JP3035009B2 - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JP3035009B2
JP3035009B2 JP3192199A JP19219991A JP3035009B2 JP 3035009 B2 JP3035009 B2 JP 3035009B2 JP 3192199 A JP3192199 A JP 3192199A JP 19219991 A JP19219991 A JP 19219991A JP 3035009 B2 JP3035009 B2 JP 3035009B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/02Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of frames; of guiding arrangements for work-table or saw-carrier
    • B23D47/025Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of frames; of guiding arrangements for work-table or saw-carrier of tables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、木製の窓枠
の芯材の端部を所定の角度(45度等)で斜めに切断す
る際に用いて好適な切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記木製の窓枠の芯材は、通常、角材を
枠組して構成するが、角の接合部は45度に斜めに切断
して形成した端面どうしを合わせて直角に接合してい
る。従来、この斜めの端面を形成するにあたっては、作
業員が、角材に切断すべき角度に線を記した後、この線
にもとづいて角材を丸鋸盤にセットし、作動状態の丸鋸
に角材を進めて切断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
手段で角材を斜めに切断するには、作業員の手に負うと
ころが大きいので、作業時間が長びいて能率的でなく、
仕上がり状態も不均一の場合が多く、そのため、熟練を
要するといった課題を有している。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、角材等の柱状のワークを斜めに切断する際、熟
練を要せずに、能率的でかつ一定の仕上がりが得られ、
しかも任意の角度に自在に切断できる切断装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、角材等の柱状のワークの端面を斜めに切断
する切断装置であって、ワークを略水平に載置し、かつ
その載置状態を固定するクランプ手段を有するワーク載
置台と、ワーク載置台の一端に着脱自在に連結されるカ
ッタ台と、カッタ台に設けられたワークを切断するカッ
タユニットとを備え、前記ワーク載置台および前記カッ
タ台に、これら各台を、床面F上で移動させるための複
数の車輪と、これら車輪を各台ごと床面Fから浮上させ
床面Fに立脚して床面F上にワーク載置台を支持し、か
つ各台の高さ調整を行う支持脚手段とを、それぞれ取り
付け、前記ワーク載置台には、前記ワークの長さ測定用
の目盛りが付されたスケール板と、該スケール板の長さ
方向に沿って移動自在に配されて前記ワークの端部の位
置決めを行うストッパプレートを設け、前記カッタユニ
ットは、カッタ台に軸回りに回動自在に取り付けられて
ワークの切断部が載置される円盤状のターンテーブル
と、ターンテーブルの周囲のカッタ台に固定され、ワー
クの長さ方向を基準とする角度目盛板と、ターンテーブ
ルの上方に配置され、縦回動自在で、かつ鉛直方向を軸
としてテーブルの回動と一体に旋回自在に前記カッタ台
に取り付けられた、モータ駆動式の丸鋸とを備え、さら
に、ターンテーブルに、ターンテーブルを回動させ、か
つその回動角度を角度目盛板に指し示す指針を固定した
ことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、ターンテーブルを回動させて
所望の角度に指針を角度目盛盤に合わせ、丸鋸を押し下
げるだけで、その所望の角度にワークWの端面を切断す
ることができる。したがって、ワークを斜めに切断する
際、熟練を要せずに、能率的でかつ一定の仕上がりが得
られ、しかも任意の角度に自在に切断できる。
【0007】また、ワーク載置台とカッタ台が分割する
構成で、しかも両者を車輪により自在に移動させること
ができるので、使用しないときの収納性が良好であり、
さらに、各台の高さあるいは水平調節が、各支持脚手段
により自在にできるので、床面の水平度にかかわらず装
置全体の水平状態を容易に設定することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本実施例の切断装置1全体の正面を示
しており、この切断装置1は、床面F上に設置されてワ
