傍に配置され、遊戯中には遊技内容に関連
した情報を表示する表示手段と、前記各遊技装置および
各表示手段を相互に接続するネットワークと、前記各遊
技装置の保守および/または点検に必要となる保守情報
を収集する保守情報収集手段と、前記保守情報収集手段
が収集した前記保守情報を、前記ネットワークを介して
集約し記憶する保守情報記憶手段し、所定の表示指示が
入力されたとき、前記ネットワークを介してそれぞれの
遊技装置の前記表示手段に前記保守情報を表示させる表
示制御手段とを備えたことを要旨としている。
【0016】この様な構成によれば、元々ネットワーク
を介して接続されていた遊技装置および表示手段を用
い、複数の遊技装置の遊技状況を監視するため遊技店に
構築された情報ネットワークシステムを利用して、保守
情報収集手段および/または表示制御手段を構成するこ
とができる。この結果、表示手段を営業中のみならず、
保守点検に用いることができる。遊技店の営業中にのみ
稼働するように設計されている情報ネットワークシステ
ムを遊技装置の保守、点検が必要な遊技店の非営業中に
も稼働、利用することができるのである。更に、情報ネ
ットワークシステムを用いることで保守情報や表示制御
の一括管理が可能となり、遊技店に多数設置される遊技
装置の中から特定の保守、点検の情報を有する遊技装置
についてのみ、その近傍に配置された表示手段にそれら
の情報を表示させることができる。また、どの情報を表
示するか、あるいはそれらの情報をどのような形式で表
示するか等を、ネットワーク側で定めることができ、シ
ステムの運用管理が極めて容易となる効果も得られる。
【0017】なお、こうした情報ネットワークシステム
では、保守情報は、各遊技装置側に記憶しても良いし、
ネットワークに接続された保守情報記憶手段に記憶する
ものとしても良い。また、両者に記憶するものとし、遊
技装置側の場合、電源か遮断されてから所定期間その記
憶を保持できるものとすることも好適である。
【0018】
【発明の他の態様】この発明は、以下の態様も含んでい
る。保守情報を記憶する保守情報記憶手段と保守情報を
表示手段に表示させる表示制御手段とを携帯性を持たせ
て一体に構成し、これを遊技装置の保守、点検の際に持
ち運び、遊技装置の近傍に配置された表示手段や接続用
のコネクタに接続することで、上述した遊技装置用表示
装置を構成するのである。特に、保守情報記憶手段をD
RAMなどの小型、軽量の半導体記憶素子により構成し
た場合、遊技店の情報ネットワークシステムに接続され
た他のコンピュータ、例えばシステムの中枢をなすホー
ルコンピュータとのデータ通信を円滑に行なうことがで
きる。そこで、このデータ通信により当該ホールコンピ
ュータに記憶された情報の中から保守、点検に必要な保
守情報のみを取得し、表示手段に表示するのである。ま
た、表示制御手段は、保守情報記憶手段の記憶内容に応
じて表示手段を表示制御するプログラムが記憶されるR
OMとそのプログラムを実行するCPUなどの半導体論
理回路により、同様に小型、軽量に構成することができ
る。この場合にも、この装置を表示手段に接続すること
により、遊技装置用表示装置が構成され、十分な携帯性
を有する遊技装置用表示装置が実現可能である。なお、
この際には、表示手段として、呼出ランプおよびこれと
組み合わされた各種表示装置を備えたランプユニット利
用することが構成の簡略化のために好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。図1は、パチンコ遊技台PMの取
付枠に取り付けられている呼出ランプユニットLYや遊
技店内に構築される情報ネットワークシステムと一体に
構成された遊技装置用表示装置の一形態としての実施例
の外観説明図である。図示するように呼出ランプユニッ
トLYは、それぞれのパチンコ遊技台PMの上部に配置
され、外観的にはパチンコ遊技台PMの遊技状態に応じ
て点滅し、また後述する呼出スイッチCSにより点灯す
る一般的な呼出ランプとして認識される。
【0020】ここでは詳述しないパチンコ遊技台PM
は、その遊技内容に応じた各種の電装品、例えばパチン
コ玉打ち出し用のモータ,各種の入賞口への入賞を検出
する複数のセンサ、パチンコ玉を賞球として放出した数
