JP3036516B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3036516B2
JP3036516B2 JP10181859A JP18185998A JP3036516B2 JP 3036516 B2 JP3036516 B2 JP 3036516B2 JP 10181859 A JP10181859 A JP 10181859A JP 18185998 A JP18185998 A JP 18185998A JP 3036516 B2 JP3036516 B2 JP 3036516B2
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0047Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内のコーナー部
に設置され、冷房あるいは暖房を行う空気調和機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の部屋のコーナーに設置される空気
調和機は特開平9−166353号公報に記載されてい
るように図17から図21の構成となっている。図17
は空気調和機を設置した状態での斜視図、図18は図1
7をA方向から見た図、図19は図18のFF断面図で
あり、図20は図19を下方向から見た要部断面図、図
21は図17の吸い込みグリルを開けた状態の斜視図で
ある。
【0003】空気調和機本体71は、居室内の天井と2
方向の壁のコーナーに密接して取り付けられ、下方に吸
い込みグリル75を有し、円弧の部分に吹き出し口72
を有する4分の1円弧の扇形台上をしている。クロスフ
ローファン73が駆動機74により回転しているとき、
下方に吸い込み口である吸い込みグリル75から空気を
吸入し、水受け皿76の上方に設けられた熱交換器77
を経由して熱交換され、円弧状の吹き出し口72へと空
気が流れ、送風作用をする。
【0004】77は風向変更装置を、78は内部接続配
管を示す。このように居室のコーナーに設置されるの
で、圧迫感がなく、インテリアとの融合性がより良好で
ある。また、図19のごとく接続配管79を配置したた
め、取付工事時に、2方向の壁のどちらからでも配管工
事が行え、図20のように吸い込みグリル75の開閉部
75aを開けることでその作業が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、室外機からの接続配管79を本体71に
設けた穴80を通す必要があるため、本体71を据え付
けた後に接続配管79を引き回す場合は良いが、接続配
管79を壁の中に埋め込む場合のように先に接続配管7
9を設置しその後に本体71を据え付ける場合には、本
体71を接続配管79を穴80に通しながらやらねばな
らず(従来の構成ではドレンホースや接続電線の明示が
ないが、これらも同様に通す必要がある。)、また、本
体71据え付け後の内部接続配管78と接続配管79と
の接続作業時にも、その周囲が本体にて囲まれているこ
とにより作業空間を制約されることになり、作業がやり
にくいという課題を有していた。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、本体の設置作業をやりやすくした空気調和
機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、吹き出し口、送風機、熱交換器、電装部な
どを有する本体と、本体の下面に取り付けられる吸い込
みグリル部とを具備し、本体はコーナー側の配管作業空
間を切り取った形状とし、熱交換器からの配管の接続口
をこの切り取った空間部に突出あるいは空間部近傍に位
置する構成としたものである。
【0008】上記の構成によって、本体は作業の邪魔と
なるコーナー側が切り取られているので、本体据え付け
時に室外機からの接続配管等を従来のように通す必要が
なく、また作業空間の確保ができるため、作業が容易と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、居室内
の2方向の壁のコーナーに密接して取り付けられ、下方
に吸い込み口を有し、水平前面部に吹き出し口を有する
空気調和機であって、吹き出し口、送風機、熱交換器、
電装部などを有する本体と、前記本体の下面に取り付け
られる吸い込みグリル部とを具備し、前記本体は前記コ
ーナー側を切り取った形状とし、前記熱交換器からの配
管の接続口をこの切り取った空間部に突出あるいは空間
部近傍に位置する構成としたものである。そしてこの構
