JP3037911B2 - 足指圧健康器 - Google Patents

足指圧健康器

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JP3037911B2 JP9210771A JP21077197A JP3037911B2 JP 3037911 B2 JP3037911 B2 JP 3037911B2 JP 9210771 A JP9210771 A JP 9210771A JP 21077197 A JP21077197 A JP 21077197A JP 3037911 B2 JP3037911 B2 JP 3037911B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に足の甲や裏面に多
数存在するツボに、効果的に指圧効果を与える足指圧健
康器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】足の甲や裏面には多数のツボが集中して
おり、これらのツボをもんだり、押したり、こすったり
して刺激すれば、体の各臓器の機能が高められ、身体疲
労の回復や内臓疾患の治癒等に効果があることは周知で
あるが、自分自身で足の甲や裏面を効果的に刺激するこ
とは簡単には行えない。
【0003】そこで、簡単に足の裏面を刺激する方法あ
るいは手段として、青竹や瓶を踏んで土踏まずを刺激す
る方法や、表面に突起を形成した健康サンダルが従来よ
り提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、青竹や
瓶を踏んで刺激する方法は、主に土踏まずの部分のみを
刺激するものであるから、足の裏全域を効果的に刺激す
ることができない。一方、健康サンダルは、足の裏全域
を効果的に刺激することができるものの、歩くことによ
って足の裏面にあるツボを刺激するものであるから、病
後等体力が衰えている場合や、雨天時等の天候が悪い場
合には使用に適さない。
【0005】また、足の甲は足の裏に比べて凹凸があ
り、かつ皮下脂肪等が薄いので、青竹や瓶等を使用して
刺激するわけにはゆかず、必然的に手の指を用いて指圧
することになる。しかし、足の甲に存在するツボは、あ
る一点ではなくて、ある程度の広がりを有しているの
で、やはり自分自身では簡単に行えない。従って、足の
甲には全身の臓器と大変密接に関連したツボがあるにも
関わらず、足の甲の指圧器は従来より提案されていない
のが実情である。また、足首については、疲労した足の
浮腫を揉みほぐそうとしても自分自身では思うように指
圧できない。
【0006】本発明は、上記した問題に鑑みて成された
ものであり、病後等の体力が衰えている場合や、また、
雨天時等の天候が悪い場合にも、屋内で自動的に足の甲
や裏面にあるツボを効果的に刺激し、健康を促進させる
足指圧健康器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の足指圧健康器は、足の裏指圧器と、こ
れの上方に相対すべく配置した足の甲指圧器と、足首の
周囲を支持すべく足の甲指圧器の表面部に設けた足首指
圧器とからなり、足の裏指圧器は、ケーシング内に所要
数配列した指圧体と、これらの指圧体の下端に当接し、
ケーシング表面からの指圧体の突出量を変化させるべ
く、指圧体を上下動させる棒状カム部材と、この棒状カ
ム部材を一体的に支持し、ガイド部材に案内されてケー
シング内を水平方向に往復移動自在なスライドフレーム
及びこのスライドフレームの往復移動機構とで構成し、
また、足の甲指圧器は、足の裏指圧器に対して接離移動
可能に配置されたフレームと、このフレームに所要数垂
下状に配列された指圧体と、この指圧体に過大な力が作
用した時、フレームを足の裏指圧器から離反する方向に
逃がす逃がし機構とで構成し、さらに、足首指圧器は、
足首の周囲を覆いかつその両端部が足の甲指圧器の表面
部に前後位置合わせ可能に支持されたフレームと、この
フレームの内周壁面に露出して回転可能に縦横列状に複