を知らせるカウンタ、機器の異常を報知するエラー信号
を出力する各種の異常センサ、磁石などを不正に使用し
ていることを検出する電磁センサ、パチンコ遊技台PM
の機枠や金枠を開いたことを検出する扉センサ、パチン
コ遊技台PMに内蔵され遊技内容を制御する制御装置な
どを備えている。
【0021】これらパチンコ遊技台PMを構成する各種
の電装品は、その上部に設けられている呼出ランプユニ
ットLYと電気的に接続され、呼出ランプユニットLY
との間でデータをやり取りすることが可能となってい
る。遊技台PMの遊技は、遊技台PMに内蔵された図示
しない制御装置により制御されているが、その遊技状
況、例えば大当たりの回数や一日の出玉数等の情報は、
呼出ランプユニットLYに対して出力され、呼出ランプ
ユニットLYを介して、後述する情報ネットワークシス
テムに出力され、ホール全体のデータを集約するホール
コンピュータに集められている。この様に一対をなすパ
チンコ遊技台PMと呼出ランプユニットLYは、相互に
裏面を対向させて二列に整然と配置され、島ILと呼ば
れる一群を構成している。また、それぞれの島ILの両
端部に突出して配置される島ランプLLは、その島IL
を構成している何れかのパチンコ遊技台PMにサービス
員が出向くことが必要となったとき、例えば呼出スイッ
チCSが操作されたとき、あるいは大当たり遊技状態が
発生したときなどに点滅制御されるランプである。この
島ランプLLにより、サービス員が出向かなければなら
ない島ILの判別を容易なものとしている。この結果、
遊技者に対する迅速なサービスが可能となっている。
【0022】なお、図1には、総ての呼出ランプユニッ
トLYと島ランプLLとが電気的に接続されていること
を示すために、本来は外観に現われない電気配線ELや
後述するルータRTを概念的に図示している 図2は、
図1に示したパチンコ遊技店に構築される情報ネットワ
ークシステムの接続図である。図示するように、それぞ
れの島ILに二列配置された呼出ランプユニットLY
は、一列毎にネットワークの最小単位を構成し、その一
方のネットワークには2つの島ランプLLが接続されて
いる。それぞれの島ILに構成される2つのネットワー
クは、他のネットワークとの情報授受を調停するための
ルータRTを介して更に相互接続され、遊技店内の総て
の呼出ランプユニットLYを相互に接続する情報ネット
ワークシステムが構築される。この情報ネットワークシ
ステムは、遊技店に備えられるホールコンピュータHC
に接続されており、呼出ランプユニットLYを介して各
島ILの総てのパチンコ遊技台PMの電装品とホールコ
ンピュータとを結ぶ情報通信網として機能する。
【0023】すなわち、呼出ランプユニットLYは、遊
技店の営業中においては従来と同様に、遊技客への情報
提供サービスと共に、遊技状態などに応じた表示を実行
するランプ群として働くと同時、電気的には情報ネット
ワークシステムにおけるパチンコ遊技台PMのインター
フェイスとして働いていることになる。
【0024】図3は、その呼出ランプユニットLYの外
観説明図である。呼出ランプユニットLYは、中央部に
液晶を利用して高精細度のカラー表示が可能である液晶
表示部LCDを備えており、この液晶表示部LCDを中
心として左右対称にそれぞれ設けられたサポートランプ
SL(上部が青色部SL1,下部が緑色部SL2)、第
一メインランプML1(赤色)、第二メインランプML
2(橙色)、第三メインランプML3(黄色)のランプ
表示部LDを有している。なお、図3に示す呼出ランプ
ユニットLYには、液晶表示部LCDには無色透明の保
護カバーが、ランプ表示部LDには上述した色が着色さ
れ、かつ、内蔵しているランプの光を効果的に乱反射さ
せる着色乱反射カバーが現われている。また、液晶表示
部LCDの下部には、プレイボタン(PLAY)PB、
呼出スイッチ(CALL)CS、モードボタン(MOD
E)MBの3つのスイッチが備えられている。
【0025】この様に構成される呼出ランプユニットL
Yの電気的な内部構成を図4に示す。図示するように呼
出ランプユニットLYは、CPU40を内蔵する算術論
理演算回路として構成され、そのバス44にはランダム
アクセスメモリでありバッテリでバックアップされたR
