JP3037492B2 - 電気式点火具用点火部品 - Google Patents
電気式点火具用点火部品Info
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- JP3037492B2 JP3037492B2 JP3356978A JP35697891A JP3037492B2 JP 3037492 B2 JP3037492 B2 JP 3037492B2 JP 3356978 A JP3356978 A JP 3356978A JP 35697891 A JP35697891 A JP 35697891A JP 3037492 B2 JP3037492 B2 JP 3037492B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気式点火具、例えば電
気雷管に使用する点火部品に関するものである。
気雷管に使用する点火部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気雷管の点火部品の塞栓部材に
はゴム又はプラスチックを用い、該塞栓と雷管外筒後端
部との封止には外筒後端部を絞り圧縮する方法を使用し
ている。
はゴム又はプラスチックを用い、該塞栓と雷管外筒後端
部との封止には外筒後端部を絞り圧縮する方法を使用し
ている。
【0003】図3は従来の電気雷管を示している。図3
において、A’は塞栓を示し、ゴム又はプラスチック製
栓体1’のリ−ドピン挿通孔11’,11’にリ−ドピ
ン2’,2’を挿通してある。5’はリ−ドピン2’,
2’の先端間に橋設した電橋線である。6’は一端開口
の金属製外筒であり、奥方側から一端側に向け順次に添
装薬71’、起爆薬72’、カップ入点火薬73’を装
填すると共に一端開口部62’に上記の電橋線付塞栓
A’を挿入し、その開口端部62’を絞り圧縮し、栓体
1’とリ−ドピン2’との間並びに栓体1’と外筒開口
端部62’との間を緊圧してある。
において、A’は塞栓を示し、ゴム又はプラスチック製
栓体1’のリ−ドピン挿通孔11’,11’にリ−ドピ
ン2’,2’を挿通してある。5’はリ−ドピン2’,
2’の先端間に橋設した電橋線である。6’は一端開口
の金属製外筒であり、奥方側から一端側に向け順次に添
装薬71’、起爆薬72’、カップ入点火薬73’を装
填すると共に一端開口部62’に上記の電橋線付塞栓
A’を挿入し、その開口端部62’を絞り圧縮し、栓体
1’とリ−ドピン2’との間並びに栓体1’と外筒開口
端部62’との間を緊圧してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
点火部品においては、ゴム又はプラスチック製の栓体を
強制的に圧縮して栓体とリ−ドピンとの間並びに栓体と
外筒後端との間を封止固定しており、長期間経過後に
は、プラスチックの場合、コ−ルドフロ−が生じ易く上
記緊圧状態の緩みによる封止固定性の低下が懸念され
る。また、比較的高温下で使用する場合(当然点火温度
以下である)、ゴム又はプラスチック製栓体の封止固定
性の低下が懸念される。
点火部品においては、ゴム又はプラスチック製の栓体を
強制的に圧縮して栓体とリ−ドピンとの間並びに栓体と
外筒後端との間を封止固定しており、長期間経過後に
は、プラスチックの場合、コ−ルドフロ−が生じ易く上
記緊圧状態の緩みによる封止固定性の低下が懸念され
る。また、比較的高温下で使用する場合(当然点火温度
以下である)、ゴム又はプラスチック製栓体の封止固定
性の低下が懸念される。
【0005】而して、栓体とリ−ドピンとの間並びに栓
体と外筒後端との間の封止固定性が低下すると、リ−ド
ピンの移動によるリ−ドピンと点火薬との摩擦のために
点火薬が着火して暴発が招来されたり、発火時、発火火
焔圧力のために塞栓が抜脱し爆発内圧が漏れて外筒底部
が破壊され得ず正常な爆発作動が遂行されない等の危険
性がある。
体と外筒後端との間の封止固定性が低下すると、リ−ド
ピンの移動によるリ−ドピンと点火薬との摩擦のために
点火薬が着火して暴発が招来されたり、発火時、発火火
焔圧力のために塞栓が抜脱し爆発内圧が漏れて外筒底部
が破壊され得ず正常な爆発作動が遂行されない等の危険
性がある。
【0006】そこで本発明者等においては、一対のリ−
ドピン挿通孔を有するセラミックス製栓体の上面に金属
筒を配設し、前記リ−ドピン挿通孔にリ−ドピンの先端
部をクリアランスを介して挿入し、このクリアランスと
金属筒内をガラスで封止し、リ−ドピン先端間に電橋線
を橋設してなる点火部品を製作し、この点火部品を上記
金属製外筒の一端部内に収容し、当該点火部品の金属筒
と金属製外筒とを溶接することを既に提案済みである。
ドピン挿通孔を有するセラミックス製栓体の上面に金属
筒を配設し、前記リ−ドピン挿通孔にリ−ドピンの先端
部をクリアランスを介して挿入し、このクリアランスと