数配されたボールとで構成しているのである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の足指圧健康器は、足の裏
指圧器と、これの上方に相対すべく配置した足の甲指圧
器と、足首の周囲を支持すべく足の甲指圧器の表面部に
設けた足首指圧器とを備えた構成である。そして、この
うちの足の裏指圧器は、ケーシング内に、足の裏全域を
カバーできるように、所要数の指圧体を配列し、これら
の指圧体の下端に、ケーシング表面からの指圧体の突出
量を変化させるべく指圧体を上下動させる棒状カム部材
を当接させている。この棒状カム部材はスライドフレー
ムに一体的に支持され、スライドフレームは往復移動機
構によってケーシング内を水平方向に往復移動自在なよ
うにガイド部材に案内されている。
【0009】また、足の甲指圧器は、前記した構成の足
の裏指圧器に対して接離移動が可能なようにフレームを
配置し、このフレームに、例えばコイルスプリングによ
って常時下方向に付勢された指圧体を、例えば足の甲の
略全域をカバーできるように、所要数垂下状に配列して
いる。そして、前記フレームにおける足の裏指圧器の反
対側には、例えばコイルスプリングが配置され、指圧体
に、足の裏指圧器から離反する方向の過大な力が作用し
た時、前記フレームを足の裏指圧器から離反する方向に
逃がすように構成している。
【0010】また、足首指圧器は、上記した足の甲指圧
器の表面部で、フレームの両端を足の前後方向に移動さ
せることが可能な構成となっており、また、該フレーム
内周壁面には、足首に当接し、上記足裏指圧器による足
の上下動によって回転するボールが縦横列状に配され、
このボールによって足首が揉みほぐされる。また、足首
指圧器は、足首の指圧時に、ボールから足首に過度な力
がかかった際には、この力を逃がすための緩衝材がボー
ル配置面の裏面に設けられているので、心地よい圧力で
もって足首を揉みほぐすことができるのである。
【0011】以上のような構成の本発明に係る足指圧健
康器では、足の裏指圧器の上に立ち、ちょうど心地よい
圧痛を感じる程度に、足の甲指圧器の指圧体が足の甲に
当たるよう、フレームを足の裏指圧器に接近移動させ、
足首指圧器のボールが足首に程よく当接するように位置
合わせを行う。その後、往復移動機構を作動させ、スラ
イドフレームを介して棒状カム部材を往復移動させるこ
とによって、足の裏指圧器の指圧体がカムに沿って上下
動し、足の裏全域を効果的に指圧する。加えて、足の裏
指圧器の指圧体の上下動によって、足は若干上下方向に
移動するので、これに伴って足の甲指圧器の指圧体が、
足の甲の略全域を効果的に指圧すると共に、足首指圧器
のボールが足首を揉みほぐす。
【0012】
【実施例】以下、本発明の足指圧健康器を添付図面に示
す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の足指圧健
康器の構成を示した平面図、図2は図1のA−A断面
図、図3は図1のB−B拡大断面図、図4は足首指圧器
の両端部周辺を示す斜視図である。
【0013】図1〜図3において、1は本発明の足指圧
健康器で、足の裏指圧器10と、これの上方に相対すべ
く配置した足の甲指圧器20と、足首の周囲を支持すべ
く前記足の甲指圧器の表面部に設けた足首指圧器30と
を備えた構成である。そして、このうちの足の裏指圧器
10は次のように構成されている。すなわち、11はそ
の上に立つことができる広さを有するケーシングであ
り、その表面の左右には、左右の足の裏全域をカバーで
きるように、例えば72個ずつの貫通孔11aが穿孔さ
れ、これら貫通孔11aからその先端が出没できるよう
に、指圧体12がケーシング11に内装されている。
【0014】なお、本実施例では、ケーシング11の表
面側を、図2、図3に示すように所定の間隔を存した二
重壁構造とし、指圧体12の出没が円滑に行えるように
したものを開示している。また、これら指圧体12のケ
ーシング11表面からの突出量は、それぞれの指圧体1
2の先端が足の裏面に当接可能なように、例えば土踏ま
ずと相対するケーシング11の中央部は突出量が大き
く、また、その周辺は徐々に突出量が小さくなるように
している。
