JP3035614U - 車両用油圧制動装置 - Google Patents

車両用油圧制動装置

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JP3035614U JP1996009147U JP914796U JP3035614U JP 3035614 U JP3035614 U JP 3035614U JP 1996009147 U JP1996009147 U JP 1996009147U JP 914796 U JP914796 U JP 914796U JP 3035614 U JP3035614 U JP 3035614U
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瑞養 蕭
炳輝 蕭
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瑞養 蕭
炳輝 蕭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数系統の油圧制動構造体から成り、一方の油
圧制動構造体が故障した場合においても、他方の油圧制
動構造体が制動機能を保持し、安全性に優れた車両用油
圧制動装置を提供する。 【解決手段】独立した第1油圧回路23および第2油圧
回路24に油圧力を付与する双回路主油圧シリンダ21
と独立した第3油圧回路25に油圧力を付与する一回路
主油圧シリンダ22とを備え、上記独立した3系統の油
圧回路23,24,25を、車両の車輪に配置した制動
機のホイールシリンダに接続して制動機を駆動するよう
に構成したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、双回路主油圧シリンダと独立した3系統の油圧回路とを有する車両 用油圧制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代社会において輸送用の各種車両(vehicles)が果す役割が益々増大化して いる。上記車両の安全性を確保するため油圧制動機が一般的に使用されている。 しかしながら上記制動機は時として故障する危険性がある。上記制動機の故障の 原因としては、油圧媒体の漏洩に因るものが大部分である。
【0003】 そして上記のような故障による問題点を解決するために、予備の制動用油圧媒 体を利用する油圧制動装置が開発されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の油圧制動装置においては、設備構造が複雑となり、 製造コストが大幅に上昇してしまう欠点がある一方、制動効果が十分に得られな いという問題点があり、商品化するまでには多くの技術的な課題を解決する必要 があり、実用化に至るまでには、なお多くの時間を要する現状である。
【0005】 また、油圧制動装置を搭載する車両としては、前輪駆動や後輪駆動など種々の 駆動方式を有する車両が普及している。これらの車両においては制動時に前輪と 後輪との制動力が不均一な状態となり、いわゆる“片ブレーキ現象”を生じて車 両の走行安定性が損われる危険がある。また各車輪の制動機を構成するブレーキ ライニングが不均一に摩耗して早期に交換する必要があるなどの問題点があった 。
【0006】 本考案は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、複数系統 の油圧制動構造体から成り、一方の油圧制動構造体が故障した場合においても、 他方の油圧制動構造体が制動機能を保持し、安全性に優れた車両用油圧制動装置 を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案に係る車両用油圧制動装置は、独立した第1 油圧回路および第2油圧回路に油圧力を付与する双回路主油圧シリンダと独立し た第3油圧回路に油圧力を付与する一回路主油圧シリンダとを備え、上記独立し た3系統の油圧回路を、車両の車輪に配置した制動機のホイールシリンダに接続 して制動機を駆動するように構成したことを特徴とする。
【0008】 また、前記第1油圧回路を、車両の前輪に配置された第1制動機の第1ホイー ルシリンダに接続するとともに、前記第2油圧回路を、車両の後輪に配置された 第1制動機の第1ホイールシリンダに接続する一方、前記第3油圧回路を、車両 の前輪および後輪に配置された第2制動機の第2ホイールシリンダに接続し、前 記双回路主油圧シリンダおよび一回路主油圧シリンダの動作によって車両の各車 輪の第1制動機および第2制動機の少なくとも一方を駆動し、車両を制動するよ うに構成することが好ましい。