金属筒内をガラスで封止し、リ−ドピン先端間に電橋線
を橋設してなる点火部品を製作し、この点火部品を上記
金属製外筒の一端部内に収容し、当該点火部品の金属筒
と金属製外筒とを溶接することを既に提案済みである。
【0007】この点火部品においては、耐熱性に優れ、
かつセラミックス製栓体とリ−ドピンとの間並びに点火
部品の金属筒と金属製外筒後端部との間を強固に封止固
定できるので、上記した暴発の招来、爆発作動不良を良
好に回避できる。
かつセラミックス製栓体とリ−ドピンとの間並びに点火
部品の金属筒と金属製外筒後端部との間を強固に封止固
定できるので、上記した暴発の招来、爆発作動不良を良
好に回避できる。
【0008】しかしながら、セラミックス製栓体のリ−
ドピン挿入孔の内径をリ−ドピンの外径よりもかなり大
きくし、この間にガラスを充分に充填するようにしてい
るため、リ−ドピン挿入孔にリ−ドピンを挿入したとき
にリ−ドピンの方向が一定せず、リ−ドピン先端間の距
離のバラツキが著しくなって、リ−ドピン先端間の電橋
線の長さが相当に大きくバラツキ、電橋線の電気抵抗の
バラツキによる電気特性の不均一が顕著になって、問題
がある。
ドピン挿入孔の内径をリ−ドピンの外径よりもかなり大
きくし、この間にガラスを充分に充填するようにしてい
るため、リ−ドピン挿入孔にリ−ドピンを挿入したとき
にリ−ドピンの方向が一定せず、リ−ドピン先端間の距
離のバラツキが著しくなって、リ−ドピン先端間の電橋
線の長さが相当に大きくバラツキ、電橋線の電気抵抗の
バラツキによる電気特性の不均一が顕著になって、問題
がある。
【0009】本発明の目的は、セラミックス製栓体並び
にガラス封止剤の使用により、長時間比較的高温に曝さ
れても封止固定性を安定に維持し得、リ−ドピンの移動
による点火薬の発火に起因する暴発並びに着火時、塞栓
の抜脱による爆発内圧の漏れに起因する異常爆破等を良
好に防止でき、しかも、電気特性のバラツキを充分に防
止できる電気式点火具用点火部品を提供することにあ
る。
にガラス封止剤の使用により、長時間比較的高温に曝さ
れても封止固定性を安定に維持し得、リ−ドピンの移動
による点火薬の発火に起因する暴発並びに着火時、塞栓
の抜脱による爆発内圧の漏れに起因する異常爆破等を良
好に防止でき、しかも、電気特性のバラツキを充分に防
止できる電気式点火具用点火部品を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気式点火
具用点火部品は、一対のリ−ドピン挿通孔を有するセラ
ミックス製栓体の一端面に金属筒を配設し、前記リ−ド
ピン挿通孔にリ−ドピンの先端部を挿入し、各リ−ドピ
ンと各リ−ドピン先端部との間と前記金属筒内をガラス
で封止し、リ−ドピン先端間に電橋線を橋設してなる点
火部品であり、上記先端部を挿入したリ−ドピンを回転
不可としてそのリ−ドピンの向きを一定とするように上
記の各リ−ドピン挿通孔の断面を長方形としたことを特
徴とする構成である。
具用点火部品は、一対のリ−ドピン挿通孔を有するセラ
ミックス製栓体の一端面に金属筒を配設し、前記リ−ド
ピン挿通孔にリ−ドピンの先端部を挿入し、各リ−ドピ
ンと各リ−ドピン先端部との間と前記金属筒内をガラス
で封止し、リ−ドピン先端間に電橋線を橋設してなる点
火部品であり、上記先端部を挿入したリ−ドピンを回転
不可としてそのリ−ドピンの向きを一定とするように上
記の各リ−ドピン挿通孔の断面を長方形としたことを特
徴とする構成である。
【0011】
【作用】栓体に耐熱性に優れたセラミックスを使用し、
封止を耐熱性に優れたガラスで行っているから、長時
間、比較的高温に曝されても、封止固定性を安定に維持
できる。
封止を耐熱性に優れたガラスで行っているから、長時
間、比較的高温に曝されても、封止固定性を安定に維持
できる。
【0012】また、セラミックス製栓体のリ−ドピン挿
入孔を長方形孔とし、リ−ドピンを断面長方形としてあ
り、リ−ドピンの長辺側が長方形孔の長辺側に接触する
状態が安定状態になるから、リ−ドピンが必然的にその
安定状態をとり、リ−ドピンを容易に一定の傾き、方向
に向けることができるから、リ−ドピン先端間の間隔を
容易に充分一定にでき、電橋線の長さ、従って電橋線の
電気抵抗を一定にできる。
入孔を長方形孔とし、リ−ドピンを断面長方形としてあ
り、リ−ドピンの長辺側が長方形孔の長辺側に接触する
状態が安定状態になるから、リ−ドピンが必然的にその
安定状態をとり、リ−ドピンを容易に一定の傾き、方向
に向けることができるから、リ−ドピン先端間の間隔を
容易に充分一定にでき、電橋線の長さ、従って電橋線の
電気抵抗を一定にできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1の(イ)は本発明の実施例を示す縦断面図、図
1の(ロ)は同実施例の図1の(イ)におけるロ−ロ断
面図である。
る。図1の(イ)は本発明の実施例を示す縦断面図、図