【0015】また、ケーシング11は、前記指圧体12
における足の前後方向列の下部に、例えば足裏の前後方
向に所要の往復移動が後述のスライドフレーム15によ
り自在とされた棒状カム部材13が、各列に対応して足
の前後方向に内装されている。そして、この棒状カム部
材13の上面に、指圧体12下部に設けたころ13aが
当接している。従って、この棒状カム部材13がスライ
ドフレーム15と共に往復移動することにより、ケーシ
ング11表面からの突出する指圧体12の先端長さが変
化し、足の裏を全域にわたって効果的に指圧する。な
お、14は、1列ごとの指圧体12を連結するワイヤー
であり、指圧体12のケーシング11からの抜け落ちを
防止するためのものである。
【0016】15はケーシング11内における前記棒状
カム部材13の下方に配置され、棒状カム部材13を固
定支持するスライドフレームである。このスライドフレ
ーム15は、棒状カム部材13が往復移動する方向にお
けるケーシング11の相対する側壁に、それぞれ穿孔さ
れた孔11bに貫入したガイドピン16に案内され、棒
状カム部材13と一体的に水平方向に往復移動できるよ
うに、ケーシング11に内装されている。
【0017】17は前記スライドフレーム15を水平方
向に往復移動させる往復移動機構であり、一方のガイド
ピン16の端面に枢支連結されたコネクティングロッド
17aを、駆動源である、例えばインバータモータ17
bの回転軸17baに偏心して取り付けたカップリング
17cに枢支させた構成である。なお、18はケーシン
グ11内におけるスライドフレーム15の往復移動を円
滑に行わせるべく、ケーシング11内に回転自在に枢支
されたローラである。
【0018】ところで、前記インバータモータ17bに
は速度制御装置としてコントローラ19が接続されてお
り、このコントローラ19の操作によって指圧体12が
上下動する速度を調節できる。また、棒状カム部材13
は、例えば列毎に90°位相が異なる正弦波を形成して
おり、指圧体12はこの正弦波に倣ってケーシング11
上に載置された足の裏面全域を効果的に指圧する。
【0019】次に、足の甲指圧器20は以下のように構
成されている。すなわち、21は前記した構成の足の裏
指圧器10に対して接離移動が可能なように、ケーシン
グ11の両足配置位置の中間部位で、該ケーシング11
の足の前後方向の中央位置に溶接して立設した支柱22
に案内されて上下移動するフレームである。そして、こ
のフレーム21には、例えばコイルスプリング23によ
って常時下方向に付勢された指圧体24が、例えば足の
甲の略全域をカバーできるように、例えば左右ともに3
0個ずつ配設されている。
【0020】25aは前記フレーム21の上面側に、こ
のフレーム21と一体的に取り付けられた有底筒状の下
部ガイド、25bはこの下部ガイド25aと対をなす蓋
状の上部ガイドであり、これら下部ガイド25aと上部
ガイド25bで、例えばコイルスプリング26を挟持状
に保持し、指圧体24に、足の裏指圧器10から離反す
る方向の過大な力が作用した時、前記フレーム21を足
の裏指圧器10から離反する方向に逃がすように構成し
ている。
【0021】本実施例では、フレーム21と下部ガイド
25aは支柱22に対してワッシャ25cとベアリング
25dとを介して遊嵌状に外嵌させ、一方、上部ガイド
25bは支柱22に形成した雄ねじ22aにワッシャ2
5cとベアリング25dとを介して螺合させることで、
上部ガイド25bの螺進退によって、コイルスプリング
26を介してフレーム21を足の裏指圧器10に対して
容易に接離移動させるものを開示している。なお、27
は、上部ガイド25bの上面に設けたメータであり、足
の裏指圧器1からの指圧力を測定するためのものであ
る。
【0022】さらに、足首指圧器30は以下のように構
成されている。すなわち、31は、足首の周囲を覆いか
つその両端部31a,31aが前記足の甲指圧器20の
表面部に前後位置合わせ可能に支持されたフレームであ
る。図4に示すように、足首指圧器30の両端部31
a,31aには、該足首指圧器30全体を足首の太さに