AM45、不揮発性のメモリであるEEPROM47、
プログラムなどを予め格納したROM49が接続されて
いる。また、外部との入出力を司るネットワーク通信ポ
ート50およびI/Oポート52も、このバス44に接
続されている。ネットワーク通信ポート50は、所定の
通信プロトコルに則ったデータ通信を具現化するポート
であり、ルータRTを介してホールコンピュータHCと
の情報授受を司る。I/Oポート52は、パチンコ遊技
台PMなどの各種電装機器とのデータの入出力、ランプ
表示部LDの点灯,点滅データの入出力や液晶ドライバ
54を介しての液晶表示部LCDの表示データの出力を
司っている。後述する保守情報は、バックアップされた
RAM45に記憶され、商用電源の供給が途絶えても、
3日間程度はバッテリにより保持される。したがって、
停電や連休などの事由により、電源が落ちていた後で
も、RAM45の情報を読み出して、保守作業などに用
いることができる。なお、こうした情報は、バックアッ
プされたRAM45以外に、例えばフラッシュROMや
EEPROM等に記憶しておくこともできる。
【0026】EEPROM47は、不揮発性のメモリで
あって、ネットワーク構成およびアドレスの指定情報、
48ビットの識別コード、制御用のプログラム等を記憶
している。48ビットの識別コード以外は、プログラム
により書き換え可能である。識別コードは、製造過程で
改変不能に書き込まれるものであり、各チップ毎に異な
るコードを書き込むことができる。本実施例では、この
識別コードを呼出ランプユニットLYの識別に用いてい
る。この識別コードは、情報ネットワークシステムを介
してホールコンピュータHCから読み出すことができる
ので、ホールコンピュータHCは、どの情報をどのCP
U40が(即ちどの呼出ランプユニットLYが)出力し
たかを容易に知ることができる。また、このEEPRO
M47のプログラムにより書き換え可能である部分およ
びROM49には、パチンコ遊技台PMとのデータのや
りとりに必要なプログラムが記憶されている。
【0027】このほか、呼出ランプユニットLYには、
CPU40のクロックやリセットなどの制御信号を出力
する制御回路56も内蔵されている。なお、本実施例で
は、RAM45やEEPROM47を外づけタイプのプ
ロセッサを使用するものとしたが、バス44を内部に有
しており、RAMやEEPROMなどを内蔵できるタイ
プのプロセッサを用いることも可能である。また、デー
タを不揮発的に記憶する記憶手段として、この実施例で
はEEPROMを使用したが、これに代えて、フラッシ
ュROMや磁気的な記憶手段などを用いることもでき
る。更に、本実施例では、CPU40を単一のものとし
て説明したが、後述するパチンコ遊技台PMの遊技状況
に応じた表示と情報ネットワークシステムを介したホー
ルコンピュータHCとの通信とを、同時に実行可能とす
る応答性に優れた装置とするため、複数のCPUを搭載
したマルチCPUのプロセッサを採用してもよい。
【0028】この様に構成される呼出ランプユニットL
Yは、情報ネットワークシステムを介した通信におい
て、上述した識別コードを通信プロトコルの一部に加え
ている。従って、ホールコンピュータHCは、識別コー
ドの照合を行なうことで、設置時に認識した識別コード
以外の識別コードを備えたデータが呼出ランプユニット
LYから送られてきたり、あるいは認証されていない識
別コードが送られてきたり、さらには識別コードが付加
されていないデータが送られてきたりすると、以後のデ
ータを受け付けず、データの異常としてこれを検出する
ことができる。
【0029】次に、以上のように構成された呼出ランプ
ユニットLYのCPU40とホールコンピュータHCに
て実行されるプログラムについて説明する。図5は、遊
技店が営業を開始した時点からホールコンピュータHC
と呼出ランプユニットLYとによって処理される営業モ
ード・プログラムのフローチャートである。ホールコン
ピュータHCに営業開始が指示されると、まずシステム
のハード、ソフトのチェックを行なったり、遊技店に設
置される総ての呼出ランプユニットLYに対して初期処
理の指令を出力する営業開始処理が実行される(ステッ
プ100)。この制御信号を入力した呼出ランプユニッ
