JP3035620U - 棒状物引抜き具 - Google Patents

棒状物引抜き具

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JP3035620U
JP3035620U JP1996009845U JP984596U JP3035620U JP 3035620 U JP3035620 U JP 3035620U JP 1996009845 U JP1996009845 U JP 1996009845U JP 984596 U JP984596 U JP 984596U JP 3035620 U JP3035620 U JP 3035620U
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竜生 茅野
利男 板元
俊郎 柿元
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農林水産省 野菜・茶業試験場長
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茶園のうね間などに防風ネットを張るために
打ち込まれた金属パイプなど、比較的大型の棒状の支柱
(棒状物)をも容易に、しかも傷つけることなく人力で
引き抜くことのできる、棒状物引抜き具を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 器具自体を支持する支柱部1と、前記支
柱部1の上端に、これと略T字状に交叉して取付けられ
ている取っ手部2と、前記取っ手部2の先端に吊り下げ
られる、棒状物を挟んで固定するクランプ部3とからな
り、てこの原理を利用して棒状物を引上げ、引き抜くよ
うに構成したことを特徴とする棒状物引抜き具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、棒状物引抜き具に関し、詳しくは例えば、茶園のうね間などに防風 ネットを張るために打ち込まれた金属パイプなど、土中に打ち込まれた棒状の支 柱(棒状物)を引き抜く際に用いる、人力による棒状物引抜き具に関する。
【0002】
【従来の技術】
茶園においては、冬季の間に寒冷な季節風を防ぐために、防寒用ネットが張ら れる。この防寒用ネットを張るための支柱として、約2m間隔で、茶園のうね間 に、長さ2m、直径約20mm程度の金属パイプが打ち込まれるが、この金属パ イプは冬季の3〜4ヶ月間使用された後、春季の茶園管理機による管理作業のた め、速やかに撤去される必要がある。
【0003】 ところが、茶園は一般にうね間が狭いため、この撤去作業には、大型の機械を 導入することができず、人力で引き抜かざるを得ない。
【0004】 しかしながら、このように打ち込まれた金属パイプは、茶園10a(アール) 当たり約300本にも達し、非常に数が多い。また、春季の撤去までに長期間を 経過するため、約50cmの深さに打ち込まれた金属パイプは、この間に土中に 強く保持されてしまう。それ故、打ち込まれた金属パイプなどの棒状物の撤去は 、多くの時間と労力を要する重労働となっているのが現状である。
【0005】 このような人力での撤去作業は、作業者の腰痛の原因ともなり、また、長い金 属パイプを人力で無理に引き抜くと、途中で折れ曲がったり、折れたりして、再 使用できなくなるという問題点があった。
【0006】 ところで、小型の支柱等の抜き差し用に、第4図に示す如き、パイプハンドと 呼ばれる器具が使用されている。この器具は、その先端の2つの突起の間に支柱 を挟み込み、てこの原理を利用して支柱を抜き差しするものである。
【0007】 しかしながら、これらの器具は片手で支柱を抜き差しできるという利点を有す るものの、このため逆に、茶園のうね間などに防風ネットを張るために打ち込ま れた金属パイプなど、比較的大型の棒状物を引き抜くのには不適当であった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記のような問題点を解消し、茶園のうね間などに防風ネットを張 るために打ち込まれた金属パイプなど、比較的大型の棒状の支柱(棒状物)をも 容易に、しかも傷つけることなく人力で引き抜くことのできる、棒状物引抜き具 を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1記載の本考案は、器具自体を支持する支柱部1と、前記支 柱部1の上端に、これと略T字状に交叉して取付けられている取っ手部2と、前 記取っ手部2の先端に吊り下げられる、棒状物を挟んで固定するクランプ部3と からなり、てこの原理を利用して棒状物を引上げ、引き抜くように構成したこと を特徴とする棒状物引抜き具を提供するものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案について、図面により詳細に説明する。第1図は、請求項1記載 の本考案(棒状物引抜き具)の1態様を示す斜視図である。次に、第2図は、請 求項1記載の本考案におけるクランプ部3の拡大説明図である。また、第3図は 、請求項1記載の本考案の1態様の使用状態説明図である。さらに、第4図は、 小型の支柱等の抜き差し用に使用されている、パイプハンド或いはパイプステッ プなどと呼ばれる器具の斜視図である。