応じて足の前後方向に位置合わせを行うための調節具3
1b,31bが設けられている。調節具31b,31b
には、互いに対向する方向に突出した係合ピン31c、
31cが設けられている。係合ピン31c,31cの先
端には、該係合ピン31c,31cの径を貫通する孔3
1dが設けられており、この孔31dに、係止ピン31
eが挿通される。
【0023】足の甲指圧器20のフレーム21上面にお
いて、調節具31b,31bに対応する位置には、調節
体21aが設けられている。この調節体21aは、両側
面に亘って貫通孔21bが複数それぞれ所定間隔を存し
て開けられている。そして、上記係合ピン31cを、調
節体21aの任意の貫通孔21bに挿通した後、係止ピ
ン31eで係止することで、足の甲指圧器20に対する
足首指圧器30の位置合わせが行えるのである。
【0024】さらに、足首指圧器30は、上記フレーム
31の内周壁面から露出して回転可能に縦横列状に複数
配されたボール32を備えており、このボール32は、
例えば横方向に孔が開けられ、この孔にワイヤー33を
通してボール32を横列ごとに一体とし、横軸回転が可
能な状態とされている。また、足首指圧器30は、ボー
ル32の配列面の裏面側とフレーム31の内周壁面との
間に緩衝材として山部と谷部とが横方向に交互に連続し
た金属製の薄板部材34を介在させている。この薄板部
材34によってボール32から足首に過度な力が付与さ
れることを防止する構成となっている。
【0025】本発明の足指圧健康器1は、以上説明した
ような構成と成されており、先ず、足の裏指圧器10の
上に立ち、ちょうど心地よい圧痛を感じる程度に、足の
甲指圧器20の指圧体24が足の甲に当たるよう、上部
ガイド25bを螺締めし、フレーム21を足の裏指圧器
10に接近移動させる。また、この状態でボール32が
足首を若干押す程度に、足首指圧器30を位置合わせす
る。その後、往復移動機構17を作動させると、スライ
ドフレーム15を介して棒状カム部材13が往復移動し
て、足の裏指圧器10の指圧体12がころ13aに沿っ
て上下動し、足の裏全域を効果的に指圧する。この時、
指圧体12は列毎に突出量が変化するので、揉みほぐし
効果をも奏する。
【0026】さらに、上記に加えて、足の裏指圧器10
の指圧体12の上下動によって、足は若干上下方向に移
動するので、これに伴って足の甲指圧器20の指圧体2
4が、足の甲の略全域を効果的に指圧する。また、上記
の上下動に伴って足首が上下するので、相対的に足首指
圧器30が足首を揉むこととなり、足の疲れを解消する
ことができる。
【0027】なお、棒状カム部材13は上記の正弦波以
外の任意の角度で列毎に位相が異なる正弦波から形成し
てもよい。また、スライドフレーム15は、ローラ18
に支持され、ケーシング11の孔11bに案内されて移
動自在な構成と成したものを開示したが、ガイド部材と
してガイドレールを設け、このガイドレールに案内され
て移動自在な構成と成してもよい。さらに、指圧体24
はコイルスプリング23によって常時下方向に付勢した
ものを開示したが、特に下方向に付勢しなくてもよい。
【0028】なお、上記した足指圧健康器1は上記構成
に限らず、例えば、上記ケーシング11内に、流動体で
ある例えばゲル状の樹脂部材を封入し、配管を介して接
続したピストンをシリンダ内で往復移動機構により進退
させて該シリンダ内の前記樹脂部材を加減圧して、指圧
体12を上下移動する構成としてもよい。
【0029】上記した樹脂部材によって指圧体12を上
下動させる場合には、例えばコイルスプリングによって
往復移動機構側に付勢されたピストンの端部にローラを
回転自在に設置し、インバータモータの回転軸に取り付
けられたカムを前記ローラに当接させる構成とすればよ
い。こうすることにより、前記カムの回転によって、ロ
ーラを介してピストンがシリンダ内を進退移動し、樹脂
部材が加減圧され、指圧体12が上下動する。
【0030】また、上記のように樹脂部材でもって指圧
体12を上下動させる構成においては、圧力を加えた場
合にパッキンを設けなくとも漏れにくいように、ケーシ
ングに封入される流体としてゲル状の樹脂部材を用いて
