JP3036762U - 合成樹脂製容器 - Google Patents
合成樹脂製容器Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ソフトクリーム等を収容する合成樹脂製容器に
おいて、上容器と下容器を真っ直ぐに引き離すことがで
きること。 【解決手段】下容器2の口縁部9を上容器2の環状段部
16に嵌め合わせてある。口縁部9と環状段部16との
接触面は、周方向に関連して上下方向に起伏する反復状
の波形面10,17に形成されている。両容器2,3を
互いに逆向きに周回させると、波形面10,17同士の
位相がずれて、両容器2,3を上下に真っ直ぐに引き離
すことができる。
おいて、上容器と下容器を真っ直ぐに引き離すことがで
きること。 【解決手段】下容器2の口縁部9を上容器2の環状段部
16に嵌め合わせてある。口縁部9と環状段部16との
接触面は、周方向に関連して上下方向に起伏する反復状
の波形面10,17に形成されている。両容器2,3を
互いに逆向きに周回させると、波形面10,17同士の
位相がずれて、両容器2,3を上下に真っ直ぐに引き離
すことができる。
Description
【0001】
上下一対の容器の組み合わせからなり、例えばソフトクリーム等の内容物を収 容する合成樹脂製容器に関する。
【0002】
従来、ソフトクリームは、可食性の手持ちカップ内に収容されると共にカップ 上方に盛り上げられている。そして、このソフトクリームを収容する容器として 、上記の可食性カップを収容する筒状の下容器と、この下容器に嵌め合わされた 状態でカップ上方に盛り上げられたソフトクリーム部分を収容する筒状の上容器 とを組み合わせて構成されたものがある。
【0003】
ところが、ソフトクリームを買った人が、下容器から上容器を取り外そうとし て上方へ引っ張る際に、真っ直ぐに引っ張られずに上容器が下容器に対して傾い てしまう場合が多い。 そうなると、上容器の内面の一部がソフトクリームの上記盛り上げられた部分 を横から押し、盛り上げられた部分が折れて上容器内に残ってしまうという不具 合があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、上下の容器を真っ直ぐに引き離すことができる合成 樹脂製容器を提供することである。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案では、円筒状の口部を有する上下一対の容器 の口部同士を互いに嵌め合わせてなる合成樹脂製容器において、一方の容器の口 縁部を、他方の容器の内周の環状段部に嵌め合わせてあり、これら環状段部と口 縁部との接触面は、両容器を相互に周回させることに応じて両容器を離脱方向に 真っ直ぐに押す傾斜状のカム面を含むようにした。
【0006】 この構成では、両容器を互いに周回させるのみで、互いに接触係合しているカ ム面によって、両容器が互いに離脱方向に真っ直ぐに押されることになり、両容 器を真っ直ぐに引き離すことができる。したがって、ソフトクリーム容器として 適用した場合に、ソフトクリームを折ってしまうことがない。なお、上記カム面 は周上の少なくとも3ヵ所に設けておけば良い。
【0007】 また、請求項2のように、上記カム面は、周方向に関連して上下方向に起伏す る反復状の波形面に形成されている場合、両容器を何れの方向に周回させても、 カム面を働かせて両容器を真っ直ぐに離脱させることができる。 また、請求項3のように、上記一方の容器の口縁部を、他方の容器の内周の環 状段部とこれより口部先端側に設けた抜け止め用凸部との間に嵌め込んである場 合、抜け止め用凸部によって両容器の嵌合状態を所定の保持力で確実に保持する ことができる。なお、上記カム面の働きで両容器が引き離されるときには、口縁 部が抜け止め用凸部を弾力的に乗り越えることになり、両容器を互いに周回させ たときの操作力をユーザに与えて操作感を良くすることができる。
【0008】 また、請求項4のように、上記一方の容器の口縁部は、薄肉シートの折り返し により形成され、この折り返し先端に、上記他方の容器の抜け止め用凸部と係合 する舌状小片が延設されている場合、舌状小片が抜け止め用凸部と係合するので 、両容器の嵌合状態を保持する力を十分な強さにでき、両容器が不用意に離脱す ることを防止できる。また、口縁部を薄肉シートの折り返し形状により形成した ので、弾力を持たせることができ、この点からも嵌合状態を保持する力を強くで きる。また薄肉シートに舌状小片を設ける製造は、容易である。
【0009】 また、請求項5のように、上記抜け止め用凸部は、両容器を相互に周回させた ときに舌状小片を案内する案内面を有する場合、より確実に両容器を真っ直ぐに 引き離すことができる。
【0010】
本考案の実施形態を添付図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案の一実施形態としての合成樹脂製容器の分解斜視図であり、図2 は容器の要部断面図である。図1を参照して、本容器1は、下容器2と上容器3 の組み合わせからなり、両容器2,3は互いの口部4,5同士を嵌め合わせ可能 とされている。本実施形態の特徴とするところは、本合成樹脂製容器1は、図3 に示すように、容器2,3同士を互いに逆方向に周回させることにより、上容器 3を下容器2から離す力が生じるようにしたことにある。
【0011】 詳述すると、図1および図2を参照して、下容器2は、樹脂製の、薄肉シート に凹凸を持たせることにより形成されている。下容器2は下段側の小径部6と上 段側の大径部7を有する2段円筒状をしており、小径部6には複数の縦リブ6a が与えられて強度向上が図られている。小径部6および大径部7は、上方に向か って多少拡がるようにされているとともに両者の間は円錐状面8で接続されてい る。