【0009】 さらに、前記車両の各車輪に第1制動機と第2制動機との2組の制動機を配置 し、一方の制動機は前記第1ホイールシリンダによって駆動される一方、他方の 制動機は前記第2ホイールシリンダによって駆動されるように構成することが好 ましい。
【0010】 すなわち本考案に係る車両用油圧制動装置は、一対の油圧制動構造体を採用し て成り、第1油圧制動構造体は各車輪の制動機の第1ホイールシリンダを駆動す る双回路主油圧シリンダを備える一方、第2油圧制動構造体は、各車輪の制動機 の第2ホイールシリンダを駆動する一回路主油圧シリンダを備える。
【0011】 上記構成に係る車両用油圧制動装置において、ブレーキペダルが押圧されると 、第1および第2油圧制動構造体は同時に作動し、1系統のみの油圧制動構造体 を用いた場合と比較して常に倍増した制動力を各車輪に付与することができる。 そして一方の油圧制動構造体が故障した場合においても、残る他方の油圧制動構 造体が制動機能を保持し、車両の運行安全性が確保される。したがって、本考案 に係る車両用油圧制動装置は、車両の走行時の安全性を倍増させることができる 。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案およびその目的,作用,効果をより明確化するために、次に添付図面を 参照して本考案の好適な実施例について、より詳細に説明する。
【0013】 図1は本考案に係る車両用油圧制動装置の一実施例を示す模式図、図2は駆動 部分の斜視図、図3は制動機の構成を示す斜視図である。
【0014】 図1および図2において、車両用油圧制動装置(hydraulic brake system)は 、自動車(図示せず)等の車両内に、回動自在に装着されたブレーキペダル80 を有し、このブレーキペダル80が押圧されたときに車両用油圧制動装置が駆動 される。
【0015】 また、制動を行なうための油圧力を高めるための油圧ポンプ10が配設され、 この油圧ポンプ10からそれぞれ反対方向にそれぞれ延びる第1桿体(first rod )11および第2桿体(second rod)11aが油圧ポンプ10に設けられて いる。なお油圧ポンプ10自体は汎用品であるため、その詳細な説明は省略する 。そして上記第1桿体11および第2桿体11aが油圧ポンプ10に対して相互 に摺動可能となるように、上記油圧ポンプ10は、自動車等の車両内部に強固に 装着固定されている。そして上記第1桿体11は、ブレーキペダル80が押圧さ れた際に油圧ポンプ10の内部に押し込まれるように、ブレーキペダル80に動 作可能に連結される。この第1桿体11が油圧ポンプ10内に押し込まれたとき に、第2桿体11aが油圧ポンプ10から押し出されるように構成されている。
【0016】 上記第2桿体11aは一対の案内部材12,13の間に配設され、この案内部 材12,13は、油圧ポンプ10を板材20に接続固定する。上記第2桿体11 aの先端部(tip )は、棒材(bar )14の中央位置に接続される。上記案内部 材12,13は、上記第2桿体および棒材14を回転させることなく摺動するよ うに案内する。
【0017】 上記棒材14の一端は、双回路主油圧シリンダ21から延びる第1心棒15に 連結される一方、他端は、一回路主油圧シリンダ22から延びる第2心棒16に 連結される。上記板材20には2個の透孔が形成され、この透孔を通り、上記第 1心棒15および第2心棒16がそれぞれ延びるように配置される。また双回路 主油圧シリンダ21および一回路主油圧シリンダ22は共に上記板材20に強固 に固定されている。この板材20は車両本体に一体的に固定されている。
【0018】 双回路主油圧シリンダ21は、それぞれ第1油圧回路23および第2油圧回路 24を経由して第1作動油槽26および第2作動油槽27に連通している。また 独立した第1油圧回路23は前輪用の2基の制動機30,30に接続されるとと もに、第1油圧回路23から独立した第2油圧回路24は後輪用の2基の制動機 40,40に接続される。
【0019】 一方、一回路主油圧シリンダ22は、第3油圧回路25を経由して第3作動油 槽28に接続され、上記第3油圧回路25は、図示しない前輪用の2基の制動機 30および図示しない後輪用の2基の制動機40に接続される。