トLYは、自らのシステムチェックの結果などを識別コ
ードと共にホールコンピュータHCへ出力する初期処理
を実行する(ステップ200)。これらの処理により、
夜間などに呼出ランプユニットLYに対して加えられた
不正改造などを確実に検出することができる。なお、こ
の処理により呼出ランプユニットLYの不正などが検出
されたときには、その不正の内容に応じて、ホールコン
ピュータHCからの報知に留まらず、外部の所定機関に
通報するなどの適切な処理が実行される。
【0030】次に、呼出ランプユニットLYは、通常の
呼出ランプ装置と同様に作動する表示・通信モードを実
行する(ステップ202)。すなわち、呼出ランプユニ
ットLYは、営業中にあっては遊技客への情報提供を行
なう装置および一般的な呼出ランプ装置と同様に機能す
るのであり、パチンコ遊技台PMの遊技状況を検出、記
憶すると共に、その遊技状況に応じた表示を、ランプ表
示部LDおよび液晶表示部LCDを用いて行なう。例え
ば、呼出スイッチCSは、操作の度にオン・オフが切り
替わるトグルタイプのスイッチであって、遊技者が遊技
店の店員のサービスを必要とする際に操作すると、ラン
プ表示部LDの点灯状態が切り替わり、液晶表示部LC
Dには「しばらくお待ち下さい」などの文字が表示され
る。プレイボタンPBは、前回の情報クリア時点からの
パチンコ遊技台PMの遊技状況、例えば打ち玉数,出玉
数,これらの差し引きである獲得玉数,大当たり回数,
スタート回数などを表とグラフで5秒毎に交互に液晶表
示部LCDに表示させるためのボタンで、このボタンを
2秒以上押し続けることでRAM45に記憶された前回
の記憶値をクリアすることができる。従って、パチンコ
遊技台PMでの遊技を開始する際にこのプレイボタンP
Bを2秒以上押し続けて情報をクリアしておけば、その
後にプレイボタンPBを押す度に、遊技しているその個
人の遊技状況データを液晶表示部LCDに表示すること
ができる。モードボタンMBは、パチンコ遊技台PMの
トータル遊技状況を液晶表示部LCDで確認するための
ボタンで、そのボタンを操作する度に三日前から当日ま
でのスタート回数や大当たり回数、スタート回数に対す
る大当たりの確率などを表示することができる。
【0031】更に、呼出ランプユニットLYはこの表示
・通信モードの処理において、パチンコ遊技台PMの遊
技状況などの所定情報をバックアップされたRAM45
に記憶すると共に、情報ネットワークシステムを介して
ホールコンピュータHCに通信しており、ホールコンピ
ュータHCはこのデータを記憶したり、そのデータに異
常値がないかなどのセキュリティチェックなどの営業モ
ード処理(ステップ102)を実行する。なお、図5に
示す本実施例のフローチャートでは、呼出ランプユニッ
トLYから一方的にホールコンピュータHCに通信を実
行するように描いているが、ホールコンピュータHCか
らの情報要求に応えて呼出ランプユニットLYが所定情
報を通信するように構成するなど、システム設計は自由
である。
【0032】この様に、営業中における呼出ランプユニ
ットLYやホールコンピュータHCの処理は、一般的な
情報セットワークシステムと同様である。しかし、本実
施例の情報ネットワークシステムは、遊技店の営業が終
了した非営業時においても次のように作動することに特
徴がある。
【0033】図6は、遊技店が営業を終了し、パチンコ
遊技台PMの保守、点検を行なう旨の入力をホールコン
ピュータHCに行なったときにホールコンピュータHC
と呼出ランプユニットLYとによって処理される非営業
モード・プログラムのフローチャートである。ホールコ
ンピュータHCに対して営業終了を指示し、あるいは予
め設定された営業終了時刻になると、ホールコンピュー
タHCは保守開始処理(ステップ120)を実行し、保
守、点検が必要であるパチンコ遊技台PMが取り付けら
れた取付枠の呼出ランプユニットLYに対して保守処理
を指令する。ここで、ホールコンピュータHCにより判
断される保守、点検の必要性とは、営業中に送信されて
きたそれぞれの呼出ランプユニットLYからのパチンコ
遊技台PMの遊技状況に基づいて算出されるベース、割
数などのデータが基準値以上であるか否かにより判断さ