【0012】 また、大径部7の上端に設けた口部4では、外側下方への折り返しにより、厚 肉状を呈する口縁部9が形成されている。この口縁部9の上面は、周方向に関連 して上下方向に起伏する反復状の波形面10に形成されている。また、口縁部9 の折り返し先端縁11は、周方向に沿う直線状としてあるが、円周等配に複数の 舌状小片12を突出形成している。これら舌状小片12は、波形面10の波形の ピッチに合わせ、波形面10の各底の下方に位置するように配置されている。
【0013】 一方、上容器3は、例えば透明な樹脂製のシートに凹凸を持たせることにより 形成されている。上容器3は、上段側の小径部13と下段側の大径部14を有す る2段円筒状をしており、これら小径部13および大径部14には、それぞれ内 方へ窪む複数の凹リブ13a,14aが与えられ、また大径部1には外方へ突出 する複数の凸リブ14bが与えられて強度向上が図られている。また、これら小 径部13および大径部14は下方に向かって多少拡がるようにされている。大径 部14の下縁に設けられた口部5は外方へ折り曲げられた口縁部15を有してい る。
【0014】 また、上容器3の口部5の内周には、下容器2の上記口縁部9を嵌め合わせる ために内方へ凹入形成された環状段部16が形成されている。この環状段部16 の下向き面は、下容器2側の波形面10と合致する波形面17に形成されている 。 これら波形面10,17に含まれる互いに逆向きの傾斜面がカム面を構成して いる。すなわち、両容器2,3を互いに周回させることに応じて、両波形面10 ,17同士の位相がずらされることにより、両容器2,3を互いの離脱方向に真 っ直ぐに押すようになっている。このとき、波形面10,17は互いに逆向きに 傾斜する面を有するので、何れの方向に両容器2,3を捩じっても、両容器4, 5を離脱方向に押すことができる。
【0015】 また、所定ピッチで反復される波形面10,17としたので、周方向に関して 少しの角度を回転させるだけで次のかみ合い位置に移動でき、両容器2,3を組 み合わせるときに、素早く波形面同士を合致させることができ便利である。 また、上容器3の口部5内周には、環状段部16よりも口部先端側に、複数の 抜け止め用凸部18が内方へ突出するように形成されており、これら抜け止め用 凸部18と環状段部16との間に、下容器2の口縁部9を嵌め込むようにしてい る。抜け止め用凸部18は、上に凸の三角形形状に形成されており、上記波形面 10,17のピッチに合わせ環状段部16の波形面17の各下頂部の下方に、円 周等配に配置されている。抜け止め用凸部18の上記三角形形状の上頂部の両側 に、両容器2,3の周回時に舌状小片12の斜行(周回しながら両容器2,3が 引き離されるので、舌状小片12としては、上容器3に対して斜行することにな る。)を案内する案内面19が形成されている。
【0016】 本実施形態では、両容器2,3が互いに嵌め合わされた状態では、図2および 図4(a)に示すように、に示すように、両容器2,3のカム面10,17が合 致しており、下容器2の口縁部9が、上容器3の抜け止め用凸部18と環状段部 16との間に嵌め込まれて、下容器2の口縁部9の折り返し先端縁11が抜け止 め用凸部18に係合しているので、嵌合状態を保持する十分な保持力を得ること ができ、不要に離脱することがない。特に、折り返し先端縁11が舌状小片12 を有していて、これが抜け止め用凸部18と係合するので、嵌合状態の保持力を より高めることができる。また、口縁部9を薄肉シートの折り返し形状により形 成して弾力を持たせてあるので、この点からも嵌合状態を保持する力を強くでき る。
【0017】 そして、両容器2,3を離脱させる際には、図3および図4(b)に示すよう に、両容器2,3を互いに反対方向に周回させるのみで良い。すなわち、両容器 2,3を互いに周回させるのみで、それまで合致していた波形面10,17同士 の位相がずれ、両容器2,3が互いに離脱方向に真っ直ぐに押されることになる 結果、両容器2,3を真っ直ぐに引き離すことができる。したがって、本実施形 態の容器1をソフトクリーム容器として適用した場合に、ソフトクリームを折っ てしまうことがない。
【0018】 また、波形面10,17を用いたので、両容器2,3を何れの方向に周回させ ても、両容器2,3を真っ直ぐに離脱させることができ、便利である。 また、両容器2,3を互いに周回させて両容器2,3が互いに離反する方向に 移動する際に、下容器2の口縁部9が抜け止め用凸部18に弾力的に乗り上げる ことになるので、両容器2,3の周回に抗する力をユーザに与えて操作感を良く することができる。
【0019】 また、両容器2,3を互いに周回させる際に、上容器3の抜け止め用凸部18 の案内面19が、下容器2側の舌状小片12の斜行を案内するので、両容器2, 3を傾かせることなく引き離すことができる。 なお、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲で種々 の変更を施すことができる。
【0020】
本考案では、両容器を互いに周回させるだけで、カム面によって両容器を互い に真っ直ぐに引き離すことができるので、例えばソフトクリーム容器として適用 した場合に、ソフトクリームを折ってしまうことがない。 また、上記カム面を上下方向に起伏する反復波形状とした場合には、両容器を 何れの方向に周回させても、カム面を働かせて両容器を真っ直ぐに離脱させるこ とができる。
【0021】 また、一方の容器の口縁部を、他方の容器の抜け止め用凸部と環状段部との間 に嵌め込んである場合には、両容器の嵌合状態を所定の保持力で確実に保持する ことができ、また、両容器の周回に伴う抗力をユーザに与えるので操作感が良い 。 また、一方の容器の口縁部を薄肉シートの折り返し形状で形成してその先端に 、他方の容器の抜け止め用凸部と係合する舌状小片を延設した場合には、両容器 の嵌合状態を保持する力を十分な強さにでき、両容器が不用意に離脱することを 確実に防止できる。また、口縁部を薄肉シートの折り返し形状により形成したの で、弾力を持たせることができ、この点からも嵌合状態を保持する力を強くでき る。また薄肉シートに舌状小片を設ける製造は型成形において容易である。