成によれば、本体はコーナー側が切り取られているの
で、本体据え付け時に室外機からの接続配管等を従来の
ように通す必要がなく、また作業空間の確保ができ、作
業が容易となる。
【0010】請求項2に記載の発明は、居室内の2方向
の壁のコーナーに密接して取り付けられ、下方に吸い込
み口を有し、水平前面部に吹き出し口を有する空気調和
機であって、吹き出し口、送風機、熱交換器、電装部な
どを有する本体と、前記本体の下面に取り付けられる吸
い込みグリル部とを具備し、前記本体は上面部あるいは
上面部と側面の上方部を除いて前記コーナー側を切り取
った形状とし、前記熱交換器からの配管の接続口をこの
切り取った空間部に突出あるいは空間部近傍に位置する
構成としたものである。そしてこの構成によれば、本体
がコーナー側の上面部と側面の上方部を除いて切り取ら
れているので、本体据え付け時に室外機からの接続配管
等を従来のように通す必要がなく、また作業空間の確保
ができ、作業が容易となる。
【0011】請求項3に記載の発明は、本体のコーナー
側の上面部に所定のスリットを設けることにより切り欠
き可能に構成したものである。そしてこの構成によれ
ば、コーナー側の上面部を切り欠くことができるので、
室外機からの接続配管を天井側からも本体内に引き込む
ことが可能となり、設置方法の自由度が増し、作業性を
良化させることになる。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記熱交換器の
凝縮水を流し出すドレンホースへの接続口を、前記空間
部近傍でかつ、前記壁近傍に構成したものである。そし
てこの構成によれば、ドレンホースの接続作業も、本体
を据え付けた後に前記空間部を利用して可能であり、作
業が容易となる。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記空間部近傍
の前記本体に電装部を収納するとともに、前記本体の下
面に前記電装部を仮保持することにより、前記電装部を
前記空間部から一時的に離間させることを可能としたも
のである。そしてこの構成によれば、配管接続作業を行
う際に、作業空間である前記空間部の近傍に配置した電
装部を、本体下面に一時的に仮保持させることにより、
作業空間をさらに拡大させることができ、作業がさらに
容易となる。
【0014】請求項6に記載の発明は、前記空間部の上
方を覆うカバーを、前記本体とは別に構成したものであ
る。そしてこの構成によれば、カバーを設けることによ
って上方からのほこり等の侵入を防ぐことができるとと
もに、輸送のための梱包サイズとして、本体が一体で上
方をカバーするものに比較して小型化が可能であり、輸
送コストの低減や持ち運び性が良化する。
【0015】請求項7に記載の発明は、前記カバーを、
所定形状のスリットを設けることにより切り欠き可能に
構成したものである。そしてこの構成によれば、コーナ
ー側の上面に配置されるカバーを切り欠くことができる
ので、室外機からの接続配管を天井側からも本体内に引
き込むことが可能となり、設置方法の自由度が増し、作
業性を良化させることになる。
【0016】請求項8に記載の発明は、前記カバーを、
切断加工容易な材料にて構成したものである。そしてこ
の構成によれば、コーナー側の上面に配置されるカバー
を切り欠くことができるので、室外機からの接続配管を
天井側からも本体内に引き込むことが可能となり、設置
方法の自由度が増し、作業性を良化させることになる。
【0017】請求項9に記載の発明は、吸い込みグリル
部は、前記本体を2方向の壁のコーナーに取り付けた
後、取り付ける構成としたものである。そしてこの構成
によれば、下面の吸い込みグリル部がない状態で配管接
続作業ができるので、作業空間の拡大が可能となり、作
業性が良化する。
【0018】請求項10に記載の発明は、吸い込みグリ
ル部は、前記本体に保持されるとともに、前記本体を取
り付けるための据付部材にも保持される構成としたもの
である。そしてこの構成によれば、本体にて吸い込みグ
リルの保持ができないコーナー側を据付部材で保持する
ことが可能であるので、吸い込みグリルの保持強度を上
げることが可能となる。
【0019】請求項11に記載の発明は、吸い込みグリ
ル部は、前記据付部材にては上下方向のみの保持がなさ
れ、前記本体にて上下方向の保持とともに水平方向の位
置決めがされる構成としたものである。そしてこの構成
によれば、本体と据付部材との位置ずれがあっても、吸
い込みグリルは位置合わせが必要な本体によって位置決
めがされるとともに、保持強度が必要な上下方向は据付
