JP3036169B2 - トラッキング制御装置 - Google Patents

トラッキング制御装置

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JP3036169B2 JP3291715A JP29171591A JP3036169B2 JP 3036169 B2 JP3036169 B2 JP 3036169B2 JP 3291715 A JP3291715 A JP 3291715A JP 29171591 A JP29171591 A JP 29171591A JP 3036169 B2 JP3036169 B2 JP 3036169B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状記録媒体に情
報を記録再生する記録再生装置のトラッキング制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘリカル・スキャン方式でディジ
タル信号を磁気テープに記録再生する記録再生装置は、
公知であり、更には、標準の記録時間の標準モードと、
単位時間に記録するデータ・トラック数を減らすことに
より画質は多少落ちるがより長い時間の記録を可能にす
る長時間記録モードとを実現する構成も、知られている
(例えば、昭和63年特許出願公開第306504
号)。
【0003】図2は、標準モード(以下、SPモードと
呼ぶ。)と、2倍の長時間録画を可能にする2倍モード
(以下、LPモードと呼ぶ。)とを具備するディジタル
信号記録再生装置の従来例の構成ブロック図を示す。
【0004】図2において、入力端子10にはディジタ
ル画像信号が入力する。DPCM符号化回路12は入力
端子10からのディジタル画像信号を差分符号化により
振幅方向を半分(例えば、8ビットを4ビット)に圧縮
する。スイッチ14は、SPモードでは入力端子10の
ディジタル画像信号を選択し、LPモードでは、DPC
M符号化回路12の出力を選択する。スイッチ14によ
り選択されたデータは、メモリ16に一時記憶され、読
み出されて分離回路18に印加される。
【0005】分離回路18は、メモリ16から読み出さ
れたデータを2系統に分割する。誤り訂正符号(EC
C)付加回路20A,20Bが、分離回路18の各系統
の出力に誤り訂正符号を付加し、ディジタル変調回路2
2A,22Bが、誤り訂正符号付加回路20A,20B
の出力を低域抑圧変調(例えば、8−9変調)する。変
調回路22A,22Bの出力は、アンプ24A,24
B、記録再生の切換えスイッチ26A,26B、及び、
ヘッド選択スイッチ34,36;38,40を介して磁
気ヘッドHA+,HB+;HA−,HB−に印加され、
磁気テープ42に記録される。
【0006】図3及び図4は、スイッチ34,36,3
8,40の開閉制御信号S1,S2,S3,S4のタイ
ミング・チャートを示す。図3はSPモードの場合であ
り、図4はLPモードの場合を示す。d1,d2はスイ
ッチ26A,26Bの共通接点部分の信号を示す。制御
信号S1,S2,S3,S4がハイのとき、対応するス
イッチ34,36,38,40がオンになる。図4の斜
線部は記録しようとする信号が存在しないことを示して
おり、この斜線部を形成するための時間軸圧縮は、メモ
リ16で実行される。
【0007】図5は磁気ヘッドHA+,HB+,HA
−,HB−を装備した回転シリンダの平面図、図6はそ
の回転ドラムの周方向展開図である。図5に示すよう
に、回転シリンダ44の外周面には180°以上の角度
範囲にわたって磁気テープ42が巻き付けられている。
回転シリンダ44に取り付けられたヘッドHA+,HB
+はプラス・アジマス、ヘッドHA−,HB−はマイナ
ス・アジマスであり、ヘッドHA+と同HB+は互いに
180°の位相差で回転し、ヘッドHA−と同HB−も
同様に互いに180°の位相差で回転する。また、ヘッ
ドHA+と同HA−は互いに角度θの位相差で回転す
る。
【0008】SPモード及びLPモードでの各ヘッドの
動作を説明する。シリンダ44は、1フレームのインタ
ーレース・ディジタル画像信号が入力端子10に入力す
る間に2回転する。即ち、NTSC信号の場合、シリン
ダ44の回転数は約3,600rpmである。
【0009】SPモードでは、シリンダ44が2回転す
る間に各磁気ヘッドHA+,HB+,HA−,HB−が
夫々2回ずつ磁気テープ42をトレースし、信号を磁気
テープ42に記録する。この間、磁気テープ42は、キ
ャプスタン制御回路46により制御されるキャプスタン
48により、一定のトラック・ピッチTpで1フレーム
に8本のトラックが形成されるよう、一定速度で搬送さ
れる。
【0010】LPモードでは、シリンダ44が2回転す
る間に、磁気ヘッドHA+,HA−の2回のトレースに
より信号を磁気テープ42に記録する。磁気ヘッドHB
+,HB−は使用しない。ヘッドのトレース方向が磁気
テープ42の長手方向に対して充分小さな傾きであれ
ば、キャプスタン48による磁気テープ42の搬送速度
