JP3036980U - 背もたれ付き椅子 - Google Patents

背もたれ付き椅子

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Publication number
JP3036980U
JP3036980U JP1996010447U JP1044796U JP3036980U JP 3036980 U JP3036980 U JP 3036980U JP 1996010447 U JP1996010447 U JP 1996010447U JP 1044796 U JP1044796 U JP 1044796U JP 3036980 U JP3036980 U JP 3036980U
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JP
Japan
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backrest
chair
support
horizontal bar
shaped
Prior art date
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Application number
JP1996010447U
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English (en)
Inventor
世國 張
Original Assignee
世國企業股▲分▼有限公司
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背もたれを簡単に組合せ連結でき、支えが非
常に安定し、折畳み収納に便利な背もたれ付き椅子を提
供する。 【解決手段】 本考案の背もたれ付き椅子は、折畳み式
本体1および背もたれ2の二つを組合わせて構成され
る。折畳み式本体1の横棒11は、椅子布12の両側に
差し込み、一方の横棒11両端をL字形連結具13によ
り中央が交差している支え14に連結し、他方の横棒1
1両端と支え14とを連結するT字形連結具15はT字
形をなすことを特徴とし、その上部は、上向きに伸びた
中空の背もたれ差込み部16を有し、背もたれ2の差込
み時に使用する。また背もたれ2は背もたれ棒21をク
ッション22に差し込み、両端はそれぞれL字形連結具
23により連結棒24に連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、背もたれ付き椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
社会の脈動が日に日に加速されるに従い、終日仕事に追われる今日、人々は、 やっと得た休日に家族を連れて、もしくは数人の友人達と郊外でバーベキューを する等、気軽でプレッシャーのないレジャーを楽しみ、日頃の忙しい生活におけ る緊張を解く。しかしながら、我々が知る郊外は、設備が不十分である為、多く の者は、折畳み式机や椅子を準備しなければならず、ここに、レジャーを楽しむ 為の携帯に便利でスペースのとらない、椅子を提案する。
【0003】 市場で見られる折畳み式椅子は、図3に示すもののように、折畳み式本体Aお よび椅子布Bにより構成され、本体Aの平行状態の横棒A1、A2は、それぞれ 椅子布B両側の縫い合わせB1内に差込む。横棒A1、A2端は、それぞれL字 形連結具A3により挟み込み式交差連結している支えA4に連結する。これによ り、使用後、支えA4を折り畳むことができ、平行状態の横棒A1、A2を互い に密着させ、椅子の占める体積の減少が可能となり、携帯にも便利である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の折畳み式椅子は、詳細に観察した結果、スペースの節 約に効果的で折畳み収納に便利であるが、長く座る際、ユーザーは、腰や背中の 痛みを感じることになり、息抜きの為のレジャー効果を上げることができない。 実際、この種の椅子の構造において、寄り掛かる背もたれがないというのは、全 身をリラックスさせられず、安逸平穏という目的を達することも不可能である。 便利ではあるが、不快で実用性に乏しく、非常に物足りないという感を抱く。
【0005】 本考案の目的は、折り畳み式の背もたれ付き椅子を提供することにある。 また、本考案の別の目的は、従来品において、適当な背もたれを有しないとい う欠点を改善し、椅子の快適感を高める背もたれ付き椅子を提供することにある 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の請求項1記載の背もたれ付き椅子は、折 畳み式本体および背もたれの二つを組合わせて構成される。本体の横棒は、それ ぞれ椅子布の両端に差し込み、一方の横棒両端は、L字形連結具により中央が交 差している支えに連結し、他方の横棒端と支えは、T字形連結具によって固く連 結する。そのT字形連結具の上部は、上向きに伸びた中空の背もたれ差込み部を 有し、背もたれを差込むのに適当であることを特徴とする。
【0007】 本考案の請求項2記載の背もたれ付き椅子は、請求項1記載の背もたれ付き椅 子であって、前記背もたれは背もたれ棒をクッションに差し込み、両端はそれぞ れL字形連結具にて曲折可能な連結棒に連結し、連結棒は背もたれ差込み部に差 込むことを特徴とする。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず、図1、図2に示すとおり、本考案は、折畳み式本体1および背もたれ2 の二つを組合わせて構成される。 折畳み式本体1の二つの横棒11は、椅子布12の両側に差し込み、一方の横 棒11両側端をそれぞれL字形連結具13により挟み込み式交差連結の支え14 に連結し、もう一方の横棒11両端には、上向きに伸び、先が若干傾斜している 中空の背もたれ差込み部16を有するT字形連結具15を連結する。
【0009】 背もたれ2は、背もたれ棒21をクッション22に差し込み、背もたれ棒21 の両端は、それぞれL字形連結具23により連結棒24に連結する。 上述部材の組合せにより、椅子布12を被せた横棒11を開くと、支え14が 地面上にしっかりと立ち、また背もたれ2の連結棒24を背もたれ差込み部16 に差し込むと、非常に安定し快適な背もたれ付き椅子となる。また収納の際は、 背もたれ2を引抜き、連結棒24を外側から内側に折り曲げ、連結棒24を背も たれ棒21にぴったり密着させ、また、平行状態の横棒11を相互に密着させ、 支え14の脚も外側から内側に折り曲げることで、椅子の占めるスペースを減少 させるのに効果的である。
【0010】
【考案の効果】
上述の如く、本考案は、実際に下記に挙げたいくつかの特徴、効果を持つ。 (1)従来品の欠点を改善し、もたれかかることができ、快適感を高める背も たれ付き椅子を提供する。 (2)背もたれを差込んだ際、非常に安定してもたれかかることができ、不用 の際は、背もたれを簡単に引き抜いて便利に折り畳め、スペースをとらず、収納 においても実用的である。
【0011】 (3)本考案の各部材は、すべて中空軽量タイプのパイプを採用しているので 、重量軽減ができ、携行に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に関する立体分解図である。
【図2】本考案に関する組立時の斜視図である。
【図3】従来品に関する斜視図である。
【符号の説明】 1 折畳み式本体 11 横棒 12 椅子布 13 L字形連結具 14 支え 15 T字形連結具 16 背もたれ差込み部 2 背もたれ 21 背もたれ棒 22 クッション 23 L字形連結具 24 連結棒 A 折畳み式本体 A1、A2 横棒 A3 L字形連結具 A4 支え B 椅子布 B1 縫い合わせ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折畳み式本体および背もたれの二つを組
    合わせて構成され、本体の横棒はそれぞれ椅子布の両端
    に差し込み、一方の横棒端はL字形連結具により中央が
    交差している支えに連結し、他方の横棒端と支えはT字
    形連結具によって固く連結し、そのT字形連結具の上部
    は上向きに伸びた中空の背もたれ差込み部を有し背もた
    れを差込むのに適当であることを特徴とする背もたれ付
    き椅子。
  2. 【請求項2】 前記背もたれは背もたれ棒をクッション
    に差し込み、両端はそれぞれL字形連結具にて曲折可能
    な連結棒に連結し、連結棒は背もたれ差込み部に差込む
    ことを特徴とする請求項1記載の背もたれ付き椅子。
JP1996010447U 1996-10-17 1996-10-17 背もたれ付き椅子 Expired - Lifetime JP3036980U (ja)

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