部材によっても保持されるため強度確保が可能となる。
【0020】請求項12に記載の発明は、本体のコーナ
ー側の前記切り取られた空間に接する面あるいはその近
傍に取っ手を構成したものである。そしてこの構成によ
れば、本体を据え付ける際に、この取っ手と前面の吹き
出し部を持つことで持ち運びが確実にでき作業性が良化
する。
【0021】請求項13に記載の発明は、本体の下面に
取っ手を構成したものである。そしてこの構成によれ
ば、本体を据え付ける際に、この下面の取っ手を持つこ
とで持ち運びが確実にでき作業性が良化する。
【0022】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の一実施例にお
ける空気調和機を居室内に設置した場合の斜視図であ
る。1は空気調和機本体であり、居室内の天井aと2方
向の壁b,cのコーナーに密接して取り付けられてい
る。この空気調和機本体1の内部には、クロスフローフ
ァンおよびそのクロスフローファンを回転させる駆動
機、熱交換器、熱交換器での凝縮水を受ける水受け皿を
有するが、これらは従来例と同様であるので省略する。
2は本体1の前面に設けられた吹き出し口、3は本体1
に設けられた風向変更装置である。4は本体1の下部に
取り付けられる吸い込みグリルであり、吸い込みグリル
枠5を介して本体1に固定される。
【0024】図2は本体1を下方からみた図であり、図
3はさらに本体1を斜め後方下方から見た斜視図であ
る。本体1はコーナー側のd部を切り取った形状となっ
ており、このd部に近接するように熱交換器からの接続
配管6の先端が配置されている。この先端位置はd部に
突出していてもよい。7、8は前記水受け皿に溜った熱
交換器での凝縮水を排出していくためのドレンホースを
繋ぐための接続口であり、本体取付後に壁b、cの近傍
になりかつ、d部の近傍に配置されており、ドレンホー
スを引き出していく側の壁(bまたはc)をどちらかに
するのに応じてドレンホースを繋ぐ接続口を選べるよう
になっている。また、9は電装部を収納した電装ボック
スである。また、本体1には引っかけ用のつば1i、1
jが設けられている。
【0025】次に、この空気調和機の取り付け方につい
て、図4から図5を用いて説明する。図4は本体1を取
り付ける前の準備状態を示した斜視図であり、壁bに据
付板10が、壁cには据付板11が木ねじ等により取り
付けられる。据付板10と据付板11には、本体1のつ
ば1i、1jに係合し本体1を支える支え部10a、1
1aが設けられている。また、12は上カバーであり、
本体1の切り取られた部分の上方をカバーするものであ
る。壁bからは室外機につながる接続配管13とドレン
ホース14そして接続電線15の先端が室内に突出した
状態に準備されている。図5は図4の準備後、本体を取
り付けた状態の斜視図であり、図4で示した据付板1
0、11の支え部10a、11aに本体1のつば1i、
1jが係合して本体は支えられている。この後、接続配
管13と接続配管6を接続し、ドレンパイプ14を接続
口7に繋ぎ、接続口8にキャップをし、電装部9に接続
電線15を繋いだ後、吸い込みグリル部をとりつける
と、図1の状態となって、取り付けが完了する。
【0026】上記により、接続配管13とドレンホース
14を本体1の取付より先に準備しておいても本体1取
付作業が可能であるとともに、本体1の取付作業におい
ては、本体1のコーナー側(d部)が欠かれた形状であ
るので、接続配管13やドレンホース14や接続電線1
5を従来のように本体1に通す必要が無く、その作業空
間も広く取れるため作業が容易となる。
【0027】また、さらに下部の吸い込みグリル部は、
本体1を取り付けて接続配管13,6の接続やドレンホ
ース14の接続そして接続電線15の接続といった一連
の接続作業が終わってから取り付けるため、従来のよう
に、吸い込みグリルの開口部から手を入れて一連の接続
作業をするような窮屈さはなく、作業性がさらによくな
る。
【0028】また、取付完了時には上記本体1の欠かれ
たコーナー側部(d部)の上方は、上カバー12が覆う
状態になるので上方からの埃等の進入も防止できるとと
もに、輸送時においても、本体1がコーナー部(d部)
を切り欠いた形状となっているため、梱包サイズとして
小型化が可能であり、輸送コストの低減や、持ち運び性
も向上する。
【0029】なお、本説明では、接続配管13等を壁c
側から本体1に繋ぐ構成で示したが、壁b側から繋いで
も良いことは言うまでもない。 (実施例2)図6は、吸い込みグリル部の取付構成を示
した斜視図である。図6の上方には、本体1が取り付け