ーク(窓枠の芯材を構成する角材等:図2等において符
号Wで示す)を水平に載置するワーク載置台2と、同じ
く床面F上に設置され、ワーク載置台2の一端(図1で
右端)に連結されるカッタ台3と、このカッタ台3の上
に設けられたカッタユニット4とを主体として構成され
ている。
【0009】ワーク載置台2は、水平に枠組された上部
フレーム5aに脚部フレーム5bが組まれ、脚部フレー
ム5bに補強フレーム5cが架け渡されたフレーム5
と、フレーム5の上部フレーム5a上に固定されて実際
にワークWが載置されるメインテーブル6と、メインテ
ーブル6の奥に立てられたスケール板7とを備え、さら
に、メインテーブル6に載置されたワークWを固定する
クランプ手段8とを有している。
【0010】上記各フレーム5a、5b、5cは、L字
アングルが用いられ、溶接により接合されてフレーム5
組み立てられている。メインテーブル6は長方形状の板
材からなり、その表面が、きわめて平らでかつワークが
滑りやすいよう加工が施されている。スケール板7は、
メインテーブル6の長さ方向に沿って延びており、その
上端縁に、長さの目盛が記されている。
【0011】また、上部フレーム5aの両端の奥には、
ステー9がそれぞれ溶接されて立設しており、両ステー
9間に、ガイドロッドが架け渡されている。このガイド
ロッド10は、メインテーブル6と平行に延び、スケー
ル板7よりもやや上に配されている。ガイドロッド10
には、このガイドロッド10に沿って(スケール板の長
さ方向に沿って)、ワークWの後端の位置決めをなすス
トッパプレート11が移動自在に設けられている。
【0012】このストッパプレート11は、図2に示す
ように、その基端部にガイドロッド10が貫通されてガ
イドロッド10に沿って摺動自在となっているととも
に、ガイドロッド10を軸として回動もでき、メインテ
ーブル6側に回動させると、メインテーブル6とスケー
ル板7との角の部分に、両者に直交する状態で位置する
ようになっている。なお、ストッパプレート11の基端
部には、ストッパプレート11の摺動および回動を不能
とする固定ボルト12が捩込まれている。
【0013】クランプ手段8は、図3に示すように、上
部フレーム5aの一端、つまり、カッタ台3側の端部に
設けられており、上部フレーム5aの手前側に固定され
たボディ13と、このボディ13に、メインテーブル6
の長さ方向に直交し、かつ水平な状態でボディ13に摺
動自在に貫通されたクランプロッド14と、ボディ13
に装着されてクランプロッド14の摺動を不能とするス
トッパアーム15と、クランプロッド14の先端(奥側
の端)にブラケット16およびピン17を介して連結さ
れたクランププレート18とから構成されている。ピン
17はメインテーブル6に直交しており、クランププレ
ート18は、このピン17を軸に回動自在となってい
る。
【0014】このクランプ手段8によれば、前記スケー
ル板7とクラーププレート18との間にワークWを挟
み、クランプロッド14を強く奥側に押し込んでからス
トッパアーム15を回動させてクランプロッド14を固
定することにより、ワークWをメインテーブル6上に固
定する。
【0015】上記ワーク載置台2のフレーム5には、ワ
ーク載置台2を床面F上で移動させるための複数の車輪
19と、これら車輪19をワーク載置台2ごと床面Fか
ら浮上させ床面Fに立脚して床面F上にワーク載置台2
を支持し、かつワーク載置台2の高さ調整を行う支持脚
手段20とが設けられている。
【0016】車輪19は、フレーム5の、横に延びる前
後一対の補強フレームの両端部間に架け渡されたステー
21に、それぞれ2つずつ、計4個取り付けられてい
る。これら車輪19は、あらゆる方向に旋回自在な、い
わゆるキャスタである。
【0017】支持脚手段20は、、フレーム5の4本の
脚部フレーム5bの下端に設けられており、図4に示す
ように、脚部フレーム5bの下端に脚部フレーム5bに
対し直交して溶接された基板22に、下側から、下端に
座板23が溶接されたねじ24が貫通され、このねじ2
4に上側からナット25が捩込まれて構成されたもの
で、ねじ24に対するナット25の捩込み量によって、
座板23と基板22との間隔が可変となっている。
【0018】この支持脚手段20によれば、ねじ24に
対するナット25の捩込み量を大きくすると、座板23
が床面Fから浮いて車輪19が床面Fに接地し、この状
態で車輪19によりワーク載置台2は床面F上を移動可
能となり、また、この状態から、ナット25を緩み方向
に回転させていくと座板23が床面Fに接地し、さらに
そこから同方向に回転させていけば、車輪19は浮上
し、代わって座板23およびねじ24が立脚してワーク
載置台2を床面F上に支持する。この状態で、各4つの
支持脚手段20の、ねじ24に対するナット25の捩込
み量を調節することにより、メインテーブル6の、高さ
と水平度を調節できるようになっている。
【0019】なお、上述、あるいは以下に述べる「水
平」といった状態の説明は、各支持脚手段20により、
メインテーブル6が水平に保持された状態を前提として
いる。