は、SPモード時の1/2であり、1フレームに形成さ
れるトラック数は4本である。
【0011】図2のシステム制御回路50は、以上の記
録動作を制御し、以下に説明する再生動作を制御する。
【0012】再生時には、スイッチ26A,26BはP
接点側に接続され、スイッチ34,36,38,40
は、記録時と同様のタイミングで開閉される。スイッチ
26A,26BのP接点から2系統の再生信号を得るこ
とができ、これらの再生信号は、再生アンプ52A,5
2Bで増幅され、ディジタル復調回路54A,54Bで
復調される。ECC復号回路56A,56Bは、ディジ
タル復調回路54A,54Bの復調出力を誤り訂正し、
合成回路58がECC復号回路56A,56Bの誤り訂
正出力を合成して元の1系統の信号にする。合成回路5
8の出力は、メモリ60に一時記憶される。
【0013】SPモードで記録された信号の場合、再生
情報はメモリ60を素通りするが、LPモードで記録さ
れた信号の場合、記録時に、メモリ16により時間軸圧
縮しているので、メモリメモリ60により時間軸伸長
し、元に戻す。
【0014】SPモードの記録信号の再生(以下、SP
再生という。)の場合、メモリ60から読み出されたデ
ィジタル再生画像信号は、スイッチ64を介して出力端
子66に出力される。LPモードの記録信号の再生(以
下、LP再生という。)の場合、DPCM復号回路62
がメモリ60の出力をDPCM復号して振幅方向に伸長
する。DPCM復号回路62の出力は、スイッチ64を
介して出力端子66に印加される。
【0015】このような記録再生装置で、再生時に、回
転ヘッドを記録トラック上を正確に走査させるトラッキ
ング制御方式として、所謂VHS方式におけるCTRL
ヘッドを用いる方式や、8ミリ・ビデオ方式におけるパ
イロット信号重畳方式が提案されているが、ディジタル
記録に適した方式として、本出願人により、以下の方式
が提案されている。即ち、このトラッキング制御方式で
は、2種類のパイロット信号f1,f2を各トラックの
一部に、無信号記録エリアIBGを挟んで記録する。図
7にそのトラック・パターンを示す。図7において、t
1,t2,t3,t4はそれぞれ、ヘッドHA+,HA
−,HB+,HB−により記録走査されたトラックであ
り、斜線によるハッチング部分が、パイロット信号記録
エリアである。
【0016】図8は、図7のパイロット信号記録エリア
の部分の拡大図である。図8から分かるように、トラッ
ク毎に交互に、異なる周波数f1,f2のパイロット信
号が記録され、各トラックのパイロット信号記録エリア
は、隣接するトラックのパイロット信号記録エリアと部
分的に重なっており、更には、あるパイロット信号記録
エリアの始まり及び終わりがそれぞれ、隣接する一方及
び他方のトラックのパイロット信号記録エリアの中央に
位置するように、各パイロット信号記録エリアが配置さ
れている。
【0017】図9は、上述のパイロット信号によりトラ
ッキングを制御するトラッキング制御回路の構成ブロッ
ク図を示す。SP再生時の各部の波形を図12に示し、
LP再生時の各部の波形を図13に示す。
【0018】図9において、ヘッドHA+,HA−,H
B+,HB−の出力は、それぞれ再生アンプ102,1
04,106,108及びスイッチ110,112,1
14,116を介して、BPF118A及び同118B
に印加される。システム制御回路50は、図7又は図8
に示したパイロット信号記録エリアからのヘッド出力を
抽出するタイミングで、スイッチ110,112,11
4,116をオンにする。
【0019】BPF118Aは周波数f1のパイロット
信号成分を抽出し、BPF118Bは周波数f2のパイ
ロット信号成分を抽出する。検波回路120A,120
Bはそれぞれ、BPF118A,118Bの出力を検波
し、LPF122A,122Bは検波回路120A,1
20Bの出力を低域ろ波する。LPF122Aは、周波
数f1のパイロット信号成分の大きさに比例する電圧を
出力し、他方、LPF122Bは、周波数f2のパイロ
ット信号成分の大きさに比例する電圧を出力する。
【0020】LPF122A,122Bの出力は、スイ
ッチ124A,124Bにより切り換えられるようにな
っている。システム制御回路50はスイッチ124A,
124Bをトラック毎に切り換える。スイッチ124A
により、LPF122A,122Bの出力は、トラック
毎に交互に比較回路126に印加される。比較回路12
6はスイッチ124Aによるサンプル値を所定閾値Vt
hと比較し、Vthより大きいとき、論理Hを出力し、
Vth以下の時論理Lを出力する。また、スイッチ12
4Bは、LPF122A,122Bの出力信号の内、ス
イッチ124Aとは異なる側を選択する。スイッチ12
4Bの出力は、トラックずれ検出信号として、スイッチ
128及び同130に印加される。
【0021】比較回路126の出力はモノマルチバイブ
レータ(以下、モノマルチと略す。)132,134に
印加され、モノマルチ132,134は比較回路126
の出力の立上がり及び立ち下がりに応じて、それぞれ数