られて、接続配管13,ドレンホース14、接続電線1
5、キャップ16(実施例1で述べた接続口8へのキャ
ップ)の接続が終わった状態を示している。そして、そ
の下方に吸い込みグリル部である吸い込みグリル枠5と
吸い込みグリル4を示しているが、吸い込みグリル枠5
は、据付板10、11に設けられた凸部10b、11b
に係合する係合穴5a、5bが設けられているととも
に、本体1へのネジ止め用の穴5d,5e,5f,5g
が設けられている。 吸い込みグリル枠5は、据付板1
0,11の凸部10b,11bが係合穴5a,5bに差
し込まれることによって奥側の上下方向を支えられてい
るとともに、本体1に設けられたネジ穴1e,1f,1
g,1hにネジ17によって固定される。吸い込みグリ
ル4は、凸部4aが吸い込みグリル枠5に設けた係合穴
5cに差し込まれることにより奥側を支えられ、手前側
は凸部4b,4c,4d,4eが本体1の吹き出し部2
の下方に設けられた係合穴1a,1b,1c,1dに差
し込まれることにより支えられることになる。
【0030】上記により、吸い込みグリル枠5は本体1
にて固定することが出来ない奥側を据付板10,11に
よって支えられているので保持強度を確保することが出
来る。また、据付板10,11と本体1の取付後の相対
位置は現場作業での精度によるが通常あまり精度良くは
作業できない。しかし、本構成では据付板10,11に
支えられているのは上下方向のみであり水平方向には自
由度を持った保持状態となっている。そして、吸い込み
グリル枠5は、その取付相対位置精度を要求される本体
1に固定位置決めされるので、本体1に対してきれいに
取り付くと共に奥側も含めた保持強度が確保されること
になる。 (実施例3)図7は本体1を斜め下方後方から見た斜視
図である。本体1は上面1mおよび側面の上方部1n,
1pを除いて、コーナー側を切り取った形状となってい
る。この残した上面1mおよび側面の上方部1n,1p
以外の構成は、実施例1で説明した本体1構成と同じで
あるので他の部分の説明は省略する。この上面1m,1
n,1pにはスリット1kが設けられており、このスリ
ット1k部を捻るあるいは各スリットが繋がっていない
部分を切ることによって図8のように本体を切り欠くこ
とが可能になっている。
【0031】上記によって、本体1のコーナー部は、上
面1mおよび側面上方部1n,1p以外が切り欠かれて
いるので実施例1と同様に、本体取付作業性の向上が図
れることになる。
【0032】また、本構成では、実施例1であった上カ
バー12が不要であり、作業部品点数が減り、作業効率
のアップに繋がる。
【0033】さらに、本体取付の現場作業時に、必要で
あれば、本体上面のコーナーを切り欠くことが可能なた
め、接続配管を図4のように壁側ではなく、天井aから
取り入れることも可能となり、設置方法の自由度を増や
すことができる。なお、スリット1k位置をコーナーで
説明したが、接続配管の引き込みに支障がなければ、コ
ーナーから少し中に入った位置に設けても良いことは言
うまでもない。 (実施例4)図9は実施例1で説明した上カバー12の
他の実施例を示したものである。上カバー12には、ス
リット12aが設けられており、この部分を捻るあるい
は各スリットが繋がっていない部分を切ることによっ
て、切り欠くことが可能になっている。図11はこの切
り欠いた状態にした上カバー12を用いて接続配管13
を天井aから引き入れた状態を示した斜視図である。
【0034】上記によって、本体取付の現場作業時に、
必要であれば、上カバー12を切り欠くことが可能なた
め、接続配管13を天井aからも取り入れることも可能
となり、設置方法の自由度を増やすことができる。な
お、スリット12a位置を手前側で説明したが、コーナ
ー等に設けても良いことは言うまでもない。 (実施例5)図10は実施例1で説明した上カバー12
の他の実施例を示したものである。上カバー12は樹脂
材料等の切断容易な材料で構成されており、ナイフ18
等によって切り欠くことが可能である。図11はこの切
り欠いた状態にした上カバー12を用いて接続配管13
を天井aから引き入れた状態を示した斜視図である。上
記によって、本体取付の現場作業時に、必要であれば、
上カバー12を切り欠くことが可能なため、接続配管1
3を天井aからも取り入れることも可能となり、設置方
法の自由度を増やすことができる。 (実施例6)図12は本体1を取り付けて、接続配管等
の接続作業時の状態を示した斜視図である。9は電装部
を収納した電装ボックスであるが、電装ボックス9の上
面には図14に示す引っかけ爪9aが設けられている。