れる。また、その際に使用されるデータは、呼出ランプ
ユニットLYから送信されてきた当日分のデータばかり
でなく、数日分のデータを所定の基準に従って処理した
統計データであることが望ましい。もとより、全てのパ
チンコ遊技台PMに対して保守を行なうものとしても良
い。
【0034】ホールコンピュータHCから保守処理が指
令された呼出ランプユニットLYは、その指令を受信
し、これから自己の管理するパチンコ遊技台PMの金枠
や木枠などが開放されても保守、点検のためであってセ
キュリティ管理の例外処理とすることなどの保守処理
(ステップ220)を実行する。また、ホールコンピュ
ータHCから送信されてきた保守処理の指令以外のデー
タがある場合にはこれを受信し、記憶して以下の保守表
示モード(ステップ222)を実行する。
【0035】保守表示モードとは、液晶表示部LCDや
ランプ表示部LDを用いてパチンコ遊技台PMの保守、
点検に必要なデータ、例えばベース、割数、単位時間
(通常1分間)当たりのスタート回数などを表示する処
理モードである。ここで、ベースや割数などは単独の数
値データであり、液晶表示部LCDにその数値を単純に
表示することも可能であるが、本実施例では、液晶表示
部LCDの高精度の表示機能を利用し、釘調整に必要な
保守データが一目瞭然となるように、例えば単位時間毎
の出玉率を棒グラフにより示すなど、直感的に理解でき
るように加工して表示することも行なっている。なお、
ここで表示される保守データとは、呼出ランプユニット
LYが記憶していたデータばかりでなく、ステップ22
0にてホールコンピュータHCから受信したその他のデ
ータがある場合にはこれらのデータも表示の対象とな
る。また、数値を表示するかこれを加工してグラフなど
により表示するかなどの表示の態様は、プレイボタンP
B、呼出スイッチCS、モードボタンMBの3つのスイ
ッチの操作に応じて切り替わるものとすることもできる
し、あるいは所定時間で自動的に切り替わるものとする
こともできる。この様な保守表示モードの実行は、パチ
ンコ遊技台PMが実射テストのために作動したことをス
テップ224で検出するまで継続される。
【0036】ステップ224にてパチンコ遊技台PMが
実射テストのために作動したことが検出されると、呼出
ランプユニットLYは、実射テスト中のパチンコ遊技台
PMの遊技状況を入力し、そのデータにより、従前まで
記憶していた保守データを一時的に置換し(ステップ2
26)、再度保守表示モード(ステップ222)に移行
する。これは、パチンコ遊技台PMの釘調整が極めて微
妙な保守、点検作業であるため、感覚的な調整に終わら
ないように数分間のパチンコ玉実射によって釘調整の成
果を確認するためである。しかも、この点検のための実
射データもステップ222の実行により液晶表示部LC
Dに視覚的に表示されるため、作業員は的確に釘調整の
具合を確認することができる。また、釘調整が行なわ
れ、実射テストが行なわれたことは、適宜ホールコンピ
ュータHCに送信される。ホールコンピュータHCは、
この情報を受け取って、各パチンコ遊技台PMの状態
(調整完了・未了など)を登録する処理を行なう(ステ
ップS122)。
【0037】以上、説明したように、本実施例の呼出ラ
ンプユニットLYによれば、通常ならば営業中のみにし
か稼働しない呼出ランプユニットLYおよび情報ネット
ワークシステムを利用することで、多大な時間、人手、
費用を要するパチンコ遊技台PMの保守、点検を補助、
支援することができる。しかも、保守、点検が必要であ
るパチンコ遊技台PM近傍の呼出ランプユニットLYの
液晶表示部LCDに、保守情報が視覚的に表示されるた
め、効率よく保守作業が行なえるばかりでなく、情報の
見落としや判断ミスなどが防止される。所望の全データ
を表示できるようにすれば、データ記録用紙を持ち歩く
必要もない。また、ホールコンピュータHCを介して呼
出ランプユニットLYが制御されるため、保守、点検を
必要とする基準値などを一括管理することが可能とな
り、より一層保守、点検が容易となる。なお、上記実施
例では、保守作業を行なうのに、ホールコンピュータH
Cとの間でデータのやり取りを行なうものとしたが、各
パチンコ遊技台PMの保守情報は、RAM45にも記憶