1の(ロ)は同実施例の図1の(イ)におけるロ−ロ断
面図である。
【0014】図1の(イ)並びに(ロ)において、1は
セラミックス製栓体であり、長方形孔の一対のリ−ドピ
ン挿通孔11,11を設けてある。2,2は断面長方形
のリ−ドピンであり、セラミックス製栓体1のリ−ドピ
ン挿通孔11,11に挿通し、リ−ドピン2の先端面と
セラミックス製栓体1の前端面とをほぼ面一にしてあ
る。3は金属筒であり、セラミックス製栓体1の上面側
に配設してある。
セラミックス製栓体であり、長方形孔の一対のリ−ドピ
ン挿通孔11,11を設けてある。2,2は断面長方形
のリ−ドピンであり、セラミックス製栓体1のリ−ドピ
ン挿通孔11,11に挿通し、リ−ドピン2の先端面と
セラミックス製栓体1の前端面とをほぼ面一にしてあ
る。3は金属筒であり、セラミックス製栓体1の上面側
に配設してある。
【0015】4はガラスであり、このガラス4によりリ
−ドピン挿通孔11とリ−ドピン2との間並びに金属筒
3内を封止してある。5はリ−ドピン先端間に溶接によ
り橋設した電橋線である。
−ドピン挿通孔11とリ−ドピン2との間並びに金属筒
3内を封止してある。5はリ−ドピン先端間に溶接によ
り橋設した電橋線である。
【0016】上記において、セラミックス製栓体1のリ
−ドピン挿通孔11とリ−ドピン2との間にガラスを充
分に注入し得るように、リ−ドピン挿通孔の内郭寸法を
リ−ドピンの外郭寸法よりもかなり大きくしてある。而
るに、ガラスが固化するまでの間(ガラスによる封止
は、所定体積の成形ガラスフリットを金属筒内に入れ、
全体を加熱し、該ガラスフリットを溶融させ、この溶融
ガラスを冷却固化させることにより行う)、リ−ドピン
2においては未固定状態にあり、リ−ドピン挿通孔11
とリ−ドピン2との間のクリアランスのために、リ−ド
ピン2が傾く。
−ドピン挿通孔11とリ−ドピン2との間にガラスを充
分に注入し得るように、リ−ドピン挿通孔の内郭寸法を
リ−ドピンの外郭寸法よりもかなり大きくしてある。而
るに、ガラスが固化するまでの間(ガラスによる封止
は、所定体積の成形ガラスフリットを金属筒内に入れ、
全体を加熱し、該ガラスフリットを溶融させ、この溶融
ガラスを冷却固化させることにより行う)、リ−ドピン
2においては未固定状態にあり、リ−ドピン挿通孔11
とリ−ドピン2との間のクリアランスのために、リ−ド
ピン2が傾く。
【0017】この場合、リ−ドピン挿通孔11の内郭並
びにリ−ドピン2の外郭が長方形であるから、リ−ドピ
ン挿通孔の長辺とリ−ドピンの長辺とが接触して安定状
態となり、図2の(イ)又は図2の(ロ)に示す何れか
一方の状態で安定させることにより、リ−ドピン先端間
の距離を充分に一定にできる(この状態で、長方形孔の
長軸方向にリ−ドピンがづれても、リ−ドピン先端の間
隔は変化しない)。
びにリ−ドピン2の外郭が長方形であるから、リ−ドピ
ン挿通孔の長辺とリ−ドピンの長辺とが接触して安定状
態となり、図2の(イ)又は図2の(ロ)に示す何れか
一方の状態で安定させることにより、リ−ドピン先端間
の距離を充分に一定にできる(この状態で、長方形孔の
長軸方向にリ−ドピンがづれても、リ−ドピン先端の間
隔は変化しない)。
【0018】上記図2の(イ)又は図2の(ロ)に示す
状態は、例えば、図2の(イ)に示すように、リ−ドピ
ン2の上端に錘21を偏心して取り付けることにより、
容易に達成できる。
状態は、例えば、図2の(イ)に示すように、リ−ドピ
ン2の上端に錘21を偏心して取り付けることにより、
容易に達成できる。
【0019】
【発明の効果】本発明の電気式点火具用点火部品は上述
した通りの構成であり、セラミックス製栓体に金属筒を
配し、該セラミックス製栓体にリ−ドピンを挿通し、金
属筒内並びにセラミックス製栓体のリ−ドピン挿通孔と
リ−ドピンとの間のクリアランスにガラスを封止してあ
るから、耐熱性を充分に高くでき、電気雷管などの電気
式点火具の金属製外筒後端部内に挿入し、その外筒後端
部に当該点火部品の金属筒後端に溶接により封止固定す
ることにより、長時間比較的高温に曝しても、リ−ドピ
ンの移動による点火薬の発火に起因する暴発並びに着火
時、塞栓の抜脱による爆発内圧の漏れに起因する異常爆
破等を良好に防止できる電気式点火具用点火部品を提供
できる。
した通りの構成であり、セラミックス製栓体に金属筒を
配し、該セラミックス製栓体にリ−ドピンを挿通し、金
属筒内並びにセラミックス製栓体のリ−ドピン挿通孔と
リ−ドピンとの間のクリアランスにガラスを封止してあ
るから、耐熱性を充分に高くでき、電気雷管などの電気
式点火具の金属製外筒後端部内に挿入し、その外筒後端
部に当該点火部品の金属筒後端に溶接により封止固定す
ることにより、長時間比較的高温に曝しても、リ−ドピ
ンの移動による点火薬の発火に起因する暴発並びに着火
時、塞栓の抜脱による爆発内圧の漏れに起因する異常爆