いるが、さらに確実性を増すために、ケーシング11の
表面側を、所定の間隔を存した二重壁構造とすればよ
い。
【0031】また、本発明の足指圧健康器においては、
本実施例では、指圧体12,24の先端側を薄いゴムカ
バー2で覆ったものを開示したが、このゴムカバー2は
必須のものではない。また、本実施例では、指圧体1
2,24の先端を湾曲状に形成したものを開示したが、
図示省略したが、指圧体12,24の先端部に更に細か
い突起を多数設ければ、より小さなツボを刺激すること
が可能となり、指圧効果が高まる。
【0032】また、本実施例では、コントローラ19を
操作することによって、足の裏指圧器10の指圧体12
が上下動する速度を調節できるものを開示したが、イン
バータモータ17bの回転軸17baに減速機構を設置
し、指圧体12が上下動する速度を調節可能なように構
成してもよい。また、本実施例では、往復移動機構17
の駆動源にインバータモータ17bを用いたものを開示
したが、電磁石を用いた構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の足指圧健
康器は、足踏みしたり、歩いたりすることなく、ただ立
っているだけで、指圧体が上下動して足の裏全域を効果
的に指圧できるとともに、この足の裏の指圧に同調して
足の甲の略全域、及び足首をも効果的に指圧できる。従
って、病後等の体力が衰えている場合や、雨天時等の天
候が悪い場合にも、リラックスした状態で、足の裏だけ
でなく足の甲も効果的に指圧が行え、また足首も揉みほ
ぐすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の足指圧健康器の構成を示した平
面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B拡大断面図である。
【図4】本発明の足指圧健康器における足首指圧器と足
の甲指圧器との取付構造を説明するための斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 足指圧健康器 10 足の裏指圧器 11 ケーシング 12 指圧体 13 棒状カム部材 13a ころ 15 スライドフレーム 16 ガイドピン 17 往復移動機構 20 足の甲指圧器 21 フレーム 24 指圧体 26 コイルスプリング 30 足首指圧器 31 フレーム 32 ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 39/04 A61H 15/00 A61H 23/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足の裏指圧器と、これの上方に相対すべ
    く配置した足の甲指圧器と、足首の周囲を支持すべく前
    記足の甲指圧器の表面部に設けた足首指圧器とからな
    り、足の裏指圧器は、ケーシング内に所要数配列した指
    圧体と、これらの指圧体の下端に当接し、ケーシング表
    面からの指圧体の突出量を変化させるべく、指圧体を上
    下動させる棒状カム部材と、この棒状カム部材を一体的
    に支持し、ガイド部材に案内されてケーシング内を水平
    方向に往復移動自在なスライドフレーム及びこのスライ
    ドフレームの往復移動機構とで構成し、また、足の甲指
    圧器は、前記足の裏指圧器に対して接離移動可能に配置
    されたフレームと、このフレームに所要数垂下状に配列
    された指圧体と、この指圧体に過大な力が作用した時、
    前記フレームを足の裏指圧器から離反する方向に逃がす
    逃がし機構とで構成し、さらに、足首指圧器は、足首の
    周囲を覆いかつその両端部が前記足の甲指圧器の表面部
    に前後位置合わせ可能に支持されたフレームと、このフ
    レームの内周壁面に露出して回転可能に縦横列状に複数
    配されたボールとで構成したことを特徴とする足指圧健
    康器。
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