【0020】 なお上記前輪用の制動機30としてはディスクブレーキが一般的に用いられ、 また後輪用の制動機40としては、ドラムブレーキが使用されるが、前輪用およ び後輪用の制動機30,40を共にディスクブレーキまたはドラムブレーキで構 成することも可能である。
【0021】 また図3に示すように、各制動機30は、第1ホイールシリンダ50を個別に 備え、このシリンダ50は第1油圧回路23に接続される。この第1ホイールシ リンダ50は、ブレーキライニング(lining)51をブレーキディスク70に係 合させるように動作可能である。
【0022】 さらに各制動機30は、第3油圧回路25に接続した第2ホイールシリンダ6 0を個別に備えている。この第2ホイールシリンダ60は、対応する前輪の1つ に強固に連結された同一のブレーキディスク70にブレーキライニング61を係 合させるように動作可能である。また図示していないが、後輪用の各制動機40 ,40も、それぞれ第1ホイールシリンダ50と第2ホイールシリンダ60とを 備えている。この場合、第1ホイールシリンダ50は独立した第2油圧回路24 に接続される一方、第2ホイールシリンダ60は独立した第3油圧回路25に接 続される。
【0023】 また一般の油圧機器において周知のように、上記第1油圧回路23、第2油圧 回路24および第3油圧回路25内は、作動油等の油圧媒体で満たされている。
【0024】 上記実施例に係る車両用油圧制動装置において、ブレーキペダル80が踏み込 まれ押圧されると、油圧ポンプ10によって加圧された油圧媒体が、第1作動油 槽26から第1油圧回路23を経由し、さらに第2作動油槽27から第2油圧回 路24を経由して各車輪の第1ホイールシリンダ50に送給される。そして各第 1ホイールシリンダ50は、ブレーキライニング51がブレーキディスク70に 係合するように動作せしめる。
【0025】 この動作と同時に、加圧された油圧媒体が第3作動油槽28から第3油圧回路 25を経由して各車輪の第2ホイールシリンダ60に供給される。そして各第2 ホイールシリンダ60は、同様にブレーキライニング61がブレーキディスク7 0に係合するように駆動させる。
【0026】 以上説明の通り、本考案の好適な一実施例に係る車両用油圧制動装置は、1個 のブレーキペダル80を使用し、各々の油圧媒体が完全に独立分離した2系統の 油圧制動構造体を採用している。すなわち第1の油圧制動構造体は、双回路主油 圧シリンダ21と、第1作動油槽26と、第2作動油槽27と、第1油圧回路2 3と、第2油圧回路24と、制動機30,40の第1ホイールシリンダ50と、 独立した油圧媒体系統とを備えている。
【0027】 また第2油圧制動構造体は、一回路主油圧シリンダ22と、第2作動油槽28 と、第3油圧回路25と、制動機30,40の第2ホイールシリンダ60と、他 の独立した油圧媒体系統とを備えている。
【0028】 上記実施例に係る車両用油圧制動装置において、一方の油圧制動構造体が故障 した場合には、残る他方の油圧制動構造体が正常な制動機能を果すことになる。 したがって本考案に係る車両用油圧制動装置は、従来の油圧制動装置と比較して 、より優れた安全性を保証でき、車両の安全運行上、優れた効果を発揮すること ができる。
【0029】 また、ひとつの車輪について、独立した油圧媒体系統によってそれぞれ駆動さ れる2基の制動用のホイールシリンダを備えているので、1基の油圧系統によっ て駆動される制動構造体の場合と比較して、制動機能が倍増する。しかも、制動 時に、各車輪に対する制動力が、1基のホイールシリンダからでなく、第1およ び第2の2基のホイールシリンダから個別に付加されるため、第1および第2の ホイールシリンダの駆動力に差が生じた場合においても、全ての車輪についての 制動力は等しくなり、いわゆる“片ブレーキ”の現象は起こらない。したがって 片ブレーキ現象によって車輌がスリップするおそれが少なく、安定した制動効果 が得られる。
【0030】 また、車両の各車輪に2組の制動機が装備され、ブレーキライニング51,6 1の総数が全部で8組と多くなるため、1組当りのブレーキライニング51,6 1への負荷が軽減される。そのため各ブレーキライニング51,61の摩耗量は 少なくなり、ブレーキライニングの寿命を大幅に延長させることが可能となる。
