JP3038326B2 - 温風供給機用ガード装置 - Google Patents

温風供給機用ガード装置

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JP3038326B2
JP3038326B2 JP10166133A JP16613398A JP3038326B2 JP 3038326 B2 JP3038326 B2 JP 3038326B2 JP 10166133 A JP10166133 A JP 10166133A JP 16613398 A JP16613398 A JP 16613398A JP 3038326 B2 JP3038326 B2 JP 3038326B2
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hot air
air supply
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Inventor
晴一 外山
Original Assignee
株式会社グリーンライフ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温風供給機の温風
吹出口に付設される温風供給機用ガード装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら暖房装置として温風が吹き出る温風供給機が提案され
ている。この温風供給機は適温の温風を供給するもので
あるが、温風吹出口はそれなりの温度となる為、例えば
家庭の一室に配設した場合、誤って子供が触れたりした
場合、やけどの危険がある。
【0003】そこで、最近、この温風供給機の温風吹出
口に付設することで前記やけど等を防止するガード装置
が提案されているが、温風供給機のサイズは種々ある
為、業界では種々のサイズに適応可能なガード装置が望
まれている。
【0004】本発明は、種々のサイズの温風供給機に適
応可能な温風供給機用ガード装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】温風供給機1の温風吹出口1aに付設され
るものであって、少なくとも温風供給機1の横巾以上の
巾長を有し、また、温風吹出口1aの縦長以上の高さを
有し、また、温風吹出口1aに嵌入係止する係止部2を
有するガード本体3と、平面視L字状にして正面部上部
及び下部に前記ガード本体3の適当位置と連結可能な第
一連結部4,5を有し、側面部には温風供給機1と連結
する為の第二連結部8を有する一対の取付体6とから成
ることを特徴とする温風供給機用ガード装置に係るもの
である。
【0007】また、温風供給機1の温風吹出口1aに付
設されるものであって、少なくとも温風供給機1の横巾
以上の巾長を有し、また、温風吹出口1aの縦長以上の
高さを有し、また、温風吹出口1aに嵌入係止される係
止部2を有し、また、周囲に温風吹出口1aへの手など
の侵入を阻止する侵入阻止部7が設けられた縦横の線材
で構成されたガード本体3と、線材で構成され平面視L
字状にして正面部上部及び下部に前記ガード本体3と連
結する為の第一連結部4,5を有し、この正面の上部
び下部の第一連結部4,5は、一方が前記ガード本体3
の横線材に係止連結される構造の連結部4であり、他方
が前記ガード本体3にネジ止め連結される構造の連結部
5であり、側面部には温風供給機1の側面と連結する為
の第二連結部8を有し、この第二連結部8は温風供給機
1の側面にネジ8cの螺入により当接押圧することで連
結される構造の連結部である一対の取付体6とから成る
ことを特徴とする温風供給機用ガード装置に係るもので
ある。
【0008】
【発明の作用及び効果】一対の取付体6をガード本体3
の適当位置に第一連結部4,5により付設し、ガード本
体3の係止部2を温風吹出口1a若しくはその周縁に係
止するとともに取付体6の側面部の第二連結部8により
該取付体6を温風供給機1に付設する。
【0009】この際、取付体6のガード本体3への付設
位置を適宜可変することができる為、本発明は種々のサ
イズの温風供給機1に適応でき、また、ガード本体3は
係止部2と一対の取付体6との三カ所により所定位置に
固定される為、ぐらついたりすることがない。
【0010】従って、非常に実用性に秀れた温風供給機
用ガード装置となる。
【0011】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0012】符号1は所謂ファンヒーターと称される既
存の温風供給機、1aは温風吹出口である。
【0013】本実施例は、図1〜5に図示したように温
風供給機1の温風吹出口1aに付設されるものであっ
て、温風供給機1の横巾以上の巾長を有し、また、温風
吹出口1aの縦長以上の高さを有し、また、温風吹出口
1aに嵌入係止される係止部2を有し、また、周囲に温
風吹出口1aへの手などの侵入を阻止する侵入阻止部7
が設けられた縦横の線材で構成されたガード本体3と、
線材で構成され平面視L字状にして正面部上部及び下部
に前記ガード本体3と連結する為の第一連結部4,5を
有し、この正面部の上部及び下部の第一連結部4,5
は、上部が前記ガード本体3の横線材に係止連結される
構造の連結部4であり、下部が前記ガード本体3にネジ
止め連結される構造の連結部5であり、側面部には温風
供給機1の側面と連結する為の第二連結部8を有し、こ
の第二連結部8は温風供給機1の側面にネジ8cの螺入
により当接押圧することで連結される構造の連結部であ
る一対の取付体6とから成るものである。
【0014】以下、本実施例に係る構成各部の詳細な説
明をする。
【0015】ガード本体3は、適宜な金属製(熱伝導性
の低い金属若しくは表面に熱伝導防止処理を施した金
属)の線材を縦横に網状に形成して成るものである。
【0016】また、このガード本体3は、その周囲、即