【0020】カッタ台3は、ワーク載置台2と同様の、
水平に枠組された上部フレーム26a、脚部フレーム2
6bおよび補強フレーム26cからなるフレーム26
の、上部フレーム26a上にサブテーブル27が設置さ
れてなるもので、脚部フレーム26bの長さ(高さ)
は、ワーク載置台2のそれよりもやや短く(低く)設定
されている。このカッタ台3のフレーム26にも、ワー
ク載置台2と同様に、4個の、車輪19および支持脚手
段20が設けられている。
【0021】上記カッタ台3は、フレーム26を構成す
る上部フレーム26aの一辺が、ワーク載置台2の一端
側(図1で右端側)の2本の脚部フレーム5bに対し、
ボルト28・ナット29により着脱自在に連結・固定さ
れるようになっている。なお、上部フレーム26aと脚
部フレーム5bとにあけられるボルト28の通し孔は、
双方の台2、3の高さ調節を可能とするため、少なくと
も一方が縦に延びる長孔である必要がある。
【0022】カッタユニット4は、図5および図6に示
すように、カッタ台3のメインテーブル6上に固定され
た支持テーブル30と、この支持テーブル30に、回動
軸31aを介して軸回りに回動自在で前記メインテーブ
ル6の上面と面一となるようセットされた円盤状のター
ンテーブル31と、このターンテーブル31の上方に配
置されたモータ駆動式の丸鋸32とを備えている。
【0023】丸鋸32は、外周に歯が設けられた丸鋸本
体33にカバー34が装着され、図示せぬ駆動部により
丸鋸本体33が高速で回転するものである。ターンテー
ブル31の奥側には、上方に立ち上がって延びるアーム
35が一体に固定されており、丸鋸32は、このアーム
35の上端に、カバー34に一体に取り付けられたステ
ー34aが水平な回動軸36を介して連結されることに
より、縦回動自在に支持されている。この縦回動は、丸
鋸32の駆動部に固定されたレバー37により可能とさ
れ、さらに、ステー34aには、丸鋸32を上方に付勢
して保持するための弾発部材(図示せず)が内蔵されて
いる。
【0024】丸鋸32は、ステー34aとアーム35を
介してターンテーブル31に一体に連結され、その状態
で、丸鋸本体33の回転軸は水平で、かつ、その面はタ
ーンテーブル31の径方向に沿っており、ターンテーブ
ル31の回動にともなって、水平に旋回する。ターンテ
ーブル31の回動操作は、ターンテーブル31の手前側
の周部に固定され、ターンテーブル31の径方向であっ
て前記丸鋸本体33の面方向に一致して延びるグリップ
38により行えるようになっている。このグリプ38
は、一端がターンテーブル31の回動軸に回動自在に支
持されてターンテーブル31の径方向に延び、他端がタ
ーンテーブル31の周部下面に固定されたステー38a
(図1に示す)に取り付けられている。このグリップ3
8は軸回りに回動し、さらにこのグリップ38には、右
回りの締め方向に回すと、ターンテーブル31の回動を
不能とするロック機能が設けられている。
【0025】支持テーブル30の奥側には、左右一対の
当て板部39、40が立ち上がって形成されている。こ
れら当て板部39、40の前面は平らで、この前面は、
カッタ台3がワーク載置台2に固定された状態で前記ス
ケール板7の前面と面一となるよう設定されている。タ
ーンテーブル31上に置かれるワークWの端部は、これ
ら当て板部39、40の前面に当てられる。 また、支
持テーブル30の手前側は、ターンテーブル31の外周
に沿って円弧状に形成されており、この円弧部に、当て
板部39、40の前面、つまり、この前面に当てられた
ワークWの長さ方向、を基準とする角度目盛板41が固
定されている。そして、前記グリップ38の基端部に
は、角度目盛板41の表示角度を指し示す指針42が固
定されており、グリップ38によりターンテーブル31
を介して丸鋸32を旋回させ、指針42が指し示す角度
が、すなわち、ワークWに対する丸鋸本体33の切断角
度となる。なお、ターンテーブル31には、切断時にお
ける丸鋸本体33の干渉を避ける溝31bが形成されて
いる。
【0026】なお、前記スケール板7の目盛は、ターン
テーブル31の軸心を基準としている。
【0027】さて、上記構成の本実施例の切断装置1の
使用方法ならびにそれにともなう作用を以下に説明す
る。
【0028】まず、ワーク載置台2とカッタ台3とを、
各車輪19により床面F上を移動させ、所望の位置にお
いて、各支持脚手段20により、各台2、3を支持し、
かつメインテーブル6とターンテーブル31とが水平で
互いに面一なるよう各台2、3の高さを調節する。その
後、ボルト28・ナット29によりワーク載置台2に対
しカッタ台3を連結・固定する。
【0029】このように事前のセットが終わったら、ワ
ークWをワーク載置台2のメインテーブル6上に載せて
奥側の面をスケール板7にぴったり合わせるとともに、
切断する端部をカッタ台3上のターンテーブル31上に
載せ、さらに、ストッパプレート11とスケール板7に
より切断長さを設定してワークWの切断しない側の端面
をストッパプレート11に当て、クランプ手段8により
その状態を固定する。
【0030】次いで、グリップ38によりターンテーブ
