JP3035049U - 米とぎ器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】米を洗うときに手の荒れ、指や爪、マニキュア
などが気になるものです。また米とぎで手が荒れると、
ストッキングなどをはくときには特に気をつかいます。
これらのことを解決してくれるのがこの米とぎ器です。 【解決手段】把手の先に、３本に分岐させた米とぎ用の
攪拌棒を取り付けたことを特徴とするものです。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

毎日の米を洗うのに、何かよい手段はないかと考案したのが、この米とぎ器で す。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、指などをけがした場合でも手で洗っていました。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

米を洗うときに手の荒れ、指や爪、マニキュアなどが気になるものです。また 米とぎで手が荒れると、ストッキングなどをはくときには特に気をつかいます。 これらのことを解決してくれるのがこの米とぎ器です。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

この考案は、把手の先に、３本に分岐させた米とぎ用の攪拌棒を取り付けたこ とを特徴とする米とぎ器です。

【０００５】 この考案の米とぎ器は洗うところが３本になっているので、とても洗いやすく なっています。

【０００６】

【考案の実施の形態】

以下にこの考案による前記米とぎ器の一実施例を、図面とともに詳細に説明し ます。図１において、１はつり金、２は柄、３はすべり止め、４は三又部分、５ は攪拌棒、６は攪拌棒の先端に設けた丸みです。この米とぎ器は全体が丸棒状に なっています。なおすべり止め３は柄２の部分がプラスチック製の場合に必要で すが、木製の場合は不要です。

【０００７】 上記において柄２の長さは約１０ｃｍ、三又以下の攪拌棒５の長さは約１２ｃ ｍ程度が望ましいです。以上の米とぎ器は、単に柄２を手で持って米を攪拌棒５ でかき混ぜて洗うだけで、簡単に米をとぐことができます。また手を水の中につ けて洗う必要がないので、非常に便利です。

【０００８】

【考案の効果】

今までにこのような米とぎ器は見たことがありません。冬の寒いときの冷たい 水でも、この米とぎ器があればご飯がおいしく炊けますし、本当に主婦の味方だ と思います。ぜひ台所に置きたくなる、手にやさしい米とぎ器です。また米を水 でのみ洗うことができますので、光熱費の節約にもなります。

【図面の簡単な説明】

【図１】この考案による米とぎ器の一実施例を示す側面
図。

【符号の説明】 １ つり金 ２ 柄 ３ すべり止め ４ 三又部分 ５ 攪拌棒 ６ 丸み

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 把手の先に、３本に分岐させた米とぎ用
   の攪拌棒を取り付けたことを特徴とする米とぎ器。