【0011】 第1図中、符号1は、器具自体を支持する支柱部1を示す。 この支柱部1は、要するに支柱たりうるものであれば良く、その長さや材質等 は特に制限されないが、通常は、鉄、ステンレススチールなどの金属製のパイプ からなるものであって、長さが90cm程度、直径が20〜30mmm程度のも のが使用される。
【0012】 この支柱部1の底部には、器具自体を安定的に地面に保つと共に、棒状物を引 き抜く際に、器具本体(引抜き具本体)が土中にめり込まないようにするために 、通常、支持板1Aが取付けられている。この支持板1Aとしては、通常、縦7 cm、横10cm、厚さ5mm程度の板状物(例えば、鉄板などの金属板)が用 いられる。この支持板1Aとしては、通常、鉄板などの金属板からなるものが用 いられるが、支柱部1と共に一体成形した樹脂製のものであっても良い。
【0013】 また、この支柱部1の上端には、請求項2に記載されているように、当該上端 を支点として上下動可能に、これと略T字状に交叉して、取っ手部2が取付けら れている。 第1図中、符号1Bは、支柱部1の上端に取っ手部2を取付けるための取付け 部を示しており、第1図では支柱部1の上端の二股に分けられた取付け部1Bに おいて、取付け金具1C(例えば、取付けボルト)により取っ手部2が取付けら れたものを示しているが、これに制限されるものではない。 このような取っ手部2は、当該上端を支点として、より具体的には、支柱部1 の上端の二股に分けられた取付け部1Bにおける取付け金具1Cを支点として、 上下動する。
【0014】 この取っ手部2は、要するに取っ手たりうるものであれば良く、その長さや材 質等は特に制限されないが、通常は、鉄、ステンレススチールなどの金属製の板 状物からなるものであって、長さが90cm程度、厚さが10mm程度のものが 使用される。なお、取っ手部2の先端付近に複数の取付け用孔を開けておくこと により、取っ手部2の長さを調節可能なものとすることもできる。
【0015】 このような取っ手部2の先端に、棒状物を挟んで固定するクランプ部3が吊り 下げられる。なお、第1図中、符号1Dは、取っ手部2の先端に設けられている 、吊り下げ用孔であり、具体的には、この孔1Dにクランプ部3が吊り下げられ ることになる。
【0016】 クランプ部3は、請求項3に記載されているように、支持部Xにおいて略X字 形に組まれた2本の腕3A,3Bと、前記2本の腕3A,3Bの上端を繋ぐ鎖状 物3Cと、前記鎖状物3Cと前記取っ手部2の先端との間に連結されている吊り 下げ用金具3Dと、前記2本の腕3A,3Bの下端であって、前記支持部Xより 下側に設けられた棒状物挟持用金具3E,3Fとからなっている。
【0017】 このようなクランプ部3の拡大説明図が第2図に示されている。 クランプ部3における2本の腕3A,3Bは、支持部Xにおいて略X字形に組 まれており、この支持部Xを中心に可動するように構成されている。通常は、2 本の腕3A,3Bは、支持部Xにおいてボルトなどで緩く固定されている。 この2本の腕3A,3Bは、通常は、鉄、ステンレススチールなどの金属製の 板状物からなるものであって、長さが45cm程度、幅が3cm程度、厚さが5 mm程度のものが使用される。
【0018】 この2本の腕3A,3Bの上端は、鎖状物3Cで繋がれている。具体的には、 2本の腕3A,3Bのそれぞれの上端に孔を開け、その2つの孔に1本の鎖状物 3Cの両端がそれぞれ繋がれている。この鎖状物3Cは、クランプ部3を取っ手 部2の先端に吊り下げると共に、2本の腕3A,3Bを自由に可動させ、揺動さ せる役割を果たす。 なお、鎖状物3Cとしては、通常、鉄、ステンレススチールなどの金属からな るものであって、長さ50cm、太さ7mm程度のものが使用される。
【0019】 そして、この鎖状物3Cの中間部と、前記取っ手部2の先端との間には、吊り 下げ用金具3Dが連結されてきる。従って、この吊り下げ用金具3Dを介して、 クランプ部3が、前記取っ手部2の先端に(より詳しくはこの先端に設けられて いる吊り下げ用孔1Dに)吊り下げられることになる。