されているから、ホールコンピュータHCを停止した状
態でも、保守作業を行なうことができる。この場合に
は、呼出ランプユニットLYの呼出スイッチCSやプレ
イボタンPBなどを同時に一定期間押すといった特定の
処理を行なったとき、呼出ランプユニットLYが保守処
理を行なうモードに移行するよう構成すれば良い。もと
より、呼出ランプユニットLYには保守情報を一切記憶
せず、ホールコンピュータHCから送られるデータを用
いて表示を行なう構成とすることも差し支えない。
【0038】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこの様な実施例になんら限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。例えば、本発明の遊
技装置用表示装置は、パチンコ遊技台ばかりでなくスロ
ットルマシンなどの他の遊技装置にも簡単に適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技装置用表示装置の一形態である実施例の呼
出ランプユニットLYを用いたパチンコ遊技店内の外観
説明図である。
【図2】パチンコ遊技店に構築される情報ネットワーク
システムの接続図である。
【図3】呼出ランプユニットLYの外観説明図である。
【図4】呼出ランプユニットLYの内部構成を示す説明
図である。
【図5】ホールコンピュータHCおよび呼出ランプユニ
ットLYにて実行される営業モードプログラムのフロー
チャートである。
【図6】ホールコンピュータHCおよび呼出ランプユニ
ットLYにて実行される非営業モードプログラムのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
40…CPU 44…バス 45…RAM 47…EEPROM 49…ROM 50…ネットワーク通信ポート 52…I/Oポート 54…液晶ドライバ 56…制御回路 CS…呼出スイッチ EL…電気配線 HC…ホールコンピュータ IL…島 LCD…液晶表示部 LD…ランプ表示部 LL…島ランプ LY…呼出ランプユニット MB…モードボタン ML1…第一メインランプ ML2…第二メインランプ ML3…第三メインランプ PB…プレイボタン PM…パチンコ遊技台 RT…ルータ SL…サポートランプ SL1…青色部 SL2…緑色部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各遊技装置の近傍に配置され、遊技中に
    は遊技内容に関連した情報を表示する表示手段と、 前記遊技装置の保守および/または点検に必要となる保
    守情報を記憶する保守情報記憶手段と、 所定の表示指示が入力されたとき、前記保守情報記憶手
    段の記憶した保守情報を前記表示手段に表示させる表示
    制御手段とを備える遊技装置用表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技装置用表示装置であ
    って、 前記表示手段は、 前記各遊技装置の近傍に設けられ、遊技店の店員呼出用
    の呼出スイッチと、 該呼出スイッチが操作されたときに店員呼出用の表示を
    行なうランプとを備えたランプユニットである遊技装置
    用表示装置。
  3. 【請求項3】 複数の遊技装置の遊技状況を監視するた
    め遊技店に構築された情報ネットワークシステムであっ
    て、 前記各遊技装置の近傍に配置され、遊戯中には遊技内容
    に関連した情報を表示する表示手段と、 前記各遊技装置および各表示手段を相互に接続するネッ
    トワークと、 前記各遊技装置の保守および/または点検に必要となる
    保守情報を収集する保守情報収集手段と、 前記保守情報収集手段が収集した前記保守情報を、前記
    ネットワークを介して集約し記憶する保守情報記憶手段
    と、 所定の表示指示が入力されたとき、前記ネットワークを
    介してそれぞれの遊技装置の前記表示手段に前記保守情
    報を表示させる表示制御手段とを備えた情報ネットワー
    クシステム。
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