一方、本体1の下面には、図13に示すごとく、電装ボ
ックス9の引っかけ爪9aを引っかけるための係止手段
1rが設けられている。すなわち、図12の状態では、
電装ボックス9は本体1の下部に設けられた係止手段1
rに、引っかけ爪9aを引っかけることにより仮保持さ
れた状態となっている。この状態にて、接続配管13や
ドレンホース14の接続作業を行い、終了すると、電装
ボックス9は図5や図6に示されていた位置に戻され、
接続電線15の接続がされ、吸い込みグリル部を取り付
けて取付完了となる。
【0035】上記によって、接続配管等の接続作業時に
は、電装ボックス9を作業空間近傍から一時的に遠ざけ
ることができ、作業空間をさらに拡大できることにより
作業性がさらに向上することになる。 (実施例7)図15は、本体1を取り付ける前の準備が
終わった図4の状態にあるところに、本体1を据付板1
0,11に引っかけて取り付けるために、本体1を持ち
上げている状態を示す斜視図である。本体1の奥側には
取っ手1sが設けられている。作業者はこの取っ手と吹
き出し口を持つことにより、本体1を持ち上げ、据付板
に引っかけ固定することになる。
【0036】一般的には、本体1を持ち上げる際には本
体の側面1t,1uを持つことになるが、コーナーに取
り付ける空気調和機の場合にはこの側面1t,1uは壁
に近接して取り付けられることになるので、持てなくな
り持ち変えなければ取り付けできなかったが、上記によ
り、その持ち変えが必要なくしかも確実に本体1を持ち
上げて取り付けできることになる。 (実施例8)図16は、図15と同様に本体1を持ち上
げている状態の他の実施例を示した斜視図である。本体
1の下面には、取っ手1v,1wが設けられている。作
業者は、この取っ手1v,1wを持つことにより、本体
1を持ち上げ、据付板に引っかけ固定することになる。
【0037】上記により、実施例7のところで述べた持
ち変えの必要もなく、しかも確実に本体1を持ち上げて
取り付けできることになる。
【0038】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、居室内の2方向の壁のコーナーに密
接して取り付けられ、下方に吸い込み口を有し、水平前
面部に吹き出し口を有する空気調和機であって、吹き出
し口、送風機、熱交換器、電装部などを有する本体と、
前記本体の下面に取り付けられる吸い込みグリル部とを
具備し、前記本体は前記コーナー側を切り取った形状と
し、前記熱交換器からの配管の接続口をこの切り取った
空間部に突出あるいは空間部近傍に位置する構成とした
もので、この構成によれば、本体はコーナー側が切り取
られているので、本体据え付け時に室外機からの接続配
管等を従来のように通す必要がなく、また作業空間の確
保ができ、作業が容易となるという効果を奏する。
【0039】請求項2に記載の発明は、居室内の2方向
の壁のコーナーに密接して取り付けられ、下方に吸い込
み口を有し、水平前面部に吹き出し口を有する空気調和
機であって、吹き出し口、送風機、熱交換器、電装部な
どを有する本体と、前記本体の下面に取り付けられる吸
い込みグリル部とを具備し、前記本体は上面部あるいは
上面部と側面の上方部を除いて前記コーナー側を切り取
った形状とし、前記熱交換器からの配管の接続口をこの
切り取った空間部に突出あるいは空間部近傍に位置する
構成としたもので、この構成によれば、本体がコーナー
側の上面部と側面の上方部を除いて切り取られているの
で、本体据え付け時に室外機からの接続配管等を従来の
ように通す必要がなく、また作業空間の確保ができ、作
業が容易となるという効果を奏する。
【0040】請求項3に記載の発明は、本体のコーナー
側の上面部に所定のスリットを設けることにより切り欠
き可能に構成したもので、この構成によれば、コーナー
側の上面部を切り欠くことができるので、室外機からの
接続配管を天井側からも本体内に引き込むことが可能と
なり、設置方法の自由度が増し、作業性を良化させると
いう効果を奏する。
【0041】請求項4に記載の発明は、前記熱交換器の
凝縮水を流し出すドレンホースへの接続口を、前記空間
部近傍でかつ、前記壁近傍に構成したもので、この構成
によれば、ドレンホースの接続作業も、本体を据え付け
た後に前記空間部を利用して可能であり、作業が容易と
なるという効果を奏する。
【0042】請求項5に記載の発明は、前記空間部近傍
の前記本体に電装部を収納するとともに、前記本体の下
面に前記電装部を仮保持することにより、前記電装部を
前記空間部から一時的に離間させることを可能としたも
ので、この構成によれば、配管接続作業を行う際に、作