ル31を回動させ、角度目盛盤41の所望の角度(たと
えば45度)に指針42を合わせて、グリップ38を締
めてターンテーブル31を固定する。この状態で、丸鋸
本体33は、ワークWに対し、指針42が角度目盛盤4
1に指し示す角度にセットされて縦回動のみが許容され
る。次いで、カッタユニット4の丸鋸32を作動させ、
レバー37により丸鋸本体33をを押し下げ、丸鋸本体
33によりワークWを切断する。これにより、ワークW
は切断され、その切断面は、所望の角度に形成される。
【0031】本実施例の切断装置によれば、グリップ3
8によりターンテーブル31を回動させて所望の角度に
指針42を角度目盛盤41に合わせ、丸鋸32を押し下
げるだけで、その所望の角度にワークWの端面を切断す
ることができる。したがって、ワークWを斜めに切断す
る際、熟練を要せずに、能率的でかつ一定の仕上がりが
得られ、しかも任意の角度を自在に切断できる。
【0032】また、長尺なワークWを対象として設計し
たとしても、ワーク載置台2とカッタ台3が分割する構
成で、しかも両者を車輪19により自在に移動させるこ
とができるので、使用しないときの収納性が良好であ
る。さらに、各台2、3の高さあるいは水平調節が、各
支持脚手段20により自在にできるので、床面Fの水平
度にかかわらず装置全体の水平状態を容易に設定するこ
とができる。
【0033】なお、本実施例では、丸鋸32の縦回動を
手動で行うようにしているが、作業員の労力を軽減させ
るために、この動作をシリンダ等の機械によりなされる
よう構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の切断装置
によれば、ターンテーブルを回動させて所望の角度に指
針を角度目盛盤に合わせ、丸鋸を押し下げるだけで、そ
の所望の角度にワークWの端面を切断することができ
る。したがって、ワークを斜めに切断する際、熟練を要
せずに、能率的でかつ一定の仕上がりが得られ、しかも
任意の角度に自在に切断できる。また、ワーク載置台に
は、ワークの長さ測定用のスケール板と、ワークの端部
の位置決めを行うストッパプレートを設けているので、
ワークを所望の角度に切断できるのに止まらず、所望の
長さでかつ所望の角度をもって切断することができる。
また、ワーク載置台とカッタ台が分割する構成で、しか
も両者を車輪により自在に移動させることができるの
で、使用しないときの収納性が良好であり、さらに、各
台の高さあるいは水平調節が、各支持脚手段により自在
にできるので、床面の水平度にかかわらず装置全体の水
平状態を容易に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】ワーク載置台の上部を示す斜視図である。
【図3】クランプ手段の側面図である。
【図4】支持脚手段の側断面図である。
【図5】カッタユニットの斜視図である。
【図6】カッタ台およびカッタユニットの一部を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 切断装置 2 ワーク載置台 3 カッタ台 4 カッタユニット 8 クランプ手段 19 車輪 20 支持脚手段 31 ターンテーブル 32 丸鋸 41 角度目盛盤 42 指針 F 床面 W ワーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角材等の柱状のワークの端面を斜めに切
    断する切断装置であって、 ワークを略水平に載置し、かつその載置状態を固定する
    クランプ手段を有するワーク載置台と、ワーク載置台の
    一端に着脱自在に連結されるカッタ台と、カッタ台に設
    けられたワークを切断するカッタユニットとを備え、 前記ワーク載置台および前記カッタ台には、これら各台
    を、床面F上で移動させるための複数の車輪と、 これら車輪を各台ごと床面Fから浮上させ床面Fに立脚
    して床面F上にワーク載置台を支持し、かつ各台の高さ
    調整を行う支持脚手段とが、それぞれ取付けられてお
    り、前記ワーク載置台には、前記ワークの長さ測定用の目盛
    りが付されたスケール板と、該スケール板の長さ方向に
    沿って移動自在に配されて前記ワークの端部の位置決め
    を行うストッパプレートが設けられ、 前記カッタユニットは、カッタ台に軸回りに回動自在に
    取り付けられてワークの切断部が載置される円盤状のタ
    ーンテーブルと、 ターンテーブルの周囲のカッタ台に固定され、ワークの
    長さ方向を基準とする角度目盛板と、 ターンテーブルの上方に配置され、縦回動自在で、かつ
    鉛直方向を軸としてテーブルの回動と一体に旋回自在に
    前記カッタ台に取り付けられた、モータ駆動式の丸鋸と
    を備え、 さらに、ターンテーブルには、ターンテーブルを回動さ
    せ、かつその回動角度を角度目盛板に指し示す指針が固
    定されていることを特徴とする切断装置。
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