JP3034234U - カレンダー - Google Patents

カレンダー

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Publication number
JP3034234U
JP3034234U JP1996007533U JP753396U JP3034234U JP 3034234 U JP3034234 U JP 3034234U JP 1996007533 U JP1996007533 U JP 1996007533U JP 753396 U JP753396 U JP 753396U JP 3034234 U JP3034234 U JP 3034234U
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JP
Japan
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calendar
sticking
unit
adhesive layer
separating
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996007533U
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English (en)
Inventor
友博 清水
Original Assignee
日本平版印刷株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話、ポケットベル、PHSなど種々の
機器に必要に応じ貼着して簡便に使用でき、且つ安価に
製造できる貼着用カレンダーを提供する。 【解決手段】 表側に暦が印刷され裏側に粘着層を介し
て離型シートが積層された貼着用カレンダー(1)。1
〜12月の各月毎の12枚の貼着単位(2)が形成され
ており、この貼着単位(2)は必要に応じて本体と分離
してPHS(3)等、各種部材に貼着可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば携帯電話、ポケットベル、PHSなど種々の機器に貼付可能 なカレンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカレンダーは、室内に掛けて使用する形態のものが一般的である。しか し、室内に限らず、屋外等においてカレンダーが必要とされる場合もあり、また 特定の機器においては頻繁に暦が必要とされるものもある。例えば、近年、携帯 電話やポケットベルの普及が顕著であるが、これらを使用する際にカレンダーが 常備されていれば非常に便利である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、必要に応じて、適宜簡便に使用でき、且つ安価に製造できる貼着用 カレンダーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、表側に暦が印刷され裏側に粘着層が設けられたシート状カレンダ ー本体と、該粘着層側に積層された離型シートとから成り、該カレンダー本体に は該暦の各月毎又は複数月毎に切離し線が刻印されて成る複数の貼着単位が形成 され、該貼着単位は該切離し線に沿って該カレンダー本体と分離しながら該離型 シートより剥離可能であり、剥離後の該貼着単位は前記粘着層により他部材に貼 着可能であることを特徴とする貼着用カレンダーにより達成できる。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好適な実施形態について説明する。
【0006】 図1は、本考案のカレンダーの一例と、その一貼着単位を機器に貼着した状態 を示す斜視図である。本例のカレンダー1の本体の表側には、1月〜12月の暦 が各月毎に縦横4列3行に配列印刷され、本体の裏側には粘着層を介して離型シ ートが積層されている。印刷された暦には、各月毎に分離可能な様に切離し線が 正方形状に刻印されている。この切離し線は、カレンダー1の本体に鎖線状に切 れ目を刻印したものである。この様に切離し線で囲んだ部分が暦の貼着単位2で あり、本例においては、各月毎に合計12枚の貼着単位2が形成されている。な おカレンダー1の暦以外の空白部には、様々な図案を施すことができる。
【0007】 この12枚の貼着単位2のうち、必要な月(本例では7月)の貼着単位2を、 切離し線に沿ってカレンダー1の本体と分離し、離型シートより剥離する。剥離 した7月の貼着単位2は裏面に粘着層を有するので、所望の部材に簡単に貼着可 能である。本例においては、PHS3の蓋部に貼着して使用している。また、次 の月になれば、PHS3から7月の貼着単位2を剥し、8月の貼着単位2を同様 に貼着して使用すればよい。
【0008】 この様なカレンダー1は、従来より知られるシールの製法と同様な方法により 簡易に製造できる。すなわち所望のシートの表側に暦を印刷し、裏側に粘着層を 介して離型シートを積層し、切離し線を刻印すればよい。
【0009】 図2は、本考案のカレンダーの他の一例を示す斜視図である。この例において は、カレンダー1の本体に複数の星形の図案が印刷され、その図案の周縁部に切 離し線が刻印され、星形の図案の貼着単位4が複数形成されている。また各月毎 の暦の貼着単位2も、図1に示した様な単純配列させたものとは異なり、その配 列自体にも図案的工夫が施されている。本例のカレンダー1は、図案の貼着単位 4も形成されているので、カレンダーとデザインシールとの機能を併せ持つ。
【0010】 以上、図面を用いて本考案の例を説明したが、本考案は何等これらに限定され るものではない。例えば、図1ではPHS3に使用した例を挙げたが、本考案の カレンダー1は、必要に応じてそれ以外の各種部材に貼着可能である。但し、本 考案は、特に携帯通信機貼着用のカレンダーとして有用である。ここで携帯通信 機とは、個人が手軽に持ち運ぶことが可能な通信機をいい、例えば携帯電話、ポ ケットベル、PHS等が代表的である。これら携帯電話等に本考案のカレンダー が貼着されていれば、屋外でそれらを使用する際にも直に且つ簡単に暦を確認で き、非常に便利である。本考案のカレンダー1を、携帯通信機貼着用のカレンダ ーとする場合は、貼着単位2をそれに適した大きさにすればよい。具体的には、 携帯通信機貼着用カレンダーの貼着単位2の縦横の長さは2〜4cmの範囲内が 望ましい。勿論、携帯通信機以外の部材、例えば手帳、自動車内、筆箱、コップ 等、各種部材に貼着することも可能であり、その場合も各部材に応じた実用性が 生じる。
【0011】 また例えば、図1及び図2では各月毎に一つの貼着単位2を形成したが、2〜 3か月毎の複数月毎の貼着単位にしても構わない。
【0012】
【考案の効果】
以上説明した本考案のカレンダーは、所望の部材に適宜貼着して簡単に使用で きるので非常に便利であり、しかも安価に製造できる。特に、携帯電話等の携帯 通信機に本考案のカレンダーを貼着し使用する場合、その実用度は高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカレンダーの一例と、その一貼着単位
を機器に貼着した状態を示す斜視図である。
【図2】本考案のカレンダーの他の一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 カレンダー 2 暦の貼着単位 3 PHS 4 図案の貼着単位

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表側に暦が印刷され裏側に粘着層が設け
    られたシート状カレンダー本体と、該粘着層側に積層さ
    れた離型シートとから成り、該カレンダー本体には該暦
    の各月毎又は複数月毎に切離し線が刻印されて成る複数
    の貼着単位が形成され、該貼着単位は該切離し線に沿っ
    て該カレンダー本体と分離しながら該離型シートより剥
    離可能であり、剥離後の該貼着単位は前記粘着層により
    他部材に貼着可能であることを特徴とする貼着用カレン
    ダー。
  2. 【請求項2】 携帯通信機貼着用である請求項1記載の
    カレンダー。
  3. 【請求項3】 貼着単位の縦横の長さが2〜4cmの範
    囲内である請求項2記載のカレンダー。
  4. 【請求項4】 カレンダー本体の表側に暦以外の図案が
    印刷され、該図案の周縁部に切離し線が刻印されて成る
    貼着単位が更に形成されている請求項1〜3の何れか一
    項記載のカレンダー。
JP1996007533U 1996-07-31 1996-07-31 カレンダー Expired - Lifetime JP3034234U (ja)

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