【0031】 さら、各車輪のブレーキライニング51,61の摩耗量が不均一になった場合 においても、各車輪に設けたホイールシリンダの所要油量が自動的に調整される ため、制動機の均衡性を確保することができる。
【0032】 なお、図1,2および図3に示すように、前輪の第1ホイールシリンダ50に 油圧媒体を供給する第1油圧回路23と、後輪の第1ホイールシリンダ50に油 圧媒体を供給する第2油圧回路24とをそれぞれ独立した油圧系統で構成するこ とにより、一方の油圧回路が故障した場合においても、他方の油圧回路系が正常 な機能を果すことが可能となり、より高い制動安全性を保証することができる。
【0033】 以上説明の通り、本考案に係る車両用油圧制動装置について、その好適な実施 例に基づいて説明したが、本考案は上記の実施例に限定されるものではない。す なわち本明細書に記載された事項に基づいて当業者が種々の改変、改善を行なう ことが可能であることは明白である。したがって本考案は、実用新案登録請求の 範囲に記載された考案の要旨を逸脱しない範囲において、上記改変や改善した態 様も含むものと解される。
【0034】
【考案の効果】
以上説明の通り本考案に係る車両用油圧制動装置は、ブレーキペダルが押圧さ れると、第1および第2油圧制動構造体は同時に作動するため、1基の油圧制動 構造体を使用した場合と比較して制動機能が倍増し、制動距離を1/2以下に低 減できるとともに、各制動機に取付けられるブレーキライニングの寿命も大幅に 延伸することができる。そして一方の油圧制動構造体が故障した場合においても 、残る他方の油圧制動構造体が制動機能を保持し、車両の運行安全性が確保され る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両用油圧制動装置の一実施例の
構成を示す模式図。
【図2】本考案に係る車両用油圧制動装置の一実施例に
おいて使用される駆動装置の斜視図。
【図3】本考案に係る車両用油圧制動装置の実施例に組
み込まれた制動機の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
10 油圧ポンプ 11 第1桿体 11a 第2桿体 12,13 案内部材 14 棒材 15 第1心棒 16 第2心棒 20 板材 21 双回路主油圧シリンダ 22 一回路主油圧シリンダ 23 第1油圧回路 24 第2油圧回路 25 第3油圧回路 26 第1作動油槽 27 第2作動油槽 28 第3作動油槽 30,40 制動機 50 第1ホイールシリンダ 51 ブレーキライニング 60 第2ホイールシリンダ 61 ブレーキライニング 70 ブレーキディスク 80 ブレーキペダル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立した第1油圧回路および第2油圧回
    路に油圧力を付与する双回路主油圧シリンダと独立した
    第3油圧回路に油圧力を付与する一回路主油圧シリンダ
    とを備え、上記独立した3系統の油圧回路を、車両の車
    輪に配置した制動機のホイールシリンダに接続して制動
    機を駆動するように構成したことを特徴とする車両用油
    圧制動装置。
  2. 【請求項2】 前記第1油圧回路を、車両の前輪に配置
    された第1制動機の第1ホイールシリンダに接続すると
    ともに、前記第2油圧回路を、車両の後輪に配置された
    第1制動機の第1ホイールシリンダに接続する一方、前
    記第3油圧回路を、車両の前輪および後輪に配置された
    第2制動機の第2ホイールシリンダに接続し、前記双回
    路主油圧シリンダおよび一回路主油圧シリンダの動作に
    よって車両の各車輪の第1制動機および第2制動機の少
    なくとも一方を駆動し、車両を制動するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用油圧制動装置。
  3. 【請求項3】 前記車両の各車輪に第1制動機と第2制
    動機との2組の制動機を配置し、一方の制動機は前記第
    1ホイールシリンダによって駆動される一方、他方の制
    動機は前記第2ホイールシリンダによって駆動されるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項2記載の車両用油
    圧制動装置。
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