業空間である前記空間部の近傍に配置した電装部を、本
体下面に一時的に仮保持させることにより、作業空間を
さらに拡大させることができ、作業がさらに容易となる
という効果を奏する。
【0043】請求項6に記載の発明は、前記空間部の上
方を覆うカバーを、前記本体とは別に構成したもので、
この構成によれば、カバーを設けることによって上方か
らのほこり等の侵入を防ぐことができるとともに、輸送
のための梱包サイズとして、本体が一体で上方をカバー
するものに比較して小型化が可能であり、輸送コストの
低減や持ち運び性が良化するという効果を奏する。
【0044】請求項7に記載の発明は、前記カバーを、
所定形状のスリットを設けることにより切り欠き可能に
構成したもので、この構成によれば、コーナー側の上面
に配置されるカバーを切り欠くことができるので、室外
機からの接続配管を天井側からも本体内に引き込むこと
が可能となり、設置方法の自由度が増し、作業性を良化
させることになるという効果を奏する。
【0045】請求項8に記載の発明は、前記カバーを、
切断加工容易な材料にて構成したもので、この構成によ
れば、コーナー側の上面に配置されるカバーを切り欠く
ことができるので、室外機からの接続配管を天井側から
も本体内に引き込むことが可能となり、設置方法の自由
度が増し、作業性を良化させることになるという効果を
奏する。
【0046】請求項9に記載の発明は、吸い込みグリル
部は、前記本体を2方向の壁のコーナーに取り付けた
後、取り付ける構成としたもので、この構成によれば、
下面の吸い込みグリル部がない状態で配管接続作業がで
きるので、作業空間の拡大が可能となり、作業性が良化
するという効果を奏する。
【0047】請求項10に記載の発明は、吸い込みグリ
ル部は、前記本体に保持されるとともに、前記本体を取
り付けるための据付部材にも保持される構成としたもの
で、この構成によれば、本体にて吸い込みグリルの保持
ができないコーナー側を据付部材で保持することが可能
であるので、吸い込みグリルの保持強度を上げることが
可能となるという効果を奏する。
【0048】請求項11に記載の発明は、吸い込みグリ
ル部は、前記据付部材にては上下方向のみの保持がなさ
れ、前記本体にて上下方向の保持とともに水平方向の位
置決めがされる構成としたもので、この構成によれば、
本体と据付部材との位置ずれがあっても、吸い込みグリ
ルは位置合わせが必要な本体によって位置決めがされる
とともに、保持強度が必要な上下方向は据付部材によっ
ても保持されるため強度確保が可能となるという効果を
奏する。
【0049】請求項12に記載の発明は、本体のコーナ
ー側の前記切り取られた空間に接する面あるいはその近
傍に取っ手を構成したもので、この構成によれば、本体
を据え付ける際に、この取っ手と前面の吹き出し部を持
つことで持ち運びが確実にでき作業性が良化するという
効果を奏する。
【0050】請求項13に記載の発明は、本体の下面に
取っ手を構成したもので、この構成によれば、本体を据
え付ける際に、この下面の取っ手を持つことで持ち運び
が確実にでき作業性が良化するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す空気調和機の斜視図
【図2】同一実施例の本体の下面図
【図3】同一実施例の本体の斜め後方下方からの斜視図
【図4】同一実施例の本体取付前の準備状態の斜視図
【図5】図4の状態の後に本体を取り付けた状態での斜
視図
【図6】本発明の第2の実施例の斜視図
【図7】本発明の第3の実施例における本体の斜め後方
下方からの斜視図
【図8】本発明の第3の実施例の要部斜視図
【図9】本発明の第4の実施例の要部斜視図
【図10】本発明の第5の実施例の要部斜視図
【図11】本発明の第4および第5実施例における取付
途中状態での要部斜視図
【図12】本発明の第6の実施例の要部斜視図
【図13】本発明の第6の実施例の要部斜視図
【図14】本発明の第6の実施例の要部斜視図
【図15】本発明の第7の実施例の要部斜視図
【図16】本発明の第8の実施例の要部斜視図
【図17】従来例を示す空気調和器の斜視図
【図18】図17をA方向から見た平面図
【図19】図18のF−F断面図
【図20】図19を下方向から見た要部断面図
【図21】図17における吸い込みグリルを開けた状態
で示した斜視図
【符号の説明】
