JP3039959U - 口の運動具 - Google Patents

口の運動具

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JP3039959U
JP3039959U JP1996012485U JP1248596U JP3039959U JP 3039959 U JP3039959 U JP 3039959U JP 1996012485 U JP1996012485 U JP 1996012485U JP 1248596 U JP1248596 U JP 1248596U JP 3039959 U JP3039959 U JP 3039959U
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JP
Japan
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mouth
spring
exercise equipment
rod
exercise
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JP1996012485U
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Inventor
純一 塩田
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株式会社マイクコーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 口、顎の運動を行う運動具を提供すること。 【解決手段】 第1部材1の筒状部5内にバネ17と第
2部材9の棒状部13とを挿入し、運動具21として口
内29に装着する。人は運動具21を装着したまま口を
横長にしたり、縦長にしたりして、口の運動を行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、医療用、美容用等に用いられる口の運動具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、交通事故等を起こした後、口および顎の運動を復帰するためにリハビ リが行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、このような口および顎の運動を行う運動具を提供することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本考案は、第1の当接部と、前記第1の当 接部に固定して設けられ、内部に穴を有する筒状部と、を有する第1の部材と、 第2の当接部と、前記第2の当接部に固定して設けられた棒状部と、を有する第 2の部材と、バネと、からなり、 前記筒状部の穴に前記バネを挿入し、さらに前記棒状部を挿入して、前記第1 の部材と前記第2の部材と前記バネとを組み合わせて、口内に装着することを特 徴とする口の運動具である。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態 に係る口の運動具は、第1部材1、第2部材9、バネ17からなる。図1は、第 1部材1の斜視図であり、第1部材1は、第1当接部3に筒状部5が固定して設 けられる。筒状部5の内部には穴7が設けられる。筒状部5は、やや湾曲してい る。
【0006】 図2は、第2部材9の斜視図であり、第2部材9は第2当接部11に棒状部1 3が固定して設けられる。棒状部13の端部は、棒状部13よりもやや直径の大 きい端部15となる。棒状部13は、第1部材1の筒状部5の内部に挿入され、 筒状部5と同様に湾曲している。
【0007】 図3は、コイル状のバネ17の斜視図である。バネ17は、筒状部5内に収納 される程度の大きさを有する。
【0008】 図4は、口の運動具21の断面図である。第1部材1の穴7にバネ17を挿入 し、さらに第2部材9の棒状部13を穴7に挿入する。このように、第1部材1 の筒状部5内にバネ17および第2部材9の棒状部13を挿入した状態で運動具 21を口内に入れる。
【0009】 図5は、人が運動具21を口内29に装着した場合の人の頭を上から見た図で ある。図5に示されるように、口内29に運動具21が装着される。図5におい て、23は頭、25は目、27は鼻を示す。
【0010】 図6、図7は、人が運動具21を口内に装着した場合の人の顔を正面から見た 図である。図6に示す状態では、口を横長にしており、バネ17の働きにより第 1当接部3および第2当接部11が口内に密着する。図6において、31は口( 正確にいうと唇の外縁部)を示す。
【0011】 図7に示す状態では口を鉛直方向に開いた状態である。この状態では図6に示 す状態から第1当接部3、第2当接部11が第6図A方向に移動される。そして 、第1当接部3、第2当接部11はバネ17の働きにより口内に密着する。
【0012】 人は、図6に示すように口を横長にして閉じた状態と、図7に示すように口を 縦方向に開いた状態を繰り返すことによって、口、顎およびその周辺の運動を行 う。
【0013】 このように、本実施の形態に係る運動具21を用いれば、口の周辺のリハビリ を行うことができる。また、本考案は、リハビリ以外にも美容用としても用いる ことができる。
【0014】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、口および顎の運動を行う運動 具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1部材1の斜視図
【図2】 第2部材9の斜視図
【図3】 バネ17の斜視図
【図4】 運動具21の断面図
【図5】 運動具21を口内に装着し、頭の上方から見
た図
【図6】 運動具21を口内に装着し、顔の正面から見
た図
【図7】 運動具21を口内に装着し、顔の正面から見
た図
【符号の説明】
1………第1部材 3………第1当接部 5………筒状部 7………穴 9………第2部材 11………第2当接部 13………棒状部 17………バネ 21………運動具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の当接部と、前記第1の当接部に固
    定して設けられ、内部に穴を有する筒状部と、 を有する第1の部材と、 第2の当接部と、前記第2の当接部に固定して設けられ
    た棒状部と、 を有する第2の部材と、 バネと、 からなり、 前記筒状部の穴に前記バネを挿入し、さらに前記棒状部
    を挿入して、前記第1の部材と前記第2の部材と前記バ
    ネとを組み合わせて、口内に装着することを特徴とする
    口の運動具。
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