JP3035232U - 水切りくん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は食器水切りの際に受け（カゴ）に水
が溜まるのを防ぐ。 【解決手段】 本考案は受け（カゴ）１を傾斜させ底の
中心に３の排水口を作り、４のホースより水が流れるよ
うにし、かつ、ホースが自由自在に動かせる事により設
置場所を選ばない。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【従来の技術】

食器洗浄後、乾燥又は水を切るために網カゴに入れた食器から垂れる水が、カ ゴ底に排水が出来ずに水が溜まる為カビ等が発生し、衛生面での防止対策がなか った。

【０００２】

【考案が解決しようとする課題】

受け（カゴ）の底に排水口を作り、底に水が溜まらないようにホースを付け、 流し台にホースを渡す事により、水切り作業等の手間が省けカビ防止となる。

【０００３】

【課題を解決するための手段】

受け（カゴ）の底を傾斜させる事により、食器から垂れる水が容器の中心に流 れ落ち、さらに排水用のホースを取り付ける事によって、本来受け（カゴ）の中 に溜まった水が外に流れ出る為カビ等の発生を防ぐ。

【０００４】

【考案の実施の形態】

本考案は、プラスチック製で水切り用の網カゴと、傾斜底の水受け（カゴ）に は排水口をつけ、排水用のホースを付けて水を流す事により水溜まりによるカビ が発生する等の問題点を解決している。

【０００５】

【実施例】

以下、添付図面に従って一実地例を説明する。１はプラスチック製で水溜まり を解消する為傾斜させた水受け（カゴ）、２は食器を乾燥または水切りをする為 の網カゴで２の網カゴの中に洗浄した食器を入れると、１の中に水が落ち３の排 水口を通り、４のホースから水が流し台等に流れるようにな仕組みとなっている 。

【０００６】

【考案の効果】 上述のように本考案の水切りくんは、受け（カゴ）底の水溜まりやカビ等の発 生を解消する事が出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の水切りくんの一実施例を示す断面図で
ある。

【図２】本水切りくんの平面図である。

【符号の説明】

１ 受け（カゴ） ２ 水切り用の網カゴ ３ 排水口 ４ ホース

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 食器の水切り用の網カゴの受け（カ
   ゴ）の底を傾斜面にし、底面に排水口を作り、ホースを
   つける事によりカゴ底の水たまりを解消し、置き場所を
   選ばず、溜まり水を捨てる手間がいらない食器水切りカ
   ゴである。