μs程度のパルスを出力する。モノマルチ132の出力
パルスがスイッチ128をオンにし、モノマルチ134
の出力がスイッチ130をオンにする。これにより、両
側のトラックからのトラックずれ検出信号(スイッチ1
24Bの出力)が、コンデンサ136,138に蓄積さ
れる。
【0022】コンデンサ136,138の出力電圧差
は、回転ヘッドのトラックずれ量に対応している。差動
アンプ140は、コンデンサ136,138の出力電圧
差を増幅し、その出力がキャプスタン制御回路46に印
加される。差動アンプ140の2つの入力が等しくなる
ように、キャプスタン48をサーボ制御することによ
り、回転ヘッドのオート・トラッキングが実現する。
【0023】LPモードでは、記録再生共に、図11に
示すように、ヘッドHA+,HA−のみを用いるので、
トラッキング制御用としてもスイッチ110,112の
みがオンする。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
LP再生時に、システム制御回路50はヘッドHA+,
HA−を使用するように設定されており、ヘッドHB
+,HB−を使用しない。自己記録再生では、記録に使
用した磁気ヘッドで再生する方がエラー率が小さくなる
傾向があることから、このように設定されていた。
【0025】しかし、このような設定により、再生(特
にLP再生)時の立上がりが遅くなるという不都合が生
じる。他方、実際のエラー率から見れば、ヘッドHB
+,HB−を使用しても実際上、支障が無い。
【0026】本発明は、再生時の立上がりを改善したト
ラッキング制御装置を提示することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトラッキン
グ制御装置は、標準モードでは複数対の磁気ヘッドによ
り情報を記録再生し、所定長時間モードでは当該複数対
の磁気ヘッドの内のいくつかを使用して情報を記録再生
する記録再生装置におけるトラッキング制御装置であっ
て、再生立上がり時に、当該複数対の磁気ヘッドのどれ
がオントラックしているかを判別する手段と、オントラ
ックしている磁気ヘッド対によりトラッキング制御する
制御手段とを有することを特徴とする。
【0028】
【作用】上記手段により、例えばLPモードで記録され
た信号を再生する場合、使用する磁気ヘッド対が固定さ
れたものでなくなる。再生開始時にオントラックしてい
る磁気ヘッドの対を以後の再生に使用するので、再生立
上がりが速くなる。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0030】図1は、本発明の一実施例の構成ブロック
図である。本実施例では、比較回路126の出力をシス
テム制御回路50Aにも供給し、システム制御回路50
Aが、比較回路126の出力に従いヘッドHA+,HA
−を使用するか、ヘッドHB+,HB−を使用するかを
選択できるようにした。この選択のフローチャートを図
12に示す。その他の構成要素は図9と同じであり、図
9と同じ符号を付してある。
【0031】図12は、ヘッドHB+,HB−によるL
P再生のタイミング図、図13は、ヘッドHA+,HA
−又はヘッドHB+,HB−のどちらを使うかを決定す
る動作のフローチャートを示す。図14は、LP再生の
立上がり時のタイミング図を示す。
【0032】図13を参照して、本実施例の動作を詳細
に説明する。ドラム・モータを起動してから所定時間待
った後、キャプスタン・モータを起動する。ドラム・モ
ータの位相サーボのロックと、キャプスタン・モータの
速度サーボのロックを確認した後、ドラム・モータの回
転に合わせて、図14に示すタイミングでスイッチ11
0〜116をオン/オフする。
【0033】立上がり時点のトラッキング位置の一例を
図15(a)に示す。この例では、ヘッドHA+が同一
アジマスであるトラックt1にオン・トラックしてお
り、ヘッドHA+にとってパイロット信号f1がサンプ
リング用信号であり、この信号の立上がりと立ち下がり
に応じて、トラックずれ検出信号である周波数f2の成
分をサンプリングする。
【0034】ドラムが180゜回転したときのトラッキ
ング位置を図15(b)に示す。180゜対向するヘッ
ドHB+が到達するまでに、キャプスタン48により磁
気テープ42は1Tp(トラック・ピッチ)だけ進み、
トラックt2になっている。ヘッドHB+にとってのサ
ンプリング用信号であるパイロット信号f1は、隣接ト
ラックには存在せず、ほとんど読み取れない。従って、
比較回路126の出力はLであり、モノマルチ132,
134はパルスを出力せず、オフトラック量を測定でき
ない。
【0035】ヘッドHA+,HA−;HB+,HB−の
オフトラック量と差動アンプ140の出力との関係を図
16に示す。図16(a)は、ヘッドHA+,HA−に
よるオフトラック量と、差動アンプ140の出力(エラ
ー電圧)との関係、同(c)は、ヘッドHB+,HB−
によるオフトラック量と差動アンプ140の出力(エラ
ー電圧)との関係を示す。図16(a),(c)に示す