【0022】 また、上記抜け止め用凸部に設けた案内面によって、両容器の相互周回時に舌 状小片を案内することにより、より確実に両容器を真っ直ぐに引き離すことがで きる。
【図1】本考案の一実施形態とのしての合成樹脂製容器
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】上容器と下容器の組み合わせ時の要部断面図で
ある。
ある。
【図3】上容器と下容器を互いに逆向きに周回させて両
容器を引き離す動作を示す概略斜視図である。
容器を引き離す動作を示す概略斜視図である。
【図4】(a)および(b)は、波形面同士の位相が合
った状態と位相がずれる状態をそれぞれ示す模式図であ
る。
った状態と位相がずれる状態をそれぞれ示す模式図であ
る。
2 下容器 3 上容器 4,5 口部 9 口縁部 10 波形面 11 折り返し先端縁 12 舌状小片 16 環状段部 17 波形面 18 抜け止め用凸部 19 案内面
Claims (5)
- 【請求項1】円筒状の口部を有する上下一対の容器の口
部同士を互いに嵌め合わせてなる合成樹脂製容器におい
て、一方の容器の口縁部を、他方の容器の内周の環状段
部に嵌め合わせてあり、これら環状段部と口縁部との接
触面は、両容器を相互に周回させることに応じて両容器
を離脱方向に真っ直ぐに押す傾斜状のカム面を含むこと
特徴とする合成樹脂製容器。 - 【請求項2】上記カム面は、周方向に関連して上下方向
に起伏する反復状の波形面に形成されていることを特徴
とする請求項1記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項3】上記一方の容器の口縁部を、他方の容器の
内周の環状段部とこれより口部先端側に設けた抜け止め
用凸部との間に嵌め込んであることを特徴とする請求項
2記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項4】上記一方の容器の口縁部は、薄肉シートの
折り返しにより形成され、この折り返し先端に、上記他
方の容器の抜け止め用凸部と係合する舌状小片が延設さ
れていることを特徴とする請求項3記載の合成樹脂製容
器。 - 【請求項5】上記抜け止め用凸部は、両容器を相互に周
回させたときに舌状小片を案内する案内面を有すること
を特徴とする請求項4記載の合成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996010269U JP3036762U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996010269U JP3036762U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 合成樹脂製容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3036762U true JP3036762U (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=43171510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996010269U Expired - Lifetime JP3036762U (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3036762U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112771U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-30 | 新東工業株式会社 | 遠心投射機用保護ライナー |
JPH0539860U (ja) * | 1991-11-01 | 1993-05-28 | 新東工業株式会社 | 砥粒の遠心投射装置におけるライナ |
JP2017109789A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 信越ポリマー株式会社 | 容器 |
JP2019006442A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | シーピー化成株式会社 | 樹脂成形品 |
JP2022039082A (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-10 | 株式会社吉野工業所 | オーバーキャップ付き容器 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP1996010269U patent/JP3036762U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112771U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-30 | 新東工業株式会社 | 遠心投射機用保護ライナー |
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JP2019006442A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | シーピー化成株式会社 | 樹脂成形品 |
JP2022039082A (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-10 | 株式会社吉野工業所 | オーバーキャップ付き容器 |
JP7471753B2 (ja) | 2020-08-27 | 2024-04-22 | 株式会社吉野工業所 | オーバーキャップ付き容器 |
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