【0020】 一方、前記2本の腕3A,3Bの下端であって、前記支持部Xより下側には、 請求項3に記載されているように、棒状物挟持用金具3E,3Fが取付けられて いる。 この棒状物挟持用金具3E,3Fとしては、要するに、これら2つの金具の間 に棒状物を挟むことができるものであれば良く、その材質、形状等は特に制限さ れない。図では、L字型の2つの金具を用いた例を示しており、このようなL字 型の金具が、ボルト等の固定手段で、2本の腕3A,3Bの下端にそれぞれ可動 できるように緩く取付けられている。
【0021】 このようなL字型の2つの金具は、2本の腕3A,3Bが可動して、両者の間 を最接近させたときに、この2つの金具の間に、棒状物を挟み込んで引き抜くた めのものである。従って、棒状物の太さに合わせて、その2つの金具の間隔を適 宜選択すれば良いが、直径が30mmを超える太さのものでも適用可能である。 なお、棒状物の太さに合わせて、2つの金具の間隔を適宜変更できるようにして も良い。
【0022】 このような構成を有する本考案の棒状物引抜き具は、請求項4に記載されてい るように、前記取っ手部2を上下動させることにより、前記クランプ部3の2本 の腕3A,3Bを支持部Xを中心に揺動させ、前記支持部Xより下側に設けられ た棒状物挟持用金具3C,3Dにより、繰り返し棒状物をきつく挟持したり、緩 く挟持し、てこの原理を利用して棒状物を引上げ、引き抜くようにしたものであ る。
【0023】 本考案の棒状物引抜き具を用いて、棒状物の引き抜き作業をする場合を具体的 に説明すると次の通りである。
【0024】 まず、本考案の棒状物引抜き具の支柱部1を、引き抜こうとする棒状物の近く の土面に置き、安定させる。
【0025】 次いで、取っ手部2の手前側を引上げ、その先端に吊り下げられているクラン プ部3を下げる。 この状態では、まだ固定されていないため、2本の腕3A,3Bは支持部Xを 中心に容易に開く。従って、2本の腕3A,3Bは支持部Xを中心に開き、支持 部Xより下側に設けられた棒状物挟持用金具3C,3Dの間隔を少し開く。なお 、このとき、棒状物挟持用金具3C,3Dの間隔を開け過ぎないようにする。
【0026】 次いで、この間隔に、引き抜こうとする棒状物を入れる。この状態では、まだ 棒状物を間に入れるだけで、棒状物を固定してはいない。
【0027】 この状態で、取っ手部2の手前側を押し下げる。 すると、反対に取っ手部2の先端が上がるため、鎖状物3Cは下から引っ張ら れた形となり、2本の腕3A,3Bが支持部Xを中心に狭くなる(閉じる)方向 へと動く。この動きに連れ、支持部Xより下側に設けられた棒状物挟持用金具3 C,3Dの間隔もより狭くなることになる。 従って、棒状物挟持用金具3C,3Dの狭い間隙に、棒状物は強く挟まれ、固 定されることになる。
【0028】 この状態で、さらに取っ手部2の手前側を押し下げると、棒状物は、棒状物挟 持用金具3C,3Dにより強く挟まれ、固定されているため、てこの原理により 、比較的軽い力で上昇させられる(引上げられる)ことになる。
【0029】 一杯まで取っ手部2の手前側を押し下げても、棒状物を引き抜けない場合には 、再度、同様の操作を繰り返す。通常は、複数回繰り返す。 すなわち、一杯まで取っ手部2の手前側を押し下げた後、今度は取っ手部2の 手前側を引上げると、その先端に吊り下げられているクランプ部3が下がり、棒 状物挟持用金具3C,3Dの間隔が開き、固定状態が緩む。このため、自重によ ってクランプ部3は棒状物の下方に下がる。
【0030】 次に、再度、取っ手部2の手前側を押し下げると、再び棒状物は強く挟まれ、 固定されるので、この状態で、更に取っ手部2の手前側を押し下げると、棒状物 は強く挟まれ、固定されているため、棒状物は再度少し上昇することになる。
【0031】 従って、この操作を繰り返すことによって、てこの原理で棒状物は真上に徐々 に引上げられ、最後は引き抜かれることになる。
【0032】 これによって、金属パイプの引抜きを省力的、かつ能率的に行うことができ、 さらに重労働からも解放される。また、金属パイプの痛みもなく、再使用が可能 になる。
【0033】
【実施例】
次に、本考案の棒状物引抜き具の実施例を示すが、本考案はこれに限定される ものではない。
【0034】 実施例1 第1図に示した如き棒状物引抜き具を用いて、10a(アール)の広さの茶園 内に、防風ネットの支柱として打ち込まれている、長さ2m、直径約20mmの 金属パイプの引抜き作業を行った。 この棒状引抜き具は、支柱部1として、長さ約90cm程度、直径20〜30 mmの金属パイプを使用し、支持板1Aとして、縦7cm、横10cm、厚さ5 mmの鉄板を使用し、取っ手部2として、長さ90cm程度、厚さ10mmの鉄 板を使用し、クランプ部3を吊り下げるための鎖状物3Cとして、長さ50cm 、太さ7mmの鎖を使用して作製した。重量は約6kgであった。 その結果、僅か1名の作業者により、50分という短時間で、300本全部の 金属パイプを引き抜くことができた。 しかも、金属パイプには特別目立つ傷はなく、再使用に充分に耐えるものであ った。
