JP3039683U - 釣り針はずし - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 今まで、色々たくさんの針はずし器具が有り
ますが、魚体の奥深く、見えない場所に引っ掛かると、
なかなか取り出すのが困難で時間がかり、無理にすると
糸が切れ、魚の体内に釣り針が残り、料理するときに危
険を生じます。 【解決手段】 本案は、上記のような従来例の欠点を改
善するために図面第１図先端部を山形にして山、谷を深
くして、本器を魚の口中に入れ、奥につくと、針が簡単
に引っ掛かりはずれる。第２図糸通しを良くするため、
糸通し溝を前面にして、糸通しを良くした。２図（３）
糸の出口部分を作り、出口部分から柄の部分までを少し
細くして、糸を通し易くして、溝の中心部に近い部分に
糸が通り、魚の口中に入れたとき、糸はずれが少なく、
確実に釣り針の先端まで山型部まで差し込むことができ
るため、糸切れも少なく、子供から老人まで簡単に使用
できて、魚に優しい針はずし改良器具を提供するもので
す。

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は深く入った、魚の釣り針はずし改良に係わるものである。 図におい て、１は金属製主体で、先端部は山型に、前面部に糸を通す溝と、糸の出口部分 を有する筒状である。

魚が釣り針を深く飲み込んだ場合、魚を持って糸をピーンと張り、溝に糸を通 して、魚の口中に入れ左右に少し回し奥へ押し込み、魚を抜くと、釣り針は山型 部に付着し、深く飲み込んでいても、簡単に早く、確実に釣り針が取り出せ、糸 切れも少なく、魚体の痛みも少なく、実用上極めて大なる効果を有する、釣り針 はずし器具を提供するものである。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の横断面図 第２図は斜面図 （１）山型部（２）糸通し溝（３）糸の出口部分 第３図は正面図

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 先端部が山形に切れ込み（１）、糸を通す溝（２）、糸
   の出口の穴（３）を有する、金属製主体の釣り針はずし
   金具。