JP3039101U - 運動器具 - Google Patents
運動器具Info
- Publication number
- JP3039101U JP3039101U JP1996013721U JP1372196U JP3039101U JP 3039101 U JP3039101 U JP 3039101U JP 1996013721 U JP1996013721 U JP 1996013721U JP 1372196 U JP1372196 U JP 1372196U JP 3039101 U JP3039101 U JP 3039101U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- attached
- movable
- bed base
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 身体と腕の屈伸運動が寝ながらにしてできる
ようにする。 【解決手段】 ベッド台と、ベッド台上に設けたガイド
レ−ルにロ−ラを介してベッド台の長さ方向に移動可能
に取り付けられ、かつ上下可撓変形可能なベッドプレ−
トと、ベッド台に案内枠を介して上下移動可能に取り付
けられ、かつ上端部がベッドプレ−トのほぼ中央部に取
り付けられた可動軸と、可動軸を上下に駆動する駆動手
段と、駆動手段を制御する制御手段と、駆動軸に下端部
が回転軸を介して取り付けられ、上端部にグリップバ−
を有するア−ムと、ベッド台に設けられ、かつベッド台
の長さ方向に傾斜したア−ムをスライド可能に支持する
支持台とよりなる運動器具。
ようにする。 【解決手段】 ベッド台と、ベッド台上に設けたガイド
レ−ルにロ−ラを介してベッド台の長さ方向に移動可能
に取り付けられ、かつ上下可撓変形可能なベッドプレ−
トと、ベッド台に案内枠を介して上下移動可能に取り付
けられ、かつ上端部がベッドプレ−トのほぼ中央部に取
り付けられた可動軸と、可動軸を上下に駆動する駆動手
段と、駆動手段を制御する制御手段と、駆動軸に下端部
が回転軸を介して取り付けられ、上端部にグリップバ−
を有するア−ムと、ベッド台に設けられ、かつベッド台
の長さ方向に傾斜したア−ムをスライド可能に支持する
支持台とよりなる運動器具。
Description
この考案は、寝ながらにして運動をすることができる運動器具に関するもので ある。
【0002】
従来のこの種の運動器具としては、ベッド式のものがある。これは、ベッドプ レ−トがゆるやかに上下して腰の屈伸を可能にするものである。
【0003】
しかし、従来の運動器具は、好みの速さで上下する構成になっていて、腕の上 下屈伸もできない。 このため、変化のある腰の屈伸運動と腕の屈伸運動を同時にできないという問 題があった。 この考案は、このような従来の問題点を解決することを目的とする。
【0004】
この考案の運動器具は、ベッド台と、ベッド台上に設けたガイドレ−ルにロ− ラを介してベッド台の長さ方向に移動可能に取り付けられ、かつ上下可撓変形可 能なベッドプレ−トと、ベッド台に案内枠を介して上下移動可能に取り付けられ 、かつ上端部がベッドプレ−トのほぼ中央部に取り付けられた可動軸と、可動軸 を上下に駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、駆動軸に下端部 が回転軸を介して取り付けられ、上端部にグリップバ−を有するア−ムと、ベッ ド台に設けられ、かつベッド台の長さ方向に傾斜した状態のア−ムをスライド可 能に支持する支持台とよりなる、運動器具とよりなるものである。
【0005】
この考案によれば、腰と腕の屈伸運動を任意の速度で行うことができる。
【0006】
以下、この考案の実施の実施の形態を実施例によって図1を参照しながら説明 する。 図において、1はベッド台、2はベッドプレ−トである。ベッドプレ−ト2は 、可撓変形可能な鋼製のプレ−トで、ベッド台1の上に設けた2本のガイドレ− ル3にロ−ラ4を介して取り付けられ、ベッド台1の長さ方向に移動可能になっ ている。ベッドプレ−ト2の長さ方向両端のロ−ラは、ガイドレ−ル3に沿って 移動するが、分離しないようになっている。 5は、ベッド台1に設けた案内枠6に沿って上下移動可能に取り付けた可動軸 である。この可動軸5の上端部は、ベッドプレ−ト2に取り付けたロ−ラ4の回 転軸に相対回転可能に取り付けられ、下端部には、ロ−ラ7が取り付けられてい る。 8は偏心カムロ−ラで、ロ−ラ7との接触により、これを駆動する。偏心カム ロ−ラ8は、ベルト9を介してモ−タ9によって駆動される。モ−タ9の回転速 度、したがって、可動軸5の上下移動の速度は、制御装置10によって各種モ− ドに制御されるようになっている。 11は下端部を可動軸5に相対回転可能に取り付け、上端部にグリップバ−1 2を取り付けた左右一対(ベッド台の幅方向に一対)のア−ムである。 13はア−ム11をベッド台1の頭部側に傾斜させた状態でスライド可能に支 持する支持台である。このア−ム11は、可動軸5の上下に伴って、傾斜位置( 実線)から倒れた位置(鎖線)へ、またその反対へと動くようになっている。 実施例の運動器具は、上述のような構成となっているので、モ−タ9を始動し て制御装置によって特定モ−ドを選択すれば、可動軸5はそのモ−ドで上下に駆 動される。 このとき、ベッドプレ−ト2上に、上を向いて寝た状態で両手でグリップバ− 12を握った人14は、実線位置から鎖線位置へ、またその逆へと往復動を、上 記モ−ドで繰り返すことになる。 すなわち、上を向いて寝て腕を上方に上げた人14は、身体と腕を伸ばして反 り返る運動を、選択したモ−ドで繰り返すことになる。
【0007】
以上説明したように、この考案の運動器具によれば、上述のような構成とした ので、寝ながらにして、かつ希望のモ−ドで身体と腕の屈伸運動をすることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の運動器具の側面図である。
1 ベッド台 2 ベッドプレ−ト 3 ガイドレ−ル 4 ロ−ラ 5 可動軸 6 案内枠 8 偏心カムロ−ラ 9 モ−タ 10 制御装置 11 ア−ム 12 グリップバ− 13 支持台
Claims (1)
- 【請求項1】 ベッド台と、ベッド台上に設けたガイド
レ−ルにロ−ラを介してベッド台の長さ方向に移動可能
に取り付けられ、かつ上下に可撓変形可能なベッドプレ
−トと、ベッド台に案内枠を介して上下移動可能に取り
付けられ、かつ上端部がベッドプレ−トのほぼ中央部に
取り付けられた可動軸と、可動軸を上下に駆動する駆動
手段と、駆動手段を制御する制御手段と、駆動軸に下端
部が回転軸を介して取り付けられ、上端部にグリップバ
−を有するア−ムと、ベッド台に設けられ、かつベッド
台の長さ方向に傾斜した状態のア−ムをスライド可能に
支持する支持台とよりなる運動器具。 【0001】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996013721U JP3039101U (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 運動器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996013721U JP3039101U (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 運動器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3039101U true JP3039101U (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=43173750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996013721U Expired - Lifetime JP3039101U (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 運動器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039101U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247705A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Fukui Computer Kk | モータトルク負荷式トレーニングマシンにおける負荷伝達機構 |
KR101625518B1 (ko) * | 2014-09-01 | 2016-05-30 | 서인원 | 정형용 교정장치 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP1996013721U patent/JP3039101U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247705A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Fukui Computer Kk | モータトルク負荷式トレーニングマシンにおける負荷伝達機構 |
KR101625518B1 (ko) * | 2014-09-01 | 2016-05-30 | 서인원 | 정형용 교정장치 |
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