【0035】
【考案の効果】
本考案の棒状物引抜き具によれば、てこの原理を利用することによって、茶園 のうね間などに防風ネットを張るために打ち込まれた金属パイプなど、土中に打 ち込まれた棒状の支柱(棒状物)を1名の作業者の小さな力で、しかも短時間に て引き抜くことができる。
【0036】 また、本考案の棒状物引抜き具によれば、引抜き時に、作業者の腰部に大きな 負担がかからないため、腰痛等が解消され、また能率的な作業を行うことができ る。
【0037】 しかも本考案の棒状物引抜き具は、軽量であるため、茶園内のどこにも携行す ることができる。
【0038】 従って、本考案の棒状物引抜き具によれば、金属パイプなど棒状物の引抜きを 省力的、かつ能率的に行うことができ、さらに重労働からも解放されるというメ リットがある。
【0039】 また、本考案の棒状物引抜き具によれば、金属パイプなど棒状物を傷付けるこ となく引抜くことができるため、棒状物の再使用が可能となる。
【0040】 さらに、本考案の棒状物引抜き具は、直径30mm程度までの棒状物に適用す ることができる。 従って、本考案は、農業分野において広範に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、請求項1記載の本考案(棒状物引抜
き具)の1態様を示す斜視図である。
【図2】第2図は、請求項1記載の本考案におけるクラ
ンプ部3の拡大説明図である。
【図3】第3図は、請求項1記載の本考案の1態様の使
用状態説明図である。
【図4】第4図は、従来使用されているパイプハンドの
斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱部 1A 支持板 1B 取付け部 1C 取付け金具 1D 吊り下げ用孔 2 取っ手部 3 クランプ部 3A,3B 腕 3C 鎖状物 3D 吊り下げ用金具 3E,3F 棒状物挟持用金具 X 支持部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具自体を支持する支柱部1と、前記支
    柱部1の上端に、これと略T字状に交叉して取付けられ
    ている取っ手部2と、前記取っ手部2の先端に吊り下げ
    られる、棒状物を挟んで固定するクランプ部3とからな
    り、てこの原理を利用して棒状物を引上げ、引き抜くよ
    うに構成したことを特徴とする棒状物引抜き具。
  2. 【請求項2】 取っ手部2が、前記支柱部1の上端に、
    当該上端を支点として上下動可能に、これと略T字状に
    交叉して取付けられているものである、請求項1記載の
    棒状物引抜き具。
  3. 【請求項3】 前記クランプ部3が、支持部Xにおいて
    略X字形に組まれた2本の腕3A,3Bと、前記2本の
    腕3A,3Bの上端を繋ぐ鎖状物3Cと、前記鎖状物3
    Cと前記取っ手部2の先端との間に連結されている吊り
    下げ用金具3Dと、前記2本の腕3A,3Bの下端であ
    って、前記支持部Xより下側に取付けられた棒状物挟持
    用金具3E,3Fとからなっているものである、請求項
    1又は2記載の棒状物引抜き具。
  4. 【請求項4】 前記取っ手部2を上下動させることによ
    り、前記クランプ部3の2本の腕3A,3Bを支持部X
    を中心に揺動させ、前記支持部Xより下側に取付けられ
    た棒状物挟持用金具3C,3Dにより、繰り返し棒状物
    をきつく挟持したり、緩く挟持し、てこの原理を利用し
    て棒状物を引上げ、引き抜くように構成したことを特徴
    とする、請求項3記載の棒状物引抜き具。
  5. 【請求項5】 棒状物が、金属パイプである、請求項3
    又は4記載の棒状物引抜き具。
  6. 【請求項6】 支柱部1の底部に、支持板1Aが取付け
    られている、請求項5記載の棒状物引抜き具。
  7. 【請求項7】 棒状物挟持用金具3E,3Fとして、L
    字型の2つの金具を用いる、請求項6記載の棒状物引抜
    き具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190044147A (ko) * 2017-10-19 2019-04-30 이연석 작물 지주대 회수 장치

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