1 本体 1a、b、c、d 係合穴 1e、f、g、h ネジ穴 1i、j 引っかけ用つば 1k スリット 1r 係止手段 1s、v、w 取っ手 2 吹き出し口 3 風向変更装置 4 吸い込みグリル 4a、b、c、d、e 凸部 5 吸い込みグリル枠 5a、b、c 係合穴 6 接続配管 7、8 ドレンホースを繋ぐための接続口 9 電装ボックス 10 据付板 10a 支え部 10b 凸部 11 据付板 11a 支え部 11b 凸部 12 上カバー 13 室外機に繋がる接続配管 14 ドレンホース 15 接続電線 16 キャップ 17 ネジ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−166353(JP,A) 特開 平9−170810(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/32 F24F 1/00 391 F24F 1/00 401

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】居室内の2方向の壁のコーナーに取り付け
    られ、下方に吸い込み口を有し、水平前面部に吹き出し
    口を有する空気調和機であって、吹き出し口、送風機、
    熱交換器、電装部などを有する本体と前記コ−ナ−角部
    との間に空間部を設け、前記熱交換器につながる配管の
    接続口を前記空間部に突出あるいは空間部近傍で、かつ
    前記2方向の壁から離間した位置に設けたことを特徴と
    する空気調和機。
  2. 【請求項2】居室内の2方向の壁のコーナー取り付け
    られ、下方に吸い込み口を有し、水平前面部に吹き出し
    口を有する空気調和機であって、吹き出し口、送風機、
    熱交換器、電装部などで本体を構成し、前記本体は上面
    部あるいは上面部と側面の上方部を除いて前記コーナー
    側を切り取って空間部を形成したことを特徴とする空気
    調和機。
  3. 【請求項3】前記本体の上面部に所定のスリットを設
    け、このスリットに沿って切り欠くことにより、前記上
    面部の一部を切り欠き可能にしたことを特徴とする請求
    項2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】前記熱交換器の凝縮水を流し出すドレンホ
    ースへの接続口を、前記空間部近傍でかつ、前記2方向
    の壁のうち少なくとも1つの壁面近傍に設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】前記空間部近傍の本体に電装部を収納する
    とともに、前記電装部を前記空間部から一時的に離間さ
    せて保持するための仮保持部を前記本体に設けたことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和
    機。
  6. 【請求項6】前記空間部の上方を覆うカバーを、前記本
    体とは別に設けた構成とした請求項1または請求項2に
    記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】前記カバーに所定のスリットを設け、この
    スリットに沿って切り欠くことにより、前記カバ−の一
    部を切り欠き可能にしたことを特徴とする請求項6記載
    の空気調和機。
  8. 【請求項8】前記カバーを、切断加工容易な材料にて構
    成した請求項6または7に記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】前記本体の下方に吸い込みグリル部を設
    け、この吸い込みグリル部は前記本体を2方向の壁のコ
    ーナーに取り付けた後、取り付ける構成とした請求項1
    または請求項2記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】前記吸い込みグリル部は、前記本体に保
    持されるとともに、前記本体を取り付けるための据付部
    材にも保持される構成とした請求項記載の空気調和
    機。
  11. 【請求項11】前記吸い込みグリル部は、前記据付部材
    にては上下方向のみの保持がなされ、前記本体にて上下
    方向の保持とともに水平方向の位置決めがされる構成と
    した請求項10記載の空気調和機。
  12. 【請求項12】前記本体の前記空間部に接する面あるい
    はその近傍に取っ手を構成した請求項記載の空気調和
    機。
  13. 【請求項13】前記本体の下面に取っ手を構成した請求
    記載の空気調和機。
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