ように、ある程度のオフトラックに対しては、オフトラ
ック量に比例したエラー電圧が得られるが、許容量(±
0.5Tp)を越えると、スイッチ124Aの出力が閾
値Vthを越えず、従って、スイッチ128,130を
オンにするパルス信号が得られず、エラー電圧が得られ
ない。
【0036】図16(b)は、ヘッドHA+,HA−が
0.5Tpオフトラックしたときにスイッチ124Aの
出力がVthに等しくなると仮定した場合の、比較回路
126の出力の有無を示し、同(d)は、ヘッドHB
+,HB−による同様の場合の比較回路126の出力の
有無を示す。ここに示すように、LP再生の立上がり時
に、ヘッドHA+,HA−;HB+,HB−のどちらが
オントラックしているかは、比較回路126の出力によ
り判別できる。
【0037】図13に戻り、スイッチ110又は同11
2がオンのときに、比較回路126の出力がHになれ
ば、ヘッドHA+,HA−が0.5Tp以内でオントラ
ックしていることになり、システム制御回路50Aは、
図11のタイミングで各部を制御し、ヘッドHA+,H
A−による再生を続行する。他方、スイッチ114又は
同116がオンのときに、比較回路126の出力がHに
なれば、ヘッドHB+,HB−が0.5Tp以内でオン
トラックしていることになり、システム制御回路50A
は、図12のタイミングで各部を制御し、ヘッドHB
+,HB−による再生を続行する。
【0038】従来例では、LP再生時には、例えば図1
3のタイミングに設定されており、再生開始時にオフト
ラックによりエラー電圧が得られないときに、引き込み
に長い時間がかかったが、本実施例では、必ずエラー電
圧が得られるので、再生開始時の応答特性が著しく向上
する。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、LP再生時の応答が著しく改善さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 本実施例の対象とする記録再生装置の基本構
成ブロック図である。
【図3】 SPモード記録のヘッド切換えタイミング図
である。
【図4】 LPモード記録のヘッド切換えタイミング図
である。
【図5】 4ヘッド・シリンダの平面図である。
【図6】 図4の展開図である。
【図7】 パイロット信号記録領域の配置説明図であ
る。
【図8】 パイロット信号記録領域付近の拡大図であ
る。
【図9】 トラッキング制御回路の従来例の構成ブロッ
ク図である。
【図10】 図9でのSP再生のタイミング図である。
【図11】 図9での、ヘッドHA+,HA−によるL
P再生のタイミング図である。
【図12】 図9での、ヘッドHB+,HB−によるL
P再生のタイミング図である。
【図13】 図1のLP再生時のトラッキング制御の動
作フローチャートである。
【図14】 ヘッドHA+,HA−によるLP再生の立
上がり時のタイミング図である。
【図15】 LP再生開始時のヘッド位置の一例を示す
図である。
【図16】 オフトラック量とエラー電圧、比較回路1
26の出力の有無の関係を示す図である。
【符号の説明】
10:入力端子 12:DPCM符号化回路 14:ス
イッチ 16:メモリ18:分離回路 20A,20
B:誤り訂正符号付加回路 22A,22B:ディジタ
ル変調回路 24A,24B:アンプ 26A,26
B:記録再生切換えスイッチ 34,36,38,4
0:ヘッド選択スイッチ 42:磁気テープ44:回転
シリンダ 46:キャプスタン制御回路 48:キャプ
スタン 50:システム制御回路 50A:システム制
御回路 52A,52B:再生アンプ54A,54B:
ディジタル復調回路 56A,56B:ECC復号回路
58:合成回路 60:メモリ 62:DPCM復号
回路 64:スイッチ 66:出力端子 102,10
4,106,108:再生アンプ 110,112,1
14,116:スイッチ 118A,118B:BPF
120A,120B:検波回路 122A,122
B:LPF 124A,124B:スイッチ 126:
比較回路 128,130:スイッチ 132,13
4:モノマルチバイブレータ 136,138:コンデ
ンサ 140:差動アンプ HA+,HB+,HA−,
HB−:磁気ヘッド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準モードでは複数対の磁気ヘッドによ
    り情報を記録再生し、所定長時間モードでは当該複数対
    の磁気ヘッドの内のいくつかを使用して情報を記録再生
    する記録再生装置におけるトラッキング制御装置であっ
    て、再生立上がり時に、当該複数対の磁気ヘッドのどれ
    がオントラックしているかを判別する手段と、オントラ
    ックしている磁気ヘッド対によりトラッキング制御する
    制御手段とを有することを特徴とするトラッキング制御
    装置。
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