ち、上下左右位置にガード本体3の正面部3aに対して
垂直方向に温風吹出口1aに手などが侵入することを阻
止する侵入阻止部7が突設されている。この侵入阻止部
7のうち上方の侵入阻止部7aはその先端が温風供給機
1に当接する為、ガード本体3の正面部3aが温風吹出
口1aから所定間隔をおいた状態で配設される機能も有
している。従って、ガード本体3の正面部3aは温風吹
出口1aから吹き出す温風により熱くなるのを可及的に
防止される。
【0017】また、ガード本体3は、中央下方位置に温
風吹出口1a内に嵌入される係止部2が突設されてい
る。この係止部2は、温風吹出口1aに並設されるフィ
ン1a'に載置係止されるもので、ガード本体3の左右
に連結される一対の取付体6とともに温風供給機1に装
着したガード本体3の下方への落下を防止するものであ
る。
【0018】また、ガード本体3は、正面部3aの横線
材は後述する取付体6に係る第一連結部4の段部付係止
体4aが引っ掛け係止される係合部3bとなる。
【0019】取付体6は、前記ガード本体3と同様に適
宜な金属製の線材を縦横に網状に形成した平面視L字状
のものである。
【0020】この取付体6は、正面部にガード本体3と
連結するための第一連結部4,5が、また、側面部に取
付体6を温風供給機1の側面と連結するための第二連結
部8が設けられている。
【0021】正面部に設けた第一連結部4,5は、前記
ガード本体3の正面部3a上方に並設した係合部3b
(横線材)に引っ掛け係止し得る段部付係止体4aと、
ガード本体3の正面部3bの下方において縦線材に被嵌
されるチャンネル状の止着体5a及び止着ネジ5cとで
ネジ止めされる座金体5bとで構成される。従って、取
付体6は第一連結部4,5によりガード本体3の正面部
3aの所望の位置に連結することができることになる
為、種々のサイズの温風供給機1の巾に適応することが
できることになる。
【0022】第二連結部8は、チャンネル状の押圧体8
a,取付体6の側面部に固着される座金体8b及び止着
ネジ8cで構成されている。符号11は取付体6の温風供
給機1からの滑落を防止し且つ温風供給機1の表面を傷
つけてしまうのを防止するゴム等の柔軟性を有する滑動
防止部材、9は止着ネジ8による締め付けによりコ字状
体8aが図5中矢印aの方向に回動して斜めになってし
まうことを防止するストッパーである。
【0023】本実施例は上述のように構成したから、一
対の取付体6をガード本体3の正面部3aの適当位置に
して温風供給機1の巾に適応した位置に第一連結部4,
5により付設し、ガード本体3の係止部2を温風吹出口
1aのフィン1a’に載置係止するとともに取付体6の
第二連結部8を当接押圧することにより、当該ガード本
体3を温風供給機1に付設する。
【0024】この際、取付体6のガード本体3への付設
位置を適宜可変することができる為、種々のサイズの温
風供給機1に適応でき、また、ガード本体3は係止部2
と一対の取付体6との三カ所により所定位置に固定され
る為、ぐらついたりすることがない。
【0025】よって、本実施例によれば、温風供給機1
の温風吹出口1aに触れることで生じるやけど等を防止
するガード装置としての役目を十分発揮し得るのは勿
論、種々提案される温風供給機1のサイズに簡易操作に
て適応することができ、しかも、ガード本体3を係止部
2と一対の取付体6との三点支持構造のため左右方向へ
の擦れ動は勿論、上下方向への擦れ動も確実に防止し得
るなど簡易構造でありながら秀れた効果を発揮すること
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の使用状態を説明する斜視図である。
【図2】本実施例の使用状態を説明する側断面図であ
る。
【図3】本実施例に係る要部を説明する斜視図である。
【図4】本実施例に係る要部を説明する斜視図である。
【図5】本実施例に係る要部を説明する平断面図であ
る。
【符号の説明】
1 温風供給機 1a 温風吹出口 2 係止部 3 ガード本体 4 第一連結部 5 第一連結部 6 取付体 7 侵入阻止部 8 第二連結部 8c ネジ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風供給機の温風吹出口に付設されるも
    のであって、少なくとも温風供給機の横巾以上の巾長を
    有し、また、温風吹出口の縦長以上の高さを有し、ま
    た、温風吹出口に嵌入係止する係止部を有するガード本
    体と、平面視L字状にして正面部上部及び下部に前記ガ
    ード本体の適当位置と連結可能な第一連結部を有し、側
    面部には温風供給機と連結する為の第二連結部を有する
    一対の取付体とから成ることを特徴とする温風供給機用
    ガード装置。
  2. 【請求項2】 温風供給機の温風吹出口に付設されるも
    のであって、少なくとも温風供給機の横巾以上の巾長を
    有し、また、温風吹出口の縦長以上の高さを有し、ま
    た、温風吹出口に嵌入係止される係止部を有し、また、
    周囲に温風吹出口への手などの侵入を阻止する侵入阻止
    部が設けられた縦横の線材で構成されたガード本体と、
    線材で構成され平面視L字状にして正面部上部及び下部
    に前記ガード本体と連結する為の第一連結部を有し、こ
    の正面の上部及び下部の第一連結部は、一方が前記ガー
    ド本体の横線材に係止連結される構造の連結部であり、
    他方が前記ガード本体にネジ止め連結される構造の連結
    部であり、側面部には温風供給機の側面と連結する為の
    第二連結部を有し、この第二連結部は温風供給機の側面
    にネジの螺入により当接押圧することで連結される構造
    の連結部である一対の取付体とから成ることを特徴とす
    る温風供給機用ガード装置。
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