破等を良好に防止できる電気式点火具用点火部品を提供
できる。
【0020】また、上記先端部を挿入したリ−ドピンを
回転不可としてそのリ−ドピンの向きを一定とするよう
にセラミックス製栓体のリ−ドピン挿通孔の断面を長方
形としてあるから、リ−ドピンの向きを一定にでき、リ
−ドピン先端間の距離を常に一定にできるから、電橋線
の長さを充分に一定にして電橋線の電気抵抗のバラツキ
をよく排除できる。
回転不可としてそのリ−ドピンの向きを一定とするよう
にセラミックス製栓体のリ−ドピン挿通孔の断面を長方
形としてあるから、リ−ドピンの向きを一定にでき、リ
−ドピン先端間の距離を常に一定にできるから、電橋線
の長さを充分に一定にして電橋線の電気抵抗のバラツキ
をよく排除できる。
【図1】図1の(イ)は本発明の実施例を示す断面図、
図1の(ロ)は同実施例の図1の(イ)におけるロ−ロ
断面図である。
図1の(ロ)は同実施例の図1の(イ)におけるロ−ロ
断面図である。
【図2】本発明における栓体のリ−ドピン挿通孔へのリ
−ドピンの挿入状態の異なる例を示す説明図である。
−ドピンの挿入状態の異なる例を示す説明図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
1 セラミックス製栓体 11 リ−ドピン挿通孔 2 リ−ドピン 3 金属筒 4 封着ガラス 5 電橋線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 信生 兵庫県姫路市豊富町御蔭3353−15 (72)発明者 木村 歩 兵庫県姫路市豊富町御蔭690−1 (56)参考文献 実開 昭48−71181(JP,U) 実開 昭61−204199(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F42B 3/12
Claims (1)
- 【請求項1】一対のリ−ドピン挿通孔を有するセラミッ
クス製栓体の一端面に金属筒を配設し、前記リ−ドピン
挿通孔にリ−ドピンの先端部を挿入し、各リ−ドピン挿
通孔と各リ−ドピンとの間と前記金属筒内をガラスで封
止し、リ−ドピン先端間に電橋線を橋設してなる点火部
品であり、上記先端部を挿入したリ−ドピンを回転不可
としてそのリ−ドピンの向きを一定とするように上記の
各リ−ドピン挿通孔の断面を長方形としたことを特徴と
する電気式点火具用点火部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3356978A JP3037492B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電気式点火具用点火部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3356978A JP3037492B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電気式点火具用点火部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172497A JPH05172497A (ja) | 1993-07-09 |
JP3037492B2 true JP3037492B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=18451739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3356978A Expired - Fee Related JP3037492B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電気式点火具用点火部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037492B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102019123755A1 (de) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | Auto-Kabel Management Gmbh | Pyrotechnische Zündpille sowie Verfahren zur Herstellung einer pyrotechnischen Zündpille |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3356978A patent/JP3037492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05172497A (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |