JP3034559B2 - 醗酵ガスを含有した酵母入り酒の製造方法 - Google Patents

醗酵ガスを含有した酵母入り酒の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルコール濃度の低い酒の製造方法に関
し、特に、醗酵ガスを含有した酵母入り酒の製造方法に
関する。
[従来の技術] 現在、市販されている清酒のアルコール濃度は12%以
上である。一方、近年の健康ブームを反映して、アルコ
ール濃度を低くした酒が要請されている。
[解決しようとする課題] しかし、アルコール濃度を12%未満にするとその酒の
味及びコク味が淡白となり好ましくない。この淡白な味
をカバーするのに酸味を強くして補糖することで若干の
効果があるが、依然としてコク味が不足しているので、
飲酒をする者をして酸味のある砂糖水の様な感じを抱か
せてしまうのを免れることができない。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて提案され
たものであり、低濃度アルコールでも淡白さを感じさせ
ない清涼感のある酒を製造する方法の提供を目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 発明者は種々の研究の結果、酵母細胞は酒の味に影響
し、低アルコール濃度(1〜10%)の清酒であってもそ
の淡白な味をカバーすることを見出した。すなわち、酵
母物質が濃味に強く関与することを発見した。
本発明によれば、醗酵ガスを含有した酵母入りのアル
コール濃度の低い酒の製造方法において、酸類、糖類、
ミネラル、ビタミンを添加してアルコール濃度を1〜10
%、糖濃度を4〜12%に調整した清酒を準備し、その清
酒に酵母を添加してからビン詰めにし、そのビンを密閉
して放置して酵母を繁殖、醗酵させ、酵母が繁殖してガ
ス圧が2.0〜3.3kg/cm2に達したならば、熱処理により酵
母活性を失活させてガス圧を調整するようになってい
る。
また、本発明の実施に際して、添加する有機酸類は乳
酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸等のいず
れでもよい。そして、ミネラルとビタミンは、酵母の繁
殖を促進するためのものであり、ミネラルはKH2PO4とMg
SO4、ビタミン類はイノシトール、パントテン酸、ビオ
チン、B1、B6を少量添加すればよい。さらに、添加する
酵母は、Saccharomyces spp.に属する清酒酵母、ぶど
う酒酵母、ビール酵母、パン酵母、アルコール酵母、焼
酎酵母であればよい。
[作用] 上記した構成を有する本発明によれば、酸類と糖類添
加のほかに酵母を添加して、醗酵による高級アルコール
類、有機酸類、アルデヒド、アミノ酸類、酵母細胞、醗
酵ガス等の醗酵生産物と、前記の酸類、糖類との相乗作
用により、低アルコール濃度(1〜10%)の清酒であっ
ても淡白さを感じさせない清涼感のある酒を造ることが
出来る。
低アルコール濃度酒は健康の面からも要請が強いが、
本発明によれば繁殖した酵母細胞に蛋白、アミノ酸、ビ
タミン、ミネラル、繊維様物質(グルカン、マンナ)、
グルタチオンなどの栄養物が含まれているので、健康志
向の点からも非常に有益である。
上槽後の清澄した酒に、本発明と同様に酵母を繁殖さ
せて造る酒としては、シェリー酒とシャンパンがある。
しかし、これらの酒には酵母細胞は含まれておらず、ア
ルコール濃度は12%以上である。従って、本発明の酒と
は全く異なる。
また、清酒に水を加えて低アルコール濃度にすると酵
母の繁殖が低下し、ガスの発生が弱くなるが、本発明に
よればミネラルとビタミンを加えることにより酵母の繁
殖がよくなり醗酵ガスの発生も強くなる。
さらに、醗酵途中で熱処理により酵母活性を失活させ
てガス圧を調節することにより、刺激性、清涼感ともに
良好な味の酒が出来る。
[実施例] 以下、アルコール濃度その他の各種条件と酒の味等と
の関係を検討しつつ、本発明の実施例について説明す
る。
(1) アルコール濃度と味との関係 アルコール15%、酸度2.6ml(乳酸添加)、糖3.0%の
清酒に水を加えて、各アルコール濃度に調整したものに
酵母を接種してビン詰め、密閉した。(アルコール、酸
度、糖の定量は国税庁所定分析方注解による。) 酵母は、清酒酵母のATCC32700を加えて30日後にきき
酒した。
これ等の条件におけるアルコール濃度と味の関係につ
いて示したのが表1である。
アルコール9〜10%、酸度1.6〜1.8ml、糖分1.9〜2.1
%の酒は、酵母が繁殖しないままの状態では淡白で味に
ふくらみがなく飲用に適しない。しかし、酵母を繁殖さ
せることによって味が整い、飲用に適するものとなっ
た。
一方、アルコール4〜8%、酸度0.7〜1.45ml、糖分
0.9〜1.7%では、酵母が繁殖しても飲用に適しなかっ
た。
なお、アルコール濃度が5%以下になると酵母の増殖
が少なくなるのが観察された。これは、水による希釈の
程度が大きくなるため、酵母の栄養物であるミネラルと
ビタミンが不足するためである。
(2) 酸度1.8ml、糖2.1%という条件下において、ア
ルコール濃度が酒の味に及ぼす影響 酸度1.8ml、糖2.1%の同一濃度で、アルコール濃度を
1〜10%の範囲に調整した清酒に、ビール酵母No.1を加
えて、30日後にきき酒を行った。その結果を表2に示し
てある。
この実験(その結果が表2に示されている)において
も、アルコール濃度8%以下では飲用に適するものは得
られなかった。しかし、相当多量の水を加えて希釈した
ものであっても、ミネラルとビタミンを加えることによ
って酵母は繁殖し、糖濃度が2.0%前後あれば醗酵して
適当なガス圧が得られることが解った。
(3) 適正ガス圧の検討 ガス圧は、清涼感と刺激を与え淡白な味をカバーする
のに役立つが、ガス圧が高くなると刺激が強くなり、ま
たビンが破裂してしまう危険性が存在する。そこで、ビ
ールやガス入り清涼飲料水のガス圧を測定して比較し、
適正なガス圧を検討し、決定した。ビールと清涼飲料水
のガス圧を表3に示す。
商品のガス圧が1.9〜3.2(kg/cm2)であったことか
ら、酵母、ガス入り清酒のガス圧もこの範囲が適当であ
ると推定される。
(4) 糖濃度とガス圧との関係 酵母入り清酒の場合は、酵母の醗酵によってガスが発
生する。そのガス量は糖濃度に比例するので、(酵母添
加前の)初発糖濃度とガス圧との関係を検討した。その
結果を表4に示す。
表4からも明らかな様に、適正ガス圧である2.8〜3.8
(kg/cm2)くらいにするためには、初発糖濃度は2〜3
%の範囲がよい。これ以上、糖濃度が高くなるとガス圧
が高くなり、前述の様な不都合が発生するので好適では
ない。
(5) 熱処理による酵母醗酵性の不活性化 酵母添加前の糖濃度(初発糖濃度)が高いとガス圧が
高くなるので、適当なガス圧になった時点で熱処理によ
って酵母の醗酵をとめることを検討した。ミネラル、ビ
タミンを加えたアルコール6%、酸度2.0ml、糖分5%
の清酒に、ぶどう酒酵母0C.2を添加し、ビン詰めして密
栓した。そのビンを室内に放置し、酵母が繁殖してガス
圧が3.1kg/cm2になった時点で50℃(達温)まで温度を
上げて火入れを行いその後、1カ月間放置してガス圧の
測定及びきき酒を行った。その結果、ガス圧は火入れ時
と同じ値であった。
これは、50℃の熱処理で酵母が死滅し、醗酵が停止し
てガスが発生しなかったためである。また火入れによる
風味の劣化は感じられなかった。
このことから、熱処理によってガス圧を調節できるこ
とがわかった。
(6) 上記(1)〜(5)で検討した事実を踏まえ
て、糖濃度4%以上の清酒(アルコール2〜7%、酸度
1.8ml)を用いて醗酵ガスを含有する酵母入りの酒を製
造する場合について、以下に述べる。
まず、表5に示す要領にて、清酒を糖濃度4〜12%に
調整する。ここで、糖濃度を高くすれば低アルコール濃
度による淡白な味をカバーできるが、全体的に甘味が強
すぎて砂糖水をおもわせるものとなってしまう。また、
酸度1.8mlにすれば、一応、酸味と甘味のバランスはと
れている様に思われるが、酸を含む砂糖水の様な印象を
与え、何か物足りない感じを免れない。すなわち、この
段階では飲用に適するものではない。
これに、パン酵母1F02045を添加し、ビン詰めして密
栓して放置する。そして、添加した酵母が繁殖してガス
圧が2.0〜3.3kg/(cm2)に達したならば、50℃で火入れ
し、醗酵を停止させる。その後、30日間放置して、ガス
圧を測定してきき酒を行う。その結果を示しているのが
表5である。
表5から明らかなように、火入れ後においてガス圧は
増加せず、適正な圧力を保持している。そのため、該熱
処理を受けた酒の味は刺激性、清涼感ともに適当であっ
た。
風味についても、酵母添加前の物足りない点が酵母の
醗酵生産物(アルコール類、アルデヒド類、有機酸類、
酵母細胞)でカバーされて、低アルコール濃度による淡
白な味がなくなり、それと共に低アルコール濃度による
違和感もなくなった。
この様に、低アルコール濃度(1〜10%)の清酒に有
機酸類、糖類、ミネラル類、ビタミン類を加え、酵母を
添加して醗酵ガスを含有した酵母入り酒を造ることによ
り、低アルコール濃度による淡白さを有せず、しかも酵
母細胞と炭酸ガスを含有した健康志向で清涼感のある新
しいタイプの酒となった。
現在の清酒はアルコール15〜18%、酸度1.2〜1.8ml、
糖1〜3%であるが、これをアルコール濃度1〜10%の
低濃度にすると酸度が(0.06〜0.1)〜(0.66〜1.0)m
l、糖が(0.05〜0.16)〜(0.55〜1.66)%となる。こ
こで、実験結果から分かる様に、低濃度アルコール(1
〜10%)においては淡白な味をカバーするために酸度1.
5〜1.8ml以上、糖1.5〜4.0以上が必要である。そのた
め、有機酸類と糖類を添加する必要がある。また、これ
らの物質を添加しない場合には、多酸もろみ、高糖濃度
もろみの製造の工夫が必要である。
さらに、アルコール濃度が5〜7%以下になるように
水で希釈すると酵母の栄養物が不足するので、ミネラル
とビタミンも加える必要がある。
アルコール濃度が7〜8%以下では、糖濃度を4%以
上にすることが望ましい。そして、醗酵途中で熱処理を
行いガス圧を調節することを発見したことにより、違和
感のないバランスのとれたさわやかなサイダーをおもわ
せる酒を造ることができた。
[発明の効果] 本発明の効果を以下に列挙する。
(1) 低アルコール濃度(1〜10%)であっても淡白
さを感じさせない清涼感のある酒を造ることが出来る。
(2) 低アルコール濃度酒であるため、通常のアルコ
ール濃度の酒に比較して健康の面からも好適である。
(3) 繁殖した酵母細胞に蛋白、アミノ酸、ビタミ
ン、ミネラル、繊維様物質(グルカン、マンナ)、グル
タチオンなどの栄養物が含まれているので、健康志向の
点からも非常に有益である。
(4) 清酒に水を加えて低アルコール濃度にしても、
ミネラルとビタミンを加えることにより酵母の繁殖がよ
くなり醗酵ガスの発生も強くなる。
(5) 低アルコール濃度の清酒に酵母のみを添加する
ので、繁殖が旺盛でビン内での酵母細胞の浮遊模様がは
っきり見える。また酵母を変えることで色々の模様を出
すことができる。
(6) ガス圧を調整することで品質の劣化を防止で
き、刺激性、清涼感ともに良好な味の酒を作ることがで
きる。
ミネラル、ビタミン添加:KH2PO4 0.01g、MgSO4 0.001
g、イノシトール100r、パントテン酸10r、ビオチン0.1
r、B1 2r、B6 2r/清酒100ml
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12G 1/00 - 3/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】醗酵ガスを含有した酵母入りのアルコール
    濃度の低い酒の製造方法において、酸類、糖類、ミネラ
    ル、ビタミンを添加してアルコール濃度を1〜10%、糖
    濃度を4〜12%に調整した清酒を準備し、その清酒に酵
    母を添加してからビン詰めにし、そのビンを密閉して放
    置して酵母を繁殖、醗酵させ、酵母が繁殖してガス圧が
    2.0〜3.3kg/cm2に達したならば、熱処理により酵母活性
    を失活させてガス圧を調整することを特徴とする醗酵ガ
    スを含有した酵母入り酒の製造方法。
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